産業福祉常任委員会会議録

平成25年9月11日 午後1時50分 開会

1、出席委員は次のとおりである。
  委 員 長   三 田 源 幸  君
  副 委 員長   大 井 賢 治  君
  委   員   八木橋 義 則  君
  委   員   大 西 勝 博  君
  委   員   置 田 武 司  君
  委   員   重 山 雅 世  君


2、欠席委員は次のとおりである。


3、従事した職員は次のとおりである。
  事 務 局長   衣 川 秀 敏
  事務局主査   桑 島 克 典


4、説明員は次のとおりである。

                  
5、本会議の付託議件は次のとおりである。
    議案第34号 栗山町立保育所設置条例を廃止する条例



委員長(三田源幸君) 出席委員につきましては事務局長報告のとおり定足数に達しておりますので、ただいまより栗山町議会産業福祉常任委員会を開催いたし、ただちに議事日程のほうに入っていきたいと思います。
 それでは日程1、会期につきましては本日1日といたしたいと思いますがご異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
委員長(三田源幸君) それでは会期につきましては本日1日といたします。
 日程2、付託議件審査。議案第34号栗山町立保育所設置条例を廃止する条例について議題に供します。それで前回の委員会で9月12日、明日ですけれども、前回の委員会で、資料といいますか、こういう周知をするということの説明と採決ということで、皆さんからご理解をいただいて、その予定でしたけれども、9月5日に栗山町立継立保育所民営化に関する陳情書ということで議長あてに上がってまいりました。よって、本日の本会議でこの陳情書は栗山町議会基本条例にのっとりまして政策提言ということでお受けいたしまして、この産業福祉常任委員会に付託されました。そこで今日はその付託を受けまして、この進め方について皆さんと協議をしていきたいというふうに思ってございます。本会議の中でも会期中にこの陳情書についての結論を見出してほしいということと、また採決を早くしたほうがいいということで皆さんからのご意見と、早くしたほうがいいというご理解がいただけましたので、12日となっておりましたが、こういうことですので、本会議中になんとか解決、採択をしていきたいというふうに考えてございます。それで、この陳情書につきましては、例年といいますか、陳情書を出された方を参考人としてお呼びして、この陳情書についてのご意見を伺うということとなっておるようですけれども、今回の参考人をお呼びしまして、質疑応答をしてまいりたいというふうに思いますが、これについてご意見ございませんでしょうか。
〔「ありません」と言う人あり〕
委員長(三田源幸君) はい、それではこの陳情書に対しての参考人招致をしていきたいというふうに考えてございます。それでこの提出者はよりよい継立保育所をつくる会、会長清水恵美さんでございまして、このつくる会のメンバーは8人でございます。参考人としてお呼びするのですけれども、その日にちと時間と何名くらいがいいのかということでお諮りしたいと思いますが。日程等々の関係もございますので、副委員長と協議をいたしまして、来週の17日火曜日に参考人を招致して質疑応答をしたいというふうに考えておりますが、どうでしょうか。
〔「よろしいです」と言う人あり〕
〔「時間は?」と言う人あり〕
委員長(三田源幸君) 時間のほうも、当初は5時、6時が妥当なのかなと考えておりましたが、季節がら何かと忙しい部分もございますので、午後7時を予定したいと思ってございます。それと参考人なのですけれども、この会の方々8人おられるわけですけれども、8人の方全員というのもちょっと席の関係もあるので、何人くらいがいいのかなというふうに思うのですけれども、それについてご意見があれば話していただきたいなと思いますが。
委員(置田武司君) 委員長、17日はもうコンクリートで動かないのですか。無理ですか。
委員長(三田源幸君) この陳情が出されて会の方々といつがいいだろうかと、一応参考人の意見を聞きたいということで、できたら今週中よりも来週17日以降がいいということで、17日というお話をさせていただいた中で8名中1人だけが今のところ、もし17日の時間帯になっても出席はできないという回答がでていますので、あとの7名は来ていただくという感じで、了承は得ているという感じです。
