平成25年第7回栗山町議会定例会会議録(第2日目)

                 平成25年12月18日 午前 9時30分開議

1、出席議員は次のとおりである。
     1番  八 木 橋  義  則  君
     2番  友  成  克  司  君
     4番  三  田  源  幸  君
     5番  小  寺     進  君
     6番  大  西  勝  博  君
     7番  大  平  逸  男  君
     9番  藤  本  光  行  君
    10番  楢  ア  忠  彦  君
    11番  置  田  武  司  君
    12番  重  山  雅  世  君
    13番  鵜  川  和  彦  君

2、欠席議員は次のとおりである。
     3番  大  井  賢  治  君

3、本会議に出席従事した職員は次のとおりである。
    事 務 局 長  衣  川  秀  敏
    事 務 局 主 査  桑  島  克  典

4、地方自治法第121条第1項の規定による説明員は次のとおりである。
    町     長       椿  原  紀  昭  君
    副  町  長       花  田  正  博  君
    総 務 課 長       住  友     茂  君
    総 務 課 主 幹       岡  田  三  郎  君

    まちづくり総括兼      佐 々 木     学  君
    経営企画 課 長

    経営企画課主幹       三  浦     匠  君
    税 務 課 長       千  葉  清  己  君
    税金対策 室 長       松  田  孝  之  君
    税金対策室主幹       高  間  嘉  之  君
    出 納 室 長       鈴  木  利  一  君
    継立出張 所 長       清  水  一  徳  君
    環境生活 課 長       山  代  賢  治  君
    住民福祉 課 長       近  藤  光  弘  君
    住民福祉課主幹       室  永  栄  子  君
    住民福祉課主幹       秦  野  加 寿 彦  君

    地 域 医 療・        小  野     司  君
    保健対策 室 長                              

    地 域 医 療・        金  子     宏  君
    保健対策室主幹                              

    建設水道 課 長       片  山  伸  治  君
    建設水道課主幹       今     政  樹  君
    産業振興 課 長       森     英  幸  君
    産業振興課主幹       日  蔭  敏  美  君

    産業建設総括兼       山  本  信  二  君
    くりやまブランド推進室長               

    教 育 委 員 長       湯  地  定  暁  君
    教  育  長       鈴  木  紀  元  君
    教 育 次 長       水  上  州  洋  君
    監 査 委 員       谷  田  進 太 郎  君
    選挙管理委員長       村  上     哲  君

    選挙管理委員会       住  友     茂  君
    書  記  長

    農業委員会会長       田  村  繁  則  君

    農 業 委 員 会       松  本  俊  哉  君
    事 務 局 長               

5、本会議の付議事件は次のとおりである。
  会議録署名議員の指名                          
  議案第79号 栗山町第5次総合計画の一部変更について          
  議案第80号 平成25年度栗山町一般会計補正予算(第7号)       
  議案第81号 平成25年度栗山町国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 
  議案第82号 平成25年度北海道介護福祉学校特別会計補正予算(第3号) 
  議案第83号 平成25年度栗山町介護保険特別会計補正予算(第3号)   
  議案第84号 平成25年度栗山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
  議案第85号 平成25年度栗山町下水道事業会計補正予算(第1号)    
  議案第86号 栗山町立学校施設使用条例の一部を改正する条例       
  議案第87号 栗山町図書館に係る指定管理者の指定について        
  議案第88号 栗山町勤労者福祉センターに係る指定管理者の指定について  
  議案第89号 財産の無償譲渡について                  
  議案第90号 公平委員会委員の選任について               
  諮問第 1号 人権擁護委員の推せんについて               
                           開議 午前 9時30分
                                   

    開議の宣告
議長(鵜川和彦君) 議員の出欠状況につきましては、事務局長より報告のとおり定足数に達していますので、ただいまから平成25年第7回栗山町議会定例会2日目の会議を開きます。

                                

    会議録署名議員の指名
議長(鵜川和彦君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 本日の会議録署名議員には、1番、八木橋議員、2番、友成議員のご両名を指名いたします。

                                   

    議案第79号
議長(鵜川和彦君) 日程第2、議案第79号 栗山町第5次総合計画の一部変更についてを議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
             〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 議案第79号 栗山町第5次総合計画の一部変更について提案理由をご説明申し上げます。
 栗山町第5次総合計画(平成20年2月20日議決)の一部変更について、栗山町自治基本条例第25条第3項及び栗山町議会基本条例第8条第1号の規定により本議会の議決を求めるものであります。
 今回変更させていただく内容は、事業期間の変更をする主要事業1件であります。なお、今回変更をいたしました主要事業の具体的事業内容につきましては、この後の議案第80号 平成25年度栗山町一般会計補正予算(第7号)においてご説明いたします。
 それでは、計画の変更内容についてご説明申し上げます。1ページをお開きください。政策区分、6、都市基盤、(4)、交通体系、施策、交通機関の維持・確保につきまして、主要事業の民間バス路線維持事業の事業期間を平成23年度から平成24年度までの実施を予定しておりましたが、平成23年度から平成25年度までに変更するものであります。
 以上、事業期間の変更1件であります。
 また、別添資料として、今回変更をした主要事業及び事業費に変更のある主要事業の一覧を提出しておりますので、ご参照いただきたいと思います。
 以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。質疑ありませんか。
             〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
             〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
 討論に入ります。ありませんか。
             〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
             〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。議案第79号 栗山町第5次総合計画の一部変更について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
             〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 全員起立。
 よって、議案第79号については、原案どおり決定いたしました。

                                   

