平成28年第2回栗山町議会定例会会議録(第1日目)

                  平成28年3月2日 午前 9時30分開会

1、出席議員は次のとおりである。
     1番  大  西  勝  博  君
     2番  友  成  克  司  君
     3番  楢  ア  忠  彦  君
     4番  佐  藤  則  男  君
     5番  重  山  雅  世  君
     6番  置  田  武  司  君
     7番  大  井  賢  治  君
     8番  千  葉  清  己  君
     9番  土  井  道  子  君
    10番  三  田  源  幸  君
    11番  藤  本  光  行  君
    12番  鵜  川  和  彦  君

2、欠席議員は次のとおりである。

3、本会議に出席従事した職員は次のとおりである。
    事 務 局 長  水  上  州  洋
    事 務 局 主 査  篠  田  孝  義

4、地方自治法第121条第1項の規定による説明員は次のとおりである。
    町     長       椿  原  紀  昭  君
    副  町  長       花  田  正  博  君
    総 務 課 長       片  山  伸  治  君
    総 務 課 主 幹       岡  田  三  郎  君

    まちづくり総括兼      小  野     司  君
    経 営 企画課長

    経営企画課主幹       橋  場  謙  吾  君
    税 務 課 長       松  田  孝  之  君
    税 務 課 主 幹       坂  井     諭  君
    出 納 室 長       鈴  木  利  一  君
    住 民 生活課長       松  本  俊  哉  君
    住民生活課主幹       笹  木  真 由 美  君
    住民生活課主幹       大  西  宏  幸  君
    継 立 出張所長       青  山  建  一  君
    若者定住推進室長      三  浦     匠  君
    環 境 政策課長       山  代  賢  治  君
    環境政策課主幹       小  南  治  朗  君
    保 健 福祉課長       秦  野  加 寿 彦  君
    保健福祉課主幹       小 野 寺  さ ゆ り  君
    保健福祉課主幹       菊  谷  克  己  君
    保健福祉課主幹       上  野  政  則  君

    建 設 総 括 兼       佐 々 木     学  君
    建 設 水道課長

    建設水道課技術長      今     政  樹  君
    兼  主  幹

    建設水道課主幹       花  田  勝  巳  君
    建設水道課主幹       西  田  達  也  君
    産 業 振興課長       森     英  幸  君

    産 業 総 括 兼       山  本  信  二  君
    ブランド推進課長

    教  育  長       南  條     宏  君

    教 育 次 長 兼       清  水  一  徳  君
    図 書 館 長

    教育委員会主幹       室  永  栄  子  君
    介護福祉学校事務局長    中  野  和  広  君
    監 査 委 員       谷  田  進 太 郎  君
    選挙管理委員長       村  上     哲  君
    農業委員会会長       田  村  繁  則  君

    農 業 委 員 会       高  間  嘉  之  君
    事 務 局 長

5、本会議の付議事件は次のとおりである。
  会議録署名議員の指名                          
  議会運営委員会報告                           
  会期の決定                               
  諸般の報告                               
  @会務報告                               
  A監査報告                               
  議案第 8号 平成27年度栗山町一般会計補正予算(第9号)       
  議案第 9号 平成27年度栗山町国民健康保険特別会計補正予算(第4号) 
  議案第10号 平成27年度北海道介護福祉学校特別会計補正予算(第3号) 
  議案第11号 平成27年度栗山町介護保険特別会計補正予算(第4号)   
  議案第12号 平成27年度栗山町住宅団地造成事業特別会計補正予算(第1号)
  議案第13号 平成27年度栗山町工業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)
  議案第14号 平成27年度栗山町水道事業会計補正予算(第2号)     
  議案第15号 平成27年度栗山町下水道事業会計補正予算(第3号)    
  平成28年度町政執行方針                        
  平成28年度教育行政執行方針                      
  議案第16号 平成28年度栗山町一般会計予算              
  議案第17号 平成28年度栗山町国民健康保険特別会計予算        
  議案第18号 平成28年度北海道介護福祉学校特別会計予算        
  議案第19号 平成28年度栗山町介護保険特別会計予算          
  議案第20号 平成28年度栗山町後期高齢者医療特別会計予算       
  議案第21号 平成28年度栗山町住宅団地造成事業特別会計予算      
  議案第22号 平成28年度栗山町工業団地造成事業特別会計予算      
  議案第23号 平成28年度栗山町水道事業会計予算            
  議案第24号 平成28年度栗山町下水道事業会計予算           
                           開会 午前 9時30分
                                    

    開会の宣告
議長(鵜川和彦君) 議員の出欠状況につきましては、事務局長の報告のとおり定足数に達していますので、ただいまから平成28年第2回栗山町議会定例会を開会いたします。

                                    

    開議の宣告
議長(鵜川和彦君) 直ちに本日の会議を開きます。

                                    

    会議録署名議員の指名
議長(鵜川和彦君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 本日の会議録署名議員には、5番、重山議員、6番、置田議員のご両名を指名いたします。

                                    

    議会運営委員会報告
議長(鵜川和彦君) 日程第2、栗山町議会運営委員会より、このたびの定例議会の運営等に関する報告書がお手元に配付されておりますので、ごらんいただきたいと思います。

                                    

