気象警報が生まれ変わります

2017年5月22日

気象災害から命を守るために

 

 昨今、日本では毎年のように大雨による災害に見舞われています。この様な状況を踏まえて、気象庁では、さらなる防災・減災対策の取り組みとして、気象警報等、防災情報を改善していきます。

 

1 「警報級の可能性」(平成29年5月17日~)
  例えば台風の接近時など、現時点ではさほど荒れていなくても、警報を発表するような悪天候が予測された場合には、5日先までの警報発表の可能性を〔高〕・〔中〕の2段階で発表し、色分けした図表を用いることで、一目で分かるようにします。

 

2 「危険度を色分けした時系列」(平成29年5月17日~)

  これまでは文章のみで発表されていた気象警報・注意報を、一目で分かるように危険度を時間ごとに色分けした図表で表示します。

 

3 命を守るための「危険度分布」の予測の提供開始(平成29年7月上旬~)

  大雨・洪水警報が発表されたときに、どこで実際に危険度が高まっているのかを地図上に色分け表示します。

 

気象災害から命を守るために~気象警報が生まれ変わります!!~.pdf(659KB)

 

 これらの改善した情報は、気象庁ホームページでご覧いただけるようになります。警報・注意報等が発表されたときには、いつ・どこで災害発生の危険度が高まると予想されているのかをご確認いただき、安全確保のための早めの行動を心掛けてください。

 

■報道機関資料

 

 ○雨による災害発生の危険度の高まりを評価する技術を活用した大雨・洪水警報や大雨特別警報の改善、及び危険度分布の提供について

 

  http://www.jma.go.jp/jma/press/1704/28b/20170428riskmap.html

 

 ○「警報級の可能性」及び「危険度を色分けした時系列」の提供開始について

 

  http://www.jma.go.jp/jma/press/1704/28a/20170428johokaizen.html

 

■お問い合わせ先

  札幌管区気象台天気相談所 電話:011-611-0170