平成22年第5回栗山町議会臨時会会議録


                 平成22年5月11日 午前9時30分開会


1、 出席議員は次のとおりである。
      1番  小 寺   進  君
      2番  蛇 谷 富士男  君
      3番  重 山 雅 世  君
      4番  楢 崎 忠 彦  君
      5番  山 本 修 司  君
      6番  置 田 武 司  君
      7番  桂   一 照  君
      8番  八木橋 義 則  君
      9番  伊 達 佐 重  君
     10番  鵜 川 和 彦  君
     11番  本 田   諭  君
     12番  大 平 逸 男  君
     13番  橋 場 利 勝  君


2、 欠席議員は次のとおりである。


3、 本会議に出席従事した職員は次のとおりである。
    事務局長             松 本 俊 哉
    事務局主査            桑 島 克 典


4、地方自治法第121条の規定による説明員は次のとおりである。
    町長               椿 原 紀 昭  君
    副町長              岩 田 美 春  君
    総務課長             山 本 信 二  君
    経営企画課長           佐々木   学  君
    経営企画課主幹          高 間 嘉 之  君
    税務課長             千 葉 清 己  君
    税金対策室長           松 田 孝 之  君
    出納室長             水 上 州 洋  君
    環境生活課長           住 友   茂  君
    住民福祉課長           山 代 賢 治  君
    住民福祉課主幹          室 永 栄 子  君
    住民福祉課主幹          秦 野 加寿彦  君
    地域医療・            小 野   司  君
      保健対策室長
    地域医療・            花 岡 祐 志  君
      保健対策室主幹
    建設水道課長           鴨 野 良 治  君
    産業振興課長           坂 口 昇 一  君
    くりやま             花 田 正 博  君
      ブランド推進室長
    くりやま             片 山 伸 治  君
      ブランド推進室主幹
    教育長              鈴 木 紀 元  君
    教育次長             衣 川 秀 敏  君

5、 本会議の付議事件は次のとおりである。
   会議録署名議員の指名
   議会運営委員会報告
   会期の決定
   諸般の報告
   @会務報告
   A監査報告
   町長の所信表明
   報告第 6号 平成21年度栗山町一般会計補正予算の専決処分について
   報告第 7号 栗山町税条例の一部を改正する条例の専決処分について
   報告第 8号 栗山町都市計画税条例の一部を改正する条例の専決処分について
   報告第 9号 栗山町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決処分について
   議案第54号 栗山町第5次総合計画の一部変更について
   議案第55号 平成22年度栗山町一般会計補正予算(第2号)
   議案第56号 平成22年度栗山町老人保健特別会計補正予算(第1号)
   議案第57号 特別職の職員の給与に関する条例及び栗山町教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例
   議案第58号 副町長の選任について


開会 午前9時30分


開会の宣告

議長(橋場利勝君) [ 1 ] 議員の出欠状況につきましては事務局長報告のとおり定足数に達しておりますので、ただいまより平成22年第5回栗山町議会臨時会を開会いたします。

開議の宣告

議長(橋場利勝君) ただちに本日の会議を開きます。

会議録署名議員の指名

議長(橋場利勝君) 日程第1、会議録署名議員の指名をおこないます。
 本日の会議録署名議員には5番、山本議員、6番、置田議員のご両名を指名いたします。

議会運営委員会報告

議長(橋場利勝君) 日程第2、栗山町議会運営委員会より、このたびの臨時議会の運営等、別添のとおり報告書がお手元に配付されておりますのでごらんいただきたいと存じます。

会期の決定

議長(橋場利勝君) 日程第3、会期の決定についてを議題に供します。お諮りいたします。会期の決定につきましては議会運営委員会報告のとおり本日1日と決定いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

                          〔「異議なし」と言う人あり〕

議長(橋場利勝君) ご異議がないようですので、会期につきましては本日1日と決定いたします。

諸般の報告

議長(橋場利勝君) 日程第4、諸般の報告に入ります。会務報告につきましては事務局長より報告をいたさせます。局長。
事務局長(松本俊哉君) [ 2 ]  本会議の議件は、議事日程のとおり町長の所信表明、報告第6号 平成21年度栗山町一般会計補正予算の専決処分について外8件であります。地方自治法第121条の規定による説明員は町長並びに町長の委任を受けた副町長、各課所長、教育委員長の委任を受けた教育長、教育次長、農業委員会長の委任を受けた事務局長、選挙管理委員長の委任を受けた書記長であります。さきの定例会報告後の会務につきましては、別紙プリントのとおりであります。
議長(橋場利勝君) 次に、監査報告でありますけれど、例月出納監査の報告ですが、お手元に配付のとおりでありますので、ごらんいただきたいと存じます。

町長の所信表明

議長(橋場利勝君) 日程第5、町長の所信表明に入ります。町長。

                          〔町長 椿原紀昭君登壇〕

町長(椿原紀昭君) [ 3 ]  所信表明。2期目の栗山町長就任にあたりまして、今後の町政運営に対する所信を表明し、町民並びに議員皆さんのご理解とご協力をお願い申し上げる次第であります。
 先の栗山町長選挙におきまして、町民並びに議員皆さんをはじめ、多くの方々の力強いご支援を賜り、ふたたび町政をお預かりすることができますことを大変光栄に感じておりますと同時に、その責務の重大さを今ここにあらためて痛感いたしております。
 振り返りますとこの4年間、私の政策目標であります「思いやりの心がかよう、元気のでるまちづくり」の実現を目指し、全力で町政に邁進してまいりました。
 きわめて厳しい財政状況の中ではありましたが、町民並びに議員皆さんのご協力をいただきながら、役場改革を皮切りに、義務教育までの医療費助成など、次代を担う子どもたちへの投資、農業基盤整備事業の促進、積極的な企業誘致による雇用の場の確保など、お約束した政策はほぼ実行してまいりました。
 私は、この4年間を「基礎づくりの期間」そして、これからの4年間がいよいよ次代に誇れるふるさと栗山を実現するための「展開の期間」と位置づけているところであります。
 「展開の期間」となる2期目の町政に臨み、これまで同様、町民の皆さんの声に対して真摯に耳を傾けながら将来をしっかりと見据えつつ「ふるさと栗山」の発展のため全力を傾注してまいる決意であります。
 さて、今日の地方自治を取り巻く社会経済情勢は、加速する少子高齢化、産業・経済活動のグローバル化、地球規模の環境問題、そして本格的な地方分権への対応など、かつて経験したことのない大きな転換期を迎えております。
 本町におきましても、財政・経済など様々な局面におきまして、非常に厳しい試練の時代を迎えております。
 この未曾有の時代を生き抜いていくためには、時代が求める新しい行政経営の仕組みを創り上げること、すなわち「真に自立した栗山づくり」が求められております。この実現こそが、町政のリーダーとして私に与えられた使命であると考えております。
 これからの4年間、町民の皆さんとともに創り上げた第5次総合計画を基本とし、「思いやりの心がかよう、元気のでるまちづくり」の実現のため、5つの宣言を掲げ、町政にあたってまいります。
 1つ目は「まちの宝」子どもを守り育てるまちづくり宣言であります。よりよい子育て環境は、未来のくりやまの礎となることから、安心して子育てできる環境整備を行い、子育て世代を全力でサポートしてまいります。
 2つ目は「町民の挑戦」を応援するまちづくり宣言であります。地域資源を活用した個性的な地域ブランドの創出に向け、引き続き調査研究を行い、実践的な事業展開を進めてまいります。
 3つ目は「暮らし」の満足度の高いまちづくり宣言であります。子どもからお年寄りまで、安心に生きがいを持って暮らし、地域で元気に活動できるまちづくりを進めてまいります。また、町民の皆さん一人ひとりの学びの機会を大切にし、その成果を活かすことのできる生涯学習システムの構築を進めてまいります。
 4つ目は「環境に優しい」まちづくり宣言であります。町民の皆さんが愛着の持てる美しいふるさとづくりを進めるとともに、環境負荷に配慮した地域循環型のまちをめざしてまいります。また、栗山が持つ自然環境や地場産業を活かした環境教育を推進し、持続可能な環境保全をめざしてまいります。
 最後に、5つ目は「真の協働」のまちづくり宣言であります。本町独自のまちづくりの基本ルールとなる自治基本条例の制定など、町民目線の真の協働のまちづくりを進めてまいります。また、健全な財政運営を基本に、町民の皆さんの参加と合意形成による効率的な行政経営をめざし、町民ニーズと行政サービスが結びつく、時代が求める新しい行政経営を進めてまいります。
 以上、2期目の町政をお預かりするにあたりまして、私の所信を述べさせていただきました。
 なお、本年度における町政運営の詳しい施策及び事業に つきましては、6月定例議会におきまして町政執行方針の中で述べさせていただきたいと考えております。
 町民の皆さんが、ふるさと栗山に生まれ、育ち、老いていく人生の過程の中で、本当に栗山町民でよかったと言っていただけるような次代に誇れる栗山を築くため、これから4年間の全力で町政を進めていくことを強くお誓い申し上げ、私の所信表明といたします。
 何卒、町民並びに議員皆さんの特段なるご理解とご協力をお願い申し上げます。
議長(橋場利勝君) 町長の所信表明が終わりましたので、次へ進めさせていただきます。

