産業福祉常任委員会会議録抜粋(日程3 付託議件審査のみ)


                 平成23年 1月18日 午前9時30分開会

1、出席委員は次のとおりである。
    委員長              山 本 修 司  君
    副委員長             大 平 逸 男  君
    委員               重 山 雅 世  君
    委員               楢 崎 忠 彦  君
    委員               桂   一 照  君
    委員               本 田   諭  君


2、欠席委員は次のとおりである。


3、委員外議員は次のとおりである。
    議員               小 寺   進  君


4、従事した職員は次のとおりである。
    事務局長             衣 川 秀 敏
    事務局主査            桑 島 克 典


5、説明員は次のとおりである。
    住民福祉課長           水 上 州 洋  君
    住民福祉課主幹          秦 野 加寿彦  君
      子育てグループ統括
    角田保育所長           岡 山 美智子  君

6、本会議の付託議件は次のとおりである。
  議案第110号 栗山町立保育所設置条例の一部を改正する条例

(日程1・日程2 省略)

議案第110号 栗山町立保育所設置条例の一部を改正する条例

委員長(山本修司君) [ 1 ] それでは再会いたします。日程2は一応終了いたしまして、日程3 付託議件の審査ということで、議案第110号 栗山町立保育所設置条例の一部を改正する条例について審議をしたいと思います。行政側に入っていただいて説明を受けていただいてから質疑をいたします。