    会期の決定
議長(鵜川和彦君) 日程第3、会期の決定を議題に供します。
 お諮りいたします。会期につきましては、議会運営委員会報告のとおり本日から18日までの17日間と決定したいと思いますが、ご異議ありませんか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ご異議がないようですので、会期は本日から18日までの17日間と決定いたします。

                                    

    諸般の報告
議長(鵜川和彦君) 日程第4、諸般の報告ですが、会務報告につきましては、事務局長に報告させます。
 事務局長。
議会事務局長(水上州洋君) 本会議の議件は、議事日程のとおり、議案第8号 平成27年度栗山町一般会計補正予算(第9号)外35件、追加議案2件の予定であります。議会側からの案件は、意見書案の提案を予定しております。
 地方自治法第121条第1項の規定による説明員は、町長及び町長の委任を受けた副町長、各課所長並びに教育委員会教育長及び同教育長の委任を受けた教育次長、事務局長、農業委員会長及び同会長の委任を受けた事務局長、監査委員、選挙管理委員会委員長及び同委員長の委任を受けた書記長であります。
 さきの臨時会報告後の会務につきましては、別紙プリントのとおりであります。
議長(鵜川和彦君) 次に、監査報告をいたします。
 例月出納監査の報告ですが、お手元に配付のとおりでありますので、ごらんいただきたいと存じます。

                                    