報告第6号

議長(橋場利勝君) 日程第6、報告第6号 平成21年度栗山町一般会計補正予算の専決処分についてを議題に供します。提案理由の説明を求めます。町長。

                          〔町長 椿原紀昭君登壇〕

町長(椿原紀昭君) [ 4 ]  報告第6号 平成21年度栗山町一般会計補正予算について、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分いたしましたのでご報告いたします。
 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,356万8千円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ80億8,276万7千円とするものであります。
 専決処分をいたしました主な内容は、歳入では町税や地方交付税などの確定見込み等による補正、歳出では2款総務費の財政調整基金積立金の追加に係る補正等であります。
 それでは、事項別明細についてご説明いたします。9ページをお開きください。まず、歳出でありますが、2款1項6目25節積立金の9,348万5千円の追加は、後ほど歳入でご説明いたします総務及び教育寄附金、さらに地方交付税等の歳入増に伴う剰余財源を財政調整基金に積み立てるものであります。21目19節負担金補助及び交付金の8万2千円の減額は、道営杵臼北部地区経営体育成基盤整備事業の事業費確定によるものであります。3款1項1目25節積立金の10万円の追加は、後ほど歳入でご説明いたします社会福祉寄附金を地域福祉基金に積み立てるものであります。8款2項3目除雪対策費は、後ほど歳入でご説明いたします国庫補助金の確定に伴う財源振替であります。10款1項4目19節負担金補助及び交付金の3万5千円の減額は、子ども夢づくり支援事業の事業費確定によるものであります。25節積立金の10万円の追加は、後ほど歳入でご説明いたします教育寄附金を子ども夢づくり基金に積み立てるものであります。
 6ページをお開きください。次に歳入でありますが、1款1項町民税から7項入湯税までは、町税の確定見込みによる補正であります。2款1項1目1節地方揮発油譲与税から8ページ10款1項1目2節特別交付税までは、それぞれ収入額の確定による補正であります。14款2項5目1節道路橋梁費補助金の318万1千円の減額は、除雪事業に係る国庫補助金の確定によるものであります。17款1項1目1節総務寄附金の50万円の補正は、3月8日に中央4丁目池畑 功氏よりいただきました寄附金であります。2節社会福祉寄附金の10万円の補正は、3月5日に中央2丁目梅津弥須治氏よりいただきました寄附金であります。3節教育寄附金の補正は、2月18日に角田中島和枝氏よりいただきました10万円、3月10日に中央1丁目松原産業株式会社代表取締役松原正和氏よりいただきました300万円の寄附金であります。18款1項3目1節子ども夢づくり基金繰入金の3万5千円の減額は、歳出10款でご説明いたしました子ども夢づくり支援事業の実績によるものであります。21款1項2目1節農業債の10万円の減額は、杵臼北部地区経営体育成基盤整備事業の起債確定によるものであります。
 5ページをお開きください。第3表地方債の補正についてご説明いたします。
 1、変更でありますが、起債の目的7、杵臼北部地区経営体育成基盤整備事業債で、起債確定により限度額を830万円に変更するものであります。
 以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(橋場利勝君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。質疑ございませんか。ないようですので質疑を打ち切ります。討論に入ります。ございませんか。

                          〔「なし」という人あり〕

議長(橋場利勝君) なしの声がありますので討論を打ち切ります。
 それではお諮りをいたします。報告第6号 平成21年度栗山町一般会計補正予算の専決処分について、承認することに賛成のみなさんの起立を求めます。

                          〔賛成者起立〕

議長(橋場利勝君) 全員起立。
 よって、報告第6号につきましては承認することに決定をいたしました。

報告第7号

議長(橋場利勝君) 日程第7、報告第7号 栗山町税条例の一部を改正する条例の専決処分についてを議題に供します。提案理由の説明を求めます。町長。

                          〔町長 椿原紀昭君登壇〕

町長(椿原紀昭君) [ 5 ]  報告第7号 栗山町税条例の一部を改正する条例について、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分いたしましたのでご報告いたします。
 今回、専決処分いたしました栗山町税条例の一部を改正する条例は、平成22年3月31日法律第4号をもって公布された「地方税法等の一部を改正する法律」による関係部分のうち、平成22年4月1日施行分の条例改正であります。
 それでは、改正内容についてご説明申し上げますが、お手元に資料として、新旧対照表及び改正内容を配付しておりますので、ご参照いただきたいと思います。
 なお、各条項において法改正に伴う条文整理、引用条項整理等の改正につきましては、説明を省略し、主な改正部分のみをご説明いたしますので、ご了承くださいますようよろしくお願いいたします。
 第44条は、65歳未満の者の公的年金等所得に係る個人町民税について、給与から特別徴収できることとするものであります。附則第15条は、農協等が出資設立した株式会社又は合同会社が取得した土地に対する特別土地保有税の非課税措置を廃止するものであります。附則第1条につきましては、施行日を定めたもので平成22年4月1日から施行するものであります。附則第2条は、町民税に関する経過措置であります。
 以上、栗山町税条例の一部を改正する条例の改正内容の説明を終わりますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(橋場利勝君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。ございませんか。

                          〔「なし」という人あり〕

議長(橋場利勝君) なしの声がありますので質疑を打ち切ります。討論に入ります。ございませんか。

                          〔「なし」という人あり〕

議長(橋場利勝君) なしの声がありますので討論を打ち切ります。
 それではお諮りをいたします。報告第7号 栗山町税条例の一部を改正する条例の専決処分について、承認することに賛成のみなさんの起立を求めます。

                          〔賛成者起立〕

議長(橋場利勝君) 全員起立。
 よって、報告第7号につきましては承認することに決定をいたしました。

報告第8号

議長(橋場利勝君) 日程第8、報告第8号 栗山町都市計画税条例の一部を改正する条例の専決処分についてを議題に供します。提案理由の説明を求めます。町長。

                          〔町長 椿原紀昭君登壇〕

町長(椿原紀昭君) [ 6 ]  報告第8号 栗山町都市計画税条例の一部を改正する条例について、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分いたしましたので、ご報告いたします。
 今回、専決処分いたしました栗山町都市計画税条例の一部を改正する条例は、平成22年3月31日法律第4号をもって公布された「地方税法等の一部を改正する法律」に伴う引用条項の整理であります。附則第1条につきましては、施行日を定めたもので平成22年4月1日から施行するものであります。附則第2条につきましては、経過措置で適用年度の規定であります。
 以上、栗山町都市計画税条例の一部を改正する条例の改正内容の説明を終わりますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(橋場利勝君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。ございませんか。