    議案第80号
議長(鵜川和彦君) 日程第3、議案第80号 平成25年度栗山町一般会計補正予算(第7号)を議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
             〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 議案第80号 平成25年度栗山町一般会計補正予算(第7号)の提案理由をご説明申し上げます。
 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,784万3,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ83億3,385万7,000円とするものであります。
 補正の主な内容は、2款総務費におきまして、ふるさと応援基金積立金等に係る補正であります。
 3款民生費は、私立保育所運営費負担金等に係る補正であります。
 4款衛生費は、住宅用太陽光発電システム設置補助金等に係る補正であります。
 5款労働費は、勤労者福祉センター指定管理業務委託に係る補正であります。
 6款農林水産業費は、経営体育成支援事業補助金等に係る補正であります。
 8款土木費は、人にやさしい住宅助成事業交付金等に係る補正であります。
 10款教育費は、指定管理業務委託等に係る補正であります。
 13款諸支出金は、過年度地域活性化きめ細かな臨時交付金等の返還金に係る補正であります。
 事項別明細につきましては副町長より説明いたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(鵜川和彦君) 副町長。
             〔副町長 花田正博君登壇〕
副町長(花田正博君) それでは、事項別明細についてご説明申し上げます。
 7ページをお開きください。まず、歳出についてご説明いたします。2款1項1目8節報償費の467万円の補正は、ふるさと納税者記念品につきまして、寄附件数がこれまでの見込みを上回っていることから、今後必要額を追加するものであります。11節需用費の167万7,000円の補正は、役場旧庁舎ボイラーの漏油事故発生に伴い、再発防止のための修繕をするものであります。25節積立金の838万7,000円の補正は、総務寄附金をふるさと応援基金に積み立てるものであります。
 6目25節積立金の133万円の補正は、総務寄附金を財政調整基金に積み立てるものであります。
 13目19節負担金補助及び交付金の109万3,000円の補正は、中央バスが運行しております三川線及び長岩線2路線の計3路線にかかわる路線維持負担金であります。この3路線につきましては、現在中央バスが国及び道補助金を活用した中で運行しておりますが、昨年に引き続き経常収支率が55%を下回ったことから関係いたします岩見沢市、由仁町、長沼町、栗山町の1市3町において負担に関する協定に基づき、それぞれ路線別に均等割と距離割に応じて負担するものであります。
 19目11節需用費の8,000円の補正は、電気料金の値上げに伴う追加であります。
 4項3目町長・町議会議員選挙費は、4月6日執行の町長選挙及び町議会議員補欠選挙の執行経費として1節報酬で4万9,000円、3節職員手当等で20万円、9節旅費で4,000円、11節需用費で61万4,000円、12節役務費で81万円、13節委託料で41万2,000円、14節使用料及び賃借料で16万2,000円、合わせて225万1,000円の補正であります。
 8ページをお開きください。3款1項1目19節負担金補助及び交付金の5万円の補正は、日本赤十字社栗山分区への指定寄附金を日本赤十字社栗山分区に補助するものであります。20節扶助費の100万円の補正は、灯油価格が高騰している現状を踏まえ、70歳以上の高齢者のみの世帯、ひとり親家庭等及び重度心身障害者の低所得世帯に対し、暖房用にかかわる灯油購入費の一部を助成し、負担軽減を図るものであります。28節繰出金の156万2,000円の補正は、介護給付費等の増にかかわる介護保険特別会計繰出金5万1,000円の追加、後期高齢者医療基盤安定負担金の確定に伴う後期高齢者医療特別会計繰出金161万3,000円の減額であります。
 2目13節委託料の10万4,000円の補正は、最低賃金の改定や電気料金値上げ等にかかわるいきいき交流プラザ指定管理業務委託の追加であります。19節負担金補助及び交付金の583万3,000円の補正は、平成24年度療養給付費負担金の確定に伴う北海道後期高齢者医療広域連合負担金の減額であります。
 2項2目19節負担金補助及び交付金の1,837万円の補正は、町外公立保育所の入所見込み増に伴う広域保育負担金116万1,000円の追加、児童数増に伴う私立保育所運営費負担金1,720万9,000円の追加であります。
 4款1項2目予防費は、後ほど歳入でもご説明いたしますが、健康づくり推進地域支援事業助成金の追加に伴う財源振りかえであります。
 3目19節負担金補助及び交付金の151万6,000円の補正は、住宅用太陽光発電システム設置補助金の実績見込み増に伴う追加であります。
 2項2目11節需用費の393万3,000円の補正は、堆肥化施設の攪拌回数の増に伴う電気使用量の増及び電気料金値上げに伴う電気料145万7,000円の追加並びに脱臭施設及び最終処分の成分調整方法の見直しによる水道使用量の増に伴う水道料247万6,000円の追加であります。
 5款1項2目13節委託料の22万2,000円の補正は、最低賃金の改定や電気料金値上げ等にかかわる勤労者福祉センター指定管理業務委託の追加であります。
 6款1項3目19節負担金補助及び交付金の934万2,000円の補正は、農業者が規模拡大等に必要となる農業機械の導入に対して経費の一部を補助するもので、全額道補助金を受けて実施するものであります。
 9ページをごらんください。2項1目19節負担金補助及び交付金の18万9,000円の補正は、北海道造林事業単価の見直しに伴う追加であります。また、後ほど歳入でもご説明いたしますが、未来につなぐ森づくり推進事業補助金の確定見込みによる財源振りかえもあわせて行っております。
 8款2項2目11節需用費の150万円の補正は、電気料金値上げ等に伴う追加であります。
 4項2目13節委託料の34万4,000円の補正は、最低賃金の改定や電気料金値上げ等にかかわる栗山公園・夕張川河畔広場指定管理業務委託の追加であります。
 5項1目19節負担金補助及び交付金の100万円の補正は、人にやさしい住宅助成事業交付金の実績見込み増に伴う追加であります。
 10款1項3目11節需用費の52万5,000円の補正は、給食センターの真空冷却機の温度調節器の取りかえ等に係る修繕料の追加であります。12節役務費の155万2,000円の補正は、継立中学校閉校に伴い、他の小中学校へ教材備品等の運搬にかかわる手数料の追加であります。
 4目12節役務費の28万円の補正は、中学校統合に伴い、新たに栗山中学校の校訓を作成することから、筆耕及び校訓設置にかかわる手数料の追加であります。
 4項3目13節委託料から9目13節委託料までの154万5,000円の補正は、最低賃金の改定や電気料金値上げ等にかかわる図書館、社会教育施設等及びふれあいプラザの指定管理業務委託の追加であります。
 9目19節負担金補助及び交付金の13万円の補正は、ハサンベツ里山20年計画への指定寄附金をハサンベツ里山計画実行委員会に補助するものであります。
 10ページをお開きください。10目13節委託料から5項3目13節委託料までの207万4,000円の補正は、最低賃金の改定や電気料金値上げ等にかかわる社会教育施設等、社会体育施設及びパークゴルフコースの指定管理業務委託の追加であります。
 13款1項2目23節償還金利子及び割引料の214万6,000円の補正は、平成21年度国の経済対策交付金を活用し、実施いたしました角田保育所屋根修繕について、角田保育所の閉所により解体したことに伴い、交付金返還金にかかわる214万2,000円の追加及び食料供給基盤強化特別対策事業の平成24年度事業費確定に伴う精算還付金4,000円の追加であります。
 次に、歳入についてご説明いたします。10款1項1目1節普通交付税の73万円の補正は、今回の補正予算の財源として充当するものであります。
