平成22年第3回栗山町議会臨時会会議録


                  平成22年2月19日 午前9時30分開会


1、 出席議員は次のとおりである。
      1番  小 寺   進  君
      2番  蛇 谷 富士男  君
      3番  重 山 雅 世  君
      4番  楢 崎 忠 彦  君
      5番  山 本 修 司  君
      6番  置 田 武 司  君
      7番  桂   一 照  君
      8番  八木橋 義 則  君
      9番  伊 達 佐 重  君
     10番  鵜 川 和 彦  君
     11番  本 田   諭  君
     12番  大 平 逸 男  君
     13番  橋 場 利 勝  君


2、 欠席議員は次のとおりである。

3、 本会議に出席従事した職員は次のとおりである。
    事務局長             松 本 俊 哉
    事務局主査            桑 島 克 典

4、地方自治法第121条の規定による説明員は次のとおりである。
    町長               椿 原 紀 昭  君
    副町長              岩 田 美 春  君
    総務課長             山 本 信 二  君
    経営企画課長           佐々木   学  君
    経営企画課主幹          高 間 嘉 之  君
    住民福祉課主幹          秦 野 加寿彦  君
    泉徳園長兼            山 代 賢 治  君
      デイサービスセンター長
    建設水道課長           鴨 野 良 治  君
    産業振興課長           坂 口 昇 一  君


5、 本会議の付議事件は次のとおりである。
   会議録署名議員の指名
会期の決定
   諸般の報告
    会務報告

議案第11号 栗山町第5次総合計画の一部変更について
議案第12号 平成21年度栗山町一般会計補正予算


開会 午前9時30分


開会の宣告

議長(橋場利勝君) [ 1 ] 議員の出欠状況につきましては事務局長報告のとおり定足数に達しておりますので、ただいまより平成22年第3回栗山町議会臨時会を開会いたします。

開議の宣告

議長(橋場利勝君) ただちに本日の会議を開きます。

会議録署名議員の指名

議長(橋場利勝君) 日程第1、会議録署名議員の指名をおこないます。
 本日の会議録署名議員には9番、伊達議員、10番、鵜川議員のご両名を指名いたします。

会期の決定

議長(橋場利勝君) 日程第2、会期の決定についてを議題に供します。お諮りいたします。会期につきましては議案の内容からみて本日1日でよろしいのではないかと思いますが会期を本日1日とすることにご異議ございませんか。

                          〔「異議なし」と言う人あり〕

議長(橋場利勝君) ご異議がないようですので、会期につきましては本日1日と決定いたします。

諸般の報告

議長(橋場利勝君) 日程第3、諸般の報告に入ります。会務報告につきましては事務局長より報告をいたさせます。局長。
事務局長(松本俊哉君) [ 2 ]  本会議の議件は、議事日程のとおり議案第11号 栗山町第5次総合計画の一部変更について外1件であります。地方自治法第121条の規定による説明員は町長並びに町長の委任を受けた副町長、各課所長であります。さきの臨時会報告後の会務につきましては、別紙プリントのとおりであります。

議案第11号及び議案第12号

議長(橋場利勝君) ここでお諮りをいたします。日程第4、議案第11号 栗山町第5次総合計画の一部変更について、日程第5、議案第12号 平成21年度栗山町一般会計補正予算について、以上2議案を一括議題に供し、提案理由の説明を求めたいと思いますが、これにご異議ございませんか。ご異議がないようですので、議案第11号及び議案第12号までの2議案を一括議題に供し、提案理由の説明を求めます。町長。