                          〔「なし」という人あり〕

議長(橋場利勝君) なしの声がありますので質疑を打ち切ります。討論に入りますがございませんか。

                          〔「なし」という人あり〕

議長(橋場利勝君) なしの声がありますので討論を打ち切ります。お諮りをいたします。報告第8号 栗山町都市計画税条例の一部を改正する条例の専決処分について、承認することに賛成のみなさんの起立を求めます。

                          〔賛成者起立〕

議長(橋場利勝君) 全員起立。
 よって、報告第8号につきましては承認することに決定をいたしました。

報告第9号

議長(橋場利勝君) 日程第9、報告第9号 栗山町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決処分についてを議題に供します。提案理由の説明を求めます。町長。

                          〔町長 椿原紀昭君登壇〕

町長(椿原紀昭君) [ 7 ]  報告第9号 栗山町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分いたしましたのでご報告いたします。
 今回、専決処分いたしました栗山町国民健康保険税条例の一部を改正する条例は、平成22年3月31日法律第4号をもって公布された「地方税法等の一部を改正する法律」による関係部分のうち、非自発的失業者に対する保険税の軽減措置に係るものであります。それでは、改正内容についてご説明申し上げますが、お手元に資料として新旧対照表及び改正内容を配付しておりますので、ご参照いただきたいと思います。第21条の2は、倒産や解雇等による非自発的失業者に対する国民健康保険税の軽減措置で、前年所得のうち給与所得について100分の30に相当する額として所得割を算定するものであります。第22条の2は、非自発的失業者が軽減措置を受ける場合における申告について定めたものであります。附則第1条につきましては、施行日を定めたもので平成22年4月1日から施行するものであります。附則第2条につきましては、適用区分の規定であります。
 以上、栗山町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の改正内容の説明を終わりますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(橋場利勝君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。ございませんか。3番、重山議員。
3番(重山雅世君) [ 8 ]  これは言うまでもなく、今の経済情勢の中の倒産、解雇による失業者に対する軽減措置ですが、具体的に本町の場合、対象者がどのくらいおられるのかということと、影響額という部分で答弁願いたいと思います。
議長(橋場利勝君) 3番、重山議員の質疑に対する答弁に入ります。税務課長。
税務課長(千葉清己君) [ 9 ]  重山議員のただいまのご質問でございますけれど、対象者というのは税務課では残念ながら把握できてございません。ただ、この間、地方税法が改正されたことによって住民からの問い合わせがございまして、その数はだいたい10件ほどきております。その中で該当するかしないかということで、申告書の提出予定がある者については現在のところ5名ということになってございます。以上です。
議長(橋場利勝君) 重山議員の再質疑に入ります。
3番(重山雅世君) [ 10 ]  税務担当では、倒産、解雇による失業者という部分では把握されていないということですが、ブランド推進室では労働者の実態を含め現状がどうなっているのかという把握はされていると思いますが、その点の数字を改めて求めたいと思います。
議長(橋場利勝君) 重山議員の再質疑に対する答弁に入ります。くりやまブランド推進室長。
くりやまブランド推進室長(花田正博君) [ 11 ]  ブランド推進室で数字を把握しておられるかということですけれど、私どものほうでもハローワーク等からいただくような失業の一般的な率、業種別の率は把握できていますけれど、個別の町内の詳細の実態の数字については現状では把握できておりません。
議長(橋場利勝君) そのほか質疑ございませんか。ないようですので質疑を打ち切ります。討論に入ります。ございませんか。

                          〔「なし」という人あり〕

議長(橋場利勝君) なしの声がありますので討論を打ち切ります。
 それではお諮りをいたします。報告第9号 栗山町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決処分について、承認することに賛成のみなさんの起立を求めます。

                          〔賛成者起立〕

議長(橋場利勝君) 全員起立。
 よって、報告第9号につきましては承認することに決定をいたしました。

議案第54号

議長(橋場利勝君) 日程第10、議案第54号 栗山町第5次総合計画の一部変更についてを議題に供します。提案理由の説明を求めます。町長。

                          〔町長 椿原紀昭君登壇〕

町長(椿原紀昭君) [ 12 ]  議案第54号 栗山町第5次総合計画の一部変更について提案理由をご説明申し上げます。
 栗山町第5次総合計画(平成20年2月20日議決)の一部変更について、地方自治法第2条第4項及び栗山町議会基本条例第8条第1項の規定により、議会の議決を求めるものであります。今回変更させていただく内容は、道の基金事業を活用した栗山いちい保育園改築に係る主要事業の追加であります。なお、今回変更をいたしました主要事業の具体的事業内容につきましては、このあとの議案第55号 平成22年度栗山町一般会計補正予算(第1号)においてご説明いたします。
 それでは、計画の変更内容についてご説明申し上げます。1ページをお開き願います。政策区分3 医療・保健・福祉 (4)児童福祉、施策@子育て家庭への支援におきまして、主要事業として栗山いちい保育園改築事業費補助を追加するものであります。事業期間は平成22年度であります。また、別添資料をあわせて提出しておりますのでごらんいただきたいと思います。資料1は今回追加をした主要事業の一覧であります。資料2は総合計画に掲載している主要事業及び財源一覧で、平成20年度から平成22年度までの前期分の計画の変更について整理したものであります。
 以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(橋場利勝君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。ございませんか。3番、重山議員。
3番(重山雅世君) [ 13 ]  栗山いちい保育園の改築ですよね。新規で総合計画として載せると。栗山保育所の民営化の時点で、昭和54年の建物だったと思いますが、議会での民営化の質疑の中でも増築を含めた建物の建て替えのことも質疑された経緯があって、本来であれば7年の総合計画の中に載せておいて当たり前の内容でなかったのかと私は率直に感じるわけです。今回は国の補助が決まったから急遽載せるようになったというのではなく、いつも駆け込み的にやるような、場当たり的というか、財政状況からやむを得ないという部分は認めつつも、民営化の議論の中でも将来的には改築含めて増築のことも話し合っていた経緯があるわけですから、そういう中では当然計画の中に載せておいてしかるべきでなかったのかと。新規事業として載せるという点では甚だ計画性の点でどうなのかと感じるわけですが、その点で答弁を求めたいと思います。
議長(橋場利勝君) 3番、重山議員の質疑に対する答弁に入ります。経営企画課長。
経営企画課長(佐々木学君) [ 14 ]  ただいまのご質問の中で、これまでも公共施設のストックの部分の新規計上について、いろいろとご指摘を受けているところでございますが、これまでもお答えしてまいりましたとおり、そこの部分については行政側でも受け止めまして、本年6月の定例議会の中では全公共施設を対象としたストック計画を策定する委託事業につきましてご提案をして、この部分については将来を見越した中で、きちんとした計画を立てた上で、第5次総合計画の後期実施計画の中で反映をさせていきたいと考えておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。
議長(橋場利勝君) そのほか質疑ございませんか。ないようですので質疑を打ち切ります。討論に入ります。ございませんか。

                          〔「なし」という人あり〕

議長(橋場利勝君) なしの声がありますので討論を打ち切ります。
 それではお諮りをいたします。議案第54号 栗山町第5次総合計画の一部変更について原案に賛成の皆さんの起立を求めます。