    議案第8号
議長(鵜川和彦君) 日程第5、議案第8号 平成27年度栗山町一般会計補正予算(第9号)を議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
            〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 議案第8号 平成27年度栗山町一般会計補正予算(第9号)の提案理由をご説明申し上げます。
 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3,943万2,000円を減額し、歳入歳出の総額をそれぞれ86億2,310万円とするものであります。
 補正の主な内容は、2款総務費におきまして、財政調整基金積立金の追加等に係る補正であります。
 3款民生費は、国民健康保険特別会計繰出金の追加等に係る補正であります。
 4款衛生費は、合併処理浄化槽設置整備事業補助金の減額等に係る補正であります。
 6款農林水産業費は、栗山地区農地耕作条件改善工事の減額等に係る補正であります。
 7款商工費は、中小企業振興資金保証料補給の減額等に係る補正であります。
 8款土木費は、除雪ドーザ購入費の減額等に係る補正であります。
 9款消防費は、南空知消防組合負担金の減額に係る補正であります。
 10款教育費は、北海道介護福祉学校特別会計繰出金の追加等に係る補正であります。
 11款災害復旧費は、補助災害復旧事業の減額等に係る補正であります。
 12款公債費は、長期債償還利子の減額等に係る補正であります。
 事項別明細につきましては、副町長より説明いたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(鵜川和彦君) 副町長。
            〔副町長 花田正博君登壇〕
副町長(花田正博君) それでは、事項別明細についてご説明申し上げます。
 15ページをお開きください。まず、歳出についてご説明いたします。1款1項1目議会費の71万4,000円の補正は、3節職員手当等から19節負担金補助及び交付金までそれぞれ実績減であります。
 2款1項1目9節旅費の80万円の補正は、職員研修の実績減であります。11節需用費の70万円の補正は、燃料単価下落に伴う庁舎燃料費の実績減であります。25節積立金の838万7,000円の補正は、減債基金への積立金の減額、ふるさと応援寄附金をふるさと応援基金に積み立てることによる積立金の追加、さらに以下の各種基金の積立金利子確定等による追加であります。
 2目11節需用費の60万円の補正は、広報くりやまの発行実績に基づく印刷製本費の減額であります。
 4目財産管理費の117万6,000円の補正は、13節委託料及び15節工事請負費につきましてそれぞれ入札執行残であります。
 5目13節委託料の313万7,000円の補正は、町有林保育管理業務の実績減であります。
 6目25節積立金の2,150万6,000円の補正は、総務寄附金及び教育寄附金を財政調整基金に積み立てることによる積立金の追加、さらに財政調整基金積立金及び繰りかえ運用の利子確定によるものであります。
 16ページをお開きください。10目15節工事請負費の15万9,000円の補正は、道路警戒標識等設置工事の入札執行残であります。
 12目8節報酬の17万円の補正は、政策評価委員会の開催実績の減及びまちづくり事業謝礼の実績減であります。19節負担金補助及び交付金の55万8,000円の補正は、まちづくり地域交付金の実績減であります。
 13目13節委託料の16万1,000円の補正は、PCB廃棄物処理業務の実績減であります。
 16目国際交流費は、少年ジェット派遣事業の起債額変更に伴う財源振りかえであります。
 17目3節職員手当等の630万円の補正は、時間外手当の実績見込みによる追加であります。19節負担金補助及び交付金の600万円の補正は、負担率の変更に伴う北海道市町村職員退職手当組合負担金の減額であります。
 19目13節委託料の1,300万7,000円の補正は、マイナンバーによる情報連携に活用される行政システムのセキュリティー確保対策にかかわるもので、国の平成27年度補正予算による補助金を活用し、地方公共団体間の専用回線とインターネット回線の分離などの対策を実施するものであります。なお、本事業につきましては、事業費の全額を翌年度への繰越明許費としてお願いするものであります。19節負担金補助及び交付金の91万8,000円の補正は、社会保障・税番号制度システム整備にかかわる地方公共団体情報システム機構負担金の確定による減額であります。
 20目防災対策費の76万1,000円の補正は、11節需用費から18節備品購入費までにつきましてはそれぞれ入札執行残、19節負担金補助及び交付金につきましては防災士研修講座負担金にかかわる実績減であります。
 21目分譲推進費の74万6,000円の補正は、エコビレッジ湯地の丘分譲地運営管理にかかわる実績により8節報償費から13節委託料までそれぞれ減額するものであります。
 22目19節負担金補助及び交付金の300万円の補正は、新築住宅取得費用助成事業の実績減であります。
 23目13節委託料の17万5,000円の補正は、くりやま若者シティプロモーション事業にかかわる本年度の契約額確定による減額であります。
 17ページをごらんください。3項1目19節負担金補助及び交付金の214万9,000円の補正は、通知カード及び個人番号カード関連にかかわる地方公共団体情報システム機構への事務委任交付金の追加で全額国庫補助金を受けて実施するものであります。
 4項1目13節委託料の29万9,000円の補正は、公職選挙法の改正に伴う選挙人名簿登録にかかわる選挙システム改修で国庫補助金を受けて実施するものであります。
 2目知事・道議会議員選挙費から18ページをお開きいただきまして、4目土地改良区総代選挙費までの補正につきましては、それぞれ各選挙の実績減によるものであります。
 5項2目基幹統計調査費の53万2,000円の補正は、昨年実施いたしました国勢調査にかかわる調査員報酬及び臨時事務職員賃金の実績減であります。