                          〔町長 椿原紀昭君登壇〕

町長(椿原紀昭君) [ 3 ]  議案第11号 栗山町第5次総合計画の一部変更について提案理由をご説明申し上げます。
 栗山町第5次総合計画、平成20年2月20日議決の一部変更について、地方自治法第2条第4項及び栗山町議会基本条例第8条第1項の規定により本議会の議決を求めるものであります。
 今回変更させていただく内容は、泉徳園・デイサービスセンターの民間移管に係る事業で、廃止する事業1件と新たに追加実施する主要事業1件であります。
 今回の泉徳園及びデイサービスセンターの民間移管に当たり施設等につきましては現状のまま無償譲渡するというのが基本的な考え方であります。
 しかしながら、施設の現状を改めて確認いたしますと、老朽化によって相当傷んでいる部分もあることから、法人からも応分の負担をいただきながら、町としても常識の範囲の中で修繕等を行い、引渡しを行いたく今回総合計画への追加をお願いするものであります。この施設改修等につきましては、議員皆さんのご指摘のとおり、総合計画並びに財政計画に見込んでいなかったことや、また、このような状況になるまで修繕等を怠ってきた日頃の施設管理について、行政として深く反省しなければならないと思ってございます。
 このことを契機に、老朽化が進んでいる公共施設全体の状況をチェックし、計画的な修繕等を行なってまいりたいと思っておりますし、それに必要な経費は、総合計画並びに財政計画にも、きちんと見込んでいかなければならないと考えているところでございます。議員の皆様には、多大なご心労をおかけいたしましたが、町としては何とかこの民間移管を進め、官民連携の中で高齢者福祉施策を展開し、町民サービスの向上を図ってまいりたいと考えておりますので、ご理解の程お願い申し上げたいと思います。
 なお、今回追加いたしました主要事業の具体的事業内容等につきましては、このあとの議案第12号栗山町一般会計補正予算でご説明を申し上げますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、計画の変更内容についてご説明申し上げます。1ページをお開き願います。政策区分3 医療・保健・福祉(5)高齢者福祉、施策B地域に密着した介護サービスの充実におきまして、主要事業として泉徳園・デイサービスセンター外装塗装を計上しておりましたが、これにつきましては移管後における法人実施の部分でありますので今回廃止するものであります。同じく、施策B地域に密着した介護サービスの充実におきまして、主要事業として泉徳園・デイサービスセンター施設改修等を追加するものであります。事業期間は平成21年度であります。以上、主要事業の廃止1件と追加1件であります。また、別添資料をあわせて提出しておりますのでご覧いただきたいと思います。資料1は今回廃止及び追加した主要事業の一覧であります。
 続きまして、議案第12号 平成21年度栗山町一般会計補正予算の提案理由をご説明申し上げます。
 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,196万7千円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ80億8,797万5千円とするものであります。補正の内容は、3款民生費におきまして泉徳園及びデイサービスセンターの施設修繕等に係る補正であります。
 それでは事項別明細についてご説明いたします。4ページをお開きください。まず歳出でありますが、3款1項2目につきましては泉徳園に係る補正で、11節需用費で非常用照明器具の蓄電池交換、壁クロスの貼り替えや床の塗装等の修繕、さらに18節備品購入費で冷蔵庫等の厨房機器購入など、併せて1,624万4千円を追加するものであります。6目につきましては、デイサービスセンターに係る補正で、11節需用費で非常用照明器具の蓄電池交換、暖房設備修理等、さらに18節備品購入費で自動機械浴槽の購入など、併せて572万3千円を追加するものであります。
 3ページをお開き願います。次に歳入でありますが、10款1項1目1節普通交付税の2,196万7千円の補正は、今回の補正予算の財源として充当するものであります。
 以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
 なお、議案資料として移管に係る覚書並びに募集時と法人との協議後における覚書の比較表を配付させていただいております。募集時より変更となった主な条文についてご説明いたしますので、資料2比較表の1ページをご覧願います。第3条、移管の方法ですが、基本的には現状のまま譲与するものでありますが、ただし書き以降追加をしております。内容は現時点で修繕、更新が必要な設備及び機器類等については、移管日までに町が補修し、法人に引き渡すというものであります。次に第4条、支援策でありますが、第1号の増築時における町の支援策につきましては、第22条に移行しておりますので後ほどご説明いたします。また、第2号の運営費補助につきましては削除しております。2ページをお開き願います。第9条、物品等の購入でありますが、募集時には70%以上という文言を明記しておりましたが、法人との協議の中でパーセンテージを明記することによって、公正な取引方法を阻害する行為として、道の監査において指摘事項となる旨のお話がございました。協議後においてはパーセンテージの明記をしないこととしております。しかし、最大限、町内業者からの購入をお約束したところであり、他町における軽費老人ホームの実績では80%以上となっているとお聞きしているところでもございます。3ページをお開き願います。次に、第11条として、事務引継ぎ等の条文を追加しておりますが、これにつきましては議決から移管日までの期間が大変短いことから、移管日以降、最大3か月間の引継ぎ等の期間を設けるものであります。法人としても、職員募集にあたっては、最大限努力し、引継ぎ等の期間を短縮するなど、なるべく町にご迷惑をかけないようにしたい旨のお話を伺っているところでありますが、万が一、職員確保が困難な場合には町職員の派遣についても検討しなければなりません。4ページをお開き願います。第21条、瑕疵担保でありますが、移管の方法と同様に基本的には町は移管後の瑕疵担保責任は負わないものであります。ただし書き以降につきましては、事故や災害などにより建物の構造耐力上、主要な部分に重大な欠陥が判明した場合など、入所者の生活に支障が生じるようなケースを想定しております。町民である入所者のセーフティーネットを担う相互の協力体制の中で、甲乙協議の上、復旧を進めるというものであります。次に、第22条を追加しておりますが、これにつきましては第4条から移行した条文であり、将来的に法人が増築等を行う場合の町の支援策について規定したもので、先にご説明しております基準の範囲内で支援を行なうものであります。
 以上、主な変更点についてご説明を終わりますので、ご審議のほどよろしくお願い申し上げたいと思います。
議長(橋場利勝君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。ございませんか。9番、伊達議員。
9番(伊達佐重君) [ 4 ]  前段でお伺いいたしますけれど、ここでは昨年の6月に委員会で示された募集時の覚書が左側に書かれておりまして、右側に法人との協議後という表現でただ今提案されているわけですけれど、これは法人との協議をいったい何回やったのでしょうか。
 2つ目は、いろいろなことを考えて、この案文を読ませていただいたのですが、これは法人から示された文案そのままではないでしょうね。その2つだけ伺います。
議長(橋場利勝君) 9番、伊達議員の質疑に対する答弁に入ります。経営企画課長。
経営企画課長(佐々木学君) [ 5 ]  伊達議員のご質問ですが、まず1点目の法人の協議につきましては、昨年12月の議決以降5回にわたりまして法人と協議をさせていただいてございます。
 それと2点目の覚書の内容の関係につきましては、当時募集したときには、町側の最低限の基本的な考えを覚書時の内容として募集をかけたわけですが、12月議決以降、法人側と打合せをしていく中で、やはり法人として入所者のための新たな施策等がかなり応募の中でも出てきておりましたので、そういった入所者のことを思う法人側の意向というものも覚書の中に盛り込み、内容を充実した中で最終的に協議をさせていただいたということでございますので、法人側の要望だけをこれに盛り込んだということではなく、町と法人と双方協議をして、あくまでも入所者のサービスが向上するための内容として、今回見直しをさせていただいたものが一部条文の中に出てきているということでございますのでご理解をいただきたいと思います。
議長(橋場利勝君) 伊達議員の再質疑に入ります。
9番(伊達佐重君) [ 6 ]  ただ今の答弁を聞きますと、入所者のことを前面に出していらっしゃるわけですけれど、私が一番引っかかっているのは、第22条なわけです。どうしてかと言いますと、今回、常識の範囲内かどうか知りませんけれど、新たに町民のお金を使って二千数百万円出費をするわけですけれど、さらに加えて、この22条をまじめに読みますと今後3年間の間に相手の言い分によってはさらにさらに出費が付け加わってくるという点がどうも引っかかるのですけれど、金額を多少減らすための見せかけとして、この条文が加わっているのではないかという気さえするわけです。
 先日、定時された五千数百万円がおそらく否決されるだろうという想定のもとに、今回、見方によってはずいぶん下げたという感じを持った方もいらっしゃるんですが、しかし、この第22条を残しておく限り、あの五千数百万円という金額はこの3年間の中で支出されないだろうかなという心配すら浮かんでくるわけです。その辺についてはどのような解釈をしていらっしゃるのかお聞きしたいと思います。
議長(橋場利勝君) 伊達議員の再質疑に対する答弁に入ります。経営企画課長。
経営企画課長(佐々木学君) [ 7 ]  今、ご質問のありました第22条の支援策の部分の関係でございますが、これにつきましてはこれまでご説明してまいりましたように、これから先に想定されております、今50室ということでかなり狭隘な部分もございまして、そこの部分の増床を法人が計画する場合だとか、または特定施設への移行、さらに法人側では地域密着型の栗山町民のための特養施設等の建設も予定されているようでございまして、そういった場合の支援策をこの第22条で設けているわけでございまして、それまでの官の随時出てくる修繕だとか、機器の更新、そういったものを想定している条文ではございません。あくまでもその間の施設等の修繕については法人側の負担の中で最低限の修理修繕を行っていくというお考えを聞いてございます。ですから、ここの第22条については将来的な法人の増築等の場合の町の支援という押さえ方をしてございまして、この上限額についても前回ご説明をしております増床の場合の支援額を上限とするような考え方で財政計画にも盛り込んでいるということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。
議長(橋場利勝君) 伊達議員の再々質疑に入ります。
9番(伊達佐重君) [ 8 ]  どうも、言葉の綾と言いますか、その場逃れの答弁のようにしか私には聞こえないのですけれど、例えば、この間お示しいただいた写真付きの、このようなところを直したいというような原案がたくさんあったのですが、それは結果的には形の上では多少減りました。でも、確認したいのは、あそこで示された、できればこういうところを修繕してお渡ししたいという写真の中身が今後3年間の間に出てくることはないということをまずひとつ確認したいと思います。
