平成28年第1回栗山町議会臨時会会議録

                  平成28年2月1日 午前 9時30分開会

1、出席議員は次のとおりである。
     1番  大 西 勝 博 君
     2番  友 成 克 司 君 
     3番  楢 ア 忠 彦 君 
     4番  佐 藤 則 男 君 
     5番  重 山 雅 世 君 
     6番  置 田 武 司 君 
     7番  大 井 賢 治 君
     8番  千 葉 清 己 君
     9番  土 井 道 子 君
    10番  三 田 源 幸 君
    11番  藤 本 光 行 君
    12番  鵜 川 和 彦 君

2、欠席議員は次のとおりである。

3、本会議に出席従事した職員は次のとおりである。
    事 務 局 長       水  上  州  洋
    事 務 局 主 査       篠  田  孝  義

4、地方自治法第121条第1項の規定による説明員は次のとおりである。
    町     長       椿  原  紀  昭  君
    副  町  長       花  田  正  博  君
    総 務 課 長       片  山  伸  治  君
    総 務 課 主 幹       岡  田  三  郎  君

    まちづくり総括兼      小  野     司  君
    経 営 企画課長

    経営企画課主幹       橋  場  謙  吾  君
    税 務 課 長       松  田  孝  之  君
    税 務 課 主 幹       坂  井     諭  君
    若者定住推進室長      三  浦     匠  君
    保 健 福祉課長       秦  野  加 寿 彦  君
    保健福祉課主幹       菊  谷  克  己  君

    建 設 総 括 兼       佐 々 木     学  君
    建 設 水道課長

    建設水道課技術長      今     政  樹  君
    建設水道課主幹       花  田  勝  巳  君
    建設水道課主幹       西  田  達  也  君
    教  育  長       南  條    宏   君
    教育次長兼図書館長     清  水  一  徳  君
    教育委員会主幹       室  永  栄  子  君
    介護福祉学校事務局長    中  野  和  広  君

5、本会議の付議事件は次のとおりである。
  会議録署名議員の指名
  会期の決定
  諸般の報告
   @会務報告
   A監査報告
  報告第1号 栗山町税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の専決処分について
  議案第1号 平成27年度栗山町一般会計補正予算(第8号)
  議案第2号 平成27年度北海道介護福祉学校特別会計補正予算(第2号)
  議案第3号 平成27年度栗山町介護保険特別会計補正予算(第3号)
  議案第4号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
  議案第5号 栗山町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例
  議案第6号 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
  議案第7号 学校管理下負傷事故に係る和解及び損害賠償の額の決定について
 
                       開会 午前 9時30分


    開会の宣告
議長(鵜川和彦君) 議員の出欠状況につきましては、事務局長より報告のとおり定足数に達していますので、ただいまから平成28年第1回栗山町議会臨時会を開会いたします。


    開議の宣告
議長(鵜川和彦君) 直ちに本日の会議を開きます。


    会議録署名議員の指名
議長(鵜川和彦君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 本日の会議録署名議員には3番、楢ア議員、4番、佐藤議員のご両名を指名いたします。


    会期の決定
議長(鵜川和彦君) 日程第2、会期の決定を議題に供します。
 お諮りいたします。会期につきましては、議案の内容から、本日1日でよろしいのではないかと思いますが、会期を本日1日とすることに、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ご異議がないようですので、会期は本日1日と決定いたしました。


    諸般の報告
議長(鵜川和彦君) 日程第3、諸般の報告ですが、会務報告につきましては、事務局長より報告いたさせます。
事務局長。
事務局長(水上州洋君) 本会議の議件は、議事日程のとおり、報告第1号 栗山町税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の専決処分について外7件であります。
地方自治法第121条第1項の規定による説明員は、町長及び町長の委任を受けた副町長、各課所長並びに教育委員会教育長及び同教育長の委任を受けた教育次長、事務局長であります。
さきの定例会報告後の会務につきましては、別紙プリントのとおりでございます。
議長(鵜川和彦君) 次に、監査報告をいたします。
 例月出納検査の報告ですが、お手元に配付のとおりでありますので、ごらんいただきたいと存じます。