 3款1項1目3節職員手当等から19ページの14節使用料及び賃借料までの補正は、本年度実施いたしました臨時福祉給付金事務にかかわる実績で合わせて111万4,000円の減額、次に国の平成27年度補正予算で実施いたします年金生活者等支援臨時福祉給付金事務に関する申請書送付等にかかわる事務費につきまして、合わせて85万7,000円を追加するものであります。各節ごとの増減内訳につきましては、それぞれ付記のとおりであります。なお、年金生活者等支援臨時福祉給付金にかかわる給付金等の事業費につきましては、平成28年度補正予算での対応を予定しております。19節負担金補助及び交付金の156万円の補正は、実績に基づく臨時福祉給付金225万6,000円の減額及び今後の実績見込みによる街路灯設置費補助金381万6,000円の追加であります。28節繰出金の371万2,000円の補正は、保険基盤安定支援事業等の実績に基づく国民健康保険特別会計繰出金1,599万円の追加及び介護給付費等の実績に基づく介護保険特別会計繰出金1,227万8,000円の減額であります。
 2目老人福祉費の366万4,000円の補正は、8節報償費から20ページをお開きいただきまして、20節扶助費までにつきまして付記事業にかかわるそれぞれ実績減であります。
 3目ひとり親家庭等福祉費は、ひとり親家庭等医療費助成事業への起債充当による財源振りかえであります。
 4目20節扶助費の1,542万円の補正は、介護給付費及び訓練等給付費は実績見込みによる追加、3段目の障害者自立支援医療費は実績見込みによる減額であります。
 2項1目7節賃金の86万8,000円の補正は、子育て支援センターにかかわる臨時保育士賃金の実績減であります。12節役務費の12万4,000円及び19節負担金補助及び交付金の53万4,000円の補正は、子育て世帯臨時特例給付金給付事業の実績減であります。
 2目13節委託料の149万円の補正は、町外私立保育所への広域保育委託の実績見込み及び保育単価改正に伴う51万8,000円の追加並びに保育料積算にかかわる制度変更に伴うシステム改修97万2,000円の追加であります。19節負担金補助及び交付金の1,064万2,000円の補正は、まず負担金につきましては広域保育の実績見込み及び保育単価の改定に伴う広域保育負担金の追加並びに保育単価の改定に伴う子どものための教育・保育給付費負担金の追加、次に補助金につきましては保育士加配事業等の実績見込み増に伴う私立保育所運営費補助金の追加であります。
 3目7節賃金の370万9,000円の補正は、児童センター臨時指導員賃金の実績減及び発達サポートセンター臨時保育士賃金の実績減であります。11節需用費の55万2,000円の補正は、燃料費単価下落に伴う児童センター及び子育て支援センター燃料費の実績減であります。21ページをごらんください。13節委託料の22万9,000円の補正は、子育て支援センター管理業務の入札執行残であります。
 4款1項2目11節需用費の50万円の補正は、予防接種事業にかかわる医薬材料費の実績減であります。13節委託料の180万円の補正は、妊婦一般健診及び予防接種の実績減であります。
 3目地域医療対策費は、地域医療機能確保事業にかかわる起債の減額及びふるさと応援基金繰入金充当による財源振りかえであります。
 4目15節工事請負費の23万9,000円の補正は、南部公民館に設置いたしました太陽光発電設備工事の入札執行残であります。19節負担金補助及び交付金の426万3,000円の補正は、まず負担金につきましては南空知葬祭組合分賦金の確定による134万8,000円の減額、次に補助金につきましては合併処理浄化槽設置整備事業補助金の実績による303万円の減額、また住宅用太陽光発電システム設置補助金につきましては、申請件数の増に伴う11万5,000円の追加であります。
 2項2目7節賃金から14節使用料及び賃借料までの合わせて142万8,000円の補正は、それぞれ資源物処理にかかわる実績減であります。19節負担金補助及び交付金の123万9,000円の補正は、道央廃棄物処理組合負担金の確定による減額であります。
 6款1項1目22節補償補填及び賠償金の101万9,000円の補正は、土地改良法に基づく農用地の交換分合事業にかかわる清算金で、後ほど歳入でご説明いたします、地権者からの徴収金を受けて実施するものであります。
 2目19節負担金補助及び交付金の9万9,000円の補正は、栗山町集落再編成奨励金交付規則に基づく交付金で本年1月に共和地区の3つの農事組合が共和農事組合として再編されたことによるものであります。
 3目19節負担金補助及び交付金の1,493万1,000円の補正は、まず負担金につきましては本年度より多面的機能支払事業が市町村経由での交付金支払いと変更になったことに伴い、同協議会への負担を要しなくなったことから当初予定計上しておりました13万5,000円について全額減額するものであります。22ページをお開きいただきまして、次に補助金につきましては農村景観緑肥推進事業の実績により192万9,000円を減額するものであります。さらに、交付金につきましては、中山間地域等直接支払から多面的機能支払までそれぞれ事業実績による交付金の減額であります。
 4目13節委託料の39万円の補正は、栗山1地区農業基盤整備にかかわる調査設計委託の入札執行残であります。15節工事請負費の1,063万4,000円の補正は、栗山地区農地耕作条件改善工事ほか2事業の実績によるものであります。なお、栗山1地区農業基盤整備及び栗山2地区農業基盤整備につきましては、事業費の一部を次年度へ繰越明許費としてお願いするものであります。19節負担金補助及び交付金の1,202万8,000円の補正は、まず負担金につきましては道営杵臼南部地区経営体育成基盤整備事業ほか6事業の事業費確定及び国の平成27年度補正予算による事業費の追加によるものであります。なお、道営杵臼南部地区経営体育成基盤整備事業ほか3事業につきましては、事業費の一部を次年度へ繰越明許費としてお願いするものであります。次に、補助金につきましては、道営杵臼南部地区経営体育成基盤整備事業から23ページにかけての4事業はそれぞれ事業費の確定によるものであります。
 5目19節負担金補助及び交付金の600万円の補正は、交付対象者の実績による青年就農給付金事業補助金の減額であります。25節積立金の7万5,000円の補正は、農業教育振興基金の積立金利子確定による追加であります。
