平成27年第9回栗山町議会定例会会議録(第2日目)

                平成27年12月16日 午前 9時30分開議

1、出席議員は次のとおりである。
     1番  大  西  勝  博  君
     2番  友  成  克  司  君
     4番  佐  藤  則  男  君
     5番  重  山  雅  世  君
     6番  置  田  武  司  君
     7番  大  井  賢  治  君
     8番  千  葉  清  己  君
     9番  土  井  道  子  君
    10番  三  田  源  幸  君
    11番  藤  本  光  行  君
    12番  鵜  川  和  彦  君

2、欠席議員は次のとおりである。
     3番  楢  ア  忠  彦  君

3、本会議に出席従事した職員は次のとおりである。
    事 務 局 長  水  上  州  洋
    事 務 局 主 査  篠  田  孝  義

4、地方自治法第121条第1項の規定による説明員は次のとおりである。
    町     長       椿  原  紀  昭  君
    副  町  長       花  田  正  博  君
    総 務 課 長       片  山  伸  治  君
    総 務 課 主 幹       岡  田  三  郎  君

    まちづくり総括兼      小  野     司  君
    経 営 企画課長

    経営企画課主幹       橋  場  謙  吾  君
    税 務 課 長       松  田  孝  之  君
    税 務 課 主 幹       坂  井     諭  君
    出 納 室 長       鈴  木  利  一  君
    住 民 生活課長       松  本  俊  哉  君
    住民生活課主幹       笹  木  真 由 美  君
    住民生活課主幹       大  西  宏  幸  君
    継 立 出張所長       青  山  建  一  君
    若者定住推進室長      三  浦     匠  君
    環 境 政策課長       山  代  賢  治  君
    環境政策課主幹       小  南  治  朗  君
    保 健 福祉課長       秦  野  加 寿 彦  君
    保健福祉課主幹       小 野 寺  さ ゆ り  君
    保健福祉課主幹       菊  谷  克  己  君
    保健福祉課主幹       上  野  政  則  君

    建 設 総 括 兼       佐 々 木     学  君
    建 設 水道課長

    建設水道課技術長      今     政  樹  君
    兼  主  幹

    建設水道課主幹       花  田  勝  巳  君
    建設水道課主幹       西  田  達  也  君
    産 業 振興課長       森     英  幸  君

    産 業 総 括 兼       山  本  信  二  君
    ブランド推進課長

    ブランド推進課主幹     谷  口  良  之  君
    教  育  長       南  條     宏  君

    教 育 次 長 兼       清  水  一  徳  君
    図 書 館 長

    教育委員会主幹       室  永  栄  子  君
    介護福祉学校事務局長    中  野  和  広  君
    監 査 委 員       谷  田  進 太 郎  君
    選挙管理委員長       村  上     哲  君
    選挙管理委員会書記長    片  山  伸  治  君

5、本会議の付議事件は次のとおりである。
  会議録署名議員の指名                          
  議案第 96号 平成27年度栗山町一般会計補正予算(第7号)      
  議案第 97号 平成27年度栗山町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
  議案第 98号 平成27年度栗山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
  議案第 99号 平成27年度栗山町水道事業会計補正予算(第1号)    
  議案第100号 平成27年度栗山町下水道事業会計補正予算(第2号)   
  請願第  2号 安全保障関連法の廃止を求める意見書提出に関する請願   
  陳情第  2号 「介護報酬の再改定を求める意見書」採択を求める陳情   
  議案第101号 栗山町行政手続における特定の個人を識別するための番号の利
          用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例   
  議案第102号 栗山町税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例  
  議案第103号 栗山町国民健康保険税条例等の一部を改正する条例     
  議案第104号 栗山町介護保険条例の一部を改正する条例         
  議案第105号 栗山町下水道条例の一部を改正する条例          
  議案第106号 栗山公園及び夕張川河畔広場に係る指定管理者の指定について
  議案第107号 栗山町社会教育施設等に係る指定管理者の指定について   
  議案第108号 栗山町社会体育施設に係る指定管理者の指定について    
  議案第109号 栗山町栗山ダムパークゴルフコースに係る指定管理者の指定に
          ついて                         
  議案第110号 栗山町図書館に係る指定管理者の指定について       
  議案第111号 栗山町勤労者福祉センターに係る指定管理者の指定について 
  議案第112号 栗山町いきいき交流プラザに係る指定管理者の指定について 
  議案第113号 固定資産評価審査委員会委員の選任について        
  諮問第  1号 人権擁護委員の推せんについて              
  諮問第  2号 人権擁護委員の推せんについて              
                           開議 午前 9時30分
                                    

    開議の宣告
議長(鵜川和彦君) 議員の出欠状況につきましては、事務局長より報告のとおり定足数に達していますので、ただいまから平成27年第9回栗山町議会定例会2日目の会議を開きます。

                                    

    会議録署名議員の指名
議長(鵜川和彦君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 本日の会議録署名議員には、10番、三田議員、11番、藤本議員のご両名を指名いたします。

                                    