                          〔行政側入室〕

委員長(山本修司君) それではさっそく行政側のほうから、経緯について説明をお願いしたいと思います。
 住民福祉課主幹。
住民福祉課主幹(秦野加寿彦君) [ 2 ]  今回、産業福祉常任委員会に付託案件となりました栗山町立保育所設置条例の一部を改正する条例についてということで、行政側からの説明ということでお時間をいただきましてありがとうございます。
 今回、資料として用意させていただいている部分につきましては、議会にあわせました1ページ、2ページと、3ページにつきましては栗山保育所民営化後の保育所職員の異動ということで参考につけさせていただいておりますので、あわせまして参考にしていただければと思います。
 まず、はじめに今回、栗山町立保育所設置条例の一部を改正する条例の中身の栗山町立保育所閉所提案という形になっていますので、経緯につきまして若干時間をいただきまして進めさせていただきたいと思います。
 平成16年に公立保育所への保育所運営補助金が一般財源化となりまして、同年4月より町内3カ所にあります公立保育所の民営化の検討がスタートしたところでございます。その後近隣2町、南幌町由仁町と協議してまいりました合併が破綻となりまして、当面は合併せず、自立の道を歩むことになり厳しい財政状況において行財政改革を着実に進めるため、行財政大綱の中で栗山保育所並びに角田、継立保育所の民営化について計画が盛り込まれたところでございます。
 議員のみなさん、また町民のみなさんのご理解によりまして、平成19年4月から社会福祉法人水の会に栗山保育所が移管となりまして栗山いちい保育園となり、現在4年目を迎えているところでございます。併せまして、全町的な子育て支援を実施するという目的で、児童センターの2階に同年5月に町職員保育士2名を配置いたしまして、子育て支援センターを設置しているところでございます。
 その後、平成20年4月に町内におきまして角田及び継立保育所の民営化検討委員会が設置されまして、その中で角田保育所についての議論の中で、保育所については、分園として、要するに栗山いちい保育園の分園として移管するか、または継立保育所の受託法人とあわせて移管するか、または統廃合、町内2保育所の統廃合のうえ閉鎖する。この2案が提案されたところでございまして、この2案をもとに角田保育所につきましては、町内2保育所に統廃合する形で閉所という形での方向性が見られたところでございます。
 上記を受けまして、平成21年度の行財政大綱の中で、角田保育所については平成23年3月をもって町内2保育所へ統廃合のうえ閉鎖するということが盛り込まれたところでございます。
 続きまして、本年、栗山町第5次総合計画後期計画の行財政大綱におきまして、この閉所の案につきまして、保護者等への配慮、また地域等への説明会に時間が必要ということから、23年3月をもって閉所ということを1年繰り延べ、平成24年3月をもって町内保育所統廃合のうえ閉所するという変更をし、計画に盛り込まれているところでございます。
 本案件につきましては、平成22年9月7日に開催されております全員協議会において説明後、職員、保護者、地域の皆様に説明会を開催し、平成22年12月16日の議会定例会において提案をさせていただいたところでございます。その際、今回、産業福祉常任委員会の付託になりまして、先日1月13日に改めて保護者などに懇談会を開催したところでございます。現在の児童につきまして、角田保育所利用の居住地につきましては、別紙の資料にございますとおり角田地区在住については7名、中部地区5名、北部地区・栗山市街地13名、計25名という形になってございます。
 続いて資料について説明させていただきます。1ページ、2ページについては本会議でも説明していますけれど、2ページの下方に出生動向ということで参考にさせていただいております。各年度でこぼこはあるものの横ばいという形になってございまして、現在、全国的な少子化高齢化は栗山町においても同様の形になっているという形になってございます。
 続いて3ページ、今回の栗山保育所民営化後の保育所職員の異動ということで、今回改めて提示させていただきました。平成18年民営化前に職員角田保育所3名、継立保育所3名、栗山保育所6名、計12名でスタートしているところで、民営化後栗山保育所から角田保育所に1名、継立保育所に1名、新設されました子育て支援センターに2名、児童センター1名に配属し、1名がこの際に退職となっております。その後、20年、21年、22年とごらんのように職員の退職者もございましたことから、本年22年におきましは角田保育所職員3名、継立保育所3名、子育て支援センターについては1名、児童センターについては私が住民福祉課兼任ということで職員1名と嘱託1名という形になってございます。下記の発達サポートセンターにつきましては、平成19年5月、子育て支援センターから新設後、独立して組織としてあるものでございまして、職員の数については変更ございません。
 以上説明に代えさせていただきます。よろしくご審議お願いいたします。
委員長(山本修司君)  今、住民福祉課主幹から角田保育所の閉所についての経緯ならびに状況についてご説明がございました。委員の中で質疑のある方は挙手のうえお願いいたします。