 2項1目19節負担金補助及び交付金の245万3,000円の補正は、造林事業補助金から森林整備地域活動支援事業交付金までそれぞれ実績見込みによる減額であります。
 7款1項1目19節負担金補助及び交付金の111万4,000円の補正は、商工業振興奨励金から中小企業原料等高騰関連融資保証料補給補助金までそれぞれ実績によるものであります。
 8款2項1目13節委託料の34万3,000円の補正は、新規認定道路網図等調査作成委託の入札執行残であります。
 24ページをお開きください。2目13節委託料の23万7,000円の補正は、調査設計及び町道樹木管理委託の入札執行残であります。15節工事請負費の25万5,000円の補正は、町道補修等工事の入札執行残であります。17節公有財産購入費の36万6,000円は、用地購入の実績減であります。
 3目18節備品購入費の1,472万9,000円の補正は、除雪ドーザ購入にかかわる入札執行残であります。
 5目2節給料から4節共済費までの補正は、職員人件費にかかわるもので、昇格、昇級による合わせて20万2,000円を追加するものであります。13節委託料から22節補償補填及び賠償金までの合わせて850万6,000円の補正は、湯地継立線道路改良事業ほか各道路事業の実績減であります。
 4項1目都市計画費から4目墓園事業費までの合わせて776万3,000円の補正は、都市計画図修正業務委託から墓園管理委託までそれぞれ入札執行残であります。 6目28節繰出金の2万2,000円の補正は、本年度の事業費確定に伴う工業団地造成事業特別会計繰出金の追加であります。
 5項1目19節負担金補助及び交付金の270万円の補正は、人にやさしい住宅助成事業交付金の実績見込みによる減額であります。
 2目住宅管理費は、入浴機会確保送迎運行事業への起債充当による財源振りかえであります。
 25ページをごらんください。3目13節委託料の33万円の補正は、曙団地新築にかかわる工事監理及び実施設計委託の入札執行残であります。15節工事請負費の1,332万円の補正は、曙団地新築事業ほか公営住宅建設工事の入札執行残であります。
 9款1項1目19節負担金補助及び交付金の703万8,000円の補正は、南空知消防組合の事業精査による負担金の減額であります。
 10款1項3目15節工事請負費の39万円の補正は、栗山小学校校長・教頭住宅新築工事の入札執行残であります。
 4目18節備品購入費の226万4,000円の補正は、スクールバス購入の入札執行残であります。19節負担金補助及び交付金の49万2,000円の補正は、子ども夢づくり支援事業の交付対象事業増による追加であります。25節積立金の4万7,000円の補正は、子ども夢づくり基金の積立金利子確定による追加であります。
 5目28節繰出金の1,345万5,000円の補正は、北海道介護福祉学校特別会計の財源調整に伴う繰出金の追加であります。
 2項1目15節工事請負費の86万4,000円の補正は、角田小学校体育館天井等耐震補強工事の入札執行残であります。
 3項2目19節負担金補助及び交付金の48万9,000円の補正は、栗山中学校の部活動にかかわる各種大会参加の実績見込みによる対外競技派遣費交付金の追加であります。
 4項3目公民館費は、南部地域拠点整備事業の起債減額による財源振りかえであります。
 5目25節積立金の27万5,000円の補正は、文化振興基金積立金利子確定による追加であります。
 6目農村環境改善センター費の118万6,000円の補正は、農村環境改善センター駐車場整備事業の実績減であります。
 9目7節賃金の110万円の補正は、地域おこし協力隊賃金の実績減であります。19節負担金補助及び交付金の238万円の補正は、まず当初予算で計上しておりましたハサンベツ里山保全・再生の会補助金につきまして、この財源となる同協議会の交付金が団体への直接交付に変更されたことから98万円を減額するものであります。次に、同じく当初予算で計上しておりました夕張川水域自然再生協議会補助金につきまして、この財源となる北海道環境財団の交付金が団体への直接交付に変更されたことにより、交付金対象外経費の20万円を差し引いた140万円を減額するものであります。
 26ページをお開きください。5項2目体育施設費は、栗山公園球場改修事業への起債充当による財源振りかえであります。
 11款1項1目補助災害復旧費の178万4,000円の補正は、長谷川の沢川災害復旧事業ほか1事業にかかわる入札執行残であります。
 2目単独災害復旧費は、平成27年6月の降雨災害にかかわるのり面、側溝補修等の災害復旧事業につきまして一部起債を充当することに伴う財源振りかえであります。
 12款1項2目23節償還金利子及び割引料の513万8,000円の補正は、平成26年度債の借入利率確定による長期債償還利子の減額及び一時借入金利子の実績見込みによる減額であります。
 9ページをお開きください。次に、歳入についてご説明いたします。12款1項2目2節総合土地改良事業費負担金の1,291万6,000円の補正は、歳出6款でご説明いたしました土地総合改良事業費にかかわる各事業の実績による受益者負担金の減額であります。
 14款1項1目2節社会福祉費負担金の1,549万7,000円の補正は、歳出3款でご説明いたしました各事業にかかわる国庫負担金で、国民健康保険特別会計繰出金にかかわる基盤安定支援分の確定による追加、障害者自立支援医療費の実績による減額、障害者介護給付費等の実績による追加及び介護保険特別会計繰出金にかかわる低所得者に対する介護保険料軽減に伴う追加であります。3節児童福祉費負担金の319万9,000円の補正は、歳出3款でご説明いたしました子どものための教育・保育給付費の実績見込み等に伴う国庫負担金の追加であります。
 2項1目1節社会福祉費補助金の476万円の補正は、まず上段のセーフティネット支援対策等事業費補助金につきましては、歳出3款1項2目老人福祉費で予算計上し、事業を実施しております安心生活基盤構築事業の財源として当初予算で計上しておりましたが、国の事業変更により事業要件を満たさなくなったことから全額減額するものであります。2段目以下は歳出3款でご説明いたしました各事業にかかわる国庫補助金で、2段目及び3段目は臨時福祉給付金給付事業の実績による減額、4段目は年金生活者等支援臨時福祉給付金給付事務にかかわる国庫補助金であります。2節児童福祉費補助金の65万8,000円の補正は、歳出3款でご説明いたしました子育て世帯臨時特例給付金給付事業の実績による国庫補助金の減額であります。