    議案第96号
議長(鵜川和彦君) 日程第2、議案第96号 平成27年度栗山町一般会計補正予算(第7号)を議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
            〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 議案第96号 平成27年度栗山町一般会計補正予算(第7号)の提案理由をご説明申し上げます。
 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,384万8,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ86億5,595万6,000円とするものであります。
 補正の主な内容は、2款総務費におきまして、ふるさと応援基金積立金等に係る補正であります。
 3款民生費は、子どものための教育・保育給付費負担金等に係る補正であります。
 4款衛生費は、炭化炉解体撤去工事等に係る補正であります。
 5款労働費は、勤労者福祉センター指定管理業務委託に係る補正であります。
 6款農林水産業費は、日出地区小規模治山調査設計委託等に係る補正であります。
 7款商工費は、企業立地促進助成金に係る補正であります。
 8款土木費は、公営住宅の電化機器借り上げ等に係る補正であります。
 10款教育費は、指定管理業務委託等に係る補正であります。
 事項別明細につきましては、副町長より説明いたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(鵜川和彦君) 副町長。
            〔副町長 花田正博君登壇〕
副町長(花田正博君) それでは、事項別明細についてご説明申し上げます。
 9ページをお開きください。まず、歳出についてご説明いたします。2款1項1目7節賃金の16万円の補正は、ふるさと応援寄附金事務にかかわる臨時事務職員の追加であります。8節報償費の1,480万円及び12節役務費の523万6,000円の補正は、ふるさと応援寄附金の申し込み件数の増により納税者記念品及び通信運搬費につきまして今後の必要額を追加するものであります。25節積立金の2,000万円の補正は、総務寄附金の一部をふるさと応援基金に積み立てるものであります。
 6目25節積立金の150万円の補正は、総務寄附金の一部及び教育寄附金を財政調整基金に積み立てるものであります。
 7目7節賃金の4,000円の補正は、臨時事務職員の賃金改定による不足額の追加であります。
 12目企画費は、道の市町村連携地域モデル事業の採択を受け実施いたします南空知4町地域連携事業にかかわる補正であります。なお、本日配付いたしました議案第96号資料をあわせてごらんください。このモデル事業は、広域連携による人口減少への対応や地域活性化の取り組みを推進するため、本年度道が制度化したもので、一定要件を満たした複数団体の地域連携事業に対し、財政支援が行われるものであります。栗山、由仁、長沼、南幌の4町におきましては、平成23年4月に南空知4町広域連携検討会議を設置し、広域連携を推進してまいりましたが、地方創生に向けた広域的取り組みをさらに加速していくため、広域連携検討会議を母体に今般のモデル事業を活用するものであります。事業概要につきましては、4町の大都市圏での知名度向上を目的に航空会社及び民間放送活用によるプロモーション事業、さらに広域観光案内パンフレット等作成事業を展開するもので、各事業ごとに担当する自治体を設定し、事業の調整や予算対応を行うこととしております。本町が担当町として実施いたします航空会社活用によるプロモーション事業につきましては、航空会社1社を対象に国内線機内誌における4町の特集掲載、さらに羽田空港国内線ラウンジでの4町特産品の試食提供及びアンケート調査を行うものであります。補正内容は、11節需用費におきまして羽田空港国内線ラウンジでの試食提供用の特産品購入費及びアンケート調査回答者への謝礼用特産品購入費の合わせて206万円、12節役務費におきまして国内線機内誌掲載広告料及び羽田空港国内線ラウンジ試食品の提供費の合わせて398万円、19節負担金補助及び交付金におきまして由仁町及び南幌町の担当事業にかかわる事業負担金340万円、以上全体で944万円の補正となり、その全額を道補助金及び3町の事業負担金を受けて実施するものであります。
 13目19節負担金補助及び交付金の111万8,000円の補正は、民有地における住宅の新築に伴い、クロム処理工事費用の一部を補助するもので、新日本電工株式会社より補助額の3分の1の負担金を受け実施するものであります。
 17目3節職員手当等の1,300万円の補正は、時間外手当の実績見込みによる追加であります。なお、後ほど歳入でご説明いたします子ども・子育て支援交付金の充当による財源振りかえもあわせて行っております。
 20目防災対策費は、後ほど歳入でご説明いたします道補助金の事業採択による財源振りかえであります。
 23目地域経済活性化・地方創生対策費の補正は、江別市の呼びかけに賛同した8市町による広域連携事業として江別市内にあります4つの大学や関係団体から構成される学生地域定着推進協議会に参画し、それぞれの協議会構成市町が地域の定住化に向けた取り組みを推進するもので、本町の取り組みといたしましては町を初め町内企業、団体等からの要望に対し江別市内各大学から派遣される大学生を町内に受け入れ、町の魅力を知るきっかけづくりを行うとともに、将来的な就職や定住化の地域定着化に向けた人材育成及び交流人口の増加を図るものであります。補正内容は、学生ボランティアの受け入れにかかわる経費として11節需用費におきまして消耗品費2万6,000円及び学生の昼食代等4万6,000円、19節負担金補助及び交付金におきまして大学講師及びボランティア、学生謝金にかかわる経費として協議会負担金32万7,000円の合わせて39万9,000円で全額国の地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金の地方創生先行型上乗せ分を受けて実施するものであります。なお、地域経済活性化・地方創生対策費につきましては、本年10月議会臨時会で議決いただきましたくりやまちょうPR隊事業ほか1事業にかかわる国庫補助金につきましても国の事業採択を受けたことから、あわせて財源充当を行っております。
 4項1目13節委託料の24万3,000円の補正は、公職選挙法の改正により選挙権が満18歳以上に引き上げられたことに伴うシステム改修で、国庫補助金を受けて実施するものであります。
 3款1項1目19節負担金補助及び交付金の300万円の補正は、街路灯設置費補助金の実績見込みによる追加であります。25節積立金の20万円の補正は、社会福祉寄附金を地域福祉基金に積み立てるものであります。10ページをお開きください。28節繰出金の110万7,000円の補正は、出産育児一時金の増に伴う国民健康保険特別会計繰出金及び基盤安定負担金等の確定に伴う後期高齢者医療特別会計繰出金の追加であります。
 2目13節委託料の12万円の補正は、最低賃金の改定や電気料金値上げ等にかかわるいきいき交流プラザ指定管理業務委託の追加であります。19節負担金補助及び交付金の1,036万5,000円の補正は、北海道後期高齢者医療広域連合負担金の確定に伴う減額であります。
 5目11節需用費の400万円の補正は、総合福祉センターのボイラー故障による修繕料の追加であります。
 2項1目児童福祉総務費は、後ほど歳入でご説明いたします子ども・子育て支援交付金の充当による財源振りかえであります。
 2目13節委託料の237万9,000円の補正は、町外私立保育所への入所児童数増に伴う広域保育委託の追加であります。19節負担金補助及び交付金の補正は、まず負担金でありますが、町外公立保育所への入所児童増に伴う広域保育負担金5万9,000円、制度変更により保育士処遇改善臨時特例事業が給付費へ組み込まれたことなどによる給付単価の改定及び入所児童の増による子どものための教育・保育給付費負担金2,352万8,000円の追加であります。次に、補助金でありますが、私立保育所運営費補助金371万4,000円の減額で、内訳は保育士処遇改善臨時特例事業の制度変更に伴い、当初予算で計上しておりました423万6,000円の減額及び一時保育、延長保育にかかわる利用者数増に伴う52万2,000円の追加であります。
 3目児童福祉施設費は、国及び道補助金の充当並びに児童センター改修事業にかかわる起債の財源振りかえであります。
 3項1目13節委託料の36万6,000円の補正は、国民年金法改正に伴うシステム改修で国庫補助金を受けて実施するものであります。
 4款2項2目11節需用費の360万4,000円の補正は、現在堆肥化施設におきましてミニショベル等での処理工程の実証実験に伴い、本年度予定していた自動攪拌機の修理について今年度の予算執行の見込みがないことから、当初予算計上していました500万円を減額し、あわせて一般廃棄物中間処理施設の炭化炉解体撤去工事に伴う配管類の動力設備等の修繕料として139万6,000円を追加するものであります。13節委託料の682万8,000円の補正は、まず生木類、硬質プラスチック及び不法投棄の廃タイヤの再生処理にかかわる資源物処理業務の追加で198万9,000円、次に一般廃棄物焼却処理につきましては関係市との協議により焼却可能上限がふえたことから所要額として483万9,000円を追加するものであります。15節工事請負費の808万4,000円の補正は、炭化炉解体撤去にかかわる執行残であります。19節負担金補助及び交付金の587万8,000円の補正は、本年9月議会で議決をいただきました道央廃棄物処理組合加入に伴う本年度の負担金であります。
 11ページをごらんください。5款1項2目13節委託料の25万2,000円の補正は、最低賃金の改定や電気料金値上げ等にかかわる勤労者福祉センター指定管理業務委託の追加であります。
 6款1項3目7節賃金の42万5,000円の補正は、地域連携推進員の勤務日数の増に伴う臨時指導員賃金の追加であります。
 2項1目13節委託料の200万円の補正は、日出地区の角田鉱奥水源の排水路整備に係る調査設計で、道補助金の採択を受けて実施するものであります。なお、整備につきましては、来年度からの2カ年事業として実施予定であります。
 7款1項1目19節負担金補助及び交付金の26万1,000円の補正は、栗山町企業立地促進条例に基づき株式会社ノーススピリッツに対し水道料金の助成を行うものであります。
 8款4項3目13節委託料の31万1,000円の補正は、最低賃金の改定や電気料金値上げ等にかかわる栗山公園・夕張川河畔広場指定管理業務委託の追加であります。