 それから、前の委員会で私がかなり念を押して聞いたことのひとつに向こうとオーケーを取った時に、あなたの法人が引き受けてくだされば、今後において悪いようにしませんからというような陰の約束がなかったかどうかと私は何回も聞いたことがあるんですが、そのときはそういうことはありませんと。ところが形に出てきたものを見るとやはりあったのかなという疑いを持って見ざるを得ない。ですから、どうもその場限りの言い逃れというか、答弁で切り抜けて、あとは何とかうまくいくという議会を軽視したような今回の出し方もそうなんですけれど、態度がどうも行政側に見られるんですけれど、あの写真に載った部分が先ほどおっしゃった3年の間に提示されることがあるのかないのかという点と、それからやはり密約はなかったんですねという点を改めてお聞きしたいと思います。以上です。
議長(橋場利勝君) 伊達議員の再々質疑に対する答弁に入ります。副町長。
副町長(岩田美春君) [ 9 ]  ただ今の伊達議員の再々質問の関係でございますけれど、これは前回最初にお示しした内容と今回減額した内容については箇所的にはまったく変わっておりません。方法を変えるとか、ひとつ、床のクロスについては当初出ておりましたけれど、これは我慢してもらいたいと。それをクリーニングするということで若干修繕の中身を変える、あるいは再見積もりを取るという中で減額したものでありまして、この内容が3年の間に出てきて町が負担ということは絶対ありません。
 それと、陰の約束ということでございますけれど、これについてもそういうことは一切ございませんので、1月の最終的な水の会との契約のご決定をいただいたあとに出てきた内容を急遽こういうように整理したという経過でございますので、ご理解いただきたいと思います。
町長(椿原紀昭君) [ 10 ]  伊達議員の再々質問にお答え申し上げたいと思いますけれど、この民営化につきましては、今日に至るまでにいろいろな面で全員協議会等含めて相当論議をしてきておりますから、先ほどの議員さんの議会を軽視している等のお話がございましたけれど、内容的に私どもに言わせれば、行政を愚弄したような言い方に聞こえざるを得ないわけです。ということは、私はひとつひとつ積み上げをして、先般の全員協議会の中であれだけお話した上で内容的にも詳細を明らかにさせた上で町長と管理者、受ける側とのお話もそれもいいだろうということまで一応確認をさせてもらった上で私どもとしてはここ1週間お話を前向きに積極的にさせていただきながら、数字というものを積み上げてきたわけでありますから、議員さんの心配しているようなことはまずないというように押さえておりますし、内容的に以前からのやり取りは一切ございませんので、誤解のないようにご理解を願いたいと思います。
議長(橋場利勝君) そのほか質疑ございませんか。7番、桂議員。
7番(桂一照君) [ 11 ]  わかりやすいので別添資料2のほうで質問させていただきたいと思います。この3条の中で、今、町長が基本的には現状で財産の無償譲渡ですと。しかし、4月1日の引き渡すまでに町として最低の保障の2,200万円近い修理をしてから渡したいということでただ今伺いました。21条の瑕疵担保、そこで、先ほど説明でも移管後3年間譲与物件に重大な欠陥があることが判明した場合はと言って、その中で災害による事故があったときに協議をさせていただくということであります。その上に、甲は譲与物件に起因する瑕疵担保責任は負わないものとすると先に書いてあるのも事実でございまして、通常運営していれば、4月1日からその譲与物件に対しては一切こういう助成というか財政の出費はないと理解して、今回限りという理解でよろしいでしょうか。
議長(橋場利勝君) 7番、桂議員の質疑に対する答弁に入ります。経営企画課長。
経営企画課長(佐々木学君) [ 12 ]  桂議員のご質問にお答えいたしますが、この第3条の移管の方法の条文につきましては民法551条の規定により成立させていただいたものでございまして、あくまでも民法上、贈与をする場合については現状のまま無償譲渡をすると。それ以降については、譲り渡す側は瑕疵担保責任を負わないというが民法上の基本原則でございます。ただ、民法の規定の中でただし書きがございまして、移管する前の段階で知り得る瑕疵、あるいは不存在の部分についてはきちんと贈る側が整備をして引き渡さなければならないという条文があるわけでございます。そこの条文を解釈いたしまして、この第3条の移管の部分を整理させていただいたということでございます。
 あと、第21条の瑕疵担保の部分との関連でございますが、ここにつきましても冒頭町長からご説明しましたとおり、贈与の場合ですから基本的には贈る側は移管後の瑕疵担保責任は負わないということでございますけれど、ただし書きで今回追加したのは日常的な修繕だとかということではなく、災害だとか事故だとか、そういったものが起きて入所者の安心安全な生活を脅かすような、また支障がでるようなケースが出たときの町と法人の協力体制をこの条文で述べたものでございますので、移管後の経常的な部分の修繕については法人側が最低限の費用をかけてこれから実施していくということでございますので、町側の負担はないという考え方で整理をさせていただいております。
議長(橋場利勝君) そのほか質疑ございませんか。11番、本田議員。
11番(本田諭君) [ 13 ]  先ほど町長からご意見いただきました。全員協議会で2度ほど町側からの説明をいただきまして、その中で議会側としても常識の範囲でということで、これだけの金額が出てまいりました。今、私たちちょうど議会報告会をさせていただいております。この件につきましては町民はすでに内容も十分把握した意見がどんどん出ておりまして、これについては私どもも今の限りの中で説明をさせていただいておりますが、議会も可決をした、そのあとにこういう結果が出てきたということに対して我々も責任は感じておりますが、こうやって出てきた中身で、もし、これがとおるとすれば町民側にもこういった話をこういった形で出てきたということを説明する責任があろうかと感じております。その辺を町長の考えをちょっとお聞きしたいと思います。
議長(橋場利勝君) 本田議員の質疑に対する答弁に入ります。町長。
町長(椿原紀昭君) [ 14 ]  本田議員の質問にお答え申し上げたいと思いますが、一昨年から、民営化についてはいろいろと時間をかけながら論議してきておりますから、その都度、毎年行政側もそれぞれの地域に入りまして、行政一般の事業等含めて、当然民営化についても論議をして、その都度その状況をお話してきておりますから、当然議会側も報告会をやっておりますから、その中では住民からいろいろとご質問も出てきているだろうと思います。
 今回のこの修繕等につきましては、基本的な民営化の問題の趣旨と、ある程度移管する状態としては行政側としても30年間という長きにわたって施設の運営をしてきた。ただし、チェックの方法によっては我々が日頃気のつかない部分も出てきているという意味ではよりよい施設の運営ということを考えれば、行政としてはある程度の形の中で受け入れ側に移行するというのも行政側の責任かなと思っております。先般からお話している内容とあわせて、この程度の内容であれば当然行政としてある程度支援をしながらよりよい施設、それと受ける側は地域に密着した施設として今後いろいろな事業展開を含めてやっていきたいということもありますから、私としては従来の町広報等含めて、先般の行政懇談会でもお話をしておりますから、再度この内容につきましては近々またそういう報告会がございますのでるるまた説明をしていきたいと考えておりますので、ご理解願いたいと思います。
議長(橋場利勝君) そのほか質疑ございませんか。5番、山本議員。
5番(山本修司君) [ 15 ]  我が委員会で12月21日に可決したわけですが、その可決した際、簡単な可決ではなかったと私は思っております。大変、議員側も苦しみましたし、行政側も苦しみましたし、さらに受託法人もかなり苦しんだのではないのかなと思っております。3者がそれぞれ譲歩した結果でおそらく民営化が12月21日にはとおったと私は思っております。それはどうしてかというと、苦しんで我々は運営費の助成は一切しないということで意見を付託したわけでございます。それがあったからある程度のところでみんなが妥協したのではないのかと私は考えておりました。ところが今回、運営費の助成ではありませんけれど、修繕費という名目で2,200万円が出たわけです。せっかく苦渋の選択をしたのにさらにこういった形で助成とはまた違いますけれど、修繕費という名目でお金を出すということが、やはりなかなか我々議員もしっくりきませんが、一番市民がしっくりこないのではないかと私は思うのですが、そのあたりのところをどのようにお考えでしょうか。
議長(橋場利勝君) 山本議員の質疑に対する答弁に入ります。町長。
町長(椿原紀昭君) [ 16 ]  山本議員の質問にお答え申し上げたいと思いますが、基本的には2年半ほど、この論議をしてきております。1年目につきましては結果的には残念ながら否決されたと。そのときの議員各位の意見の中にも極力プロポーザルに参加しやすい方法等も模索すべきだというお話もございましたので、私どもとしてはできるだけ町内の対象となる、受託できうる企業ということで、できるだけ参加しやすいようにという意味で、2年目のこの協議の中では全体のものを含めた運営費という形で3年ほど支援をしていきたいという提案をさせていただきました。それは、1年目の各参加しようとする企業側のご意見も確かにありました。負担があまりにも大きいということもございましたので、その辺のところをある程度考慮しながらという意味で2年目に運営費という形で支援をしていくということが、より多くの方々が理解をしながら参加していただけるのかなと。結果的には参加業者が少ないという結果になりましたけれど。それとあわせて、先ほどもお話しておりますけれど、利用者がより快適な施設の中で今後の生活を営むということになれば、おそらく、この今の整備をすることによってある程度の地域密着型の優さきの施設として今後も考えるということでございますので、市民としては、この結果、半年ほど経った上で再度施設をご覧になっていただいた中ではその効果、あるいはそういった対応をしたことがよかったと評価していただける内容になってくると私はそう考えておりますので、率直にまた具体的なものも町民には説明していきたいと思っております。
議長(橋場利勝君) 山本議員の再質疑に入ります。
5番(山本修司君) [ 17 ]  入居者の皆さんの居住性を考えたという点はよくわかりました。ただ、我々委員会で12月1日に結論を出すまで6カ月あったわけですから、その中で、例えば修繕があるのであれば出していただければ一番フェアなやり方だったと私は思っております。民営化を可決したあとで修繕費が出てくるというよりも12月までの間にきちんと修繕費を出していただければ、こういう問題も起きなかったのではないかと思いますが、そのあたりどうでしょうか。
議長(橋場利勝君) 山本議員の質疑に対する答弁に入ります。町長。