 12款1項1目1節児童福祉費負担金の665万3,000円の補正は、歳出3款でご説明いたしました私立保育所運営費負担金にかかわる保育所負担金の追加であります。
 14款1項1目3節児童福祉費負担金の710万3,000円の補正は、ただいまと同様、私立保育所運営費負担金に係る国庫負担金の追加であります。
 15款1項1目1節社会福祉費負担金の22万9,000円の補正は、後期高齢者医療保険基盤安定軽減事業の実績見込みにかかわる道負担金の減額であります。3節児童福祉費負担金の355万1,000円の補正は、歳出3款でご説明いたしました私立保育所運営費負担金にかかわる道負担金の追加であります。
 2項4目2節農業費補助金の934万2,000円の補正は、歳出6款でご説明いたしました経営体育成支援事業にかかわる道補助金の追加であります。3節林業費補助金の14万6,000円の補正は、歳出6款でご説明いたしました未来につなぐ森づくり推進事業にかかわる道補助金の減額であります。
 17款1項1目1節総務寄附金の971万7,000円の補正は、9月12日に桜丘1丁目、三田キヨミ氏よりいただきました100万円、10月31日に松風3丁目、山ア信治氏よりいただきました30万円、11月13日に朝日3丁目、栗の実俳句会代表、鎌田幸子氏よりいただきました3万円、さらにふるさと納税制度にかかわる寄附金として神奈川県、花房徹氏ほか1,504名の方より申し込みいただきました838万7,000円の寄附金であります。2節社会福祉費寄附金は、10月31日に松風3丁目、山ア信治氏よりいただきました5万円の寄附金で、日本赤十字社栗山分区運営費としていただいていることから、歳出3款でご説明いたしました日本赤十字社栗山分区補助金に充当するものであります。3節教育寄附金には10月30日に継立、飯沼紀氏よりいただきました13万円の寄附金で、ハサンベツ里山20年計画事業資金としていただいていることから、歳出10款でご説明いたしましたハサンベツ里山計画実行委員会補助金に充当するものであります。
 19款1項1目1節前年度繰越金の2,079万5,000円の補正は、今回の補正予算の財源として充当するものであります。
 6ページをお開きください。20款5項2目2節雑入の14万7,000円の補正は、歳出4款でご説明いたしました食の健康推進事業にかかわる健康づくり推進地域支援事業助成金であります。
 4ページをお開きください。第2表、債務負担行為の補正につきましてご説明いたします。2、追加でありますが、事項の3、栗山町図書館指定管理業務及び事項の4、栗山町勤労者福祉センター指定管理業務につきましては、指定期間満了に伴い、平成26年度及び平成27年度の指定を行うものであります。事項の5、役場庁舎等管理業務から事項の10、給食車運転等業務までの計6件につきましては、契約期間満了に伴い、新たに競争入札を行い契約するものであります。競争入札につきましては2月に入札を実施し、契約を行い、4月から業務委託を開始する年度前入札により行うもので、これまでも同様の入札方法により行っておりましたが、このたび総務省において年度前入札については債務負担行為の設定を要する旨の回答が出されたことから本年度より債務負担行為を設定し、入札を行うものであります。なお、期間、限度額及び各年度の金額につきましては付記の内容でお願いするものであります。
 以上で事項別明細の説明を終わりますので、よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。質疑ありませんか。
 10番、楢ア議員。
10番(楢ア忠彦君) 2点お尋ねいたします。
 1点目は、2款1項1目8節、ふるさと納税者記念品追加ということで、当初予算60万円、6月の補正で139万円、9月の補正で214万円、今月、12月の補正で460万円ということで、合計880万円ということで本当にうれしい悲鳴と言っていいのかなと思います。これ最初の立ち上がりとしては、ふるさと栗山に何らかの縁のゆかりの方で応援してほしいという思いでふるさと納税者記念品というのが、ふるさと納税の事業が開始されたと思うのですけれども、昨日の一般質問でも町側からお答えがありましたけれども、約2,500件の寄附が来ているということで大変うれしい誤算、誤算と言ったらちょっと失礼ですけれども、うれしい限りかなと思います。それで、当初の思いと違って、いろんな方が栗山を応援していただく、それはそれで大変うれしいことなのですけれども、やはりふるさと特産品、この効果も大変大きいのかなというような思いもしております。それで、この特産品の贈呈に当たっての注意事項の中に、ふるさと特産品の贈呈は栗山町外に居住の方で5,000円以上の寄附をされた方が対象となり、寄附をされた年度につき、4月から3月につき1回としていますということですね。2,500件にふえたということは、一方ではこういう地元特産品を希望するというか、地元の特産品を当てにすると言ったらちょっと言葉が過ぎるかなと思うのですけれども、これを楽しみにされて寄附をされている方も多くいらっしゃるのかなと思うのです。それで、寄附された本人は例えば春と秋、楽しみに5,000円寄附されて、ふるさとの何かを送っていただく、特産品を送っていただくということが1つの楽しみとして寄附されている方も多くいらっしゃるのかなと思うのです。そういうことになりますと、1回限りというのはどうなのかなと。例えば5月に寄附をされて、また半年先ぐらいにまた思ってまた何か特産品、季節が変わって何かあるのかなという思いで寄附をされる方もいらっしゃると思うのですけれども、それの配慮についてはどうなのかなと。例えばこれはオールシーズンで特産品リストをつくられていると思うのですけれども、季節の限定商品というのも含めて13点あるのですけれども、年間1回ということでなくても寄附をされた方は何度でもと言ったらあれなのですけれども、年間1回ということに限定されるのはどうなのかなというような思いがあるのですけれども、その点がまず1点と、それに関連して当然今の状況では金額は5,000円以上ということで、5,000円以上、何万円の方もいらっしゃるかと思うのですけれども、皆さん同じこのリストの中で選ぶということで、昨日の説明ではコース制というか、コース別ということも考えておられるということですけれども、具体的にまた話が詰めていれば、その点についてもお尋ねいたします。
 それから、2点目です。今回指定管理者にかかわって、11件、12件ぐらいですか、最低賃金の改定と電気料金の改定ということで、それぞれ管理業務業者に対して追加をされております。金額的には、それぞれわずかな金額なのですけれども、これは管理業務の委託するときの契約の条項の中に年度途中で賃金の改定、また電気料金の改定というような場合があった場合は、それぞれ後から行政のほうとして担保しますよと、そういう1項があるのかどうか、その点についてお尋ねいたします。
議長(鵜川和彦君) 10番、楢ア議員の質問に対する答弁に入ります。
 経営企画課長。
まちづくり総括兼経営企画課長(佐々木 学君) 楢ア議員のご質問のまず1点目、2款1項1目8節の報償費にかかわりまして、ふるさと納税寄附金の関係でございますが、まず現在では議員おっしゃいますとおり5,000円以上の寄附者に対して、何度寄附をされても年間で1回の贈呈というようなことで進めておりますが、この関係につきましては実際の実績といいましょうか、年間に何度も寄附される方ということでは年間1人から2人程度しか今のところおりません。ただ、きのう町長のほうからご答弁したとおり、このふるさと納税制度を戦略的にこれからもやっていくということで、そこの年間の寄附回数に応じた贈呈についてもコース制の導入とあわせて今検討をしているところでございますので、次年度に向けましてはその辺についても検討し、実施をしてまいりたいというふうに考えております。
 それと、もう一つ、コース制の関係でございますが、現在5,000円以上の寄附者に対しまして一律2,000円相当の特産品を贈呈してございます。それで、来年度からは5,000円から5万円以上の6つの区分をつくりまして、それぞれの寄附金額に応じて特産品を選択できるコース制を導入するという今検討をしている内容でございます。ですから、基本的には寄附金額の40%相当の特産品を贈呈するという考え方でございます。コースは、Aコース2,000円、Bコース4,000円、Cコース8,000円、Dコース1万2,000円の4コースとして、仮に5万円以上の寄附金があった場合は2万円相当ということになりますので、Cコースの8,000円とDコースの1万2,000円の組み合わせで選んでいただくというような内容も検討しているところでございます。