 5項2目14節使用料及び賃借料の33万7,000円の補正は、現在建てかえ中の曙団地に設置する蓄熱暖房機等にかかわる借り上げ料であります。
 10款1項4目12節役務費の16万2,000円の補正は、平成25年2月20日に発生した学校管理下の児童の身体事故にかかわる損害賠償請求事件に関する訴訟継続費用の追加であります。
 3項1目18節備品購入費の9万7,000円の補正は、武道場の自動体外式除細動器、いわゆるAEDでありますが、室温低下が原因で誤作動アラームが鳴ることから、これを防止するため専用の保温バッグを購入するものであります。
 4項1目11節需用費の16万2,000円の補正は、角田農村環境改善センターのワイヤレスマイク受信機器の故障による修繕料の追加であります。
 3目13節委託料の18万7,000円から、12ページをお開きいただきまして、5項3目13節委託料の79万7,000円までの合わせて201万円の補正は、最低賃金の改定や電気料金値上げ等にかかわる社会教育施設等指定管理業務委託及び社会体育施設指定管理業務委託の追加であります。
 4目11節需用費の23万3,000円の補正は、スキー場の圧雪車にかかわる修繕料の追加であります。
 5目学校給食費は、後ほど歳入でご説明いたします給食費負担金の減額に伴う財源振りかえであります。
 7ページをお開きください。次に、歳入についてご説明いたします。12款1項3目1節給食費負担金の144万円の補正は、昨年度そらち南農業協同組合から学校給食米の購入資金としていただきました寄附金を充当することから、相当分について減額するものであります。
 14款1項1目3節児童福祉費負担金の1,016万3,000円の補正は、歳出3款でご説明いたしました子どものための教育・保育給付費負担金にかかわる国庫負担金の追加であります。
 2項1目2節児童福祉費補助金の611万1,000円の補正は、歳出2款でご説明いたしました職員給与費及び歳出3款でご説明いたしました児童福祉費にかかわる子ども・子育て支援交付金141万1,000円の追加、さらに歳出3款でご説明いたしました児童センター改修事業にかかわる次世代育成支援対策事業交付金470万円の追加であります。
 5目1節総務管理費補助金の1,039万9,000円の補正は、歳出2款でご説明いたしました地域経済活性化・地方創生対策費にかかわる国庫補助金であります。2節選挙費補助金の12万1,000円の補正は、歳出2款でご説明いたしました選挙システム改修にかかわる国庫補助金であります。
 3款2目1節社会福祉費委託金の36万5,000円の補正は、歳出3款でご説明いたしました国民年金システム改修にかかわる国庫委託金の追加であります。
 15款1項1目1節社会福祉費負担金の98万1,000円の補正は、歳出3款でご説明いたしました後期高齢者医療特別会計繰出金にかかわる道負担金の追加であります。3節児童福祉費負担金の508万1,000円の補正は、歳出3款でご説明いたしました子どものための教育・保育給付費負担金にかかわる道負担金の追加であります。
 2款1目1節総務管理費補助金の740万円の補正は、歳出2款でご説明いたしました南空知4町地域連携事業及び防災対策費にかかわる道補助金で、内訳は付記のとおりであります。
 2目1節社会福祉費補助金の776万8,000円の補正は、当初予算で計上しておりました放課後児童対策事業補助金が制度変更により子ども・子育て支援交付金に統合されたことに伴う減額であります。2節児童福祉費補助金の190万8,000円の補正は、当初予算で計上しておりました保育対策等促進事業費補助金が制度変更により子ども・子育て支援交付金に統合されたことから233万8,000円を減額し、子ども・子育て支援交付金として424万6,000円を追加するものであります。
 8ページをお開きください。4目3節林業費補助金の100万円の補正は、歳出6款でご説明いたしました日出地区小規模治山事業にかかわる道補助金であります。
 17款1項1目1節総務寄附金の2,050万円の補正は、まず一般寄附金で10月14日に角田、泉陽子氏よりいただきました10万円、10月19日、匿名の方からいただきました20万円、11月27日に阿野呂、工藤正氏からいただきました10万円及び11月30日に南角田、八森勇氏からいただきました10万円の合わせて50万円の寄附金、次にふるさと寄附金で今後の寄附金の見込みとして2,000万円を追加するものであります。2節社会福祉寄附金は、9月4日に湯地、茂木美智子氏よりいただきました20万円の寄附金で、補正額につきましては当初予算計上分を差し引きまして10万円を計上しているものであります。3節教育寄附金は、10月21日に栗山興産株式会社代表取締役社長、河野政治氏よりいただきました100万円の寄附金であります。
 18款1項6目1節の財政調整基金繰入金の144万円は、昨年度基金に一旦積み立てしておりましたそらち南農業協同組合からの寄附金を歳入12款でご説明いたしました給食費負担金に充当することから繰り入れするものであります。
 19款1項1目1節の前年度繰越金の3,688万5,000円の補正は、今回の補正予算の財源として充当するものであります。
 20款5項2目2節雑入の補正は、歳出2款でご説明いたしました南空知4町地域連携事業にかかわる3町の負担金453万円及び民有地クロム処理対策事業負担金の37万2,000円の合わせて490万2,000円であります。
 21款1項7目2節児童福祉債の530万円の補正は、歳入14款でご説明いたしました児童センター改修事業にかかわる国庫補助金の追加に伴う起債額の減額であります。
 4ページをお開きください。第2表、債務負担行為の補正につきましてご説明いたします。1、追加でありますが、事項の3、町営バス運行管理業務から5、子育て支援センター管理業務までにつきましては、来年4月から業務委託を開始するため年度内競争入札を実施するため、さらに事項6、栗山公園及び夕張川河畔広場指定管理業務から5ページの12、栗山町いきいき交流プラザ指定管理業務までにつきましては、後ほど議案第106号から議案第112号までで提案しております指定管理業務にかかわるもので、合わせて10件につきましてそれぞれ債務負担行為の設定をお願いするものであります。なお、期間、限度額及び各年度の金額につきましては、付記の内容でお願いするものであります。
 6ページをお開きください。第3表、地方債の補正につきましてご説明いたします。1、変更でありますが、起債の目的の36、児童センター改修事業債で、国庫補助金の増に伴う財源調整のため、限度額を付記の内容で変更をお願いするものであります。
 以上で事項別明細の説明を終わりますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。質疑ありませんか。
 11番、藤本議員。
11番(藤本光行君) 9ページ、2款1項12目11節、12節、今回示されました南空知4町地域連携事業についてちょっとご質問をいたします。
 まず、1点。4町で協力しながら、こういうプロモーション事業を立ち上げようということでありますけれども、3事業を行う予定になっておりますが、3事業の振り分けについてはどういう理由でこういうことになったのかということがまず1点。
 それから、4町合同で行うわけですから、栗山担当の航空会社の事業については資料のほうに書いてあるからよくわかるのですけれども、ほかの事業についても4町全てにかかわる事業ということで、できれば事業内容を示していただきたいということ。
 あと、使い道については、広告料、需用費ということで栗山町は歳出をするということですけれども、4町でやっていて事業費がそれぞれ違って、当然その事務作業量等の不均衡と言ったらおかしいですけれども、長沼町はそういう企画を持っていないような感じもしますので、その点についてはどうかと。
 この3点お願いいたします。
議長(鵜川和彦君) 11番、藤本議員の質疑に対する答弁に入ります。
 経営企画課長。
まちづくり総括兼経営企画課長(小野 司君) それでは、歳出予算、9ページの2款1項12目企画費にかかわる4町のモデル事業でございますが、先ほど事項別明細のご説明にもございましたように、議案第96号資料をごらんいただきながらということでご説明させていただきます。
 まず、1点目の3事業の振り分けの理由ということで、今回道の事業ということで、これは100%補助ということで、道の市町村連携モデル事業にのっとって実施するものでございますけれども、その中でかねてから4町が広域行政について検討会を進める中で、その下地がある地域ということで、道と協議しながら関係町の担当課長が集まっていろいろ協議しました。その中で、3事業振り分けということはそれぞれ各町がこういう我々南々空知の4町の知名度アップのためにどういった取り組みができるのだろうかと協議を重ねてまいりまして、その中でやはり特に都市圏へのPRということで的が絞られまして、その中でどういったことができるだろうかということで知恵出しをしたところ、まず本町におきましては航空会社を活用した機内誌でのPR、そしてラウンジを活用した特産品のPR及びアンケート調査という形になりまして、これが栗山町担当と。そして、由仁町はテレビ局との提携によりまして、4町の特に観光資源を、あるいは観光ルートを紹介する放送映像の制作と並びにその映像媒体を各町に提供するというようなところの事業でございます。そして、南幌町におきましては全体的な4町の観光PRということで、パンフレット作成、そしてポスターの作成ということが主な事業でございまして、長沼町が担当しないというところは南幌町と同じアイデアが出たものですから、長沼町は南幌町さんのアイデアと同じなので、南幌町さんのほうに担当ということで、それで3町の3事業ということで振り分けがされたものでございます。
 2点目のご質問の4町の合同の事業ということで、今も事業内容のことに対しましてはご説明差し上げたのですけれども、この後おのおのの担当町がそれぞれ議会の補正予算の議決後、取り組んでまいるところでございます。
 それとあと、事業費の違いですけれども、今3事業を担当した各町が事前にリサーチをいたしまして、必要な経費ということでこの資料にございますように栗山町におきましては604万円、由仁町の民間放送活用におきましては900万円、そして南幌町の広域観光のパンフレットにおきましては460万円とそれぞれ担当になりましたので、その予算の事務的なやりとりを参考資料の右側のほうにフロー図で記載させていただいたものでございます。そういった形では、長沼町が道から補助金を受けて負担金を各町に支出すると。栗山町におきましては、道から補助金を500万円いただいて、そしてその内訳として各由仁町、南幌町にそれぞれ案分したものを負担すると。そして、それぞれの町から、それぞれの町も500万円ずつ道から受け入れますので、それを由仁町から栗山町、南幌町から栗山町、長沼町から栗山町、本町におきましては604万円に相当するものを受けるということになっておりますし、あとあわせて額的には9万円と右側の一番上にございますけれども、かねてから4町が職員研修という形で年に1回取り組んだものがございまして、それがもう既に終えたのですけれども、それを充当できるという道の見解もございまして、それで9万円を充当させていただくというような内容になっております。
