天然記念物北海道犬*展覧会・獣猟競技

2012年9月10日
社団法人天然記念物北海道犬保存会栗山支部(堀田一司支部長)主催の第23回展覧会・獣猟競技会が9日、栗山ダム上流の広場で開かれました。同会々員約800人のうち、空知・胆振などを中心に約70人の会員が自慢の愛犬125匹を披露しました。北海道犬はテレビコマーシャルでおなじみの「お父さん犬」で人気となりましたが、何千年もの間、北海道の大自然の中で風土に順応してきた原種犬で、昭和12年に天然記念物に指定されました。堀田支部長は「種の保存と資質向上はもちろん、北海道犬の特徴である強い獣猟性を生かし、獣害駆除の現場で活躍できるような犬をつくりたい」と話す。強い獣猟性については、この日も、ヒグマに立ち向かう獣猟競技が行なわれ、その逞(たくま)しさの一端を垣間見せていました。