 2目1節保健衛生費補助金の117万5,000円の補正は、歳出4款でご説明いたしました合併処理浄化槽の設置数減及び歳出4款1項2目予防費で予算計上し、実施しておりますがん検診事業にかかわる国庫補助金の実績減であります。
 3目1節道路橋梁費補助金の852万円の補正は、歳出8款でご説明いたしました除雪ドーザ購入ほか1事業の実績に基づく国庫補助金の減額であります。2節住宅費補助金の46万5,000円の補正は、歳出8款でご説明いたしました公営住宅建設事業ほか1事業の実績に基づく国庫補助金の追加であります。3節都市計画費補助金の342万5,000円の補正は、歳出8款でご説明いたしました都市公園施設改築更新工事の実績に基づく国庫補助金の減額であります。
 4目1節教育総務費補助金の612万9,000円の補正は、歳出10款でご説明いたしましたスクールバス購入にかかわる追加及び角田小学校体育館天井等耐震補強工事の実績に基づく減額並びに10ページをお開きいただきまして、コミュニティスクール導入推進にかかわる学校・家庭・地域連携協力推進事業費補助金の事業採択による国庫補助金の追加であります。
 5目1節総務管理費補助金の723万1,000円の補正は、歳出2款でご説明いたしました社会保障・税番号制度システム整備負担金の実績に伴う減額並びに通知カード、個人カード事務委任交付金の実績及び自治体情報セキュリティ強化対策にかかわる国庫補助金の追加であります。2節選挙費補助金の14万9,000円の補正は、歳出2款でご説明いたしました選挙システム改修にかかわる国庫補助金の追加であります。
 7目1節公共土木施設災害復旧費補助金の133万円の補正は、歳出11款でご説明いたしました長谷川の沢川災害復旧事業のほか1事業の実績に基づく国庫補助金の減額であります。
 15款1項1目1節社会福祉費負担金の785万5,000円の補正は、歳出3款でご説明いたしました各事業にかかわる道補助金で、先ほどの国庫負担金と同様国民健康保険特別会計繰出金にかかわる基盤安定支援分の確定による追加、介護保険特別会計繰出金にかかわる低所得者に対する介護保険料軽減に伴う追加、障害者自立支援医療費の実績による減額及び障害者介護給付費等の実績による追加であります。3節児童福祉費負担金の160万円の補正は、先ほどの国庫負担金と同様子どものための教育・保育給付費の実績見込み等に伴う道負担金の追加であります。
 2項1目1節総務管理費補助金の10万円の補正は、歳出2款でご説明いたしました防災備蓄用食料及び備品の実績による道補助金の減額であります。
 2目1節社会福祉費補助金の45万円の補正は、歳出3款でご説明いたしました社会福祉法人等低所得利用者負担額軽減事業の実績による道補助金の減額であります。
 3目1節保健衛生費補助金の19万7,000円の補正は、浄化槽設置届け出に関する事務費交付金の確定による減額及び自殺対策緊急強化事業の補助採択による追加であります。
 4目2節農業費補助金の1,612万5,000円の補正は、歳出6款でご説明いたしました各事業にかかわる道補助金で中山間地域等直接支払事業ほか3事業の実績に基づくそれぞれ減額するものであります。3節林業費補助金の764万1,000円の補正は、歳出2款でご説明いたしました町有林保育管理及び歳出6款でご説明いたしました造林事業ほか3事業の実績に基づく道補助金の減額であります。11ページをごらんください。4節土地改良事業費補助金の17万1,000円の補正は、歳出6款でご説明いたしました道営基盤整備負担金事業の確定による減額及び道営基盤整備補助金事業の確定による道補助金の追加であります。
 3項1目3節統計調査費委託金の79万4,000円の補正は、歳出2款でご説明いたしました国勢調査の実績に基づく道委託金の減額であります。4節選挙費委託金の67万5,000円の補正は、歳出2款でご説明いたしました知事・道議会議員選挙費の実績に基づく道委託金の減額であります。
 3目1節教育総務費委託金の24万5,000円の補正は、歳出10款教育費にかかわる土曜授業推進事業委託金であります。
 16款1項2目1節利子及び配当金の75万5,000円の補正は、付記の基金積立金の利子確定による追加であります。
 17款1項1目1節総務寄附金の3,000万円の補正は、まず一般寄附金でありますが、12月11日に札幌市、小原昇氏よりいただきました2,000万円の寄附金であります。次に、ふるさと応援寄附金で、今後の寄附金の見込みとして1,000万円を追加するものであります。2節社会福祉寄附金は、12月11日に匿名の方よりいただきました5万円の寄附金であります。3節教育寄附金は、1月29日に中央3丁目、そらち南農業協同組合代表理事組合長、大友伸彦氏よりいただきました148万5,000円の寄附金であります。この寄附金につきましては、学校給食米半年分の購入資金としていただいていることから、次年度の補正予算において対応させていただく予定であります。
 18款1項2目1節子ども夢づくり基金繰入金の49万2,000円の補正は、歳出10款でご説明いたしました子ども夢づくり支援事業の実績に基づく追加であります。
 12ページをお開きください。3目1節ふるさと応援基金繰入金の2,226万3,000円の補正は、平成26年度分ふるさと応援寄附金の実績に基づく追加であります。
 19款1項1目1節前年度繰越金の2,363万3,000円の補正は、今回の補正予算の財源として充当するものであります。
 20款5項2目2節雑入の7,627万9,000円の補正は、まず在宅福祉サービス利用料につきましては歳出3款でご説明いたしました高齢者介護予防・生活支援事業の実績に基づく減額であります。2段目の備荒資金組合支消金は、今回の補正予算の財源調整として減額するものであります。3段目の土地改良区総代選挙委託金は、歳出2款でご説明いたしました土地改良区総代選挙費の実績による減額であります。4段目の森林・山村多面的機能発揮対策交付金は、歳出10款でご説明いたしましたハサンベツ里山保全・再生の会補助金の交付方法が団体への直接交付になったことに伴う同協議会交付金の減額であります。5段目のPCB廃棄物等処理負担金は、歳出2款でご説明いたしましたPCB廃棄物等処理の実績に基づく事業者負担金の減額であります。6段目の跨高速道路橋剥落防止対策助成金は、事業費確定による追加であります。7段目の北海道e―水プロジェクト交付金は、歳出10款でご説明いたしました夕張川水域自然再生協議会補助金の交付方法が団体への直接交付になったことに伴う北海道環境財団の交付金の減額であります。8段目の独立型再生可能エネルギー発電システム等対策費補助金は、歳出4款でご説明いたしました公共施設太陽光発電設備にかかわる一般社団法人新エネルギー導入促進協議会からの補助金であります。9段目のいきいきふるさと推進事業助成金は、財団法人北海道市町村振興協会の助成金で歳出6款でご説明いたしました農村景観緑肥推進事業補助金に充当するものであります。10段目の交換分合清算補償徴収金は、歳出6款でご説明いたしました農用地の交換分合清算にかかわる地権者からの徴収金であります。