                          〔賛成者起立〕

議長(橋場利勝君) 全員起立。
 よって、議案第54号につきましては原案どおり決定をいたしました。

議案第55号

議長(橋場利勝君) 日程第11、議案第55号 平成22年度栗山町一般会計補正予算(第2号)についてを議題に供します。提案理由の説明を求めます。町長。

                          〔町長 椿原紀昭君登壇〕

町長(椿原紀昭君) [ 15 ]  議案第55号 平成22年度栗山町一般会計補正予算(第2号)の提案理由をご説明申し上げます。
 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億5,779万6千円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ79億3,179万6千円とするものであります。
 補正の主な内容は、2款総務費におきまして、栗山町森林管理支援事業の事業費追加に係る補正であります。3款民生費は、栗山いちい保育園の改築事業に係る補助金の補正等であります。
 それでは、事項別明細についてご説明いたします。5ページをお開きください。まず、歳出でありますが、2款1項5目13節委託料の340万1千円の補正は、町有林の適切な管理等を目的に、緊急雇用創出推進事業として実施予定の栗山町森林管理支援事業について、今般、重点分野雇用創造事業に採択され、事業期間延長等に係る事業費の増額が認められたことから、これを追加するもので、後ほど歳入でご説明いたしますが、全額道補助金を受けて実施するものであります。3款1項5目20節扶助費の10万円の補正は、障害者が自ら所有し、運転する自動車の改造に要する費用の一部を助成するものであります。なお、後ほど歳入でご説明いたしますが、国庫補助金2分の1、道補助金4分の1を受け、支援するものであります。2項2目19節負担金補助及び交付金の1億5,429万5千円の補正は、社会福祉法人水の会が実施する栗山いちい保育園の改築事業に対する補助金であります。現有施設は、建設から30年を経過し、老朽化が著しく、また、近年低年齢保育の増加によって保育室が手狭な状態にあり、保護者からも改善要望が多く出されていることなどから、保育環境の改善、さらに保育サービスの向上を目的に改築するものであります。なお、後ほど歳入でご説明いたします道補助金と併せ、法人に対して補助するものであります。
 4ページをご覧ください。次に歳入でありますが、14款2項2目1節社会福祉費補助金の5万円の追加及び15款2項2目1節社会福祉費補助金の2万5千円の追加は、歳出3款でご説明いたしました身体障害者自動車改造費助成に係る国庫及び道補助金であります。2節児童福祉費補助金の9,161万2千円の補正は、歳出3款でご説明いたしました栗山いちい保育園改築事業費補助金に係る道補助金であります。8目1節労働費補助金の340万1千円の追加は、歳出2款でご説明いたしました栗山町森林管理支援事業に係る道補助金であります。18款1項6目1節財政調整基金繰入金の440万8千円の追加は、今回の補正予算の財源として繰り入れるものであります。21款1項7目1節児童福祉債の5,830万円の補正は、歳出3款でご説明いたしました栗山いちい保育園改築事業費補助金に係る起債であります。
 3ページをお開きください。第3表地方債の補正についてご説明いたします。2、追加でありますが、起債の目的 15、栗山いちい保育園改築事業債で限度額は5,830万円、起債の方法、利率、償還の方法は付記のとおりであります。
 以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(橋場利勝君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。ございませんか。4番、楢崎議員。
4番(楢崎忠彦君) [ 16 ]  平成17年、その折、私は文教厚生常任委員会に所属をしておりまして、保育所の民営化にかかわって付託を受けていろいろな問題で審議をしたという経緯がありました。そのときにいただいた資料によりますと、敷地面積1,957平方メートル、そのほかに増築予定面積770平方メートル。今、町長からも説明がありましたけれど、すでにその時点から老朽化が進んでいたということで、当然、民営化に移管した後には早急に改築をしなければならないということで私自身も思っておりましたし、委員会としてもそのように受け止めておりました。今回、いただいた資料によりますと敷地面積3,773平方メートル、文教厚生常任委員会で審議していたときの資料によりますと、約1,000平方メートル敷地面積がふえていることになっていますけれど、このへんの経緯についてまず1点お尋ねをいたします。
 それと、もう1点、今回、1億5千万円という大変大きな金額ですけれど、この積算の根拠、町長はよく普段積み上げ方式と言っておられますけれど、こういう積算にあたっては受託法人水の会から要望があって、それを全面的に受け入れてこの金額になったのか。こういう積算のときに町としてはどのようなかかわり方を法人と持たれていたのか、その点についてお尋ねいたします。
議長(橋場利勝君) 4番、楢崎議員の質疑に対する答弁に入ります。住民福祉課主幹。
住民福祉課主幹(秦野加寿彦君) [ 17 ]  今の楢崎議員のいちい保育園の改築に伴います質問に対します答弁をさせていただきます。まず1点目でございますけれど、当時の常任委員会の面積より1,000平方メートルより増ということでございます。これにつきまして、今回、資料で提出させていただきました改築案の中に、現在、栗山いちい保育園に隣接しております旧給食センターを改築し、そこに今回新しくいちい保育園を建設するにあたり、その部分が追加されているということで、総面積がそのような形になっているということでご理解いただきたいと思います。
 2点目ですけれど、今回、道で安心こども基金ということで基金を使って改築申請をするところでございますけれど、道基金については、あくまでも総事業費、対象経費の50%を歳入でみると。その50%相当額の半額の25%を町が併せて補助し、主体法人が実施するという形で建設するとことでございます。今回につきましては、道に、平成22年度までの資金ですので、その関係で水の会と私ども、また経営企画課含めて町とも十分協議した上で概算で請求させていただいているところでございますけれど、今回、道で内示が正式に出次第、設計管理及び実施計画も含めて行った中でまた改めて資金計画等についてはご相談させていただいて決定させていただきたいという方向でございますので、ご理解をいただきたいと思います。
議長(橋場利勝君) 4番、楢崎議員の再質疑に入ります。
4番(楢崎忠彦君) [ 18 ]  1,000平方メートルは給食センターを解体して、その部分をいちい保育園に提供するということですよね。それは保育園の移管のときにはそういう説明はなかったということなんですけれど、その経緯について改めてまたお尋ねします。
 土地と建物は町が保有していることになっておりますけれど、事業主体はあくまで町ということになるのですか。水の会が事業主体になるのですか。
 それと、総工事費用1億5千万円ですけれど、全額町が持つということなのか、法人の持ち分というのは1円もないのか。そのへんの費用の持ち分についてお尋ねをいたします。
議長(橋場利勝君) 楢崎議員の再質疑に対する答弁に入ります。住民福祉課主幹。
住民福祉課主幹(秦野加寿彦君) [ 19 ]  楢崎議員の再質問について答弁させていただきます。まず、1点目の用地の関係でございますけれど、栗山いちい保育園改築にあたりまして、先ほど説明いたしました道の資金を使うということで、栗山いちい保育園の増築も含めて当初用地買収もしたところでございますけれど、本体自体が30年を経過し、相当老朽化も激しいということ。また、近年、少子化等によりまして、定員120名に対しまして、ほぼ110名前後で推移しているということと老朽が激しいということから増築はせずに改めて改築をさせていただきたいということで、水の会と検討をさせていただいたところでございます。今回、改築にあたりましては、仮園舎をつくるにしても園児に負担がかかるということから、隣接している旧給食センターの用地を無償貸与し、そこに新しく建てて、保育をしながら改築をし、改築を終了後、そこに移った段階で今ある既存の建物を壊すという手法でおこないたいということで調整をしているところでございます。従いまして、主体については水の会でございますので、今回、水の会と町で用地について無償貸与ということで賃貸借の契約を結びまして、そこで実施をし、今後、旧給食センターを解体後、そちらのほうに新築ということで準備を進めているところでございます。
 2点目の費用の関係でございますが、対象経費につきましては、新園舎建設工事、また既存の園舎解体工事及び設計管理費等については道が50%、町が25%、残りの25%を法人が負担するということになっております。残りの外構工事等の対象経費については町と法人が相談の上、比率を今後検討していきたいと考えているのでご理解いただきたいと思います。事業主体はあくまでも社会福祉法人水の会ということでございます。
議長(橋場利勝君) 楢崎議員の再々質疑に入ります。
4番(楢崎忠彦君) [ 20 ]  事業主体が水の会ということになると、この建物については町のものではなく、水の会が所有するということでよろしいのですか。
議長(橋場利勝君) 楢崎議員の再々質疑に対する答弁に入ります。住民福祉課主幹。
住民福祉課主幹(秦野加寿彦君) [ 21 ]  楢崎議員の再度の質問に対する答弁をさせていただきます。今回につきましては、あくまでも事業主体が水の会ということでございますので、そこに建てる旧給食センターの解体を前提に貸与させていただき、そこに新園舎を建てるということで、土地使用の関係で契約を進めさせていただいたところでございます。
議長(橋場利勝君) そのほか質疑ございませんか。8番、八木橋議員。
8番(八木橋義則君) [ 22 ]  前回の全員協議会の中で出された資料に基づいて質問させていただきたいのですが、総額といたしましては2億1千万円という内訳が報告されたのですが、この中で補助対象経費が約1億8,800万円。対象外につきましては2,200万円ということでございますけれど、1億7,400万円のうち、この中で、50%、25%、25%という計算でいいのか、このへんの数字を合わせておきたいと思いますので。
 もうひとつは、既存舎の解体工事に500万円かかっています。こういった解体費用もそういう割合なのか。もうひとつは、設計管理費が900万円になっていますけれど、これらについてもそういう割合なのか。補助対象外の算出方法を聞かせてください。
議長(橋場利勝君) 8番、八木橋議員の質疑に対する答弁に入ります。住民福祉課主幹。
住民福祉課主幹(秦野加寿彦君) [ 23 ]  八木橋議員の質問に対する答弁をさせていただきます。先般、全員協議会に出させていただいた資料の中の補助対象経費につきましては、それぞれ補助対象経費の上限がございまして、新築工事につきましては1億7千万円、既存園舎解体につきましては5,280万円、設計管理については総工事の5%ということで上限850万円ということでございます。
 これから最終的に設計管理等の入札もございますので、それ以内であれば、道が50%、法人が25%、町が25%でやらせていただくということでございます。経費がオーバーした分につきましては法人と町で経費を持つということでございます。また、同じように対象外経費については道の基金ではございませんので、町と法人で経費を出して、町が法人にその割合分を補助するという形で考えておりますのでご理解願いたいと思います。
議長(橋場利勝君) 八木橋議員の再質疑に入ります。
8番(八木橋義則君) [ 24 ]  この費用については、今後ことあるごとに民間委託していながらも町として補助するという考え方があるのかどうか、この1点だけ聞かせてください。
議長(橋場利勝君) 八木橋議員の再質疑に対する答弁に入ります。住民福祉課主幹。
住民福祉課主幹(秦野加寿彦君) [ 25 ]  八木橋議員の再質問の答弁でございます。今回の補助につきましてはあくまでも社会福祉法人が主体の場合のみ、道が補助し、それに自治体が負担する分の半分を負担して、法人に助成するものでございますので、今回はそのルールに則って実施するものでございますので、すべての民営化に対してということではなく、今回の基金に応じての考えでございますので、今回の基金については道の基金の要綱どおり町がそれに対して補助し、対象外経費については法人と町で相談の上、経費を負担するということで考えておりますのでご理解いただきたいと思います。