    報告第1号
議長(鵜川和彦君) 日程第4、報告第1号 栗山町税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の専決処分についてを議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 報告第1号 栗山町税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について、地方自治法第179条第1項の規定により、専決処分いたしましたので、同条第3項の規定によりご報告し、承認を求めるものであります。
今回、専決処分いたしました栗山町税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例は、平成27年12月25日総務省令第108号をもって公布された地方税法施行規則の一部を改正する省令等の一部を改正する省令による関係部分の条例改正であります。
それでは、改正内容についてご説明申し上げますが、お手元に資料として、新旧対照表及び改正内容を配付しておりますので、ご参照いただきたいと思います。
第51条第2項の改正は、町民税の減免申請書に、個人番号の記載を要しないこととされたことに伴う規定の整備であります。
第139条の3第2項の改正は、特別土地保有税の減免申請書に、個人番号の記載を要しないこととされたことに伴う規定の整備であります。
附則につきましては、施行日を定めたもので、公布の日から施行するものであります。
以上、栗山町税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の改正内容の説明といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。質疑ありませんか。 
〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ご異議がないようですので、質疑を打ち切ります。
討論に入ります。ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。報告第1号 栗山町税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の専決処分について、承認することに賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 全員起立。
よって、報告第1号は承認することに決定をいたしました。


    議案第1号
議長(鵜川和彦君) 日程第5、議案第1号 平成27年度栗山町一般会計補正予算(第8号)を議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 議案第1号 平成27年度栗山町一般会計補正予算(第8号)の提案理由をご説明申し上げます。
 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ657万6,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ86億6,253万2,000円とするものであります。
 補正の主な内容は、2款総務費、3款民生費及び8款土木費におきまして、本年度の人事院勧告に伴う人件費等の補正であります。
10款教育費は、学校管理下負傷事故に係る訴訟費用の追加等に係る補正であります。
事項別明細につきましては、副町長より説明いたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(鵜川和彦君) 副町長。
 〔副町長 花田正博君登壇〕
副町長(花田正博君) それでは、事項別明細についてご説明申し上げます。
 4ページをお開きください。まず、歳出についてご説明いたします。2款1項17目職員給与費から8款5項3目住宅建設費までの併せて507万1,000円の補正は、本年度の人事院勧告に伴い給料及び勤勉手当等の人件費を追加するものであります。
10款1項4目12節役務費の99万5,000円及び22節補償補填及び賠償金の30万円の補正は、平成25年2月20日に発生した学校管理下の児童の負傷事故に係る損害賠償請求事件に関する訴訟費用の追加及びこの後にご提案いたします、議案第7号 学校管理下負傷事故に係る和解及び損害賠償の額の決定についてでご審議いただきますが、相手方に対する和解金であります。
5目28節繰出金の21万円の補正は、人事院勧告に伴う北海道介護福祉学校特別会計繰出金の追加であります。
3ページをお開きください。次に、歳入についてご説明いたします。19款1項1目1節前年度繰越金の412万3,000円の補正は、今回の補正予算の財源として充当するものであります。
20款5項2目2節雑入の245万3,000円の補正は、歳出10款でご説明いたしました訴訟費用及び和解金並びに平成25年度から平成27年度までの訴訟費用に係る全国町村会総合賠償補償保険金であります。
なお、今回の人事院勧告に伴う人件費の補正につきましては、この後にご提案いたします、議案第2号 平成27年度北海道介護福祉学校特別会計補正予算(第2号)及び、議案第3号 平成27年度栗山町介護保険特別会計補正予算(第3号)でご審議いただきますが、水道事業会計及び下水道事業会計におきましては、既定予算内にて対応することとしております。
以上で事項別明細の説明を終わりますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまから質疑に入ります。質疑ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
討論に入ります。ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。議案第1号 平成27年度栗山町一般会計補正予算(第8号)について原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 全員起立。
よって、議案第1号については原案どおり決定をいたしました。