 それと、2つ目の指定管理料の変更の関係についてのご質問でございますが、指定管理者との協定の中で指定管理料の変更という項目がございまして、その中で経済情勢の激変その他予期することのできない特別な事情があった場合については町と指定管理者が協議の上、指定管理料を変更できる旨の規定がございます。それに基づきまして、今回は賃金の最低賃金の改定がございましたので、10月からそれにもう一回積算をし直しまして指定管理料を追加したというのが1つ、それと電気料が9月から大幅に改定になりましたので、そこの部分についても当初の指定管理料積算のときと比較をしまして増額分について改定をしていると。それと、もう一つが燃料費の関係でございまして、これは20%の増減があった場合についてはその分を改定することにしてございますので、合わせて人件費、電気料、燃料費、3件の今回は改定を行わせていただいたということでございます。
議長(鵜川和彦君) 楢ア議員。
10番(楢ア忠彦君) わかりました。そうしたら、指定管理者にかかわってですけれども、もう一度質問をさせていただきます。最低賃金と電気料等々、当然これは次年度に向けて消費税の導入、また水道料の改定ということも想定されるというか、出てくるわけですけれども、当然この部分についてもそれぞれの指定管理者に対して次年度その分も含めて改めて金額を設定するということになるのかなと思いますけれども、その点についてお尋ねいたします。
議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 経営企画課長。
まちづくり総括兼経営企画課長(佐々木 学君) 今ご質問のとおり、今回の消費税増税につきましては激変の部分に入りますので、来年度の25年度の執行状況を見まして、また指定管理者との協議を行いながら改定をする予定でございます。
議長(鵜川和彦君) 9番、藤本議員。
9番(藤本光行君) 1点だけご質問をさせていただきます。8ページ、4款2項2目11節需用費、先ほどの説明の中で電気料金は電気料金なのですけれども、堆肥化施設においての水道料金の追加のところで成分調整方法の変更というようなお話があったと思うのですけれども、240万円の水道料がかるということで結構な額なのですけれども、その内容について少しご説明をお願いします。
議長(鵜川和彦君) 藤本議員の質問に対する答弁に入ります。
 環境生活課長。
環境生活課長(山代賢治君) ただいまの藤本議員のご質問でございますけれども、汚水処理施設の成分調整というお話でございますが、これは現在の新最終処分場にかかわる調整でございますけれども、簡単に説明いたしますと新処分場から汚水が流れてまいります。それらの汚水につきまして、原水はかなりどろどろの汚泥状態ということでございまして、それらの調整をするということでございますけれども、かなりどろどろ状態でございますので、それらをそのまま水処理をいたしますと機械に相当の負荷がかかるということで、相当量の水道水である程度に薄めた状況で処理をするということでございますので、さらにpH調整を行いまして、それがある程度の基準を下回った状態で放流をするという形になってございますので、そういったことで水道料が増加したということと、あわせまして堆肥化施設でございますけれども、堆肥化施設も従来までは1日1回の散水を行ってございました。今年から散水を2回に変えて堆肥化の発酵の促進ですとか、もともと投入する量を減らして発酵にかかる日数を減らすということと、あわせて機械の攪拌器の負荷の軽減ということをあわせて図ったものですから、トータルといたしまして水道料がかなり高騰したということになってございます。
 以上でございます。
議長(鵜川和彦君) 藤本議員。
9番(藤本光行君) とりあえずわかりましたけれども、汚水処理におけるそのやり方という点でいえば、当然今までも汚水処理はしているだろうし、どろどろぐあいが変わったのか、新しい基準ができて当然もっと薄めなければいけないのか、今までとはやり方を変えなければならなかったのかという点が1点と、当然こういうふうなやり方でこれからもやっていくということで、水道料的には今までよりはずっとかかるのですよという理解でいいのか、その点2点お願いします。
議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 環境生活課長。
環境生活課長(山代賢治君) 1点目でございますけれども、最終処分場から出てまいります原水でございますけれども、埋め立て量がだんだんふえてまいりますので、それに伴って当然原水というのはふえてまいります。というのは、最終処分場につきましては埋め立てをしたごみの安定化を図るために1日2回水を散水をしております。その関係で当然原水が下に流れてくるわけですけれども、原水につきましては埋め立て量にも影響してくるわけでございますけれども、その時々によって濃度が変わると。COD、BODの濃度が変わってまいりますので、春先ですと冬場は散水いたしませんので、濃度は低いのですけれども、夏場ですとか温度の関係によって中の発酵の関係等で汚水の濃度が変わってまいりますので、通常夏場ですと基準の大体100倍以上の原水になりますので、その時期によって変わってまいりますので、その時期、時期に応じて機械に負担のかからないような濃度まである程度薄めて水を入れるということになりますので、2点目になりますけれども、今後量の関係もございますけれども、やはり水につきましてはある程度前年よりもふえてくるのかなというふうには考えております。
 以上でございます。
議長(鵜川和彦君) 4番、三田議員。
4番(三田源幸君) 10ページ、13款1項2目、角田保育所の屋根の修理の交付金の返還ということで214万6,000円ありますけれども、きっと屋根を修理したときに交付金を受けましたが、条件、期間があって、それの期間前に壊されたので、このような返還金が出たのだろうというふうには思うのですけれども、屋根を何年に直して、期間ですとか、条件がどのようなものがあったのかお聞かせを願いたいと思います。
議長(鵜川和彦君) 4番、三田議員の質問に対する答弁に入ります。
 経営企画課長。
まちづくり総括兼経営企画課長(佐々木 学君) 三田議員の10ページ、13款の償還金の関係でございますが、過年度地域活性化きめ細かな臨時交付金返還金ということで、その内容についてご説明をしたいと思います。平成21年度に角田保育所の雨漏り対処ということで緊急対策として実施をさせていただきました。その際に国の緊急経済対策がちょうど出まして、地域活性化きめ細かな臨時交付金というものをそのときは活用し、修繕を実施したということでございまして、入所児童の安全確保だとか良好な保育環境の整備ということで町としては緊急的な措置として実施をさせていただいたということでございます。その後、角田保育所についてはご承知のとおり24年の4月に閉所されたわけでございますが、その21年度修繕当時はその後、閉所後についても子育て児童対策だとか、児童クラブだとか、防災の備品の備蓄庫だとか、いろいろと活用方法も検討しておりました。それで、その修繕をその交付金を活用して実施をしたというようなことになってございますが、その後地域住民との協議の中でやはり児童クラブについては特に角田小学校の中でできないものかというような要望もございまして、町といろいろと協議をしていたところでございます。それで、その当時は空き教室がなかったのですが、ちょうど23年の4月にそのスペースができたということで現在は角田小学校のほうを活用して放課後児童クラブを行っているというようなことでございます。その後、またいろいろと協議をさせていただいて、そのまま角田保育所は使われないような状況でいたのですが、その後の施設老朽化に伴う維持補修もかなりかかってくるということで、その当時に解体というようなことを決定させていただいて実施をしたということでございます。それに基づいて国のほうから交付金をいただいていたものですから、その返還が生じるかどうかということについても国のほうといろいろとご協議をさせていただいてございました。通常補助金適正化法に基づくものとしては、やはり10年以上たつ前に解体等をした場合については返還というようなことでございますので、当然この場合のケースも該当するのですけれども、私どもとしては例えばその施設そのものをつくって、建設をしてそれを10年以内に解体した場合については当然返還義務が生じるであろうという理解をしてございました。今回の場合は一部修繕ということで、そこに補助金を活用しているというようなことなので、補助金適化法の要件に該当するのかどうかも含めてこれまでずっと国のほうとご協議をさせていただいたのですが、一定の見解が出まして、こういったケースについても返還をしなければならないというような指示が出ましたので、今回少し時期としては遅くなりましたが、このような予算措置をし、国のほうに戻すというような予算を計上させていただいたということでございます。