議長(橋場利勝君) そのほか質疑ございませんか。6番、置田議員。
6番(置田武司君) [ 26 ]  3月の議員協議会のときに当時は小野課長から説明を受けました。そのときに、老朽化して改築しなければならない状況というのは理解はできるのですが、場所の選定については、送り迎えにしても・・・先ほどの説明の中では給食センターのところを壊して1,000平方メートル近くをあてるということもございますけれど、場所の選定というか、今の場所でということで、事実としてそこに建てるという検討をしたかということが1点目でございます。
 それと、道の補助金ということでございますので、これは22年度限りのものなのかという説明を受けました。これは今年どうしてもしないと来年からその財源というものはまったくあたらないということであれば、全部一般財源として考えなければならないと。ただ、そこに絡めて言いますと、国は幼保一元化ということで22年度か23年度にはこども園という形のものを、民主党政権が続く限りだとは思いますが、そのへんのことを考えた中でということで、つくってしまってからということも考えられなくはないのですが、とにかくお金が先にくるということしか我々としては受け取れないというか、もう少し時間をかけてじっくりと考えなければというのがあります。いちい保育園の職員並びにそこに通っている保護者へのきちんとした説明責任も当然あると考えますので、そのへんをお聞かせ願いたいと思います。
 さらには、これは教育長の話になるかもしれませんが、保育所だけ、学校はこちら、あちらということではなく、町長の所信の中でも第1番目にまちの宝は子どもだと謳っていて、2期目に対しては最重点項目になっているということを考えますと、もう少し、栗山の教育はどうあるべきか、我々も行政任せや教育委員会任せではなく、考えていかなければならない時期がきているのかなと考えます。最後は意見のような形で質問にならないかもしれませんけれど、そのへんをお聞かせ願いたいと思います。
議長(橋場利勝君) 置田議員の質疑に対する答弁に入ります。住民福祉課主幹。
住民福祉課主幹(秦野加寿彦君) [ 27 ]  置田議員の質問に対します答弁に入ります。置田議員おっしゃるとおり、3月の全員協議会の中で同様の説明をさせていただき、場所選定についてもご意見等もいただいたところでございます。その際にも若干説明をさせていただいたところでございますけれど、場所選定につきましてはおっしゃられるように、用地についての考え方については、例えば総合福祉センターの裏庭ですとか、栗山町役場の前庭ですとか、いろいろと現用地ですぐに所有できるものについて検討させていただきましたが、それぞれ問題があるということで断念させていただいているところでございます。今後、先ほど補助金優先のというお話もございましたが、今回の補助金については先般空知振興局にも確認しましたが、平成22年度限りで、このような優遇する補助金は今後はないだろうと予想されますというご意見もいただいておりますので、今回はこの形で対応させていただきたいと思います。今後、その関係でこれから用地買収等を考えた場合にはなかなか難しいということから、先ほど説明させていただきました園児の負担も考え、隣にあります旧給食センターに建てさせていただくということで、提案させていただいていたところでございます。
 先ほど、幼保一元化の話もございますが、なかなか幼保一元化につきましても、現在話は進んでおりますが、具体的な案がないということもございますし、認定こども園等につきましては、保育所等の改築の際にも私も含めて先進地に何カ所か視察にまいりました。中身が整理されていないということから、なかなか進んでいないというのが現状でございます。今回、栗山いちい保育園が30年を経過し、老朽化も激しいということで保護者からのご意見もいただきながら、慎重にというところについては理解をしたところでございますが、今回のこの有利な補助金を使って改築するのが現在のところいい方向ではないかという結論から、この用地を選定し、改築を提案させていただいているところでございますので、ご理解をいただきたいと思います。また、幼保一元化並びに認定こども園につきましては併せて調査していきながら栗山町としての考え方は整理していかなければならない時期だと思っておりますので、併せてご理解いただきたいと思います。
議長(橋場利勝君) 教育長。
教育長(鈴木紀元君) [ 28 ]  置田議員のご質問にお答えいたします。まず、お断り申し上げなければなりませんけれど、私の個人的な考えも交えながらお話させていただきます。
 まず、本日の町長の所信表明の3ページ目の一つ目のところです。まちの宝という表現で町長は子どもを守り育てるまちづくり宣言というものを明確になさいました。私にしてみると、我が意を得たりという思いでおります。そこで、栗山における子どもの教育をどうするのかということでありますけれど、今、栗山はもちろんのこと、全国的にこれまで歴史上経験のない少子化に入っております。既に栗山の小中学生は1,000名を切りました。ぎりぎり1,000名のところです。かつて考えられないような少なさになっております。従いまして、私の個人的な考えを述べろと言われましたら、私はこれまでにない発想をしなければならない時代だと思っています。諸先輩が累々と築き上げてきた子育てや教育に対する考え方を大転換しなければ、この少子高齢化の時代に太刀打ちはできないだろうと。これから栗山、そして全国的に活躍していくであろう子どたちを育てる環境をつくるにはこれまで抱いてきた教育に対する発想を大転換しなければならないと思っております。
 これから先の具体的なことは後々またお話し合いをしていただきたいと思いますが、今の時点でそう考えております。しかし、これを実現するには莫大な財政の力も必要ですから、非常に難しいところですけれど、私としましてはまず、諸先輩、私たちがこれまで経験したことのない時代に入っているということを前提に、これからの子どもたちの教育、幼児の教育、保育、そして学校教育を考える。それに見合った建物なども当然必要になるでしょうし、考え方も必要になるだとうと思っております。ここらへんで勘弁してください。以上です。
議長(橋場利勝君) そのほか質疑ございませんか。3番、重山議員。
3番(重山雅世君) [ 29 ]  まず、保育所の改築の件ですが、子どもの保育環境を整える、保育サービスの充実をめざすという点から言うと否定するものではありません。それを改築する費用負担をどこが持つのかと。民営化の論議の中で、泉徳園、デイサービスセンターの民営化のときもそうでした。町の財政が厳しいから民営化すると。多様なニーズに応えるとか、民間のノウハウを生かすとか、いろいろ枕言葉はありますけれど、究極の目的は財政再建だと。そこから始まっている中身です。そして、新たに民営化したあともこれだけの費用負担。泉徳園、デイサービスセンターもこれからそういう方向になっていくと思いますが、これで本当に財政再建になっていくのですかということを率直に伺いたいです。
 それと、3月に一度この案が示されました。国の安心こども基金、全道ですと10カ所ぐらいが要望を出したと伺っていました。栗山町がそのうちの1カ所で、内示を受けたと。内示を受けたからぽんと臨時会であげるという感じなんですけれど、6月の定例会では間に合わなかったのかと。というのは議会としても保護者の声、町民の声、こういう新たな多額な財政負担を伴うものについて、そういうことが期間的にぜんぜんされていないんです。ですから、6月定例会に出すというのであれば、議会としては、まだそういう対応もできたかと思うのですが、町民の声を聞くという部分が私自身はすごく欠如していると。そういう点で考えたときに6月提案では間に合わなかったのかということが2点目です。
 法人に無償譲渡した物件に対して、新たに町もこれだけ支援しますと。国も支援しますと。法人そのものの負担という点では町の負担が4分の1でしたか。5,800万円プラス一般財源ですから、六千万何がしですよね。法人の負担も具体的な数字でいうとこのぐらいになる予定ですか。それと、土地の部分は同僚議員の質問にもありましたけれど、あそこが最適地なのかということもちょっと思うわけですが、この図面見まして、駐車場もこれだけ確保したいと。何台分ほしいとか、そういう点は保護者とか実際に利用する方の声も反映した提案なんですか。今、内示受けた段階で、設計管理の具体的な部分は保護者含めて相談するというものなんでしょうか。その辺もどうなのかお尋ねしたいと思います。
 それと、ほかの点で言いますと、2款の委託料、栗山町森林管理支援事業追加事業ですが、人員的なこと、何日かという部分の答弁を求めたいと思います。
議長(橋場利勝君) 重山議員の質疑に対する答弁に入ります。経営企画課長。
経営企画課長(佐々木学君) [ 30 ]  1点目の財政再建の考え方、また3点目の多額の予算計上の関係につきましてお答えしたいと思います。
 私どもの考え方といたしましては、この民営化は3月の泉徳園のときもそうでしたが、基本的には議員おっしゃるとおり行政改革の一環として民営化は進めてきたわけでございますが、基本的には行政の体制をスリム化していく中で、新しい公共サービスの担い手として民間のお力を借りながら行政経営を展開していくというのが今の行政経営の進め方の町の基本的な考え方でございます。
 それと、あとは予算計上の関係でございますが、このいちい保育園、水の会に対する補助金につきましては昨年の9月の中長期試算の見直しの中でもご説明いたしましたが、現在、見直しをした中長期財政計画の中に補助金の財政支出も見込んでいるということでございまして、町の実質的な持ち出しについては6,200万円程度になりますが、そのうち5,800万円を過疎債でお借りいたしまして、その7割が交付税で入ってくるということで、実質的な町の持ち出しについては1,800万円程度になろうかと思います。そのへん、考慮いたしまして、一番有利な展開ということで昨年の9月の見直しのときに財政計画に盛り込ませていただいたということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。
議長(橋場利勝君) 住民福祉課主幹。
住民福祉課主幹(秦野加寿彦君) [ 31 ]  重山議員の2点目並びに4点目の質問に対する答弁をさせていただきます。
 まず、2点目の6月定例会にということですけれど、当初、私どもも水の会と関係課を含めて相談をさせていただきました。今回の基金が平成22年度中の事業完成をもって、それに対する助成ということを言われている中で、水の会とも調整した中で、6月定例の議案を終了後に施工した場合、終了が難しいというご意見をいただきました。従いまして、今回5月の臨時会に提案させていただき、また振興局にもそのへんの事情を汲んでいただきまして内示等についてもしていただいたという経緯がございますので、ご理解をいただきたいと思います。
 4点目の保護者への説明でございますけれど、現状については今内示を受け、今回の議案の採決を受けてから最終的に保護者への説明等をさせていただく予定になってございます。ただ、栗山いちい保育園民営化の際からスタートしております3者協議会等でのご意見の中の意見については十分配慮し、それを汲み入れた中で、駐車場の台数の整理ですとか、低年齢児の部屋の拡張ですとか、バリアフリー化、一児保育室の新設など、できる限り盛り込んだ上で計画を立てさせていただいております。ただ、今後また、先ほども説明させていただきましたとおり自主設計並びに基本設計の際には改めて、保護者を入れるかどうかについては水の会とも相談させていただきたいと思いますけれど、十分改築の際に保護者の皆様にご理解をいただくような考えで我々も一緒に入りまして計画を進めさせていただきたいと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。法人の負担につきましては、現在5,200万円程度を予定しております。
議長(橋場利勝君) 産業振興課長。
産業振興課長(坂口昇一君) [ 32 ]  2款のご質問ですが、冒頭に町長が申し上げましたけれど、日数が延びたということでございまして、日数につきましては延500日、人員にして4名でございます。作業量が当初予算に比しまして倍増しているというところでございます。以上です。
議長(橋場利勝君) そのほか質疑ございませんか。ないようですので質疑を打ち切ります。討論に入ります。ございませんか。ないようですので討論を打ち切ります。
 それではお諮りをいたします。議案第55号 平成22年度栗山町一般会計補正予算(第2号)について原案に賛成の皆さんの起立を求めます。