 以上でございます。
議長(鵜川和彦君) 千葉議員。
8番(千葉清己君) 今の質問と同じ内容でございますけれども、9ページ、2款1項12目の内容です。今説明がありましたけれども、具体的に航空会社と民間放送局のどちらになるのかということをお示しいただきたいと思います。
議長(鵜川和彦君) 経営企画課長。
まちづくり総括兼経営企画課長(小野 司君) 今千葉議員のご質問でございますけれども、民間放送を活用した事業は由仁町担当で900万円で実施いたします。栗山町担当が航空会社を活用した事業として、604万円の事業として実施して、おのおのそれぞれ実施いたします。事業者名につきましては、今後議決後それぞれプロポーザル等をやりながら決定していくような段取りになっております。
 以上です。
議長(鵜川和彦君) 千葉議員。
8番(千葉清己君) 決定していないということですね。そうすると、また別の8ページの歳入の17款1項1目、ふるさと応援基金で、もう既にピーチ航空からふるさと納税がなっていますけれども、これとは全く別の事業ということでよろしいですね。
議長(鵜川和彦君) 経営企画課長。
まちづくり総括兼経営企画課長(小野 司君) 千葉議員の今の再質問のご指摘につきましては全く別物でございまして、これはふるさと応援寄附金の中のLCCの航空会社、ピーチのポイントによる事業も入っておりますけれども、この事業とは全く関係ありません。
議長(鵜川和彦君) 5番、重山議員。
5番(重山雅世君) まず、3点質問します。
 同僚議員の質問にもありました。一部わかりましたが、ちょっとまだ不明な点があってお尋ねします。これを見ますと、4町それぞれ500万円ずつ道の補助をもらうよと。そして、本町はプロモーション事業として604万円の事業をするよと。そして、補正予算の中では340万円という計上をされていますよね、負担金として。それがどういう。この604万円の事業をして、500万円道から補助をもらって、そして負担金としては340万円だよと。このからくりが何かこの資料を見ただけで余り理解できなかったのですが、その点でお尋ねしたいと思います。
 それと、これ期間的にはもうこれから始まっていつぐらいまでやろうとしているのか、その点もあわせて答弁求めたいと思います。
 それと、同じ9ページ、23目の地域活性化・地方創生対策費の中の19節、学生地域定着推進協議会ですか、江別市の呼びかけで大学生などの受け入れをということでしたが、交流人口をふやすとかちょっと説明ありましたが、本町のほかにも江別市の呼びかけに応えて取り組まれるやに聞きました。それで、内容的な部分でいうと本町の独自性というか、江別市が呼びかけてほかの自治体も同じようなことをやるのですか。もう少し内容の部分で、ほかの自治体では取り組まない、本町で独自性というか、そういうものもあるのかどうか、その点でお尋ねします。
 それと、10ページの3款、保育所運営費の件ですが、入所の単価が変わったと。子どものための教育・保育給付費追加の部分で説明受けましたが、児童数の増もあわせて説明あったかと思います。それと、この制度の変更によって、減額の説明もありましたが、児童数の増、それから入所単価の部分でももうちょっと具体的に答弁求めたいと思います。
議長(鵜川和彦君) 5番、重山議員の質疑に対する答弁に入ります。
 経営企画課長。
まちづくり総括兼経営企画課長(小野 司君) 重山議員1点目の4町の市町村連携地域モデル事業、9ページのご質問でございまして、第96号資料をちょっとごらんになりながら、もう一度説明させていただきます。
 こちら事務的な整理でございますので、こういう形で記載させていただいているのですけれども、まず基本的に今回の4町の共同の事業におきましては道からそれぞれ500万円ずつの補助金が入ります。都合トータル2,000万円です。したがいまして、この左側のちょうど事業@、知名度向上推進事業の1,964万円と職員の育成の36万円を足すと2,000万円ほどの事業になります。それがまず道の補助金を活用したものでございます。したがいまして、4町とも自主財源の持ち出しはないということがまず1つでございます。しかしながら、4町の町それぞれ主体が独立しておりまして、広域連合でもございませんし、この事業におきまして一部事務組合を形成しているわけではございませんので、それぞれの町が道から500万円ずつを受け入れなければならないという会計上の事情がまずございます。そして、それぞれの町が500万円ずつを受け取った中で、各町、長沼町は事業を担当しないので、栗山、由仁、南幌にそれぞれの取り組む事業に必要なものを負担金として支出するという形になります。500万円を受け取って、その中で支出したり、あるいは栗山町は道の補助金500万円を超えますから、それをうちはほかの町からもらう。しかし、トータルとしては2,000万円でおさまると、こういう会計上のやりとりでございますので、この図はそういったことを説明するものでございます。
 いつまでかということでございますけれども、これは当該年度で実施しなければなりませんので、3月中までに全ての事業を終える予定でございます。
 2点目の学生地域定着事業、自治体連携プロジェクトということで、ご質問の本町のほかにも実施するところがあるのか、あるいは内容的独自性ということでございますけれども、今回事項別明細でもご説明申し上げましたように、江別市さんからの声がけによりまして、江別市、南幌町、由仁町、長沼町、栗山町、芦別市、赤平市、三笠市と、この8自治体が共同して若者の定住促進、特に江別市内は4つの大学を有しておりますので、その中で学生さんにできるだけ江別市内はもちろんのことですけれども、この圏域に、地域に定着していただくという取り組みをしようと。地方創生のこれは先駆的な事業として国の採択を受けたものでございまして、実施いたします。
 そこで、実施の内容ですけれども、今年度につきましては江別市と栗山町と長沼町が、この3団体がまずは取り組みましょうということになりまして、栗山町におきましては学生の受け入れ、主にボランティアということで、健康づくり推進にかかわる分野、そして子育て支援にかかわる分野、そして今後予定しております冬期間のイベントにかかわる分野、この3分野に江別市内の4大学の学生さんのマンパワーを活用しよう、そして地域を知っていただいて、より地域にいろいろ関心を寄せていただきたいというのが本町の事業でございます。そして、長沼町は今空き地、空き家のどう活用しようかというワークショップを開催する予定というふうに聞いておるところでございます。そして、江別市は、この事業の肝になるところが大学と自治体の間に立ってコーディネートする団体を設置します。12月それぞれ議決を得た段階で設置する予定でございまして、いわゆる学生地域定着推進広域連携協議会というのを、仮称でございますけれども、設置して、こういう学生さんに来てもらいたいという自治体のオーダーに応じて協議会事務局が仲立ちして各4大学とコーディネートして学生さんを各地域に派遣すると。そういう事業で、江別市はそこを大きく負担をして取り組むというような状況になっておりますので、今年度につきましては3自治体でこの事業を推進してまいるところでございます。
 以上です。
議長(鵜川和彦君) 保健福祉課長。
保健福祉課長(秦野加寿彦君) 重山議員3点目の関係でございます。10ページ、3款2項2目19節の負担金補助及び交付金の負担金の中の子どものための教育・保育給付費追加の関係でございます。この関係につきましては、主なものは児童数の増でございまして、4月入所人員から10月初日の人員で約20名増、これに伴います増加でございます。それが主なものでございますので。ということです。
 単価につきましては、年齢等ありますけれども、若干上がっていますけれども、ゼロ歳児であれば1万円程度上がっていますが、下に行くに従って下がり、大体概算で3,000円程度の上がり方というふうに試算をしているところです。
議長(鵜川和彦君) 重山議員。
5番(重山雅世君) おおよそわかりました。
 次行っていいですか。ほかの方いらっしゃるのであれば。よろしいですか、ほかの人。いいですか、続けて。
議長(鵜川和彦君) ちょっと一巡してからのほうがいいかもしれない。
5番(重山雅世君) そうですか。
議長(鵜川和彦君) 三田議員。
10番(三田源幸君) 10ページ、4款2項2目の11節需用費、先ほどの説明で堆肥化施設の攪拌機の修繕をする予定でしたが、これをしないので、減額ということでしたが、攪拌機が壊れましたと。そこで、修理をしましょうということで予算を組みましたが、当初ユンボで攪拌をしたように予算委員会のときに説明をいただきましたので、その方向性です。直さないでずっとユンボで攪拌をしていくのか、また来年度堆肥化の攪拌機の施設を新たに直すのかという質問でございます。
 それと、15節工事請負費、炭化炉の解体撤去工事減額ということで、これも予算委員会のときに総括質疑が出た件ですけれども、当初設置業者も含めてその解体工事を考えているということでしたが、この内容について説明をいただきたいと思います。
議長(鵜川和彦君) 三田議員の質疑に対する答弁に入ります。
 環境政策課長。
環境政策課長(山代賢治君) ただいまの三田議員のご質問にお答えをしたいというふうに思います。
 10ページ、4款2項2目11節需用費、修繕料の306万4,000円の減額ということかと思います。ご質問のとおり、提案理由のとおり当初予算におきまして堆肥施設の攪拌機のモーター修理というものを当初で予定をしてございました。それが7月の末に攪拌モーターが故障を起こした関係で攪拌機が使えない状態ということがございました。さらに、攪拌機のモーターについては特殊性もあるということで、納品にかなりの時間がかかるというお話もあったものですから、ミニショベルによる攪拌を暫定的に行ってまいりました。その結果としまして、自動で攪拌を行うよりも発酵の進んでいる箇所、進んでいない箇所、それらを判断いたしまして、このミニショベルを使ったほうがかなり効果的な状況があるということが判明した関係で、発酵温度も70度近くまで上がるとかというようなこともあったものですから、とりあえずモーターの発注を中止したのですけれども、それで問題は夏場よりも冬場の関係がございまして、冬場にやはり室内温度が下がるということで、攪拌、発酵温度の関係でミニショベルによる攪拌でこの冬が乗り切れるかどうかという実証実験を行うということもございまして、今回については攪拌機のモーターの予算500万円の減額を一時的に中止をさせていただきました。ただ、現在の見込みとしては、ミニショベルによる攪拌についても冬を乗り切れるのではないかという見込みがございますので、今年の冬が乗り切れれば攪拌機のモーターの修理については行わずに、このままミニショベルによる攪拌を行っていきたいというふうに考えているところでございます。