議長(鵜川和彦君) 三田議員。
4番(三田源幸君) 流れ、条件等、説明をいただきましてわかりました。せっかくというか、交付金をいただいてございますので、返還をするということは余りいい方法ではないのかなというふうに思いますが、角田保育所についてはそのような経過であったということでわかりましたが、来年度継立保育所が民営化ということですけれども、継立保育所は今修繕等々をしておりますが、それについては今のような条件のようなものがあるのか、何年間は使用しなくてはならないというようなものがありましたらお聞かせを願いたいなと思います。
議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 住民福祉課主幹。
住民福祉課主幹(秦野加寿彦君) 三田議員のご質問でございます。議員おっしゃいますとおり、現在継立保育所を民営化に向けまして準備させていただき、現在民営化に手渡すための修繕を取り組ませていただいております。先ほど経営企画課長からもございましたとおり、この角田保育所については当初から雨漏り等もして、予算計上した中で国の経済対策の中にのったものですから採用させていただきました。今回につきましても今後国の方向、動向の中でそういうメニューがあった場合については検討はしてまいりたいと思いますが、ただ増改築なり移転も含めてそこら辺のことについては今後法人等を含めて慎重に検討させていただき、この補助金等にマッチするものがあれば、また議論の中で議員の皆様にもご相談させていただき、対応する考えでおりますけれども、現在そういう補助金等はございませんので、単独で修繕する予定で準備を行っているところでございます。
議長(鵜川和彦君) 12番、重山議員。
12番(重山雅世君) 4点質問します。
 まず、8ページ、3款1目20節扶助費、特別冬期生活支援金、福祉灯油と私たちは言っていますけれども、昨年同様これは要件としては昨年と変わらずということですね。実際上は近隣とも比べてかなり予算は低いというか、金額的にも。私もきのうの一般質問でもしましたように高齢者の置かれている生活実態、もう既に10月分から年金が削減されて、12月分の支給から1%カットで年金が来ています。そういう中で昨年と同じようなやり方でいいのかどうかを含めて担当ではどのように判断したのかと。灯油の値上がりだけでなくて、食料品なども値上げしていますね。そういう中での年金の削減ですから、昨年と同じような条件で考えたという点での見解も含めて、実際上はこれで言うと100人対象ということですよね。どうして昨年と同じようなことでしか考えられなかったのか、そこの点でお尋ねします。
 それと、4款の19節、住宅用太陽光発電システム設置追加、この事業展開、これは再生可能エネルギーの普及という点では重要な施策なのですが、現在どういう状況になって、件数的なことを含めて答弁願いたいと思います。
 それと、10ページの同僚議員の質問にもありました。実際上は21年度に雨漏りがひどくて緊急的に屋根の塗装をせざるを得なかったと、それは一定の理解をしつつも、このときに補助金プラス一般財源が使われていますよね。当然議会でも計上されていると思いますが、一般財源的にどのぐらいの費用だったのか。それから、実際上はそれを活用する予定でだったのが、いろいろ経過を聞きました。その中で解体もしたと。解体の費用がどのぐらいだったのか。結果としては、言い方はあれですけれども、税金が無駄に使われたという、ちょっと言い方はきついかもしれませんけれども、こういうことになったという点についてどのような考えでおられるかお尋ねしたいと思います。
 それと、4ページの……
議長(鵜川和彦君) 重山議員、3点にしてください。
12番(重山雅世君) はい。
議長(鵜川和彦君) 以上3点、重山議員の質問に対する答弁に入ります。
 住民福祉課長。
住民福祉課長(近藤光弘君) 1点目の特別冬期生活支援金の関係でございます。支給世帯の対象というか、については昨年同様ということでございます。これについては、この名目どおり冬期の生活支援金という考え方の中で進めているところでございますので、今回というか、この補正については灯油ということで考えての補正でございます。それで、近隣との比較の中での関係でございますけれども、これは支給要件については全く同じような内容でございます。その中で隣町、近隣については若干多いという結果が出ているところでございます。栗山町については昨年、また平成20年の実績を押さえながら今回の額で補正をさせていただいたというところでございます。
 以上でございます。
議長(鵜川和彦君) 環境生活課長。
環境生活課長(山代賢治君) 重山議員の2点目の住宅用太陽光発電システム設置補助の関係でございますけれども、当初予算におきましては補助の限度額が1件21万円ということでございますので、その10件分ということで当初は210万円の予算計上をさせていただいておりましたが、現在までの補助の件数が13件、設置が13件ということでございまして、今後5件を見込みましてトータルで18件の設置になろうかというふうに考えてございます。ちなみに、平成24年度におきましては19件ということでございましたので、そのようなことで今回計上させていただいております。
 以上でございます。
議長(鵜川和彦君) 経営企画課長。
まちづくり総括兼経営企画課長(佐々木 学君) 3点目の交付金の返還金の13款の関係でございますが、当時の修繕料は239万4,000円でございました。そして、それは屋根の今回の返還金が214万2,000円ということで、大体30万円程度下がっておりますが、それにつきましては屋根の残存年数、普通の屋根の耐久年数が19年でございますので、それから2年を経過したということで残り17年の分ということで案分をいたしまして、国のほうからは214万2,000円の返還請求があったというようなことでございます。
 それと、もう一点が今年予算計上させていただいて実施をいたしました角田保育所の解体工事でございますが、671万円かかってございます。それについては、一般財源で実施をしているということでございます。先ほども申し上げましたとおり、この角田保育所の活用方法については地域の方々だとか、あとは関係課、行政内部のほうでも十分検討を尽くした結果、施設の老朽化に伴う安全面あるいは維持管理費の関係から総体的に勘案いたしまして施設を解体することで決定をしたということでございます。それについては、25年度の予算の審議の中でご承認をいただいているというふうに解釈しておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。
議長(鵜川和彦君) 重山議員。
12番(重山雅世君) 最初の灯油代に対する支援という点では、私がお聞きしたのは近隣も同じようだから、それに合わせたよというお考えなのですか。私は、昨年から比べて一層高齢者の置かれている状況というのは厳しくなっているよと、そこで昨年どおりでいいかどうかという検討という点でどうだったのだということをお聞きしたのです。その点での答弁になっていない。もう一度答弁願います。
議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 住民福祉課長。