    議案第2号
議長(鵜川和彦君) 日程第6、議案第2号 平成27年度北海道介護福祉学校特別会計補正予算(第2号)を議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 議案第2号 平成27年度北海道介護福祉学校特別会計補正予算(第2号)の提案理由をご説明申し上げます。
 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ21万円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ1億3,399万8,000円とするものであります。
 補正の内容は、1款教育費におきまして、本年度の人事院勧告に伴う人件費の補正であります。
それでは、事項別明細についてご説明申し上げます。4ページをお開きください。
まず、歳出についてご説明いたします。1款1項1目介護福祉学校費の21万円の補正は、本年度の人事院勧告に伴い給料及び勤勉手当の人件費を追加するものであります。
3ページをお開きください。次に歳入でありますが、4款1項1目1節一般会計繰入金の21万円の補正は、歳出1款でご説明いたしました人件費の追加に伴うものであります。
以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまから質疑に入ります。質疑ありませんか。 
〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ご異議がないようですので、質疑を打ち切ります。
討論に入ります。ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。議案第2号 平成27年度北海道介護福祉学校特別会計補正予算(第2号)について原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 全員起立。
よって、議案第2号については原案どおり決定をいたしました。


    議案第3号
議長(鵜川和彦君) 日程第7、議案第3号 平成27年度栗山町介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 議案第3号 平成27年度栗山町介護保険特別会計補正予算(第3号)の提案理由をご説明申し上げます。
 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ6万9,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ14億1,944万7,000円とするものであります。
補正の内容は、4款地域支援事業費におきまして、本年度の人事院勧告に伴う人件費の補正であります。
それでは、事項別明細についてご説明申し上げます。4ページをお開きください。
まず、歳出についてご説明いたします。4款2項1目介護予防ケアマネジメント事業費の9,000円及び2目総合相談事業費の6万円の補正は、本年度の人事院勧告に伴い給料及び勤勉手当等の人件費を追加するものであります。
3ページをお開きください。次に歳入でありますが、4款2項2目1節現年度分から8款2項1目1節介護給付費準備基金繰入金までの併せて6万9,000円の補正は、歳出4款でご説明いたしました人件費の追加に伴い、それぞれの負担割合に基づき追加するものであります。
以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまから質疑に入ります。質疑ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
討論に入ります。ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。議案第3号 平成27年度栗山町介護保険特別会計補正予算(第3号)について原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 全員起立。
よって、議案第3号については原案どおり決定をいたしました。


    議案第4号
議長(鵜川和彦君) 日程第8、議案第4号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 議案第4号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の提案理由をご説明申し上げます。
昨年8月の人事院勧告において、若年層を重点に給料を平均0.4%、勤勉手当の支給率を0.1カ月分それぞれ引上げという勧告がされました。
本町におきましても、この人事院勧告どおり実施することとし、本条例を改正するものであります。
 以下改正条項についてご説明申し上げます。
改正条例の第1条につきましては、職員の給与に関する条例の一部改正で、第20条の4は、12月支給分の勤勉手当の支給率を一般職においては100分の85とし、再任用職員においては100分の40とするものであります。
附則第22項は、勤勉手当の支給率改正に伴い、12月支給分の勤勉対象額に乗ずる率を100分の1.275とし、勤勉手当減額基礎額に乗ずる率を100分の85とするものであります。
改正条例の第2条につきましては、職員の給与に関する条例の一部改正で、第20条の4は、勤勉手当の支給率を一般職においては100分の80とし、再任用職員においては100分の37.5とするものであります。
附則第22項は、勤勉手当の支給率改正に伴い勤勉対象額に乗ずる率を100分の1.2とし、勤勉手当減額基礎額に乗ずる率を100分の80とするものであります。
附則第1項につきましては、施行日を定めたもので、公布の日から施行し、改正条例第2条の規定は、平成28年4月1日から施行するものであります。
附則第2項につきましては、改正後の給与を平成27年4月1日から遡及適用するものであります。
附則第3項につきましては、人事院勧告の実施に伴い、既に支給された改正前の給与を内払とみなすものであります。
附則第4項につきましては、規則への委任であります。
以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまから質疑に入ります。質疑ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
討論に入ります。ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。議案第4号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 全員起立。
よって、議案第4号については原案どおり決定をいたしました。