 それと、2点目の15節工事請負費の関係でございますけれども、当初予算におきましては1,100万円ということで予算計上させていただいたところでございますけれども、ご質問のとおり施工業者も含めてということで考えてございましたけれども、この施工業者自体が国のほうから指名停止がかかったということもございまして、協議をした結果、できるだけ低価格で安全な解体撤去を行うということで、製造にかかわった業者に直接発注をして工事を行ったということでございます。さらに、炭化炉にかかわります電気ですとか配管、屋根の雨じまい等、こういった修理につきましては町内業者に発注をしたということもございまして、総体的に800万円程度の減額になったということでございます。
 以上です。
議長(鵜川和彦君) 三田議員。
10番(三田源幸君) 堆肥化施設のほうは、この冬を見て乗り切れればミニユンボでの攪拌に切りかえるということで、わかりました。
 炭化炉の解体業者、これそうすれば設置業者のナラサキ産業がやったということでしょうか。
 それと、その配管ですとか特殊産廃でしたか、タール等々の分別、廃棄の部分でどのような、金額的に解体業者、解体した金額と産廃等々のかかった経費があればお聞かせ願いたいと思います。
議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 環境政策課長。
環境政策課長(山代賢治君) 炭化炉等の撤去については、先ほどもお話ししたとおり施工した業者が指名停止になったということで、直接工事の発注が不可能になったということで、製造にかかわったメーカーに発注をして工事を行ったということでございます。
 それと、タール等のそういった産廃物の関係でございますけれども、そういった産廃処理費に係る部分につきましては工事費に含まれておりますので、本町ではどのくらいの金額がかかったかということはわかりませんけれども、それ以外の水道管の撤去でありますとか電気の撤去、そういった雨じまいの工事については町内のほうで行いまして、約50万円程度でございます。
 以上でございます。
議長(鵜川和彦君) 6番、置田議員。
6番(置田武司君) 歳出、職員給与費の職員手当等、時間外で1,300万円、かなりの数字でないかなと思うのですが、このふえた要因というのは何だったのかということが1点。
 それと、4ページ、債務負担行為そのものの中ではない。コミュニティーバスの運行状況ということで、今来年に向けての実施段階でということでございます。12月から市街の利便性を図る、またいろんな介護、買い物等の中でということで、私も毎日見ておりますが、乗っている人が少のうございまして、半月たちましたけれども、今の時節上、これ冬ですからなかなかそこを半月ほどの中で効果云々というのは望ましくないのかもしれませんが、その辺の答弁をお願いいたします。
議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 総務課長。
総務課長(片山伸治君) 置田議員1点目の9ページ、2款1項17目の時間外手当の関係で、ふえた要因ということでございますけれども、主な要因といたしましては、まず総務課において条例、規則等の改正の増加、それから派遣職員の時間外の手当の増加、それから産業のほうにおいて団体営基盤整備事業が年度中に追加になったということ、それから中山間制度の切りかえ、新規就農者支援の増加などが挙げられる内容でございます。
 以上です。
議長(鵜川和彦君) 建設水道課長。
建設総括兼建設水道課長(佐々木 学君) 2点目のコミュニティーバスの関係でございますが、12月1日からご質問にありましたとおり試験運行を実施しておりまして、今大体1日平均60人程度の利用がございます。最初の1週間は40から50でしたが、2週間目には80人を超えたときもありました。ですから、座席が12ありますので、ほぼ満席の状態の便もありますので、大体平均すると8便走っておりますから、8名から9名ということになろうかと思います。大体市街の高齢者の方が郊外の店舗に向かうケース、また日赤病院に向かうケース、そして商店街のほうに向かうケースということで、さまざまな利用状況の中で今利用されているということで、来年まで1年間試験運行を実施するということでございます。
議長(鵜川和彦君) 土井議員。
9番(土井道子君) 12ページ、10款4項で委託料で最低賃金の改定というのがありましたが、この方たちに支払っている最低賃金の単価というのは示されるものでしょうか。
議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 経営企画課長。
まちづくり総括兼経営企画課長(小野 司君) 土井議員の今のご質問は、各指定管理の業務の追加というところのご指摘が含まれておりまして、今回トータル的にちょっと私のほうでご説明申し上げたいと思います。
 今回は、最低賃金の引き上げに、それを背景といたしまして栗山町の賃金単価も引き上げることになっております。今までは、栗山町の賃金単価が755円だったのが今度770円になります。そういったことをまず勘案して、指定管理者の業者さんと担当課がいろいろ協議しながら、いわゆる単価アップの差額を追加させていただこうというのが一つの要因でございます。あわせて、あと電気料ですとか燃料費の高騰に伴うものもこの中には含んでいるものでございまして、それぞれ必要に応じて今回各教育施設、体育施設、その他の委託料についてはアップさせていただいたところでございます。それがまず全体的な背景でございます。
 以上です。
議長(鵜川和彦君) 重山議員。
9番(土井道子君) 11ページ、10款の役務費、訴訟費用追加ということで裁判が長引いているようですが、どういう、長引いているよということなのでしょうけれども、まだ相当かかりそうなぐあいなのでしょうか。これ弁護士に払う費用ではないかなと思うのですが、その点でお尋ねします。
 それと、中学校費、先ほど備品購入で、AEDを買うわけではないのですね。何かちょっとAEDそのものでなくて、AEDが壊れたのですか。学校にあるこういうAEDはとても大事なものなので、これだけのお金を使えば新品を買えるのでないかなとも思ったのですが、その辺どういう状況で備品購入に至ったのか。AEDにかわるものというか、それを何か補足するもののように先ほどの質問では私ちょっと受けとめたのですが、その理解が違っていれば訂正願いたいと思いますが、その点でお尋ねします。
 それと、同僚議員の質問にもありましたが、指定管理業務の中で、私は図書館費が教育費の中の5目になるのか、上がってくるのかなと思ったのですが、図書館の指定管理費が追加で上がっていないというのは何か逆に言うと私不思議に思ったのですが、まずその点でも答弁求めたいと思います。
議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 副町長。
副町長(花田正博君) 1点目の訴訟の関係でございますけれども、これまで何度も裁判所を通じてそれぞれ争点について議論してきたわけですけれども、さきに裁判官のほうから和解の勧告ということも出ておりまして、今それに向けて12月に入って一度和解の場を設けて話し合いを進めているところでございます。可能であれば、和解という状態の中でお互いこのことについては整理をしていきたいなというふうに検討しているという、内部的にも考えているところでございます。
議長(鵜川和彦君) 教育次長。
教育次長兼図書館長(清水一徳君) 重山議員2点目、AEDにかかわるご質問でございます。こちらは、11ページの10款3項1目学校管理費の備品購入費でございます。こちらにつきましては、武道場に設置しておりますAED、これのいわゆるヒーターつきケースです。武道場のAEDは、11月上旬から誤作動のアラームが鳴り続けるという報告がございました。メーカーに確認いたしましたところ、室温が10度以下になった場合には誤作動アラームが鳴るということは報告を受けております。また、このまま武道場寒いところ、低温のまま置くと、いざというときに使用不可能になるケースがあるということでございますので、この製品はヒーターにより室温が下がってもバッグ内は常に15度に保たれるということでございますので、こういう正常に作動するということを安定させるためにこのたびの補正でお願いするものです。
 続きまして、3点目、図書館の追加が上がってこないという理由でございますが、前回のとき消費税の想定を10%で見ていた部分がございました。その見込みです。その分を多目に指定管理料に含まれております。それと、今回の上がった分を相殺した形でありますので、上がってきていないという状況でございます。
 以上でございます。
議長(鵜川和彦君) ほかにございますか。
            〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
 討論に入ります。ありませんか。
 重山議員。
5番(重山雅世君) 今回の補正の中で、歳出とか歳入の部分よりも、明日議案で出ます図書館に係る指定管理者の指定についての中の債務負担行為、その部分が今回上がってきていますので、私はかねてから図書館については指定管理はなじまないという立場で反対もしています。それで、この債務負担行為の補正の中の図書館の指定管理業務の債務負担行為については認められないというか、後で出てくる議案との整合性も図るために反対討論といたします。
議長(鵜川和彦君) 賛成討論ありませんか。
            〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ってもよろしいですか。ご異議ありませんか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ご異議がないようですので、討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。議案第96号 平成27年度栗山町一般会計補正予算(第7号)について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
            〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 起立多数。
 よって、議案第96号につきましては、原案どおり決定いたしました。