委員(重山雅世君) [ 3 ]  3点お尋ねします。まず、平成16年に保育所運営費が一般財源化されたことによって、公立保育園に対する一般財源化されたことによって、角田、継立に対する保育所運営費の財源的なことがどのような形になっているのかお尋ねしたいということ。
 それから平成20年に民営化の検討委員会がされて、その中の方向性としてこのような角田については統廃合して民営化という方向が出されたということですが、この検討委員会のメンバー、それから栗山保育所が民営化されたときの質疑の中で、行政側は継立や角田の場合は人数的なこともあって民営化するには採算が取れないから馴染まないと。栗山保育所はある程度人数がいるから採算が取れるから民営化するのだという説明だったかに記憶しているわけですが、そういう過去の経緯などもこの段階で出たのかどうか、その点もお尋ねします。
 それと最後に13日の保護者の懇談会をされたということでしたが、その中でどのような話が出されたのか。以上お尋ねします。
委員長(山本修司君) 住民福祉課主幹。
住民福祉課主幹(秦野加寿彦君) [ 4 ]  3点についてのご質問でございます。まず1点目の平成18年以降の公立保育所の運営費ということで、栗山いちい保育園が平成19年に私立運営化した後でございますけれど、当然平成19年からは公立保育所への運営費はございませんので、栗山いちい保育園への運営費ということで、国から3,474万6,952円ということで、この額が私立保育園になることによっての新しく歳入に改めてなったものでございます。
 続いて2点目でございますけれど、栗山保育所が民営化の際の角田、継立と併せての民営化の論議をいう形でございます。今の中の説明でもございましたとおり、人数がということもございますので、継立、角田を合同にして民営化するという論議も併せて論議させていただいたところでございます。しかしながら、そうするためには地域の皆様ですとか、いろいろ長期的になるということから、とりあえず角田保育所について統廃合閉所後、継立保育所の民営化についてはまた改めて町民の皆様と論議をしながら検討させていただくということで結論めいていったところでございまして、その答申を受けて、町としまして最終的に平成24年3月をもって閉所という形で今回盛り込まれたところでございます。メンバーにつきましては、委員長といたしまして住民福祉課長と担当、福祉子育てグループ統括と適正検討委員としまして2名、それと保健福祉経験者ということで1名、それと施設職員代表ということで2名、それとアドバイザーとしまして、まちづくり総括と総務課長、以上10名で構成したメンバーという形でございます。
 3点目の保育所閉所にかかる保護者懇談会の中身でございます。入所保護者10名及び中部地区に所在地がございます保育所に通っていない小さいお子さんを持つご家庭にもご案内いたしまして、地域から2名の参加、計12名の参加で住民福祉課長、私、小野寺統括の3名で懇談会という形で開催させていただきました。おおまかには、できれば保育所を残していただきたいという意見がございましたが、最終的には栗山町の保育士の質を向上していただきたいという意見が多くございました。特に保育所のみならず、支援センター並びに幼稚園等も含めてですけれど、体制を組みまして、今の保育所が万が一閉所になった場合、その保育所、保育士の大きな経験を生かして、全町的な子育て支援、ひいては栗山町全体の保育サービスの向上、これについて力をぜひ注いでいただきたいという声が大きく上がりまして、最終的には角田保育所の小さい伸び伸びとした環境にということでの評価もいただき非常に私どももありがたく思っているところでございますけれど、そのへんの保育士の今後の閉所後の保育士の経験の支援センター等への配置も含めて、全町的な子育て支援にかかわれますよう対応しているところでございます。以上です。
委員長(山本修司君) 重山委員。
委員(重山雅世君) [ 5 ]  最初の一般財源化の問題ですが、私立に対する運営費補助、それはそれとして3,476万ということですよね。そうではなくて、公立の保育所に対する運営費補助金という形が税源移譲でされていますよね。それが具体的にどうなっているのか、一般財源化するということは、補助金としてはこないけれど、国から違う形できていますよね。その金額をまず示していただきたいということ。
 それから検討委員会そのものは実際には10名ということですが、ほとんど庁舎内のメンバーなのですか。なんかいろいろおっしゃいましたが、その中で保育の専門家という部分でいうと保育士さんを含めたそういうメンバーも実際は入っているのですか。その点もお尋ねします。
委員長(山本修司君) 住民福祉課主幹。
住民福祉課主幹(秦野加寿彦君) [ 6 ]  すみません。答弁が間違っておりまして申し訳ありません。一般財源化ということで補助金ではないものですから、すべてにおいて交付税ということできております。財政に確認したところほぼ40%ということで確認をしていますが、額的なものについては一般財源化ということですので、これをすべて保育所にという額の確定のものはございませんのでご理解をいただければと思っております。