    議案第5号
議長(鵜川和彦君) 日程第9、議案第5号 栗山町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例を議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 議案第5号 栗山町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の提案理由をご説明申し上げます。
昨年8月の人事院勧告において、勤勉手当の支給率を引上げという勧告がされました。
 本町におきましても、この人事院勧告を踏まえ、本条例を改正するものであります。
 以下改正条項についてご説明申し上げます。
改正条例の第1条につきましては、栗山町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正で、第5条第2項において、12月分期末手当の支給率を100分の222.5に改正するものであります。
改正条例の第2条につきましては、栗山町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正で、第5条第2項において、期末手当の支給率を6月支給分は100分の202.5に、12月支給分は100分の217.5にそれぞれ改正するものであります。
附則第1項につきましては、施行日を定めたもので、公布の日から施行し、改正条例第2条の規定は、平成28年4月1日から施行するものであります。
附則第2項につきましては、改正後の期末手当を平成27年12月1日から遡及適用するものであります。
附則第3項につきましては、人事院勧告の実施に伴い、既に支給された改正前の期末手当を内払とみなすものであります。
以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまから質疑に入ります。質疑ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
討論に入ります。ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。議案第5号 栗山町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 全員起立。
よって、議案第5号については原案どおり決定をいたしました。


    議案第6号
議長(鵜川和彦君) 日程第10、議案第6号 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 議案第6号 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の提案理由をご説明申し上げます。
昨年8月の人事院勧告において、勤勉手当の支給率を引上げという勧告がされました。
 本町におきましても、この人事院勧告を踏まえ、本条例を改正するものであります。
 以下改正条項についてご説明申し上げます。
改正条例の第1条につきましては、特別職の職員の給与に関する条例の一部改正で、12月支給分の期末手当の支給率を100分の222.5に改正するものであります。
改正条例の第2条につきましては、特別職の職員の給与に関する条例の一部改正で、期末手当の支給率を6月支給分は100分の202.5に、12月支給分は100分の217.5にそれぞれ改正するものであります。
附則第1項につきましては、施行日を定めたもので、公布の日から施行し、改正条例第2条の規定は、平成28年4月1日から施行するものであります。
附則第2項につきましては、改正後の期末手当を平成27年12月1日から遡及適用するものであります。
附則第3項につきましては、人事院勧告の実施に伴い、既に支給された改正前の期末手当を内払とみなすものであります。
以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまから質疑に入ります。質疑ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
討論に入ります。ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。議案第6号 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 全員起立。
よって、議案第6号については原案どおり決定をいたしました。


    議案第7号
議長(鵜川和彦君) 日程第11、議案第7号 学校管理下負傷事故に係る和解及び損害賠償の額の決定についてを議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 議案第7号 学校管理下負傷事故に係る和解及び損害賠償の額の決定について提案理由をご説明申し上げます。
学校管理下における児童負傷事故に関し、和解し、損害賠償の額を決定することについて、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により、本議会の議決を求めるものであります。
和解の相手方につきましては、栗山町在住の個人であります。
和解の要旨につきましては、学校管理下のスキー学習時において発生した負傷事故について、相手方に対し、和解金を支払うものであります。
事故の概要につきましてご説明いたします。
平成25年2月20日、午後1時20分頃栗山町桜丘1丁目97番地2の栗山町スキー場内におきまして、栗山小学校で実施したスキー学習時において、児童が滑走中に転倒し、児童1名が負傷したものであります。
本件に係る本町の損害賠償の額につきましては、30万円でありますが、本町が保険加入しております、全国町村会総合賠償補償保険よりその全額が支払われるものであります。
以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまから質疑に入ります。質疑ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
討論に入ります。ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。議案第7号 学校管理下負傷事故に係る和解及び損害賠償の額の決定について原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 全員起立。
よって、議案第7号については原案どおり決定をいたしました。


    閉会の宣言
議長(鵜川和彦君) 以上で提案された案件の審議が全て終了いたしましたので、閉会したいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ご異議がないようですので、これをもちまして平成28年第1回栗山町議会臨時会を閉会いたします。
閉会 午前10時04分