 21款1項1目土木債から14ページの10目災害復旧債までにつきましては、いずれも事業費確定等に伴う起債額の補正であります。
 5ページをお開きください。第2表、債務負担行為の補正につきましてご説明いたします。1、変更でありますが、事項の1、中小企業振興資金利子補給から事項の4、コミュニティバス運行管理業務までの4件で、それぞれ事業費の確定により限度額及び各年度の金額の変更をお願いするものであります。
 6ページをお開きください。第3表、地方債の補正につきましてご説明いたします。1、変更でありますが、起債の目的、1、湯地継立線道路改良事業債から43、現年発生補助災害復旧事業債までのそれぞれ起債額の確定により限度額の変更をお願いするものであります。
 7ページをごらんください。2、追加でありますが、起債の目的、44、人にやさしい住宅助成事業債から57、現年発生単独災害復旧事業債まで計14件で、限度額、起債の方法、利率、償還の方法について付記の内容でお願いするものであります。なお、今回の追加につきましては、過疎対策事業債のソフト事業分について当初起債充当を予定しておりました事業の執行状況を勘案し、新たに充当事業を追加したことが主な要因であります。
 8ページをお開きください。第4表、繰越明許費につきましてご説明いたします。これにつきましては、地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用する繰越明許費をお願いするものであります。2款1項総務管理費で自治体セキュリティ強化対策事業で1,300万7,000円、6款1項農業費で栗山1地区農業基盤整備事業ほか付記の土地改良5事業で合わせて5,520万4,000円をそれぞれ翌年度に繰り越すものであります。
 以上で事項別明細の説明を終わりますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまから質疑に入ります。質疑ありませんか。
 3番、楢ア議員。
3番(楢ア忠彦君) 3点お尋ねいたします。
 15ページ、2款1項1目25節積立金、ふるさと応援基金積立金追加ということでうれしいニュースかなと思います。今年度も1億円を突破したということで、経済的にもいろんな面で波及効果が栗山に生まれているのかなと思っています。当初このふるさと応援基金、栗山でも事業展開されており、ふるさとの栗山のニュースも返礼品の中に入れたらいいのではないですかということで、ダイジェスト版みたいな形で返礼品の中に入っているというようなこともありました。いろんな面で地域おこしにとっても大変大きな有意義な事業ではないのかなと。担当のほうも返礼品等々でいろんな努力をされておられるということがこの納税額の大幅な金額になっているのかなということに思います。それで、この返礼品の中でいろいろ取り組まれていると思いますけれども、納税額の中で一番多い金額というのは幾らぐらいなのかなということと、それと当然納税されている方、リピーターがたくさんいらっしゃるかなと思いますけれども、いろんな声もリピーターの中から寄せられていると思いますけれども、どのような声が担当のほうに寄せられているか、その点についてお尋ねをいたします。
 それと、2点目は、19ページの3款1項1目19節、街路灯設置費追加です。当初私どもの町内会でも申請しており、年度に限って予算の枠があって今年度は全額認められなくて次年度に向けますみたいなお話もあったのですけれども、その後変更になって今回補正も組まれておりまして、現状では申請があれば全部満度に受け付けるということになっているのかなと思います。町内会にとっても電気料が安くなるということがありますし、町にとっても補助の負担額が減ってくるというようなことで一石二鳥というか三鳥というか、それぞれの町内会にとっても大変有意義な事業で、これはLED化に伴って電気料も安くなるということなのですけれども、これは今現状町内会、自治会等を含めてどれぐらいの割合でLED化になっているのか、その点についてお尋ねをいたします。
 それと、もう一点、24ページの8款2項3目除雪対策費の備品購入費です。これは除雪ドーザ1,400万円、約1,500万円の減額になっておりますけれども、これ当初予算3,033万5,000円ということで、約2分の1が減額になったということで、それはそれでいいのですけれども、実績ということで。でも、この予算の組み方として3,000万円が現状は1,500万円で買えたよということになると、予算の積算の根拠としてどうなのかなと。余り乖離があり過ぎてその辺が私理解できなかったものですから、その点についてお尋ねいたします。
議長(鵜川和彦君) 3番、楢ア議員の3点の質疑に対する答弁に入ります。
 経営企画課長。
まちづくり総括兼経営企画課長(小野 司君) 楢ア議員の1点目のご質問でございますけれども、今般15ページの右側にございますふるさと応援基金の積立金の追加ということで、ご質問の内容がふるさと納税の納税額の返礼品に対する実績ということと、それとどんなような反響があるかということなのですけれども、まずふるさと納税全体、確かに議員ご指摘のように増加傾向をたどっている中では、今般は1億3,536万9,079円、件数にいたしまして1万1,902件でございます。こういった傾向がございますので、今般積み立てができるということで、積立金の追加ということで1,000万円追加させていただいております。この中で、ご質問の中にあったと思いますけれども、品目ごとの額ということでございますけれども、品目ごとというのはセット物ですとか、コース物がございますので、何にどうのこうのいう、そういう統計はとっていないのですけれども、やはり多いものは傾向といたしまして今お答えできるのは野菜とかメロン、それがほぼ6割近くを占めている状況でございます。件数は、かなりコースごとに細かく件数がございますので、この場で申し上げますと、代表的なものではAコースにおきましては8,006件、そしてBコース4,535件、そしてCコース1,135件、そしてDコース998件、これが野菜ですとかお米ですとかメロンですとかが織り込まれているものでございますので、そういった形で傾向的には農産物が中心ということでご理解いただきたいと思います。