 2点目の委員の関係につきましては、これはあくまでも町内での民営化検討委員会の一部ということで、ほかに泉徳園、デイサービスセンター並びに給食センターと併せて民営化を推進するための問題点を探るための検討委員会でございまして、施設代表ということで先ほどもふれました角田保育所所長並びに継立保育所所長が参加し、あとは適正検討委員会ということで庁内の10名が集まりまして、答申という形で町にさせていただいているというところでございます。以上です。
委員長(山本修司君) 重山委員。
委員(重山雅世君) [ 7 ]  40%という金額的な部分は明らかにできないという中身ではないですよね。所得剰余税という形で入っていますよね。ですからそれが具体的にどのようになっているか、それをあとでもいいですから数字のうえで明らかにしていただきたいということ。
 それから実際はこの検討委員会での話し合いが栗山保育所をいちいに任せてどうだったのかという検証が実際はされたのか。そういう話もされた中で、やはり民営化したほうがよかったという話の中から進んでいるのか、それとも民営化ありきというか、どうやって民営化しようかと。それで全然話す内容が違ってくると思うのです。その点がどうなのか。ちょっと視点を変えてその点はどうだったか答弁願います。
委員長(山本修司君) 住民福祉課主幹。
住民福祉課主幹(秦野加寿彦君) [ 8 ]  検討委員会につきましては、当然行財政大綱の中に盛り込まれている内容でございますので、3保育所の民営化、特にいちい保育園のみならず、特に民営化後の検証を併せてしているところでございますし、民営化なり行財政するための計画での庁内の検討委員会でございますので、そこの問題点を探りながら意見交換をしたところでございます。
 いちい保育園の評価等についてはまた別な組織の中でやっている部分もございますし、特にその中でいちい保育園の検証も含めて。これはいちい保育園というよりは民営化自体の問題と、この当時は財政的な問題もございますので、ただ、今の現状として今回の提案については金銭面もそうですけれど、あくまでも保育サービスの向上ということを視野において、変更してきている部分もございますので、特に財政効果的なものについては職員等の関係もございますし、財政だけではなく、先ほど申しましたとおり保育の向上をするためには全町的な子育て支援、特に栗山保育所を民営化する際に行いました子育て支援センターも現在も退職者を含めて出ている中で弱体化し、なかなか子育て支援センター本来の活動ができにくくなっている状況から、改めてこういう形で閉所という形にはなってしまいますが、職員をまた改めて全町的な子育て支援に配置転換をさせていただき、保育所のみならず、全町的な保育サービスの向上並びに子育て支援に力を注いでいただきたいというところに力を入れている部分でございますので、ご理解をいただければと思います。以上です。
委員長(山本修司君) 重山委員。
委員(重山雅世君) [ 9 ]  どちらにしましても、保育サービスの向上が目的だという点でおっしゃられましたけれど、現に地域の懇談会の中でも、できれば残してほしいと、そして実際は保護者の中では角田の保育所を選んでいっていらっしゃると。栗山に保育所があっても角田の保育士さんがいいからそこに行っているという人も具体的にいらっしゃいますよね、耳にしていると思いますけれど。
 ですから今の保育サービス、角田については保育サービスについて不満とかそういう部分とかは実際私自身は耳にしていないのです。保育サービスではどうかという点で。だから今では満足していると。栗山保育所の場合もお母さん方役員の方とお話した時も今のサービスに満足していますと。多様なニーズという点でも応えていらっしゃいますという話でした。でも全体的は保育サービスの向上のためにということで、それがひとつの目的のようにおっしゃられて、そして子育て支援センターに最初は2名だったけれど、退職されたこともあって今は1名がいっていますよね。ですから、そういう部分でいうと今子育て支援センターの手薄になった部分をもう一度戻ってもらうというのであれば、あえて閉所する意味がないのではないのかなと率直に思うわけです。
 それから国の補助金を使って、先般全員協議会の中で出された相談。虐待だとかそういう部分に対する臨床心理士というのですか、そういう方々を専門的に雇う方向性が出されましたよね。その関係からいうと逆に子育て支援センターは充実にも実際につながっていくわけですよね。そうだったら、なおのこと保育サービスの向上、全町的な保育サービスの向上という点でいうと、そういうことを配置すれば、あえてこれを閉所する必要があるのかと私はそのように思うわけですが、その点での答弁願います。
委員長(山本修司君) 住民福祉課主幹。
