炭化処理施設について

2014年8月28日

受理日:2014/7/7

受付番号:2

 

受理内容:

 日頃から町民の声に耳を傾ける町政の取り組みに、心から敬意を表します。
 今回は、町のゴミ処理の今後について意見を述べたいと思います。
 町が導入した炭化施設は、私が勤務する酪農学園大学の施設を町議会議員の皆さんが2回視察して、導入を決めたと聞いております。そこで、大学の施設管理の担当課に現状を聞いてみました。そうしますと、平成23年4月から稼働していないとのことでした。理由は、毎年かかるメンテナンス費用もさることながら、補修に際して総合点検したところ多額の補修費が必要となったことや燃料の高騰によって6年間の稼働を止めたとのことでした。
 このような事実から判断しますと、町で運営している炭化施設についても同じように補修費に高額の費用がかかることが予想されます。さらに炭化物も利用先が見つからず結局埋め立てざるを得ない状況と聞きます。将来にわたって高額の補修費用が必要となり沢山の炭化物が生ずる特殊な炭化処理施設にこだわることなく、処理が一般的で燃料技術も改良されている焼却炉方式へのゴミ処理方式の変換を望みます。広域での処理施設への参加などを積極的に検討してしていただきたいと思います。

 

発信者:60代男性

回答日:2014/7/16

 

回答:

炭化処理につきましては、最終処分場の延命対策として平成23年度より行っております。
費用の面につきましても、ご意見のとおり燃料費、電気料等の高騰や炭化炉のメンテナンス費用の増加などにより、導入当初に見込んでいた金額を超える費用となっております。
また、出来た炭化物については、炭として農業生産者を主に融雪剤として活用可能と考えていましたが、炭の比重や金属の混入があるなどの問題もあることから、現在は主に処分場の覆土材として活用している状況です。
今後、高齢化が進む中で細かな分別を維持する事が難しくなる事なども予想され、最終処分場の容量も限られている状況から、将来の安定したごみ処理のために、焼却処理や広域組合への加盟などを含めた総合的な検討を行っている所ですのでご理解願います。