                                    

    議案第97号
議長(鵜川和彦君) 日程第3、議案第97号 平成27年度栗山町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
            〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 議案第97号 平成27年度栗山町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の提案理由をご説明申し上げます。
 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ266万円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ21億933万7,000円とするものであります。
 補正の内容は、2款保険給付費におきまして一般被保険者療養費及び出産育児一時金に係る補正であります。
 11款諸支出金は、国民健康保険税の還付金に係る補正であります。
 それでは、事項別明細についてご説明を申し上げます。4ページをお開きください。まず、歳出でありますが、2款1項3目19節負担金補助及び交付金の120万円の補正は、一般被保険者療養費の増による追加であります。
 3項1目19節負担金補助及び交付金の126万円の補正は、国民健康保険被保険者の出産件数の増による出産育児一時金の追加であります。
 11款1項1目23節償還金利子及び割引料の20万円の補正は、保険税還付金の増による追加であります。
 3ページをお開きください。次に、歳入でありますが、9款1項1目4節出産育児一時金等繰入金の84万円の補正は、歳出2款でご説明いたしました出産育児一時金の増によるものであります。
 10款1項1目1節前年度繰越金の182万円の補正は、今回の補正予算に係る財源として充当するものであります。
 以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。質疑ありませんか。
            〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
 討論に入ります。ありませんか。
            〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。議案第97号 平成27年度栗山町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
            〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 全員起立。
 よって、議案第97号については、原案どおり決定をいたしました。