住民福祉課主幹(秦野加寿彦君) [ 10 ]  委員のおっしゃいますとおり、今回全員協議会でも心理士の配置ということで交付金が出ましたものですから、こういう形になっております。ただ、これにつきましては、あくまでも今潜在的にございます親支援ですとか心の悩みを持っている掘り起し、これが大きな目的でございまして、これに掘り起こした部分で私どもについては潜在的に非常に大きな多くの悩みを持たれているお子様または保護者の皆様がいると思っているところでございますし、近年保育所、児童センター等において子供さんのみならず家庭支援というか保護者支援のほうに力を注がなければならないということになっているところが非常に多い部分でございます。従いまして、この掘り起こした後の対応、処遇等については組織を充実しなければ、掘り起こした後の対応をそのままにしておくというのはなかなか難しい部分でございます。そこで今まで培っていただきました、先ほど言った信頼関係もございますベテラン保育士をそこに配置し、事務レベルまたは保育士や保健師等と連携を取りながら当然心理士も併せてスクラムを組んでやっていかなければ、そこで子育て支援を進めるという部分において現状見ていただければわかるとおり、各保育所にぎりぎりの人数の中で保育士がいる中でございますので、これを充実するためにはこれ以上新規で採用云々というこうことは非常に難しい中から苦渋の選択ではございますけれど、今回の支援センターの保育士につきましても非常に信頼関係の中で、今いる保育士を逆指名で、この保育士の方に相談したいという逆指名の方が多くきています。従って角田保育所のことも当然大事ですし、我々大事にしていきたいと思いますけれど、その信頼関係を全町的視野でやらせていただきたいということで、併せて提案をさせていただいているところでございますので、これがいい方向に進んでいくと私どもは考え、町長も子育て支援については力を入れて、予算配当についても配慮いただいている部分もございますし、今回の交付金についての配慮も含めてですけれど、やはりそういう受け皿、教育委員会等の連携も含めてですけれど、そういう受け皿も必要だと考え今回併せてそういう形で提案をさせていただき、保護者の皆様にもご協力をいただいて最終的にはご理解をいただき併せて子育て支援というか、保育の向上も併せて、安心して子育てができる栗山町であればという形の中で、全町的に子育て支援ができる体制づくりを構築するための提案でもございますので、併せてご理解をいただければと思います。
委員長(山本修司君) 重山委員。
委員(重山雅世君) [ 11 ]  どちらにしても、今回は先ほど言ったような財政的な部分の40%の部分ですね、具体的な数字あとから資料として要求しますので。
委員長(山本修司君) よろしいですか。
住民福祉課主幹(秦野加寿彦君) [ 12 ]  はい、わかりました。用意いたします。
委員長(山本修司君) ほかにありませんか。楢崎委員。
委員(楢崎忠彦君) [ 13 ]  3点お尋ねします。1点は先ほど小泉構造改革の折に保育所の民営化にかかわって民営化しないと半強制的に交付金を与えないということも背景にあって、民間にできることは民間にというひとつの時代の大きな流れの中で、栗山の保育所も民間に移行したわけですけれど、先ほどの説明で運営費補助が約3,500万円という説明がありました。
 例えば角田保育所が閉所して、継立が統合して民営化するということになりますと、運営費補助はいくらぐらいを想定されているのかというのが1点。
 それから1ページの数字の見方なんですけれど、ちょっと確認させてください。定員が45名ですね。@の定員が45名、Cが角田の出生状況ですね。角田が37名ということで、Bにいくと7名ですね。ということは数字の見方としては対象者は37名いるけれど、現実に角田保育所を利用されている方は7名しかいないと。あとの30名の方は角田保育所以外の幼稚園等の角田保育所以外を利用しているというかお願いしているというか、そういう数字の見方でいいのか、それが2点目。
 それからもう1点は、Bの角田が7名、栗山地区から、まあ富士が栗山地区に入るかわからないのですが、富士も入れて13名、この方たちは角田保育所に入所されていると。今、保育士さんの指名みたいなものも触れられていましたけれど、この13名の方については特に何か角田保育所を選定する特別な理由があるのかどうか。あえて角田保育所なのか。その意味付けというか、特別な理由があるのか、その点について3点お尋ねします。
委員長(山本修司君) 住民福祉課主幹。
住民福祉課主幹(秦野加寿彦君) [ 14 ]  楢崎議員の3点の質問にお答えしたいと思います。将来、継立保育所が民営化になった場合という形でございますけれど、入所人員と年齢構成によって国の基準も違いますので、一概にはこの数字が確定したものは出ないという形になってございますが、1,000万円強については運営補助としてくるのかなというふうな予想をしています。ただこれはあくまでも人数ですとか年齢によりますので、これについては確定ではございませんのでご理解をいただければと思います。
 2点目の資料の1ページB、Cの考え方でございます、当然保育所につきましては保育に欠けるということで、ご両親ともにお仕事をされているとか。ご家庭に祖父母等ご家族がいる場合については保育所の要件にあたりませんので、その中と幼稚園、めぐみさんですとか南幌さんですとかございますので、そちらに通っていたり、ご自宅のほうで子育てされているという形でございます。現状はこのような形になっていますので、数字的なものは現状の保育所は角田地区については7名、対象者は21年から22年は0歳児ですので、角田地区は0歳児の受け入れができませんので、それ以外の28名、このうち7名が保育所を利用し、そのほかの幼稚園ですとか支援センターなり、栗山いちい保育園なりを使っている方もいらっしゃいますし、そういう形で状況になってございます。