                          〔賛成者起立〕

議長(橋場利勝君) 全員起立。よって議案第55号につきましては原案どおり決定をいたしました。

                          休憩  午前10時53分

                          再開  午前11時10分

議長(橋場利勝君) 再開をいたします。

議案第56号

議長(橋場利勝君) 日程第12、議案第56号 平成22年度栗山町老人保健特別会計補正予算(第1号)を議題に供します。提案理由の説明を求めます。町長。

                          〔町長 椿原紀昭君登壇〕

町長(椿原紀昭君) [ 33 ]  議案第56号 平成22年度栗山町老人保健特別会計補正予算(第1号)の提案理由をご説明申し上げます。
 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ22万円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ237万円とするものであります。ご承知のとおり、老人保健特別会計における各負担金は、年度内での実績に対する精算交付ではなく、見込みに対する概算交付を受け、翌年度に精算交付又は還付という方式をとっております。今回、平成21年度の歳出総額に対しまして歳入不足が生じましたので繰上充用を行うものであります。
 それでは、事項別明細についてご説明いたします。4ページをお開きください。まず、歳出でありますが、3款1項1目前年度繰上充用金22節補償補填及び賠償金は、平成21年度の歳入不足分22万円を平成22年度歳出から繰上げ支出するものであります。
 3ページをお開きください。次に歳入でありますが、2款国庫支出金は、平成21年度精算交付分のうち今回不足分の22万円を補正するものであります。
 以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(橋場利勝君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。ございませんか。