                                    

    議案第98号
議長(鵜川和彦君) 日程第4、議案第98号 平成27年度栗山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
            〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 議案第98号 平成27年度栗山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の提案理由をご説明申し上げます。
 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ50万9,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ1億9,494万9,000円とするものであります。
 補正の内容は、2款後期高齢者医療広域連合納付金の額の確定に伴う補正であります。
 3款諸支出金は、後期高齢者医療保険料の還付金に係る補正であります。
 それでは、事項別明細についてご説明を申し上げます。4ページをお開きください。まず、歳出でありますが、2款1項1目19節負担金補助及び交付金の48万9,000円の補正は、北海道後期高齢者医療広域連合負担金の確定によるもので、内容は市町村負担金が81万9,000円の減、保険料基盤安定負担金が130万8,000円の増であります。
 3款1項1目23節償還金利子及び割引料の2万円の補正は、保険料還付金の増によるものであります。
 3ページをお開きください。次に、歳入でありますが、3款1項1目1節基盤安定繰入金の130万8,000円の補正は、歳出2款でご説明いたしました北海道後期高齢者医療広域連合負担金の確定による追加であります。
 2目1節事務費等繰入金の104万1,000円の補正は、歳出2款でご説明いたしました市町村負担金等の確定による減額であります。
 4款1項1目1節前年度繰越金の22万2,000円の補正は、平成26年度決算に基づく繰越金の確定によるものであります。
 5款3項1目1節保険料還付金の2万円の補正は、歳出3款でご説明いたしました後期高齢者医療保険料の還付に係る北海道後期高齢者医療広域連合からの還付金の追加であります。
 以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。質疑ありませんか。
            〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
 討論に入ります。ありませんか。
            〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。議案第98号 平成27年度栗山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
            〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 全員起立。
 よって、議案第98号については、原案どおり決定をいたしました。