住民福祉課長(近藤光弘君) これは実態というか、近隣と比べてというようなことで話をさせていただきましたけれども、本町においては高齢者世帯だとか、その他の世帯の中で生活をしていく中で今回の大体目安として単価当たり灯油100円ぐらいになってきているという部分で、何とか軽減をして進めていかなければならないという考え方を持ったところでございます。その中で、実際の生活の中で見ていった中では昨年と同様のような内容で要件では十分対応できるだろうということでは考えて進めていったところでございます。
 以上です。
議長(鵜川和彦君) 重山議員。
12番(重山雅世君) はっきり言って生活実態という点での把握という点では、私から言うとちょっと不十分ではないかなと。実際上は、この取り組みという点では評価します。
 次へ行きます。4ページの債務負担行為の部分です。それで、3の図書館の指定管理業務、これ2年にわたって来年度、再来年度という形で債務負担ということで計上されています。実際上は、この金額の中で人件費に占める割合、人件費は幾らなのですかということと、その中で正職何人、それから非正規が何人で、そういう状況までもしあれだったら答弁願いたいと思います。
 それと、私はもともとこの教育機関である図書館の指定管理というのは反対の立場です。なじまないと。ですから、実際に指定管理をやられて以降メリット的な部分で、私も一般質問しましたけれども、そのときも指定管理者の評価委員会の中ですごいすぐれたいい評価をいただいているのだと胸を張っておっしゃいましたよね。ですから、そういうような答弁でしたけれども、メリット的な部分でぜひ答弁願いたいと。一般質問的な部分もありますけれども、それとやはり道新の報道などでも労働経済学を専門にしていらっしゃる北海学園大学の川村准教授の指定管理者施設の実態調査、これは札幌ですけれども、実際に調査した結果が出ていました。やはり要は官製ワーキングプアを生む現象になっているよと、民間能力の活用と言うけれども、現実的にはコスト削減という目的だけで終わっているのではないかと。ですから、そのしわ寄せは労働条件の改善が難しい側面もあると、そういうようなことも実際上は新聞でも報道されています。そういうことも含めてどのように考えておられるか答弁願います。
議長(鵜川和彦君) 重山議員の質問に対する答弁に入ります。
 教育次長。
教育次長(水上州洋君) 細かな積算根拠につきましては、ちょっと今手持ちにはございませんけれども、今この指定管理としてお願いしている相手側、この構成員をお知らせしたいと思いますけれども、まず理事長、副理事長、それから理事さん、監事、実際に図書館には嘱託の館長が町からおりますけれども、司書としては4名、臨時としましては4名プラス角田と継立の分室にそれぞれ1名ということで今進めております。ちょっと占める割合はとなりますと、当初の予算の審議にかかわってきますけれども、一応今回お願いしたのは最賃あるいは電気料等の関係もございますので、お願いしたところでございます。
 以上でございます。
議長(鵜川和彦君) 教育長。
教育長(鈴木紀元君) 重山議員さんのご質問ですけれども、私ども指定管理を走らすに当たって綿密な計画を立てて十分な審議を経て今日に至っているわけであります。教育施設の云々ということでございますけれども、それがゆえに教育委員会から嘱託の館長を派遣し、ハンドルを握っているわけでありまして、指定管理に移行する段階で議会でも十分ご審議いただいて今日に至っているわけですから、重山議員さんと私との間でさきにもこのような論議をいたしましたけれども、今この場での質問にはなじまないものと私は考えておりますが、栗山町議会の審議を経て今日に至っているところをやっぱり十分に把握した上で私どもは進めているわけでございまして、それ以上の答えはないわけであります。
 以上です。
議長(鵜川和彦君) ほかにございますか。
             〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ございませんか。
             〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
 討論に入ります。ありませんか。
 重山議員。
12番(重山雅世君) 私は一般会計、特に今ほど債務負担行為の補正の部分ですが、図書館に対する指定管理業務の債務負担行為、この部分で。一般会計の中では福祉灯油などの実施という点で評価できる部分もあります。でも、議会のいろいろ議論も経てという教育長の答弁もありましたが、実際上は指定管理にしたメリットという点では、はっきり言って私は理解できないと。そして、9月の定例会のときにも全員協議会の中で非公募、指定管理に引き続きしたいという意向の話も出されていて、そのときの資料も持ってきていますが、実際上は図書館の場合は一般のほかの施設などと違って非公募の一応施設になっていますね。それで、このときの非公募の理由として、公立図書館としての安定的なサービスの継続とより専門的見地による運営を図る上で現在の図書館運営の実態を詳細に把握している関係団体が指定管理者となることがふさわしいことから非公募による選定としたと。この図書館の運営の実態を詳細に把握していると、そういう点ではこれは明日行われる87号の議案にも関連することです。これ実際上は急遽この図書館の管理運営を任せるために、元役場の昔は助役といいましたが、助役をトップにNPOを急遽立ち上げていましたよね。そうやってはっきり言えば指定管理ありきで進んだのではないかなと。何よりも今実際に指定管理にして、館長さんは嘱託で優秀な方というのは聞いています、率直に言って。でも、図書館の仕事の内容からいって指定管理という点でいうと、長期的視野に立った中長期的な視野に立った運営という点ではやはり難しいのではないかなと。実際上はこの間、公立図書館を指定管理にするのもふえていますよ、若干微増ですけれども。でも、やはり指定管理がなじまないと戻している図書館もあります。ですから、専門性を蓄積するという点でどうなのかと。現実的には寿退社もあってとかと結構司書の方が入れかわりしています。ですから、勤続年数でもやはり低いと思います。図書司書というのは、10年たたないと一人前にならないとも聞いています。そういう点でいうと、その専門性の蓄積がされていないのではないかなと。それから、教育執行方針の中でも町民と連携してとかというような形で書かれていますけれども、教育執行方針に載っている中にもほとんどが直営時代にやられてきたことがそのまま継続されていると。そして、実際上は私も評価委員の評価を見ました。評価委員のメンバーそのものも実際上は10人中6人は役場の管理職ですよね、4人があれですから。ですから、そういう点で……
議長(鵜川和彦君) 重山議員、今これは25年度一般会計の補正予算について審議をしているわけです。今の指定管理者はもう既に現状としてあって、今はその予算についてお話をしているわけですから、今その図書館の指定管理がいいか悪いかということについては別の機会でお願いしたい。
12番(重山雅世君) そうしたら、87号で反対討論ということでいいですか。
議長(鵜川和彦君) はい。
12番(重山雅世君) どちらにしましても87号との関連もありますので、図書館の目的という点で、性格とか目的という点でやはりこの債務負担行為そのものについても認められないし、87号の中で改めてもう少しシビアに反対討論いたしますけれども、一般会計の中では評価できる部分もあるけれども、図書館の指定管理は私は一貫していますから、その点では。やはり図書館は教育機関だから指定管理になじまないと。ですから、官から民への流れと言いつつも必ずしもそれが進んでいないのですよね。そういうことも見て反対討論といたします。
議長(鵜川和彦君) 続いて、賛成討論ございませんか。
             〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。議案第80号 平成25年度栗山町一般会計補正予算(第7号)について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
             〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 起立多数。
 よって、議案第80号については、原案どおり決定いたしました。