町長(椿原紀昭君) [ 18 ]  冒頭、るるお話した中でもご説明しているとおり、できうれば当初からそういったものをよく明るい担当部署のほうで精査をした上で同時に協議できなかったことをお詫び申し上げておりますけれど、私どもとしてもそれは反省はしております。現実的に現場の具体的な話が進んで、ある程度受託側も決定してきて、双方でチェックに入ったという中では予想以上の老朽化、年数も30年過ぎておりますから。そういうことで、渡す側としてはやはりそのままで渡すことがあとで逆にいろいろな面で批判されることも多いのかなという感じがいたしました。30年も経った老朽化したものをそのまま渡せないことはないだろうと思いますけれど、しかし、行政側としては、そういうことで渡すのはいかがなものかなということでかなり内容的にもチェックさせていただいて、最小の経費で最大の効果を上げる範囲内、先ほどお話した常識の範囲内でお渡しすることが、より経営側の将来的な展望に立った計画もございますから、特養含めて。そういったものに移行する場合も移行しやすい。それがよりよい施設になっていくということも見えたということもございましたので、その都度また部分的には資料等含めて変更せざるを得ない内容で、率直に議会側に内容をご相談させていただいて、ご意見を聞きながら進めてきたということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。
議長(橋場利勝君) 山本議員の再々質疑に入ります。
5番(山本修司君) [ 19 ]  市民のほうは今お話をした中で当初12月までの段階では無償譲渡という条件のもとで話が進んでおります。ということは、例えいろいろな壊れた箇所が出てきても、市民の側では無償譲渡ということは一切お金がかからないというようにとるケースが多いのではないかと、私は市民目線で考えるとそういう考え方になるのではないのかと思うんですけれど。例えば、無償譲渡ということが12月まで保障されていましたので、それでもいいから法人に受託してほしいということで受託したわけですから。市民は無償譲渡はお金を出さないことなのだと、私は理解しているのですが、そのあたりはどうでしょうか。
議長(橋場利勝君) 山本議員の再々質疑に対する答弁に入ります。町長。
町長(椿原紀昭君) [ 20 ]  再々質問にお答えを申し上げたいと思いますが、私は先ほどから何回もいうとおり常識の範囲内、同じ無償譲渡でも物によっては先ほどから何回も繰り返しておりますけれど、ある程度の形の中で無償譲渡というのが常識かと思っておりますから。そういう面ではチェック機能が怠っていたと言われれば、そのとおりで、そういった部分も出てきておりますから、最低限度のものは行政として補完をしながらお渡しするのが行政の役割だと私は思っておりますし、今後の運営、あるいは事業展開を考えても今の内容で最小限の内容でありますけれど、対応することがより将来的な施設としても期待ができるのかなと考えておりますから、私は私どもの栗山の町民については、この内容を具体的にお話しすると十分理解はできるのかなと考えております。
議長(橋場利勝君) そのほか質疑ございませんか。4番、楢崎議員。
4番(楢崎忠彦君) [ 21 ]  泉徳園、デイサービスセンターにかかわっての民営化。今、山本議員のほうから産業福祉常任委員会に付託されたという委員長の立場から質問をしたのではないのかと思っております。私もこの老人福祉施設設置条例を廃止する条例ということで、6月から審査を開始いたしまして12月21日に最終結論になったと。原案可決すべきものとして決定ということで、都合9回の委員会を開催しております。その間、私どもに渡された資料、覚書、今触れましたけれど無償譲渡。また、移管先法人のプロポーザル募集要項、この案にしても、施設、建物、車輌及び備品、現に使用している物品で町が認めるものについては譲渡契約を締結し、現況の状態で無償譲渡すると。移管実施時期は22年4月1日となっております。今、山本議員も触れましたけれど、都合9回の中では施設の修理修繕に関しては一切行政のほうから説明がなかった。そこに大きな不信感があるのかなと思うんです。私どもこの9回の委員会の中では当然私たちがいただいた資料ではすべてが無償譲渡であると。要するに現状のまま引き渡すのだという思いでずっと審議に係わっていた。その思いで結論を導き出したという背景があるということをまず認識していただきたいと思います。それがまず1点。
 2点目は、施設修繕に関してですけれど、7月22日の栗山町中長期財政問題等調査特別委員会でいただいた資料。この資料には現状として施設修繕、備品更新費として、平成22年度から27年度まで7,600万円予定していると。これは第5次総合計画でも謳われています。そのときには民営化後にはこの施設修繕、備品更新費に関しては民営化後は一切ありませんと。そして、運営費補助として22年から24年まで3年間運営費補助という形で補助しますという資料が説明されておりました。この時点では、私どもが受けた印象としてはこれに係わって町から一切財政支援がないという前提で審議をしてきたという過程があります。これ、ちょっと疑問に思いますのは泉徳園、デイサービスセンターにかかわる応急的な施設修繕料ということで、平成18年から19年、20年、21年、すべて100万円台で車輌を含めて支出されております。本当に応急的な施設修繕料ではないのかなと思います。それが町長が今答弁で答えておられましたけれど、2年半にわたって民営化に係わって審議をしてきたと。それであれば当然3年、4年前から民営化ということを視野に入れていれば、当然施設の修繕料に対しては、もう少し行政として具体的な取り組みができなかったのか。慌ててここにきて議会で結論が出て初めて腰を上げたと。それは中央公民館の解体のときもそうでしたよね。私も中央公民館のときも質問したんですけれど、途中何十年間か一切手入れをしないと。泉徳園も同じです。応急的な処置でその都度繕ってきたと。そして、結果的ににっちもさっちもいかなくなったから解体しますというような感じで中央公民館が解体されました。結局、行政のやり方として、公共施設に対する維持管理がまったくなっていないのではと。当然、泉徳園は民営化の議論をしております。当然、どのような状態で受託法人に引き渡していかなければならないということは当然行政として責任があるわけです。それがここ3年、4年、応急的な処置で済ませてきたと。このへんの行政の考え方について2点目お尋ねいたします。
 3点目は、いただいた比較資料の3ページ目の11条、事務引継ぎ等。移管後3カ月以内の期間において、職員を事務引継ぎ等にあたらせるものとすると記載されておりますけれど、これは現在6名本庁に戻るということになっておりますけれど、これは6人全員が3カ月間応援するということになるのかと。それと人件費はあくまで町職員の身分として派遣されることになるのか、その点についてお尋ねいたします。
議長(橋場利勝君) 楢崎議員の質疑に対する答弁に入ります。経営企画課長。
経営企画課長(佐々木学君) [ 22 ]  楢崎議員、1点目の7月22日の特別委員会に出させていただきました泉徳園、デイサービスセンター民営化後の町営で維持していった場合と民営化した場合の比較表を資料として出させていただいております。その時点では、このまま町が維持していく場合につきましては27年までに7,600万円ほどの最低でも維持修繕費がかかっていくだろうということでお示しをいたしまして、民間に移管した場合についてはそこの部分の長期の支出はないという見通しの中でそのときは出させていただきました。それ以降、冒頭、町長のほうから説明がありましたように、最終的に法人が決定し、そして法人側と私ども双方で施設をチェックさせていただきました。その中で、今回ご提示をした約2,200万円の修繕が最低限の部分として生じてしまったということでございまして、7月の時点での見通しの甘さというところをご指摘されれば、それのお答えをすることはできないのですけれど、私どもの見通しの甘さがあったのかなと今は考えているところでございます。
 それと、これまで過去5、6年にわたって民営化の議論を進めていく中で応急的な修繕にとどめながら何とか維持をしてきたというところで、そこについてもやはりこういう状況になるまで修繕をしてこなかった、またそれは泉徳園だけではなく、公の施設全体の問題としてあるわけでございまして、これについては、泉徳園の部分も含めまして、これを契機に町全体の公共施設のあり方というか、修繕計画というもののチェックも含めてやってまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
総務課長(山本信二君) [ 23 ]  楢崎議員の職員の事務引継ぎの関係のご質問についてお答えをしますが、議案第12号資料2の3ページ、職員等の採用の次に事務引継ぎ等ということで、3カ月以内の期間において、職員を引継ぎにあたらせるということで、これについては当初の募集時にはなかったことですが、1月21日に臨時議会で水の会への無償譲渡が決定したあと、法人については町内でもチラシを配布して募集にあたるという予定をしてございましたが、現在チラシでの募集を控えている状況ということで、覚書締結後に新たな不足している職員の募集にあたるということに現在はなっております。そのようなことから期間が非常に短いということで、4月1日以降において、現在のところ3カ月以内の引継ぎ等の期間が必要になってくるということで、これについては水の会からも要請がありますし、私どももやむを得ないものということで、ここは新たなものとして判断をさせていただいております。ただ、最終的にまだ募集が終了していないということで、最終的な人数が確定しておりません。法人としてのこの間最大限努力をするということで、そういうことは最悪の状況を想定しながら、こういうことで盛り込ませていただいております。この関係については、議員おっしゃるように私どもも職員が6人戻ってくるのですが、それを半々にするとかではなく、そういうことがあるのであれば、6人を引継ぎ等で派遣をするようなことを考えておりますが、今後この問題が決着したあと、水の会の職員の募集状況によって、今後新たな問題として、その辺が出てくるのかなと。幸い、人数が揃えば水の会としても短期間で引継ぎは終わらせたいと申しておりますので、今後の推移を見なければ、まだここらへんははっきりしておりません。ただ、先ほど町長からもお話したように最悪の場合、資格のある者がいないということになると4月1日の移管もスムーズにいかないということから、その辺では派遣等も検討しなければならないということで先ほど町長からも説明をさせていただいたところですので、今後その辺がこの問題が解決したあとに最終的には法人の採用によってはさらにそういうことも想定されると。それは最悪のことを想定してということでございますが。以上でございます。
町長(椿原紀昭君) [ 24 ]  今、それぞれ担当のほうからるる再質問についてお話申し上げました。その中の特に修繕等含めた老朽化施設の管理方法、運営のあり方についてお話がございました。まとめてお話申し上げたいと思いますけれど、ご存知のとおり、一昨年は中央公民館ということで。これは現実に今、町の行財政計画を立てた段階からかなり年数も経っておりますけれど、国が今のあのような状態ですし、経済状態も非常に厳しい、さきの読めない状況ですから、当然毎年見直しをしながら、がんばる栗山プラン21、これを議員さんのご意見を聞きながら、あるいは住民の声を聞きながらるるやってきておりますから、基本的には振り返ってみてもここ20年の中では相当新しい施設ができてきておりますから。竹下内閣のふるさと創生から考えても、我が町の施設は倍以上になってきております。当然それ以前の施設もそのまま残ってきておりますから、町民の考え方としてはそばにあるものがなくなることは、それは寂しいことでありますから、維持することが可能であれば維持する考え方できております。しかし、考え方としてはその時点からスクラップアンドビルドとよく言われておりますけれど、その物の考え方で従来から我慢できるものはすると。行政も町民も協力してくれという意味で今までやってきておりますから、使えるだけ使って、ある段階でこの建物としては今後の利用方法として残していくべきかどうかという論議もあわせて今までやってきておりますから、今、議員さん言われたような手抜きをしているのではないかと言われれば、修繕の意味であるかもしれないです。しかし、町民が利用する場合の町内の全体の利用の効率的に活用することを考えれば、やはり先ほど言ったスクラップアンドビルド方式もやむを得ないということで、何度か私も議会の中でお話させていただいておりますが、ただ、今の論議の中心になっております泉徳園につきましては、これは継続させたいということで、抑えるものは抑えれという意味で、ここ数年やってきておりますから、当然直すべきものが直してない場所もご指摘のとおりございましたので、冒頭お詫びを申し上げたしだいでありますので、ご理解願いたいと思います。