                                    

    議案第99号
議長(鵜川和彦君) 日程第5、議案第99号 平成27年度栗山町水道事業会計補正予算(第1号)を議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
            〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 議案第99号 平成27年度栗山町水道事業会計補正予算(第1号)の提案理由をご説明申し上げます。
 1ページをごらんください。第2条、企業債の変更についてご説明申し上げます。起債の目的、1、老朽管更新事業から3、資本費平準化債までの変更は、財政融資資金に係る公営企業債のうち上下水道事業等について償還年限が延長されたことから、償還の方法をそれぞれ30年以内から40年以内へ変更するものであります。
 以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。質疑ありませんか。
 重山議員。
5番(重山雅世君) この期間延長されたという部分でいうと、これどこの自治体もこういうような方式にされたということでしょうか。この背景という点でお尋ねしたいと思います。
議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 建設水道課技術長。
建設水道課技術長兼上下水道主幹(今 政樹君) ただいま重山議員さんのご質問でございますけれども、補正の内容としては期間の変更ということで、金額の変更ではございません。これは、先ほどからご案内していますように制度変更ということに伴う変更でございます。平成27年度の起債の申請のときに空知振興局から情報がありまして、今まで議論があったのですけれども、最長30年の償還期間ということで、これが減価償却の期間が40年なのに30年で返すという制度がありまして、それについて議論されたのですが、27年度から40年の起債も借りれますよということになったという情報がありまして、企業会計としては大変うれしい情報でしたので、すぐに40年に借りかえるほうを選択したということでございます。
 後ほど下水道事業も同じことをしているのですけれども、ほかの自治体がどうなのかという事情でございますけれども、企業会計でやっていない、特別会計でやっているところは30年であろうが、40年であろうが、余りぴんとこないで40年に借りかえるということはしないのかなと思いますけれども、私ども企業会計適用しておりますので、30年で返すということは40年で減価償却しますので、その差額が資金不足になる可能性があるということです。例えば1億5,000万円借りて老朽管を更新したら、年間500万円ずつ30年で1億5,000万円返すということなのですけれども、一方返すための財源につきましては、40年間の減価償却費、年間375万円の償還で、その差額分が資金不足になるということでございます。今回の制度は、それが375万円の減価償却を財源にして375万円を返せばいいということで、経営的にはすごく有利になるということで、うちとしては率先して40年で借りたいということで、今回補正をさせていただきました。
 以上です。
議長(鵜川和彦君) 千葉議員。
8番(千葉清己君) 今技術長の説明は、大変丁寧でわかりやすくてよかったと思うのですけれども、資本費平準化債というのは、これは全く別のものであって、未利用分に対しての資金不足になる部分の補填ということで、借金に借金を重ねるというものですから、今までも10年という期間だったと思うのですけれども、これも40年になったということですか。
議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 建設水道課技術長。
建設水道課技術長兼上下水道主幹(今 政樹君) ご質問、先ほどの説明だと資産取得のための起債という説明をしたのですけれども、今ご指摘の未利用分の起債についても40年が認められたということでございます。
議長(鵜川和彦君) ほかにございますか。
            〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ご異議がないようですので、質疑を打ち切ります。
 討論に入ります。ありませんか。
            〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。議案第99号 平成27年度栗山町水道事業会計補正予算(第1号)について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
            〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 全員起立。
 よって、議案第99号については、原案どおり決定をいたしました。

                                    

    議案第100号
議長(鵜川和彦君) 日程第6、議案第100号 平成27年度栗山町下水道事業会計補正予算(第2号)を議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
            〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 議案第100号 平成27年度栗山町下水道事業会計補正予算(第2号)の提案理由をご説明申し上げます。
 1ページをごらんください。第2条、企業債の変更についてご説明を申し上げます。起債の目的、1、公共下水道事業債及び2、農業集落排水事業債の変更は、財政融資資金に係る公営企業債のうち上下水道事業等について償還年限が延長されたことから、償還の方法をそれぞれ30年以内から40年以内へ変更するものであります。
 以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。質疑ありませんか。
            〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
 討論に入ります。ありませんか。
            〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。議案第100号 平成27年度栗山町下水道事業会計補正予算(第2号)について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
            〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 全員起立。
 よって、議案第100号については、原案どおり決定をいたしました。

                                    

    請願第2号
議長(鵜川和彦君) 日程第7、請願第2号 安全保障関連法の廃止を求める意見書提出に関する請願を議題に供します。
 請願第2号につきましては、12月8日付で、町議会に対し提出があったものですが、請願書の写しをそれぞれ配付しておりますので、朗読を省略いたします。
 この案件につきましては、さきに協議したように議会運営委員会に付託し、審査をしていただきたいと考えますが、これにご異議ありませんか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、請願第2号については議会運営委員会に付託の上、審査をしていただくことに決定をいたしました。
 審査は会期中にお願いしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ご異議がないようですので、会期中に審査をしていただくことに決定をいたしました。

                                    

    陳情第2号
議長(鵜川和彦君) 日程第8、陳情第2号 「介護報酬の再改定を求める意見書」採択を求める陳情を議題に供します。
 陳情第2号につきましては、11月25日付で、町議会に対し提出があったものですが、陳情書の写しをそれぞれ配付しておりますので、朗読を省略いたします。
 この案件につきましてもさきに協議したように議会運営委員会に付託し、審査をしていただきたいと考えますが、これにご異議ありませんか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ご異議がないようですので、陳情第2号についても議会運営委員会に付託の上、審査をしていただくことに決定をいたしました。
 審査は会期中にお願いしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ご異議がないようですので、会期中に審査をしていただくことに決定をいたしました。

                                    

    延会の宣告
議長(鵜川和彦君) 本日の会議はこの程度にとどめ、この後議会運営委員会を開催いたしたく、これをもって延会したいと思いますが、ご異議ありませんか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、本日の会議はこれをもって延会といたします。
                           延会 午前10時57分