                                   

    議案第81号
議長(鵜川和彦君) 日程第4、議案第81号 平成25年度栗山町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
             〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 議案第81号 平成25年度栗山町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の提案理由をご説明申し上げます。
 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,512万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ19億149万8,000円とするものであります。
 補正の主な内容は、2款保険給付費におきまして、一般被保険者高額療養費の補正であります。
 8款保健事業費は、特定健診等データ管理システム業務端末更新に伴う補正であります。
 11款諸支出金は、平成24年度高齢者医療制度円滑運営事業費補助金の確定による過年度国庫負担金の精算還付に係る補正であります。
 それでは、事項別明細についてご説明を申し上げます。4ページをお開きください。まず、歳出でありますが、2款2項1目19節負担金補助及び交付金の2,500万円の補正は、一般被保険者高額療養費の増による追加であります。
 2款1項1目一般被保険者療養給付費及び3目一般被保険者療養費並びに2項3目一般被保険者高額介護合算療養費から6款1項1目介護納付金までにつきましては、先ほどご説明いたしました一般被保険者高額療養費の補正に伴う財源振りかえであります。
 8款1項1目18節備品購入費の11万7,000円の補正は、特定健康診査等データ管理システム用パソコン更新による追加であります。
 5ページをごらんください。11款1項1目還付金の3,000円の補正は、平成24年度高齢者医療制度円滑運営事業費補助金の確定に伴う精算還付金であります。
 3ページをお開きください。次に、歳入でありますが、3款1項1目療養給付費等負担金の600万円の補正は、歳出2款でご説明いたしました一般被保険者高額療養費の増によるものであります。
 10款1項1目1節前年度繰越金の1,912万円の補正は、今回の補正予算に係る財源として充当するものであります。
 以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いをいたします。
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。質疑ありませんか。
             〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ございませんか。
             〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
 討論に入ります。ありませんか。
             〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) なしの声がありますので、討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。議案第81号 平成25年度栗山町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
             〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 全員起立。
 よって、議案第81号については、原案どおり決定いたしました。