委員(置田武司君) わかりました。
委員(重山雅世君) いいです。
委員長(三田源幸君) それで人数なのですけれども。
委員(置田武司君) 7人でいいのではないですか。
委員(大西勝博君) 参考人は3名でいいと思います。
委員(重山雅世君) そして、あとは傍聴に来てもらうと。
委員(大西勝博君) そうです。それでよろしいのではないですか。
 参考人は3名でいいと思います。
委員(重山雅世君) 理由は?
委員(大西勝博君) 理由はいろんな意味の陳情書がこれからもいろんな形の中で上がってこられると思うけど、そうした中でこういう対応をしていく場合に、スタイルとしては3名が妥当だと思います。ですからその中の会があるから全員参加して、全員が参考人だよという形ではやはり問題が大きいと思うのです。というのはやはりそういう組織の中で決めて来てこういう陳情書を出されてきているわけですから、そうした中では、その中の代表3名の方も参考ということで話を聞かせていただくのがいいと思います。ですからそれに対して傍聴される方はいいですけど、そういうことで、そういう形でいいと思うのです。
委員長(三田源幸君) 今大西委員のほうから3名が妥当ではないかというご意見がございました。局長、参考人は費用弁償だとかも。
事務局長(衣川秀敏君) 支給します。
委員長(三田源幸君) そのことから人数は確定したほうがいいと。
事務局長(衣川秀敏君) そうですね。
委員長(三田源幸君) どうでしょう、今3名という提案がございましたが。
 重山さん。
委員(重山雅世君) 今、費用計上という部分、それは考えないとならないと思いますけれども、あくまでも基本条例の精神にのっとると、より多くのというか、組織で決めてきているから、代表として3名いいよという、そういう声だからというのが大西委員の意見だったと思いますけれども、実際上は栗山保育所の民営化のときにも14人のお母さん方全員が発言されました。実際上は、ここへ来て。ですから、そういう点ではぜひ自分の言葉で訴えたいよと言う限りは、それを拒否する何ものもないと思うのです。もう組織で決めて、これと、これと、これと、あなたはこっちの部分、あなたはこっちの部分と、そこまでやってきているのならまだしも、やはりそういう点で考えたら、少しでも多くの生の声を発信したいという形だと思うのです。ですから、そういう点では人数は3人で終わりですよという形の決め方というのは議会としては住民参加のあり方としては問題があると私は思います。
委員長(三田源幸君) 局長、陳情書の提出の、今1名ですよね、つくる会は。今回の栗山のは、会として出された、その14人ですか。
委員(重山雅世君) いえいえ、違います。1人の名前だけ、代表は。でも、いいですか?
委員長(三田源幸君) はい。
委員(重山雅世君) 前回のときは、代表はあくまでも1人です。でも旧役員、新役員7人ずつだったかな、全員が来て、たまたま全員が見えられて1人ずつその思いを訴えられました。
事務局長(衣川秀敏君) ちなみに前の公立角田保育所存続を願う会、そのときも陳情をやっていますけれども、このときは3名でしたね。
委員長(三田源幸君) それは連名。
事務局長(衣川秀敏君) 連名ではないです。代表者が1人で、来られたのが3名ということです。
委員長(三田源幸君) それでは今7名の委員というご意見で、3名が妥当ではないかというご意見もございましたが、ここで休憩をとりまして、副委員長と協議をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
休憩 午後 2時00分
再開 午後 2時12分
委員長(三田源幸君) それでは再開をいたします。ただいま副委員長との協議の結果、参考人はこのよりよい継立保育所をつくる会の3名をお願いいたします。この会長清水恵美さんの委任を受けましたほか2名を参考人として出席をお願いしたいというふうに思います。参考人招致をして意見を聞く日にちは9月17日19時よりこの委員会室で行いたいと思います。ほかに皆さんからございましたら。
〔「ありません」と言う人あり〕
委員長(三田源幸君) なければ本日はこの程度にとどめまして委員会を終了したいと思います。それでは委員会を終了いたします。
閉会 午後 2時13分