【注意】A群溶血性レンサ球菌咽頭炎警報(今年3回目)及び流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)注意報(今年2回目)が発令されました

2015年5月27日

5月27日(水)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎警報及び

流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)注意報が発令されました。

 

岩見沢保健所より、次のとおり「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の流行に

ついて(警報)」、「流行性耳下腺炎警報(おたふくかぜ)の流行について

(注意報)」が発令されましたので、お知らせします。

 

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎警報:http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/yobou/yourenkinkeihou.pdf

流行性耳下腺炎注意報:http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/yobou/tyuuihou.pdf

 

【A群溶血性レンサ球菌咽頭炎】

 

≪A群溶血性レンサ球菌咽頭炎警報発令状況≫

◆平成27年 3月18日

◆平成27年 4月30日

◆平成27年 5月27日

 

≪A群溶血性レンサ球菌咽頭炎警報とは?≫

 厚生労働省の調査により、全道の定点医療機関を受診したA群溶血

レンサ球菌咽頭炎数が、国立感染症研究所において設定した

警報レベルの基準値に達したときに発令し、大きな流行の発生や継続

が疑われること指します。

<A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の警報レベル>

  開始基準値 終息基準値
定点あたり患者数(人) 8 4

 

≪A群溶血性レンサ球菌咽頭炎とは?≫

 細菌の一種であるA群溶血性レンサ球菌がのどに感染しておこる感

染症で、接触感染や飛沫感染を起こします。のどの腫れ、痛み、発熱、

首のリンパ節の腫れなどの症状のほか、発疹を伴う「猩紅熱」を引き起

こしたり、数週間後になって心臓弁膜症の原因となる「リウマチ熱」や腎

臓をおかす「溶連菌感染後急性糸球体腎炎」などを引き起こすことがあ

ります。

 適切な抗菌薬を一定期間使用することは、特にリウマチ熱の予防に

有効であるとされています。

 年齢別にみると、5歳~15歳が最も多く、幼稚園や保育所、学校など

の集団生活の場での感染が多くみられます。

 春~夏にかけての感染もみられますが、流行のピークは冬です。

 

≪A群溶血性レンサ球菌咽頭炎を予防するには?≫ 

 患者との濃厚接触を避けることが最も重要とされていますが、実際に

は、困難な場合が多いと思われます。

 保育施設など集団生活の場では、熱やのどの痛みがある児との接触

を避ける、そのような症状があれば可能な限り休ませるなどの対策が

要です。手洗いやうがいの徹底も重要です。おもちゃなどの口に入る

器具や食器にも注意が必要です。

 なお、健康保菌者からの感染はまれとされています。

 

 

【(参考)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎対策:空知総合振興局のHP】

http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/tth/04_01byouki/kansensyo/yourenkin.htm

 

【(参考)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎対策:国立感染症研究所のHP】

http://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k03/k03-37/k03_37.html

 

 

【流行性耳下腺炎】

 

≪流行性耳下腺炎注意報・警報発令状況≫

◆平成27年 5月12日注意報

◆平成27年 5月27日注意報

 

≪流行性耳下腺炎注意報・警報とは?≫

 厚生労働省の調査により、全道の定点医療機関を受診した流行性耳

下腺炎数が、国立感染症研究所において設定した注意報・警報

ベルの基準値に達したときに発令し、大きな流行の発生や継続が疑わ

れること指します。

<流行性耳下腺炎の注意報・警報レベル>

  注意報レベル 警報レベル
基準値 開始基準値 終息基準値
定点あたり患者数(人) 3 6 2

 

≪流行性耳下腺炎とは?≫

 流行性耳下腺炎は、ムンプスウイルスの飛沫感染によって起こる感

症です。

 症状は、感染してから2~3週後に耳下腺の腫れと痛みが現れ、その

持続は3~7日、長い時には約10日に及びます。発熱は38℃前後で

数日程度ですが、成人の場合、時に1週間程度続くことがあります。一

般的に軽症な病気とされていますが、合併症として髄膜炎、後遺症とし

ては感音性難聴等があります。

 

≪流行性耳下腺炎を予防するには?≫

 流行性耳下腺炎感染予防にはワクチンが有効です。2~3歳までに

接種しておくと良いでしょう。罹患したときは2次感染を防ぐために、医

師の指示があるまで保育園や幼稚園、学校への登園・登校は控えるよ

うにしてください。


 

【(参考)流行性耳下腺炎対策:空知総合振興局のHP】

http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/tth/04_01byouki/kansensyo/otafuku.htm

 

【(参考)流行性耳下腺炎対策:国立感染症研究所のHP】

http://www.nih.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/529-mumps.html

 

 

お問い合わせ

保健福祉課健康推進グループ

電話:0123-73-2256