工業団地付近の住環境について

2017年6月8日

受理日:2017/5/18

受付番号:8

 

受理内容:

 

 朝日4丁目から父親が所有する旭台の家に転居し、カフェの開業の準備を進めております。場所は工業団地の裏手約500mの田園地帯です。工業団地ゆえ仕方がないと思いますが、住環境面で疑問に思っていることがありますので回答願います。

 

(1)日中の騒音:木を削っている音のようますが、昼休みを挟み朝から夕方まで毎日聞こえてきます。両親の同居を考えておりましたが、このことを一番の理由に断念しました。環境基本法第16条第1項の規定に基づいているのか調査回答願います。


(2)煙突からの黒煙:産業廃棄物を焼却しているものと思われますが、かなりドキっとする黒煙が朝方上がることが多いです。法規制に基づいている施設なのか回答願います。

 

(3)我が家から田んぼを挟んだ工業団地真裏に所有者・地目は分かりませんが目算面積約0.5haの放置林があります。景観では恩恵を受けておりますが、b.アライグマの巣になっており農作物の被害が出ております。c.下草刈り、間伐等はされておらず、倒木も目立ちます。立ち入り禁止等の表示も無く、人が興味本位で入ったときに危ない場所になっております。
ご提案として:現在私、くりやま森の恵みを活かそう会(森林山村多面的機能発揮対策交付金事業)の会員としてボランティア活動に携わっております。森林を保全することを目的として同事業の対象地にするためのご協力をいただけないでしょうか。

 

(4)御園地区に町の発展に大きく寄与された堀井惣太郎氏の碑があります。くりやま森の恵みを活かそう会で不要木除去、草刈り、清掃など手入れさせていただいて3年になります。碑の老朽化が激しく碑文も消えようとしており、メンテナンスが必要な状況です。町の貴重な財産として後世に伝えていくために、改修をご検討していただけないでしょうか。


以上、ご回答よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

発信者:50代男性

 

回答日:2017/6/1

 

回答:

 

 

日頃より、ごみ分別にご協力を頂いておりますことに、感謝を申し上げます。

(1)【日中の騒音について】
 町の工業団地については環境基本法第16条第1項の規定に定める地域(騒音・振動規制地域区域)の区域外となっております。しかし、日常生活に支障の出るような騒音等は町としても対応を検討させていただくことから、ご指摘の作業をしている木材関連の企業に騒音の対応について協議をさせていただきました。
 同社において遮音の壁となるように木材を桟積みする等、対応を検討していくとのことですので引き続き状況を見ていきたいと考えております。

 

(2)【煙突からの黒煙について】
法規制に基づいた施設なのかというご質問ですが、施設については法に基づいたものであり、定められた定期検査も実施しているとのことです。今後も引き続き、朝方の低温時等の使用の際には注意をしていくとのことですので御理解願います。

 

(3)ご意見3点目に関してですが、ご指摘の場所は調査したところ民有地のため、a.タイヤなどの違法投棄、b.アライグマの農業被害、c.(雑種地内の樹木の)下草刈り、間伐等については、所有者において適正に対応していただく必要があります。
このため町では、不法投棄に関しては、環境・防犯対策関係課からの指導、ご提案の森林山村多面的機能発揮対策交付金事業も含めた樹木等の管理などについては、ご相談があった場合、関係事業課所を紹介するなどの対応となりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

 

(4)ご意見4点目の堀井惣太郎氏の碑の改修の件についてですが、この記念碑は御園地区における御料地の開発や教育の振興など、地域の発展に尽くされた堀井惣太郎氏の功績を偲び、大正15年に地域住民の方により建立されたもので、地域住民の方により手入れされていると伺っております。
地域の発展に功績のあった方の記念碑は町内各地に存在していますが、原則として地域住民の方により大切に守られ、維持管理がなされています。
町及び町教育委員会としては、現段階においては改修等の考えはありませんので、ぜひ地域で守っていただきますようご理解願います。