議長(橋場利勝君) そのほか質疑ございませんか。6番、置田議員。
6番(置田武司君) [ 25 ]  昨年の12月に民営化が可決されました。産業福祉常任委員会で6カ月間十分な審議をされたと。しかしながら、出てくる資料等に対しては非常に不信というか、信用をおけないような資料。所管が違うのでなかなか内容的なものは・・・ただ、12月に民営化されました。可決しました。非常に重たい意見を付しました。3千万円は取り下げました。人件費についてもそうですということになって、前に一歩進んだのかなと実は思っておりました。決まったあとにこのような問題が出てきました。先ほど山本議員も言われたように町民の常識は、民営化されて無償譲渡、このままの状況で使っていただくならお金は一銭も出しませんというのが、これはどう考えても私の常識が間違っていなければ、これは町民の常識だと判断します。五十歩百歩譲って、今の泉徳園の状況が非常に厳しい状況だと。受託法人といろいろ見て精査した中で、これもだめだ、あれもだめだ、これも取り替えてくださいという要望が出た。その前の時点で町側としては700万円ぐらいの中で緊急的に入園者の生命安全の万全を期すためにはこれだけのことは必要だろう。あとはという形の中では苦渋の選択の苦渋かもしれないけれど、仕方ないかなという部分も気持ちとしてはあります。しかしながら、後出しじゃんけんみたいな、決まったあとにこれもどうだ、あれもどうだと。この法人との協議後の覚書についても最初の頃の案は案かもしれませんけれど、非常に協議の内容等、先ほど伊達議員言われましたけれど、どうもフィフティフィフティではなく、受け入れる受託法人側のかなり強い意向の中で覚書が成り立っているのかなということさえも感じられます。これでは町民は泉徳園はお金がかからないということだったでしょうということが、今やっている議会報告会並びにそれぞれの立場で町民に向かっていく中で、いや違ったわ、あれもこれも直さないと30年経っているからだめだったから、4月1日に移行するまでには直して渡すんだよという話は、これはどうも町民としては・・・これは町民の常識の範囲で、町長の常識の範囲とはちょっと逸脱しているのではないかと。町長、感情的になって答えられると困るんですけれど、私も感情的になって言っていますけれど、その辺はいかがでしょうか。
議長(橋場利勝君) 6番、置田議員の質疑に対する答弁に入ります。町長。
町長(椿原紀昭君) [ 26 ]  感情的にはなっておりませんけれど、本音のところをお話させていただいているということでご理解願いたいと思いますが、わりとこういうものについてはある程度決まった段階でさらに詰めますから、どのようなケースも私は出てくると。当然だと思うんです。それもよりよい施設の運営に向けてする場合は双方が歩み寄りながらしていかないと。それも町民のための施設でありますし、ちょうど、今少子高齢化の典型的な時代にも入ってきておりますから、その対応と、やはり相手先がある段階まで決まっておりませんから、いろいろ経営方針もある程度は掴んでおりますけれど、具体的になっていった場合の先ほどからお話しているような、あの角田地域にある施設が地域密着型の特別養護老人ホームとしての考え方の構想もしっかりした構想を持っているということと、当然私ども22年の歴史もある介護学校もありますから、そういった意味では今厚生労働省が一人当たりの面積も倍の面積とかということが今出てきておりますから、当然今後これは受ける側で改善すると。それ相当の経費もかかるだろうと。同時に環境的なことも話は変わりますけれど、保育所の問題もございまして、いろいろやっている今の受託業者の施設を見ると、やはり今の時代に合ったものに自助努力をしながら改善、改修をしてきておりますから、そういう意味では今の泉徳園につきましても特養を兼ねた、それも地元優先型。ですから今、待機者が多いということで問題が起きておりますけれど、これを含めた改築改善策も意識をした中での経営構想を出しておりますから、そういうものも含めて、今お渡しする場合の内容的なものを詰めさせていただいた積み上げは私は常識の範囲内でとどめている形でご理解を願いたいということでご提案をいたしましたので、ご理解をいただきたいと思います。
議長(橋場利勝君) そのほか質疑ございませんか。3番、重山議員。
3番(重山雅世君) [ 27 ]  まず、新しい覚書というのは委員会質疑の経過からして重大な内容の変更を含んでいると思います。先ほど担当課長は入所者の思いが盛り込まれたとそのようにおっしゃいましたが、どこにその思いが盛り込まれているんでしょうか。この入所者のサービスの低下というのははっきり見えるという点では、まず2ページの3、無年金者の対する嗜好品の扶助及び云々とあります。4番目、5番目、そういう部分もすっぽり抜けているわけです。それで、委員会質疑の中でプロポーザルの募集要項の案の中では、泉徳園、デイサービスセンター運営に係る要求水準というのがありまして、これはあくまでも移管先法人が運営する最低基準とするという中で、この無年金者に対する嗜好品扶助については継続して実施すること、現在実施している宿泊旅行、日帰旅行を継続して実施することだとか、先ほどの食材費の70%以上は町内業者云々という、こういう最低の基準とするということすらも今回の新しい覚書では省かれていると。そして、昨日の議会報告会も中でも、町民の方からの最初の質問が、住民の声を聞かないでこういうことを進めていいのかという厳しい指摘がありました。家族の方でした。それで、委員会の中では利用者や家族の方に説明したけれど、特別な意見はなかったと。その説明の内容は今とは何もサービスは変わりません。料金が上がるわけではないですという説明ではなかったかと思うんです。でも、実際は覚書の内容を見ますと、委員会で審議した内容とはぜんぜん違った内容。実際は利用者のサービス低下です。この最低基準すら守られていない覚書はまず認めるわけにはいかないという点と、結果としてはひとつの法人しか募集してこなかったと。ところがこのただし書き、第3条、移管の方法で、甲が知りえる瑕疵については、甲が移管の日までに補修し、乙に譲与するものとするとあります。これはすごく重大な中身だと思うんです。今までもどちらにしても老朽化している施設ですから、あちらが悪い、こちらが悪いというのは当然だと思います。これを全部直して渡しますというのであれば、1法人ではなかった可能性もあるのではないですか。該当する法人がだいたい5法人ぐらいあると。でも実際は1法人しか応募してこなかったと。その応募しなかった理由のひとつにいずれ直さないとならない、だから応募できないという思いがあったのではないですか。それをあちら悪い、こちら悪いというものを直して渡すというのであれば、1法人ではなかった可能性が大です。こういう点で、ほかの法人の方々の合意を得られると思いますか。
 それと第21条、先ほど突発的災害とか事故が発生した場合、甲乙あくまでも協議すると明文化されています。先ほど担当課長は町側の負担はなしとはっきり答えられました。甲乙協議するということが町の負担がないということにつながるんですか。その辺は大変疑問に感じます。改めて、そういう点も答弁願いたいと思いますし、民営化そのものは一番のねらいは行財政効果を求めるということでした。先ほど同僚議員の質問にありましたように、7月22日の栗山町中長期財政問題等調査特別委員会の資料、これはもうあちこち悪いから将来的には直していかないとならないということで、町営の場合は施設の修繕、備品の更新とかも含めてだと思いますが、22年度には3,325万円かけますと。23年度は2,460万円かけます。24年度は590万円、そして27年度までで7,600円修繕が必要だとちゃんと担当のほうはわかっていらして計上しているんです。でも、これは民営化後は法人が負担しますから財政効果となって生まれるという説明でした。とても見通しの甘さで済まされる問題ではないのではないですか。以上、明確な答弁を求めます。
議長(橋場利勝君) 3番、重山議員の質疑に対する答弁に入ります。経営企画課長。
経営企画課長(佐々木学君) [ 28 ]  まず、重山議員の1点目の覚書の内容の関係で入所者の逆にサービス低下につながるのではないかというお話がございました。特に2ページの運営内容のところで、無年金者等に対する今5名程度おりますが、その場合の扶助とか、こういったものが協議後のところでは削除されているというお話もございましたが、この関係につきましては、法人側のほうとしては入居者のうちの無年金者に限らず、全入所者に対して例えば園の行事に参加するとか、あるいはボランティアに参加するとか、そういった場合については手当という形で、個人を特定するのではなく、入所者全員を対象にしたそういったものも考えているし、他町でも同じように実施しているということでございますので、その部分については法人側の事業の実施の中でやっていただけるということで回答があるものですから削除をさせていただいておりますが、これに代わる法人側の事業展開があるということでございます。
 それと、募集時に町側の最低基準として何々をすることというか、何々をしなさいという、これまで行政がやってきたことをそのままやっていただきたいというような書き方をしたわけですが、これであるとなかなか法人が持っているいろいろな発想、そしてノウハウが制限されてくるということがございます。それで、法人側としてはこういった直接的な事業の内容を明記するのではなく、もう少し法人としての発想、ノウハウを生かせるような、もっとよりよい入所者サービスをしていくための文言の表現に変えていただきたいというお話がありましたので、私どもから提案している事業が削除されているのではなく、それも含めて、それよりももっと入所者のためのサービスが展開されるような縛りのない、緩やかな協議後の内容となったわけでございます。例えば、法人側からはいろいろな入所者のための買い物、病院の送迎とか、思い出体験ツアーとか、近隣町のプールを利用した介護予防活動だとかいろいろな展開を提案してきていただいておりまして、こういったものが実現していく中で、よりよい施設、また利用者サービス、あるいは入所者へのサービスの充実が図られていくと考えているところでございます。
 それと、3点目の第3条の移管の方法のところで文言として載せております、知りえる瑕疵の関係につきましては最初のご質問にもお答えいたしましたけれど、法律上も無償譲渡いというのが原則というのはこれまでもご説明してまいりました。ですから、無償譲渡というのは譲り渡す形態のお話でございまして、法律上もその前の段階では知りえる瑕疵と言いましょうか、今回ご提案している故障している部分だとか、常識の範囲で直さなければならない部分も含むという解釈の中で第3条のところに知りえる部分として文言として追加をさせていただいたという考え方でございます。今回の二千数百万円の助成を出した場合に、それであればもっと法人の応募があったのではないかということでございますが、今回5つのうちの4つが辞退されたわけでございますが、その主な要因としては、やはり将来施設に求められる増築等の時点の財政負担を考えますと、なかなか法人の体力からすると応募することが難しいというのが主な理由でございます。ですから、運営費補助だとか、一部町が今二千数百万円かけて直す部分の支援がある、ないということで応募された法人が2つになり、3つになりということになったということは想定できないと私どもは考えてございます。