 3点目の同じ1ページのBの角田保育所入所児童の13名の方の考え方ということでございますが、先ほども触れましたとおり、一番は栗山町立の保育士を慕ってというのが1点、それから伸び伸びと小さい自然の中でやられているというのが2点、これが大きなものかなと思っています。保育所の選定についてはそれぞれの保護者が決定される部分でございますので、いろいろほかにも事情があると思いますけれど、私ども公立保育所で保育士が6名という形になっていますし、また、いちい保育園で現状の施設が定員いっぱいでどうしても入れないということもあります。これについては今新築になっていますので改善されますけれど、定員でこれ以上受けられないということから角田に行っていただいて、その中で角田がいいということでそのまま残っている場合もございますので、諸事情はいろいろとあると思いますけれど、大きなものについてはこの3点かなと考えております。以上です。
委員長(山本修司君) ほかにありませんか。重山委員。
委員(重山雅世君) [ 15 ]  今の同僚委員の質問の中での私立の保育所に対する運営費補助も今の国の流れからいうと私立の運営費補助それすらも削減の方向も出されていますよね。ですから民営化したからといってそれが補助金としてくる保証は現段階ではないと、そういうことも委員会の中ではきちんと捉えていかないと。前の栗山保育所のときには民営化すれば保育所運営費がくる、補助金が出るという説明だったのですが、今度の方向性はそういう形にはなっていかないという点ははっきりと行政のほうも言っていただかないと民営化すれば補助金くるからいいのではないかみたいな形の委員会では困るので確認の意味も含めて発言したいと思います。
委員長(山本修司君) 住民福祉課主幹。
住民福祉課主幹(秦野加寿彦君) [ 16 ]  今重山委員ご指摘のように先般の定例議会でもご質問ございました。今の国の方向性につきましては慎重に私どももその動き等を見ながら検討させていただきたいと思いますし、今回の角田保育所の閉所と継立保育所の民営化については連動するものがございませんので、これについては継立保育所の民営化の議論の際には改めて地域または議員の皆様、町民の皆様にも十分ご理解とご説明をさせていただきながら慎重に進めなければならないということは私どもも十分理解をしているところでございます。
 ただ、計画上26年4月に向けてということで計画を進めさせていただいていますので、方向としてはその方向で考えておりますが、これが26年4月に決定という形ではなく、改めてその方向に向けまして十分に町民の皆様なり、先ほど栗山保育所民営化の際にご提言をいただいた町民の皆さんのご意見等も十分考慮しながら、改めて継立保育所民営化方向についてご協議ご検討いただく場を設けさせていただきたいと思いますので、特に財源等についても一般財源化の方向もございますので、そのへんはお金の面ではないと私どもは申し上げておりますが、当然そのへんについても考慮に入れなければならない部分でございますので、そこは慎重にご審議、ご説明させていただければと思いますのでご理解いただけると思います。
委員長(山本修司君) ほかにありませんか。
 私のほうからひとつお聞きしたいのですが、13日に住民との懇談会を行ってきて、その懇談会の案内というか、先ほどの話ですと保護者が10名、地域が2名というお話でしたが、どのような案内をどのような範囲で出したのかということをお聞きしたい。
 それから、地域の方が2名出られているのですが、その方からのお話はどのようなお話だったかお聞かせください。住民福祉課主幹。
住民福祉課主幹(秦野加寿彦君) [ 17 ]  それについては統括より答弁させていただきます。
委員長(山本修司君) 住民福祉課福祉・子育てグループ統括。
住民福祉課福祉・子育てグループ統括(小野寺さゆり君) [ 18 ]  13日の案内につきましては、現在保育所に入所されている保護者の方と学童クラブに入所されている保護者の方、それと地域中部地区の地域の方の3歳までのお子さんがいらっしゃる世帯22世帯、児童にしまして26名の対象という形でご案内をさせていただきました。
住民福祉課主幹(秦野加寿彦君) [ 19 ]  2点目の地域の方の2名の参加のご意見でございますけれど、最終的には大井分の地区の方でございました。大井分につきましては、ちょうど角田と継立地区の間ということもありますので、できれば角田のほうにということで考えていましたけれど、閉所になれば継立のほうも含めて改めて検討させていただきたいというご意見をいただき、保育サービスの向上について、特に幼稚園なんかはなかなか管轄が違うということもございまして、難しい部分もあるのですが、幼稚園も延長保育ですとか保育所に近い形で家庭支援も含めてやっている部分もありますので、これからは保育所、幼稚園の垣根を越えた中でやっていきたいという部分も十分理解しているところでございますので、そこも併せて説明をさせていただきました。以上です。
委員長(山本修司君) 引き続き保護者の皆さんとの話し合いは続けると。今後もあるということですね。わかりました。
 ほかにありますか。よろしいですか。では、とりあえず結構ですので、ありがとうございました。