                                     

    議案第82号
議長(鵜川和彦君) 日程第5、議案第82号 平成25年度北海道介護福祉学校特別会計補正予算(第3号)を議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
             〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 議案第82号 平成25年度北海道介護福祉学校特別会計補正予算(第3号)の提案理由をご説明申し上げます。
 補正の内容は、介護福祉学校管理業務委託契約に伴う年度前入札による債務負担行為の追加によるものであります。
 それでは、事項別明細についてご説明を申し上げます。2ページをお開きください。第3表、債務負担行為の補正につきましてご説明を申し上げます。2、追加でありますが、事項の1、介護福祉学校管理業務につきましては、契約期間満了に伴い、新たに競争入札を行い、契約するものであります。なお、期間、限度額及び各年度の金額につきまして付記の内容でお願いするものであります。
 以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いをいたします。
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。質疑ありませんか。
             〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
             〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
 討論に入ります。ありませんか。
             〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
             〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。議案第82号 平成25年度北海道介護福祉学校特別会計補正予算(第3号)について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
             〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 全員起立。
 よって、議案第82号については、原案どおり決定いたしました。

                                   

    議案第83号
議長(鵜川和彦君) 日程第6、議案第83号 平成25年度栗山町介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
             〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 議案第83号 平成25年度栗山町介護保険特別会計補正予算(第3号)の提案理由をご説明申し上げます。
 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ41万3,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ13億3,087万7,000円とするものであります。
 補正の内容は、2款保険給付費におきまして、福祉用具購入費の増に伴う補正であります。
 それでは、事項別明細についてご説明を申し上げます。4ページをお開きください。まず、歳出でありますが、2款1項4目居宅介護福祉用具購入費の31万4,000円及び2項3目介護予防福祉用具購入費の9万9,000円の補正は、給付実績が当初見込み額を上回ったことによる追加であります。
 3ページをお開きください。次に、歳入でありますが、4款1項1目介護給付費負担金から8款2項1目介護給付費準備基金繰入金までの合わせて41万3,000円の補正は、歳出2款でご説明いたしました介護給付費の増によるものであります。
 以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。質疑ありませんか。
             〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ございませんか。
             〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
 討論に入ります。ありませんか。
             〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。議案第83号 平成25年度栗山町介護保険特別会計補正予算(第3号)について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
             〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 全員起立。
 よって、議案第83号につきましては、原案どおり決定いたしました。

                                   

    議案第84号
議長(鵜川和彦君) 日程第7、議案第84号 平成25年度栗山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
             〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 議案第84号 平成25年度栗山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の提案理由をご説明申し上げます。
 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ146万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億7,608万円とするものであります。
 補正の主な内容は、2款後期高齢者医療広域連合納付金の額の確定に伴う補正であります。
 それでは、事項別明細についてご説明いたします。4ページをお開きください。まず、歳出でありますが、1款1項1目一般管理費は、北海道後期高齢者医療広域連合交付金の追加に伴う財源振りかえであります。
 2款1項1目19節負担金補助及び交付金の146万円の減額は、北海道後期高齢者医療広域連合負担金の確定によるもので、市町村負担金の確定によるものが115万4,000円、保険料基盤安定負担金の確定によるものが30万6,000円であります。
 3ページをお開きください。次に、歳入でありますが、3款1項1目1節基盤安定繰入金の30万6,000円の減額は、歳出2款でご説明いたしました北海道後期高齢者医療広域連合負担金の確定によるものであります。
 2目1節事務費等繰入金の130万7,000円の減額は、歳出2款でご説明をいたしました市町村負担金等の確定によるものであります。
 4款1項1目1節前年度繰越金の5万1,000円の補正は、平成24年度決算に基づく繰越金の確定によるものであります。
 5款1項1目1節後期高齢者医療円滑運営臨時特例交付金の10万2,000円の補正は、後期高齢者医療制度の広報事業に係る北海道後期高齢者医療広域連合交付金の追加であります。
 以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いをいたします。
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。質疑ありませんか。
             〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
             〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
 討論に入ります。ありませんか。
             〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。議案第84号 平成25年度栗山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
             〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 全員起立。
 よって、議案第84号については、原案どおり決定いたしました。

                                   

    議案第85号
議長(鵜川和彦君) 日程第8、議案第85号 平成25年度栗山町下水道事業会計補正予算(第1号)を議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
             〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 議案第85号 平成25年度栗山町下水道事業会計補正予算(第1号)の提案理由をご説明申し上げます。
 1ページをごらんください。予算第4条の資本的収入及び支出におきまして、本文括弧中資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額3億1,708万2,000円を3億38万2,000円に、当年度分損益勘定留保資金3億1,676万7,000円を3億6万7,000円に改め、収入の第1款下水道事業資本的収入で1,820万円を追加し、その総額を1億8,711万円とし、第2款農業集落排水事業資本的収入で150万円を減額し、その総額を956万9,000円とするものであります。
 2ページをお開きください。次に、予算第5条、企業債の変更についてご説明を申し上げます。起債の目的、1、公共下水道事業債の変更は、資本費平準化債の借入額の確定による減少及び特別措置分の借り入れ同意による追加に伴い、限度額を変更するものであります。2、農業集落排水事業債の変更は、資本費平準化債の借入額の確定による減少に伴い、限度額を変更するものであります。
 補正の内容についてご説明を申し上げます。3ページをごらんください。資本的収支の収入におきまして、1款1項1目企業債の1,820万円の補正は、資本費平準化債の借入額の確定及び特別措置分の借り入れ同意によるものであります。
 2款1項1目企業債の150万円の減額は、資本費平準化債の借入額の確定によるものであります。
 以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いをいたします。
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。質疑ありませんか。
             〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
             〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
 討論に入ります。ありませんか。
             〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切りたいと思いますが、ご異議ございませんか。
             〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。議案第85号 平成25年度栗山町下水道事業会計補正予算(第1号)について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
             〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 全員起立。
 よって、議案第85号については、原案どおり決定いたしました。

                                     

    延会の宣告
議長(鵜川和彦君) 本日の会議はこの程度にとどめ、この後全員協議会を開催いたしたく、これをもって延会としたいと思いますが、ご異議ございませんか。
             〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、本日の会議はこれをもって延会といたします。
                           延会 午前10時58分