 それと、第21条の関係でございまして、瑕疵担保の部分でございますが、重大な欠陥という表現をさせていただいております。これについては先ほど申し上げましたとおり移管後における日常的な経年劣化に伴う修繕等については法人負担の中で実施をしていくというところは確認をとっているところでございまして、ここのただし書きで載せているのは、事故とか災害時に行政としても入所者のセーフティーネットの部分で補償をしていく必要があるであろうということで、こういった緊急的な場合については、例えば地震とか火事とかの震災の部分を考えておりますが、そういったときは協力しながらその復旧に向けて進めるということであって、ここでは負担の関係については一切触れていないということでございます。
 それと最後の5点目の27年までに7,600万円の修繕があると認識をしていながら財政効果の部分で見ていなかったというところが見通しが甘いというところで、前段でもお詫びを申し上げたところでございますが、これは先ほども申し上げましたとおり、これまで進めてきた中では、民間移管の時点で町の実施という部分にはならないだろうという思いでおりましたが、実際にやはり施設を双方で確認していく中で入所者の快適な生活とか、しっかりと直してお渡しすべきであるということが多々出てきたということでございまして、そういう部分も含めて、今後のいろいろなチェックをしていく機会に今回してまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
泉徳園長(山代賢治君) [ 29 ]  重山議員の2点目だと思いますけれど、住民の声といいますか、入所者あるいはご家族の方の声という意味かと思いますけれど、私どもといたしましては、平成20年、一昨年の民営化のとき以来、ことがあるたびといいますか、事情が変わるたびに身元引受人の方にはご連絡をしてございます。20年以降、最近では21年7月に6月の提案した時点と12月の可決時点、1月の法人が決まった時点、すべて親族の代表である身元引受人に文章等でご連絡をしてございます。中身につきましては措置費の関係、これからの生活がどうなるのかという部分がございますので、そういったことは一切変更ございませんという内容のことはお知らせをしてございます。現在と同様な安心した生活ができますという内容を文章にしてございますけれど、それの意味は、現在泉徳園で提供しているサービスのほかに水の会さんのほうから運営提案のあった独自の事業がございますので、そういった面を私どもが勘案した段階では現在以上のサービスが提供されるという意味がございまして、今と同様な安心な生活ができますという内容で、親族代表の身元引受人の方にはご連絡をしてございます。ただし、入所者の方につきましてはたくさんご家族がいらっしゃるかと思いますが、私どもとしては直接その方々全員と連絡を取るという話ではございませんので、やはり親族の代表という意味での身元引受人の届出をいただいてございますので、その方だけにはご連絡をしてございます。その方々から多くの親族の方に連絡がいかない部分があったのかもしれませんけれど、私どもといたしましては身元引受人の方に対しましてご連絡をしてございますし、議決があったたびに園の入所者の方にはその都度わかりやすく説明をしてございますので、周知はさせていただいていると把握をしてございます。以上でございます。
議長(橋場利勝君) 3番、重山議員の再質疑に入ります。
3番(重山雅世君) [ 30 ]  どちらにしましても、入所者に対するサービスという点では今ほどのお話では法人のノウハウを生かしたと。ですから、あまりあれやれこれやれということではなくて、緩やかにしておいてほしいと、自主的に任せてくださいということなんですね。実際は、この無年金者という方々の嗜好品ということは逆にいうと最低限度ここはやってくださいという中身ではないのかなと私は思うのです。それを具体的にやっているかどうかのチェックを含めて、これから民間に渡してしまった場合は後から今までこうだったのにということも可能性としては考えられるのではないかと。日帰旅行とか宿泊旅行というのはやはりお年寄りは楽しみにしていると思うんです。ですから、このぐらいのことは謳っておいても、あくまでも最低基準という形で謳っているわけですから、不安がないのではないかなと私は感じるわけですが、まずその部分で1点。
 それと、財政支援という部分で、新たな2,200万円、金額の増減を言っていることではなくて、やはり利用者の立場に立つと快適な住環境というか、修繕して住んでいただくというのは当然のことだと思います。それを誰が行うかという点では、委員会質疑の中では、先ほど同僚議員の質疑にありましたように行政の考える常識の範囲、この常識の範囲というのは1月の無償譲渡の議案のときに初めて許容範囲という言葉が出てきたんです。それで、委員会の質疑の中では1度もそういうことはなかったです。急遽、無償譲渡の案が出たときに質疑の中で初めて許容範囲という言葉が出てきて、それが今は常識の範囲となっていますが、行政の常識の範囲、法人の常識の範囲、町民の常識の範囲というのはやはり違うのではないかと思うのです。議会の議決では新たな町民負担を求めないとしっかり意見も付して議決しているわけですから、やはり議会の議決の重さという点で、しっかりその方向で臨んでいただかないと議会軽視ではないのかと率直に思うわけです。
 それと、21条の部分は先ほど最初の答弁の中では町側の負担はないとはっきり答えられたんです。そういう説明だったんです。協議して町側の負担のそれこそ火事にあったとか、そういう災害があったら困りますけれど、そういうときは全焼したという場合は町側の負担はないと言い切れるんですか。その点も再度答弁願います。
議長(橋場利勝君) 重山議員の再質疑に対する答弁に入ります。経営企画課長。
経営企画課長(佐々木学君) [ 31 ]  まず、1点目の運営内容の無年金者扶助の関係でございますが、これについては後ほど副町長のほうからお話をさせていただきますけれど、募集時と協議後で入所者のサービスが向上するためのいろいろな提案が、町が募集時にいろいろ個別に書いているものも含んだ、それよりも充実した内容で法人側からご提案があったということがございまして、個々の今やっている事業の名称については削除をさせていただいたということでございまして、それに類する、またはそれよりも効果の上がるいろいろなサービス向上の事業展開は図られていくと思っておりますし、その事業の実施状況の確認等は移管後も町としてはやっていくということで考えております。
 それと第21条の協議という部分で、私は最初の答弁の中で町の負担はないと申し上げましたが、これについてはご説明したとおり日常的、経年劣化といったものが要因となる修繕については町の負担はない、すべて法人の負担でやっていただくというお話をさせていただいたことでございまして、やはり震災による入所者への被害が出るようなものについては町と法人とでお互いが協議をしながら復旧を進めていかなければならないと。ですから、ここではそういった場合の負担は明記しておりませんが、震災等への対応についてはやはり行政の責任としても重要なところになってまいりますので、そのときにはお互いに協議をしながら一緒に考えていくということで整理をさせていただいたところであります。
副町長(岩田美春君) [ 32 ]  重山議員が何度かお話になっております無年金者の対する入所サービスの件でございますけれど、これらにつきましては現在泉徳園に約10名近くの方がおられるわけでございますけれど、等しく泉徳園の入居者に対してのみならず、全町的にほかに無年金者もおられるという状況もありますので、これを機に町内の無年金者に対します支援策も新たに制度構築をしていきたいと思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
 先ほど5、6名という発言があったかもしれませんけれど、正しくは9名でございます。訂正してお詫びを申し上げたいと思います。
議長(橋場利勝君) 3番、重山議員の再々質疑に入ります。
3番(重山雅世君) [ 33 ]  法人の審査結果、500点満点で実際は300.8点です。6割以上取らなければということで、300.8点ですからぎりぎりでとおったということなんですけれど、先ほど利用者のサービスという部分で新たな取り組みが提案されており評価できるということだと思うんですが、私、無年金者のことにこだわりますが、募集時に例えばたばことかお酒とかですよね。それとか衣料品、服、下着とか、そういうことだと思うんですけれど、これは今度は入所者全員に間違いなくあたるんですか、100人近くの方に収入に関係なく。そういう点、果たしてどうなのかなと。あくまでも今までは無念金の方は収入がないですから、その部分を町の場合は支援してきたと。でも、今度は100人近くいる入所者全員にそういうことを補助しますということまで約束されているんですか。
 それと、特にここでいう議会報告会の中でもありましたが、泉徳園まつりとかも参加されているようなんですが、交流の場であるそれもなくなると。こういうことも新たなという点では先ほどは思い出体験というお話だったと思いますが、家族含めた交流の場というのは新たなレクレーションなどの内容の中に提案されたんですか。利用者のサービスの低下という部分では、どうもこの新しい覚書をそのまま説明を聞いてもちょっと納得できない部分があるので、そこまでシビアに今までどおり無年金者だけではなくて、全員にそうやるのですかという部分まで具体的に話し合いが済んでいるのでしょうか。
議長(橋場利勝君) 重山議員の再々質疑に対する答弁に入ります。経営企画課長。
経営企画課長(佐々木学君) [ 34 ]  今の無年金者対策に代わる法人側の入所者に対するサービスの一環としての手当制度、これについては具体的に法人側からの方針を確認しております。他町でも同じように実施しているということでありまして、無年金者に限らず、全入所者を対象とした園の行事とかボタンティア活動に参加した場合の手当制度は実施してまいりたいというお話を法人側のほうから聞いております。ですから、無年金者対策というのは先ほど副町長からありましたが、全町的な無年金者の対策としてこれから検討していくということでございます。
 サービスの内容の関係でございますが、いろいろ多くありまして、特に力を入れていくのが、今まで実施してきたお年寄りが楽しみにしているいろいろな慰安旅行とか、日帰旅行、宿泊旅行、こういったものは違った形で希望の場所への思い出ツアーとか、プチ旅行とか、これに代わる、そしてそれよりも効果のあるサービスが提案されてきてございますし、あとは当然泉徳園まつり、こういった名称で実施されるかどうかわかりませんが、地域との交流、かかわりはこれまで以上に重要視してまいりたいという方針を述べられておりますので、そういう事業は継続されていくと思っております。
 あとは、保育所等も運営されておりますから、園児との交流とか、これまでよりもより多くのサービスが提供されるのではないかと考えるところでございます。
議長(橋場利勝君) それでは、今、八木橋議員の質疑があるようですけれど、ここで暫時休憩をさせていただきたいと思います。