                          〔「なし」という人あり〕

議長(橋場利勝君) なしの声がありますので質疑を打ち切ります。討論に入ります。ございませんか。

                          〔「なし」という人あり〕

議長(橋場利勝君) なしの声がありますので討論を打ち切ります。
 それではお諮りをいたします。議案第56号 平成22年度栗山町老人保健特別会計補正予算(第1号)について原案に賛成の皆さんの起立を求めます。

                          〔賛成者起立〕

議長(橋場利勝君) 全員起立。よって議案第56号につきましては原案どおり決定をいたしました。

議案第57号

議長(橋場利勝君) 日程第13、議案第57号 特別職の職員の給与に関する条例及び栗山町教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例を議題に供します。提案理由の説明を求めます。町長。

                          〔町長 椿原紀昭君登壇〕

町長(椿原紀昭君) [ 34 ]  議案第57号 特別職の職員の給与に関する条例及び栗山町教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を 改正する条例の提案理由をご説明申し上げます。
 財政健全化の観点から、平成12年度から実施しております特別職及び教育長の給料の独自削減につきまして「がんばる栗山プラン21」において計画しており、本年6月より町長は20%、副町長は15%、教育長は10%を減額し、更に期末手当に係る役職加算の凍結をするものであります。改正条例の第1条につきましては、特別職の職員の給与に関する条例の一部改正、第2条につきましては、栗山町教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正であります。附則につきましては、施行日を定めたもので、平成22年6月1日から施行するものであります。
 以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(橋場利勝君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。質疑ございませんか。4番、楢崎議員。
4番(楢崎忠彦君) [ 35 ]  ただいま、町長から提案がありましたけれど、特別職の職員の給与にかかわってですけれど、平成19年12月の定例会、第9回の栗山町議会定例会で特別職の職員の給与に関して、今回は100分の80、前回は100分の70、副町長は100分の85、前回は100分の80、教育長は前回は100分の85、今回は100分の90とそれぞれ条例が改正されました。前回のときは特別職の給与と同時並行して職員の給与に関しても改正をされました。職員はそのときは給料月額100分の7を乗じて得た額を減じた額ということでありました。そのときは住居手当、また通勤手当等も一部を改正されております。特別職の給与と職員の給与をワンセットとして提案されたのかなと。町長の先ほども述べられておりましたけれど、財政健全化に対する強い思いはこの100分の70ということにあったのかなと思います。今回、100分の80ということで2年前と現在と町長の財政健全化に対する思いが変わったのか変わっていないのか、まずその点についてお尋ねいたします。
議長(橋場利勝君) 楢崎議員の質疑に対する答弁に入ります。町長。
町長(椿原紀昭君) [ 36 ]  思いは変わっておりません。私が町長に就任した平成18年度につきましては、国の三位一体改革による歳入の大幅削減、また長期化する景気低迷等により財政状況は極めて厳しい状況でありました。早急な財政計画の見直しが求められておりましたので、がんばる栗山プラン21の全般的な見直しをおこなったところでもあります。平成27年度までに見込まれる累積赤字見込額が74億円から98億円というような数字が出てきておりましたから、財政再生団体への転落を阻止するために粛々と改革を進めてきたところでもあります。その改革項目のひとつであります特別職給料の削減でありますけれど、町長就任時におきましてはそれぞれ以前から実施してきておりました削減率を先ほどお話した20%、15%、10%を第2次改革プランとして引き続き実施をしたところでもございますし、さらに公債費の負担のピークを迎えた平成20年度、あるいは21年度の2カ年に限り一時的な追加対策として削減率を上乗せし、町長30%、副町長20%、教育長15%の削減を実施したところであります。
 現行の改革プランにつきましては公債費負担のピークを過ぎる平成22年度以降は当時の計画どおり、従来の削減率で計画しておりますから、それを踏まえて今般条例改正のご提案をしたところでございますので、ご理解のほどよろしくお願いしたいと思います。
議長(橋場利勝君) 楢崎議員の再質疑に入ります。
4番(楢崎忠彦君) [ 37 ]  平成19年、町長は大変思い決断をされたのではないかと受け止めておりました。今回も思い決断と言えばそれまでなんですけれど、ただ、公債費率は若干下がったとはいえ、経常比率のまだまだ高い数値を示しております。到底、まだ各種数値が好転に向かっているという状況は決して見えていないということが前提として言えるのではないのかと。やはり、町長が率先して自ら決断した、血を流されたというのは大変重い決断だと思います。栗山町を含めて小規模な自治体というのは結局財政再建の特効薬というのは現実にはないですよね。しいて言えば特別職、職員も含めて給料を削減していくか、また公共事業を縮小していくか、本当に限られた選択肢しかないと言えると思うのです。一般会計の予算の性質別構成比、平成19年度は人件費が13億3,300万円、性質別歳出に占める割合が17.7%でした。そして、平成20年度、特別職また職員の人件費カットということで、人件費が11億6,600万円、15.7%、はっきり数字に表れました。平成21年度、先般いただいた22年度の一般会計予算性質別構成比、21年度では人件費15.8%、今まで17%、18%、平成17年度は19.6%でしたから、目に見えて数値が下がってきたと。それは当然、特別職と職員の給与のカットがこの数字に如実に表れていると思います。21年度は15.8%になっておりました。本年度は17.5%、また元に戻ったんですよね。これはいろいろな泉徳園の民営化にかかわってもいろいろあるのかなと思いますけれど、また元に戻ったと。人件費の割合が平成19年度にまた戻ってしまったということで、総体的には削減効果が22年度に限っては見えてこないという部分もありまして、町長自ら人件費を削った重い決断が今回の改定で若干気が緩むのではないかという懸念をしているんですけれど、その点についてお尋ねいたします。
議長(橋場利勝君) 楢崎議員の再質疑に対する答弁に入ります。総務課長。
総務課長(山本信二君) [ 38 ]  楢崎議員のご質問にお答えしますが、まず数字的なことですが、確かに人件費については人数の削減等、さらには給与の削減等をしながら計画を進めてきて数字も下がってきております。ただ、平成22年度については予算のときにもご説明させていただいておりますが、退職手当の特別負担金の関係で3年に1度の負担の調整時期ということで一時的に今年度はそこの割合が高くなったということで人件費の割合が増えておりますが、それを除きますと、削減の効果については出ていると。人数についても減ってきている状況にございますので、全体的なそれを除いた人件費については減少傾向にあるということでご理解をいただきたいと思います。この財政再建に向けた総枠の人件費の抑制については、今までも期末手当についても昨年も人勧の中でも削減をされたということで、総体で町の考え方以外にも全体的には減少にあるということで、その点はご理解をいただきたいと思います。
議長(橋場利勝君) そのほか質疑ございませんか。3番、重山議員。
3番(重山雅世君) [ 39 ]  改めてお尋ねしますが、これまで30%カットできて、本来もらう金額から比べて30%カットの財政効果額がどのぐらいかということと、今回の提案でどの程度の額になるのかと。先ほど町長は財政再建に対する思いは同じだとおっしゃいました。ならば、公債費比率が22年度ピークで、それを過ぎるからもういいのではないかという考え方で削減を少し縮めるような提案をされたのでしょうか。公債費比率の部分で若干財政が上向きになっていると、好転しているというような認識なんでしょうか。その点をお尋ねいたします。
議長(橋場利勝君) 重山議員の質疑に対する答弁に入ります。経営企画課長。
経営企画課長(佐々木学君) [ 40 ]  まず、公債費比率と言いましょうか、財政の指標の関係でございますけれど、今、議員おっしゃるように財政の4指標であります、特に実質公債費比率については、今、行財政改革を計画どおり実施している中で、今後におきましては平成20年度決算では24.5%ということで高い比率、もう少しで25%の早期健全化団体までいく直前でありましたが、行財政改革等の効果によりまして、今後については随時落ちていくということで、今年度については22%台まで下がっていく見込みでございます。先ほど、町長から申し上げましたとおり特別職給料の削減についても財政の行革の一環として12年から実施させていただいておりますけれど、先陣をきって職員の給与の削減の前に特別職の給料削減をやらせていただいたわけでございます。そして、平成19年度の見直しにあたりまして、計画の中で30%の削減については20年、21年の町長の残任期の期間ということで計画をさせていただきましたが、22年度以降につきましては公債費負担の減ということもございますけれど、計画どおりの行革実施を進める中で今回20%ということでご提案をさせていただいたものでございますので、ご理解をお願いしたいと思います。
議長(橋場利勝君) 総務課長。
総務課長(山本信二君) [ 41 ]  重山議員の効果の関係でございますが、たまたま今回の提案は6月1日ということですので、平成22年度で言えば483万6千円です。20%、15%、10%の分です。平成23年度以降については12カ月分ですと、552万9千円の効果ということになります。これをさらに20、21年度で30%、20%、15%にした場合には186万8千円が上乗せになりますので、739万7千円の効果があったということで、これは町長、副町長、教育長を含めた額でございます。
議長(橋場利勝君) そのほか質疑ございませんか。