                          〔行政側退室〕

委員長(山本修司君) 今日は1回目でしたので、今日は資料をいただきましたので、今後引き続きまた質疑をしていきたいと考えております。さしあたって来月に、先ほどもちょっとお話をしましたけれど、角田の保護者の皆さんになるのか、それとも中部地域のお母様方との委員会としての懇談会を開きたいと考えておりますがそのことについていかがでしょうか。重山委員。
委員(重山雅世君) [ 20 ]  それは当然委員会としてやるべきだと思っております。行政側は行政側としてやるのは当然ですけれど、議会として住民の声という点をしっかり把握していく必要があると思います。
 それで、栗山保育所を民営化するときは保護者の方から民営化しないでほしいという反対の陳情も出たりしましたよね。でも角田の場合はそういうひとつのまとまりにはなっていないのが現状ですよね。そして今日の保護者との懇談会の中でも10名の保護者ということですけれど、実際は25名ですよね、兄弟もいらっしゃるのかもしれないけれど。
 だから、すべての保護者の方に参加してもらえるように、やはり勤めている方も多いし、昼間来てくださいというのはちょっと無理な部分もあると思うのです。保護者の勤労状況からみると。ですから、そのへんも議会としては考慮しながら集まりやすい条件を考えながら住民の方の声を聞くという方向性でやっていったらどうかなと思います。
委員長(山本修司君) 今重山さんが話したとおりだと思うんです。私どものほうはできればいろんな方、多くの方に集まっていただきたいということを考えれば、やはり夜の開催になるのかなと思っておりますし、先ほどお話がありましたように3歳以上のお子さんがいらっしゃる中部地区の人たちにもご案内するのもそうですし、学童クラブに通っていらっしゃる子供たちというか、両親の方にもご案内を申し上げて、なるべく多くの方に参加していただいてお話を伺いたいと思っておりますので、次期的には、局長どうですか。
事務局長(衣川秀敏君) [ 21 ]  まず、場所ですが・・・
委員長(山本修司君) 角田改善センターとか保育所でもいいかと。
委員(重山雅世君) [ 22 ]  駐車場はあるのかな。
委員長(山本修司君) ないか・・・。小学校の横はどうかな。せっかくだから保育所のほうがいいような気がするけれど。
副委員長(大平逸男君) 保育所はその時間帯はいるんですか。
委員長(山本修司君) あえて暖房を入れたり、いろいろな無理をかけるのであれば申し訳ないので。
委員(重山雅世君) [ 23 ]  改善センターのほうがいいかな。集まりやすいし、保育所に暖房や何やで迷惑かけるし、どちらにしても角田地域でやらないと意味ないのでは。
委員長(山本修司君) 意味ないです。そのへんのところを委員長と副委員長で決めさせていただきますので、よろしいですか。

                          〔「異議なし」という人あり〕

委員長(山本修司君) 時期的には局長、10日過ぎぐらいですか。
事務局長(衣川秀敏君) [ 24 ]  そうですね、改善センターだと月曜日は休館なので、それ以外の曜日ということになると思います。
委員長(山本修司君) 今お話あったように夜ということがいいですよね。
委員(重山雅世君) [ 25 ]  夜か日曜日にでもどうなのでしょう。そのへん就労状況なんかも確認しながら向こうの保育士さんと相談しながら曜日の設定、時間の設定なんかも決めてはどうですか。
委員長(山本修司君) そうですね。わかりました。それでは10日過ぎで決めさせていただきます。
 あと何かありますか。よろしいですか。
 ではこれで産業福祉常任委員会を終了させていただきます。どうもありがとうございました。ご苦労さまでした。

閉会 午前11時15分