                          休憩  午前11時11分

                          再開  午前11時30分

議長(橋場利勝君) 再開をいたします。先ほどに引き続きまして質疑に入りますが、8番、八木橋議員の質疑に入ります。
8番(八木橋義則君) [ 35 ]  私のほうからは募集時の覚書について、まず確認をさせていただきたいと思います。町内の法人5社に対して、この覚書をどのように渡していっているのか、まずお知らせ願いたいと思います。
議長(橋場利勝君) 八木橋議員の質疑に対する答弁に入ります。経営企画課長。
経営企画課長(佐々木学君) [ 36 ]  この覚書の法人への提示につきましては今回の民営化のご審議と平行して進めさせていただいておりまして、7月の初旬、7日8日にかけまして、町内5法人に対する事前の説明を行ってございます。その後、7月7日から募集の受付を開始しまして、7月16日に法人に対する説明会を開催させていただきました。その説明会のときにこの覚書案ということで、町の考え方も含めてご説明をさせていただきながら、8月13日のプロポーザルという流れになったわけでございます。この覚書の関係につきましては、実際に12月に民営化の議決がなされ、そして1月に相手方が決まったという流れの中で、それ以降、前回の募集時の覚書をベースといたしまして、応募法人から提案のあった内容も入所者のためのサービス向上のための内容も含めながら追加をし、今回新しく協議をした結果の覚書を今回ご提示させていただいたという流れでございます。
議長(橋場利勝君) 八木橋議員の再質疑に入ります。
8番(八木橋義則君) [ 37 ]  そうしますと、プロポーザルに参加されたのは水の会であったということですね。その中で、先に出していた覚書をもとに話は進んでいったのだと思いますけれど、そういう形の中でプレゼンテーションはその覚書に従って、私の法人にやらせてくださいという話が進んでいったんだろうと思うんですけれど、これは最初のときの覚書に対する捉え方が、これはだめです、これはだめです、そして私の法人にやらせてくださいということになったのか、それをもう1回確認させてください。
議長(橋場利勝君) 八木橋議員の再質疑に対する答弁に入ります。経営企画課長。
経営企画課長(佐々木学君) [ 38 ]  この覚書の締結に向けての内容の協議は町として募集時にこの提示をした覚書については最低水準ということでお示しをしたわけでございまして、やはり法人側の考え方もございますし、さらによりよい施設にするためのいろいろな提案もあったわけでございますので、私どもがご提示したものが最低水準であって、それを上回るようなものについてはそれに代わる法人の事業実施の部分も含めたというような考え方でございます。
議長(橋場利勝君) そのほか質疑ございませんか。12番、大平議員。
12番(大平逸男君) [ 39 ]  私たちも議会報告会をやらせていただいている中で、この民営化の問題について町民の皆さんが心配している点の中で、民営化後、法人と町のかかわりを心配しております。ということは、民営化してしまったらあとは法人任せに町は知らないのかという心配だと私は受け止めました。そのような中で、この覚書の中では実態調査・報告等、それから運営指導等ということで、この点についても変更が実はあります。例えば実態調査報告等の中では、旧では毎年5月末までには前年度における実態を甲に報告しなければならない。その報告は4点あるのだと思いますけれど、これは、その後は求めることができるというように緩くなっています。もうひとつは、次の運営指導等についても同じですけれど、緩まっているのです。ということは町の関与がそれだけ薄くなるのかなという危惧があるわけですけれど、この問題について、まず1点お伺いしたいと思います。
 もう1点については、補正予算の中身でございますけれど、この中で歳入のほうですけれど、歳入が地方税を充当するということになっているわけでございまして、このへんの中身についてもう少し説明をいただきたいと思います。
議長(橋場利勝君) 大平議員の質疑に対する答弁に入ります。経営企画課長。
経営企画課長(佐々木学君) [ 40 ]  大平議員のご質問にお答えしたいと思いますが、まず1点目の実態調査・報告等の関係でございまして、議員おっしゃられますとおり報告の具体的な文言について、実際の覚書の協議後については削除させていただいておりますが、これについては社会福祉法も照らし合わせながら法人側と協議を進めてまいりました。その社会福祉法の中では提出する報告義務についてはございません。ただ、町といたしましては入所者のためのいろいろな事業展開を法人側はやっていくとお約束したわけでありますから、必要に応じて、これは毎年になるのか、これからは福祉が窓口になりながら、法人と手を取り合ってよりよい施設を目指してやっていくということでございますので、そこの報告義務までの部分については社会福祉法にないものですから、そこは削除させていただきましたが、必要に応じて報告はしていただきながら町としても監督まではいきませんが一緒になってよい施設を目指していきたいと考えております。
 2点目の今回の修繕等にかかわる財源の問題でございまして、これにつきましては今回地方交付税ということで歳入の財源を見込んだわけでございますが、今このために地方交付税をとっておいたということではなく、今民主党政権の関係もありまして、地方交付税等がかなり予定よりも多く入ってきてございまして、そこの留保していた部分で今回の対応をさせていただいたということでございます。それと、町長からも前にご説明したかと思いますが、さきの臨時会でご説明したスポーツセンターのボイラー改修の二千数百万円、また南部公民館の屋上防水の一千数百万円、これについては当初単独費での実施を予定しておりましたが、国の経済対策によって全額を国庫補助で実施できることになりまして、そういったものも含めて全体の中で今回の新たな財政支出についてはカバーしてまいりたいと考えておりますので、これについて新たな町民の負担の部分は出てこないということになりますので、ご理解をいただきたいと思います。
議長(橋場利勝君) 大平議員の再質疑に入ります。
12番(大平逸男君) [ 41 ]  今の実態調査等については社会福祉法上そういうことだという説明がございました。その前に同僚議員の質問の中では3条に関しては民法551条の基づいてそのように書いたという答弁がございました。そのような中で、今まで6月に提案があってから今日まで、その辺の法についてはひょっとして知りえなかったのかどうか、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。
議長(橋場利勝君) 大平議員の再質疑に対する答弁に入ります。経営企画課長。
経営企画課長(佐々木学君) [ 42 ]  法律的な部分の整理につきましては、私どもの勉強不足の部分もあったかもしれませんが、募集して民営化が決まり、そして法人が決定し、法人と具体的な詳細について詰めていく中で、やはり一番重要になってまいります瑕疵担保の部分ですとか社会福祉法に基づく規定の整理が具体的に出てきたということでございますので、ご理解いただきたいと思います。
議長(橋場利勝君) そのほか質疑ございませんか。