                          〔「なし」という人あり〕

議長(橋場利勝君) なしの声がありますので質疑を打ち切ります。討論に入りますがございませんか。3番、重山議員の討論に入ります。
3番(重山雅世君) [ 42 ]  私はこの案件については反対の立場で討論いたします。と申しますのは、住民の目線から見てどうかという点であります。本日の保育所の改築の新たな負担、それから今年度、炭化施設とか地域医療にかかわっての財政支出が大幅に見込まれる中で、決して財政状況は好転していないと私は率直に感じるわけです。町民の税収の減なども今回はっきりと見えてきています。そういう中で、これから住民負担を予定されていますよね。下水道の値上げの分とか。ですから、片方では町民の生活が苦しい中で町民に新たな負担を求めながら、町長がこれまで自らおこなってきた削減を若干戻すという点で町民の合意が得られるかどうかと。ですから、ちゃんと兆しがはっきりと町民も少しは町税が払えるような経済状況になって、そういう中では町民の理解を得られると思いますが、町長自らが身を削るということをされてこそ、町民の理解が得られるのではないかと。町民目線から考えた場合、とても賛成できないと考えまして反対討論いたします。
議長(橋場利勝君) そのほか討論ございませんか。ないようですので討論を打ち切ります。
 それではお諮りをいたします。議案第57号 特別職の職員の給与に関する条例及び栗山町教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例について原案に賛成の皆さんの起立を求めます。

                          〔賛成者起立〕

議長(橋場利勝君) 起立多数。よって議案第57号につきましては原案どおり決定をいたしました。

議案第58号

議長(橋場利勝君) 日程第14、議案第58号 副町長の選任についてを議題に供します。提案理由の説明を求めます。町長。

                          〔町長 椿原紀昭君登壇〕

町長(椿原紀昭君) [ 43 ]  議案第58号 副町長の選任についての提案理由をご説明申し上げます。
 栗山町副町長は、平成22年5月19日をもって任期満了となりますので、再任をお願いいたしたく、地方自治法第162条の規定により本議会の同意をお願いするものであります。
 私は、栗山町副町長に岩田美春氏を再任したいと考えております。岩田氏は、昭和22年4月21日生まれの満63歳で、立命館大学法学部を卒業後、民間会社での勤務を経て、昭和48年4月に栗山町役場に奉職しております。企画課を振り出しに、教育委員会学務課長、給食センター長、商店街近代化推進室長、住民課長、情報推進課長、企画課長、選挙管理委員会書記長、行財政改革推進担当参事を歴任され、平成18年5月20日に現在の副町長である助役をお願いしたところであります。現在1期目を務めていただいておりますが、適任と考えておりますので、再任いたしたく本議会の同意をお願い申し上げる次第であります。
 なお、副町長の任期につきましては、本年5月20日から平成26年5月19日までの4年間であります。
 以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(橋場利勝君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。ございませんか。ないようですので質疑を打ち切ります。なお、本件につきましては人事案件でありますので討論を省略し、採決をいたしたいと考えますが、これにご異議ございませんか。

                          〔「異議なし」という人あり〕

議長(橋場利勝君) ご異議がないようですので、そのように進めさせていただきたいと思います。
 それではお諮りをいたします。議案第58号 副町長の選任について原案に同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。

                          〔賛成者起立〕

議長(橋場利勝君) 全員起立。よって議案第58号につきましては原案どおり同意することに決定をいたしました。

副町長あいさつ

議長(橋場利勝君) 以上で提案されました案件の審議がすべて終了いたしましたので閉会いたしたいと思いますが、ここでただいま再任されました岩田美春副町長より発言を求められておりますので、これを了承いたしたいと思います。

                          〔副町長 岩田美春君登壇〕

副町長(岩田美春君) [ 44 ]  本会議の貴重な時間を割いていただきまして大変恐縮をしております。また高い席からではございますが、ひとことお礼のご挨拶を申し上げたいと思います。
 ただいまは町議会議員の皆様におかれましては、今回の副町長選任にあたりまして全員の同意をいただき大変ありがとうございました。前回にもまして緊張の気持ちでいっぱいでございます。
 私はこの4年間、椿原町長が進めております思いやりの心が通う元気の出るまちづくりに向けまして、その一端を担うことができましたのも議員皆様、そして職員皆様のご協力、ご指導の賜物と厚く感謝とお礼を申し上げる次第でございます。
 今、ご承知のとおり地域主権が叫ばれる中、基礎自治体にありましては今まで以上、より一層の透明さ、公平さ、効率ある行政運営と町民に対しますわかりやすい説明責任、そして信頼の確保が求められております。そのような状況にありまして、私はこの4年間を振り返り、反省するものは謙虚に反省をし、改めるべきは勇断を持って改め、心新たに取り組んでまいりたいと考えているところでございます。
 今後とも議員皆様とは十分いろいろな面で協議を重ねた中で、住民皆さんから信頼される役場、信頼される職員をめざし、あわせまして町民皆さんの健康と幸せ、そして栗山のまちが明るく元気で活性化あるまちづくりに向けて誠心誠意努力をしてまいりたいと考えているところでございます。
 議員各位におかれましては、今後とも今までにも倍しまして温かいご支援ご協力と厳しい叱咤激励をいただければ幸甚に存ずるところでございます。今後ともよろしくお願い申し上げるところでございます。
 以上を申し上げまして選任されたお礼のご挨拶とさせていただきます。本当にありがとうござました。
議長(橋場利勝君) 以上をもって閉会をいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

                          〔「異議なし」という人あり〕

議長(橋場利勝君) ご異議がないようですので、これをもちまして平成22年第5回栗山町議会臨時会を閉会いたします。

閉会 午前11時40分