                          〔「なし」という人あり〕

議長(橋場利勝君) なしの声がありますので質疑を打ち切ります。それではただ今より自由討議に入ります。どなたか自由討議ございませんか。11番、本田議員。
11番(本田諭君) [ 43 ]  今日、大変な時間を費やしながら、皆さんの質問を聞かせていただいておりました。実は12月にこの民営化については議会としては可決をいたしました。ただ問題は、その後の町の対応でここまできたというのが現実でございます。このことについては、先ほど私が質問をさせていただきましたが、町民に対するその後の町の対応としていかがなものかということで、町長に答弁を願ったところでございます。この件についての町側が今後民営化をしないといったときの町側の負担として、即刻22年から27年まで七千六百何がしがかかるということでございますから、我々の正直なところ、町側の考えている常識の範囲というものと我々議会が考えている常識の範囲が非常に食い違ったと自分としては思っているわけでございます。ただ、我々も議会として、町長に業者と詰めて、その答えを出してくれないかと言った経緯はございますので、2回にわたって言った経緯がございます。これは我々にも言った責任がございます。そういった中で町長が示してきた2,200万円については今いろいろと説明がございましたけれど、新規な交付税の中の国庫補助金の中で示していきたいということもございます。我々、これから考えるにあたっては、町側が町民に対して負担を求めないという考えの中でこういった方針を出してきたということに対して、一定の理解はしております。しかしながら、町側の先ほど言ったような可決後のそういったことに対しての疑問が残っておりますので、私はそういう考えで今述べさせていただいております。以上であります。
議長(橋場利勝君) そのほか自由討議ございませんか。11番、本田議員。
11番(本田諭君) [ 44 ]  自由討議がなければ、ここでちょっと時間をいただいて、一定の整理をさせてもらえれば、全体協議の中で整理をさせてもらいたいと私は思っているのですが、皆さんにそれを諮っていただきたいと思います。
議長(橋場利勝君) それは動議のという形ですか。
11番(本田諭君) [ 45 ]  動議でお願いします。
議長(橋場利勝君) ただ今の本田議員の動議に対して賛成議員いらっしゃいますか。ここで今までの経過を踏まえた中で若干時間を取っていただきたいという動議だったと思いますが、これについて賛成者いますか。賛成者はいないということですね。それでは続行いたします。そのほか自由討議ございませんか。なければ採決に入ります。失礼いたしました。自由討議がないようでございますけれど、討論につきましてはどなたかございますか。まず原案に反対の討論がございましたら挙手をして述べていただきたいと思います。3番、重山議員。
3番(重山雅世君) [ 46 ]  まず、この提案、議決後に提案されたという点で、議会の議決の重さという点で考えますと、まず認めるわけにはいかないということと、覚書の内容も重大な内容の変更があったと。法律を十分に知り得ていなくて、実際は受託法人の意向に沿った内容に変えられたという部分では提案の仕方そのものにも問題があったのではないかと思いますし、住民サービスの低下とか新たな財政支援という点ではとても議会として住民に合意を求める、説明責任を果たすという点ではさきの議会での付帯意見、町民負担は求めないと。そして、現状のままで無償譲渡するというのが委員会全体の意見であったわけですから、そういう点ではとても納得できないし、質疑の中ではほかの法人は瑕疵担保の部分でただし書きが付いたにしても応募はしてこなかっただろうというお話でしたが、実際にそうなのかなと。果たして、それをそのままそうですかとのむような内容ではないと思います。そういう点も含めて、住民サービスの低下の懸念と住民の貴重な財源を新たに負担せざるを得ないという中身、それから議会軽視だったと。本当に一連の行政の出してきた提案の仕方を含めてとても賛成できる中身ではないと述べて反対討論といたします。
議長(橋場利勝君) 続いて、本件についての賛成討論者ございませんか。7番、桂議員。
7番(桂一照君) [ 47 ]  私は賛成の立場で討論をしたいと思います。今、確かに重山議員言われましたように、この段階になってこのような補正が組まれるのは自分も残念に思っておりますし、また議会に対しての信頼感をなくす行為かなと思っておりますけれど、議会といたしましても12月の定例会で民営化は可決しておりますし、先般の1月の臨時議会におきましても、無償譲渡に関しまして町長あるいは担当の職員がある程度の手直しというか、最低限の補修をして法人に渡したいとも言われておりました。それに対して私たち議会もこの席で可決しているのが実態でございます。先ほど町長が申し上げましたように、基本的には無償譲渡という形でありますけれど、町側の最低限の補修をして、老人福祉施設であるという観点からも自分としては額はちょっと高いという気はしますけれど、入居者の方のこと、あるいは今後民営化されて町と法人とのかかわり、あるいは住民に対しての今までの議会のあり方に関して、賛成するのが妥当と思って意見を述べさせていただきます。
議長(橋場利勝君) そのほか討論ございませんか。9番、伊達議員。
9番(伊達佐重君) [ 48 ]  いろいろな経過がございましたが、私は何といっても、先ほどの話では12月議決以降、5回法人と協議したという答弁がございましたが、内容的にどう考えてみても入所者自体のサービス低下を招くような文面だと解釈しております。例えば1点申し上げますと、第13条ひとつとってみても責任の所在等について、乙が選定する当事者以外の専門的かつ客観的立場の第三者機関による評価に積極的に取り組むという文言になっていますけれど、これでは前にあったように自分に賛成してくれそうな人を選んで、○×を付けてもらうという評価に値しないような結果になりかねないと。ですから私は、本来的には町が当初考えていた第三者サービス評価委員会を設置するというあたりの文言ならまだ納得できたんですけれど、このような文章では結局相手側の都合のいいようなことになってしますのかなという思いもございます。そのほかいろいろありますけれど、その1点だけとってみても、先ほど町側が3年間にわたってお金の支出も今後ありうるようなことをおっしゃいましたが、私に言わせるとあまりにも人が良過ぎるという感じがしているわけです。ですから、相手を信用することの大切さはわかりますけれど、もしそうだとすれば、文章上にきちんとそのことが謳われていなければ、それは空言に等しいということになりかねないので、私は覚書ひとつをとってみてもどうも賛成できないという立場で発言いたしました。以上でございます。
議長(橋場利勝君) そのほか討論ございませんか。12番、大平議員。
12番(大平逸男君) [ 49 ]  今までの協議の経過の中で、確かに町側の今日のこの補正予算までの間にいろいろな形で提案について不備があったと。それから内容についてもいろいろ問題があったというように理解しております。しかしながら、今日の協議でもありました町は今までのことをいろいろ反省をしております。陳謝までとはいかないにしても陳謝に近い発言も聞いているところでございます。そのような中で私たちはこれから将来に向かって、栗山町に住むお年寄り、そして施設に入っているお年寄りの幸せを考えるときに、この機会にこの補正をとおして環境のよい施設に入っていただく。そして、また法人も今後の見通しとして今待機者が非常に多い特養の関連もそこに取り入れながら少しでも栗山町の待機者の回避にも努めたいという中身の提案もございます。それから、先ほど補正の中で質問させていただきましたけれど、町民負担に関しても町が努力したということにはならないかもしれないですけれど、政権交代のいろいろな形の中で、変わった形の予算がついてほかの修繕などができたので若干の財源もできたというお話も聞きましたから、今直接町民に対する負担はこれで回避できるのかなと考えまして、賛成にしたいと思います。
議長(橋場利勝君) そのほか討論ございませんか。5番、山本議員。
5番(山本修司君) [ 50 ]  反対の立場でお話をさせていただきます。最も大事なことは、私は市民から出発して社会をつくっていくことだと思っております。それで、今、常識的なというお話が出ておりますが、それを決めるのは議会であったり、行政側であったりしてはいけないと思います。それを決めるのは市民で、市民が常識的と判断するのかしないのか、そのことにかかっていると私は思います。それで、先ほども同僚議員からお話がありましたとおり、無償譲渡ということは一般の市民が考えたら、どうしてもこれはお金も一銭も出さないことだというのが一般市民の常識だと私は思っております。地方議員というのは一応市民の代表とか代弁者と言われております。ですから、当然、役所の理論や利害とかがまったく無縁の市民感覚で考えていくことが必要ではないかなと私は思います。特に納税者、税金を納めている人たちの存在というのは非常に大切なものであると私は思っております。ですから、市民の観点から言っても無償という言葉はやはりどう考えてもお金を一銭も出さないことということが市民の理解を得ることだと私は思いますので、反対の討論とさせていただきます。
議長(橋場利勝君) そのほか討論ございませんか。4番、楢崎議員。
4番(楢崎忠彦君) [ 51 ]  私は賛成の立場から討論いたします。半年かけた委員会の審議の過程の中で、やはりどこかでボタンの掛け違いがあったのではないのかと思っています。12月18日の定例会最終日で泉徳園を議決するというその朝に運営費の3千万円の補助のカット、また、それに当然見合わないんですけれど、臨時職員7名を減にするという新たな提案をいただいて私ども委員会としても早急にその場で結論を出すことができないという状況の中で会期を延長して、最終的に21日委員会で審議をし、可決し、そして本会議で可決したという経緯があります。それぞれの皆さん大変思い責任の中で苦渋の決断をされたと私は理解をしております。当然、私どもも一件落着という思いで今日まできておりました。私どもは無償譲渡ということで、もう一銭の出さなくていいという思いでずっと今日まできておりました。1月21日の臨時会、議案第5号、財産の無償譲渡についてという議案に対して、瑕疵担保責任について私から質問をさせていただきました。このとき、経営企画課長はこのように答弁をされております。議事録を今日持ってきております。「楢崎議員のご質問の民間移管にかかわります施設整備及び修繕の関係でございますけれど、老朽化等が著しく進んでいるということもございまして、それが原因で明らかに4月1日以降の法人運営に支障が出るということが見込まれる設備機器や厨房、備品等の機器類については機能上の問題の部分も整理いたしまして、基本的には移管日までにきちんと町のほうで修繕すべきものとした上で引き渡しを行いたいと考えております」と答弁をされております。「また、移管後につきましても、老朽化等が原因で突発的な修繕等が生じる可能性もございます。そういった場合についてもいろいろと許容範囲もあろうかと思いますけれど、その範囲内で・・・」云々と言われております。それは、今回はある程度これからちょっと一歩進んで自然災害等ということに限定されたのかなと思っております。そして、私は最終的に覚書も契約をする以前の段階で議会に提案してほしいということで今回こういう経緯になったと思います。その時点、財産の無償譲渡について瑕疵担保責任の質問の中で、この点に関しては私だけが質問したと。それ以外の議員はこのときに関しては経営企画課長の答弁に対して、それはまかりならない、無償譲渡ということであくまでも現状渡しということで、それは一銭ともまかりならないという質問を展開された議員はそのときはいなかったということで、私は議会にもひとつの瑕疵と言っていいかわかりませんけれど、責任の一端もあるのかなと理解をしております。今回に係わって行政側にも大きなミスリードがあったのではないのかと。そして、それを受けた議会においても毅然とした態度がそこではとれなかったのかなという思いがあって、お互いにミスリードが重なって今回こういう結果になったのかなと思います。私は大変不本意ではありますけれど、今回これを否決するということになりますと法人との信頼関係、これから民営化に係わって長く泉徳園を運営していただくという信頼関係も崩れますし、行政の混乱を招いていくのではないのかなという懸念もいたします。そのようなことで大変疑問のあるところではありますけれど、行政も議会もお互いにミスリードがあったのではないかということを踏まえて、今回は行政の混乱を最小限にとどめるという意味で賛成といたします。
議長(橋場利勝君) そのほか討論ございませんか。10番、鵜川議員。
10番(鵜川和彦君) [ 52 ]  先ほどからいろいろな議員の方の意見を聞いておりましたけれど、民営化につきましてはもう可決されているわけであります。前も言いましたように、議会で常識の範囲の修理ということで今この案が出てきているわけでございます。全員協議会のときに町長がわざわざ来られて、議員の前にいろいろなお話をされました。これから代表者と会ってお話をするということでこの結論が出たわけであります。私は民営化の常識の範囲はどの程度というのは個々で違うと思いますけれど、私は一番大事なことは民営化が決まったと。そして、官民連携して民営化された業者とどういうふうに栗山町の将来、高齢者福祉の施策を展開していくのか。これが一番大事なことだと私は思っております。そこに信頼関係がなければならない。1年経ったら1年の信頼、2年目になったら2年目の信頼、要するに信頼関係を構築することが一番大事だと私は考えております。だからといってじゃぶじゃぶ法人にお金をつぎ込むということではありません。それは毅然たる態度で是々非々でやるということでございますけれど、今回は初めから常識内の修理についてはやると言って、話を聞いただけだという議員もいますけれど、私はある程度の金額については出てくるだろうと始めから思っておりました。ですから、今回いろいろ汗をかいてくれた人たちに対して、敬意を表しますし、また議会も執行側もある程度の問題についてはあったかもしれませんけれど、これは今後の勉強として真摯に受け止めて、新たな高齢者福祉のために頑張っていただきたいと思っております。
議長(橋場利勝君) そのほか討論ございませんか。

                          〔「なし」という人あり〕

議長(橋場利勝君) なしの声がありますので討論を打ち切ります。ただ今は議案第11号と議案12号についての一括討論をさせていただきました。これからは採決に入りますが、それぞれ11号、12号別々に採決をさせていただきます。
 それではお諮りをいたします。まず最初に、議案第11号 栗山町第5次総合計画の一部変更について原案に賛成の皆さんの起立を求めます。

                          〔賛成者起立〕

議長(橋場利勝君) ただ今は採決の結果、起立6名、可否同数ですので・・・

                          〔「議長、数、間違っていませんか。今6名と言いましたが7名ではないですか。」と言う人あり〕

議長(橋場利勝君) それでは、もう一度確認をさせていただきます。もう一度採決をやり直させていただきます。
 議案第11号 栗山町第5次総合計画の一部変更について原案に賛成の皆さんの起立を求めます。

                          〔賛成者起立〕

議長(橋場利勝君) 起立多数。よって議案第11号につきましては原案どおり決定をいたしました。
議長(橋場利勝君) 続きましてお諮りをいたします。議案第12号 平成21年度栗山町一般会計補正予算について原案に賛成の皆さんの起立を求めます。

                          〔賛成者起立〕

議長(橋場利勝君) 起立多数。よって議案第12号につきましては原案どおり決定をいたしました。
 以上で提案されました案件の審議がすべて終了いたしましたので閉会いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

                          〔「異議なし」と言う人あり〕

議長(橋場利勝君) ご異議がないようですので、これをもちまして平成22年第3回栗山町議会臨時会を閉会いたします。

閉会 午後0時10分