 次に、どんなような反響なのかということでは、栗山町のホームページにふるさと納税の応援メッセージというのを毎月記載しております。そこをいろいろ周知させていただいているのですけれども、ほぼやはり大変おいしい農産物であったという声が多いのと、最近では栗山町の名前を今回のふるさと納税で知ったので、ぜひ訪問してみたいというような応援メッセージがたくさん来ておりますので、そういった形ではさらにいわゆる寄附されてきた方の声を大事にしていきたいなというふうに思っているところでございます。
 寄附の最高額というところは、最低5,000円です。そして、最高50万円までコースがございますけれども、まず一番多いものを申し上げますと5,000円のコースでは3,029万円、そして……
            〔何事か言う人あり〕
まちづくり総括兼経営企画課長(小野 司君) 寄附の最高額ですか。50万円です。50万円が一番多いです。
 以上です。
議長(鵜川和彦君) 住民生活課長。
住民生活課長(松本俊哉君) 楢ア議員、2点目の街路灯のLED化の割合なのですけれども、今回の補正によりまして1,180万円の助成総額となります。LED化につきましては、37件で500灯普及してございます。これによりまして、普及率そのものは66.5%となってございます。
 あと、26年度から街路灯の改修の申請があった分については全て漏れなく受け付けをしている状況でございます。
議長(鵜川和彦君) 建設水道課長。
建設総括兼建設水道課長(佐々木 学君) 3点目の除雪ドーザ購入の関係のご質問でございますが、この関係につきましては楢ア議員おっしゃられますとおり、予算額が3,033万5,000円ということで計上させていただきましたが、平成7年に購入いたしまして20年を経過した除雪ドーザ、13トン級の更新事業ということで今回お願いしたところでございますが、この予算額に対する予定価格が2,994万8,400円ということで、これに対する落札額が1,560万6,000円ということで、落札率については52.1%というようなことでございました。4社指名いたしまして、そのうちコマツ建機販売株式会社が落札したというような経過でございますが、この予算額と落札額、今回の不用額の関係もそうですけれども、町といたしましては予算の立て方としては通常のほかの予算と同じように見積もり徴収をして予算額を計上したところでございまして、この除雪ドーザにつきましても本体並びに附属品等の指定を行って業者から見積もりをとった額が先ほど申し上げた3,033万5,000円というようなことでございます。これの入札結果がこういう事態ということでございまして、特にこの車両、備品、こういったような入札にこのようなかなり予定価格と落札額に差が出るというような傾向が多く見られるというようなことで押さえてございます。これについては入札結果でございますので、予算の立て方、積算の仕方がおかしかったというようなことではなくて、あくまでも入札の結果に伴う今回の不用額というようなことでございますので、ご理解をいただきたいと思います。
議長(鵜川和彦君) 楢ア議員。
3番(楢ア忠彦君) 1点重ねてお尋ねいたします。
 街路灯の設置にかかわって、今基本的にはもう申請があれば全て受理するということで承りました。現状では66.5%ということで、防犯街路灯の約3分の2はLED化になったのかなと思います。これは、栗山町の町内会、自治会全部含めて66.5%という認識でいいのか。それと、もう一点、それに関連して今は町内会、自治会のLED化なのですけれども、同じ街灯でも町で管理している部分もありますよね。その辺は、今町内会、自治会は電気料がもうダイレクトに来るということで各町内会も真剣に、まだLED化に踏み込んでいないところでもいろいろな話を聞いてLED化に向けてそれぞれ町内会で協議されているというようなお話も承っていますけれども、これ町として管理している防犯街路灯のLED化については、今どういう状況になっているか、この機会にお尋ねいたします。
議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 住民生活課長。
住民生活課長(松本俊哉君) 楢ア議員の再質疑の答弁に入ります。
 まず、この66.5%というものについては、私ども町内会、自治会のほうで管理していただいている街路灯全部という認識でもちろんございます。参考に申し上げますと、81団体ございます。この81団体中33団体が今年度でLED化率100%となる予定でございます。あと、町管理の部門については別途答弁があるかと思います。
議長(鵜川和彦君) 建設水道課長。
建設総括兼建設水道課長(佐々木 学君) 2点目の町が所有の街灯の関係でございますが、現在栗山町が所有しております照明、街灯でございますが、全町で620基ございます。そのうち一部町内会さんとも協議の上、間引きをしているものも146基ございますので、474基が今ついているというようなことでございます。そのうち今LEDにしている部分については、更新のときだとか、そういったようなときにあわせてLED化をしているというような状況でございまして、現在は10基程度がLED化になっているということでございます。かなり基数も多いものですから、そういう更新のときに随時LED化にかえていくというような、今のところの計画でございます。
議長(鵜川和彦君) 楢ア議員。
3番(楢ア忠彦君) 620基のうち間引きをしていて、現状では474基ということで、そのうち10基ということで、たった10基かなという今思いがあったのですけれども、これは今各町内会、自治会も積極的にLED化に取り組んでいますけれども、これ町としてももう少しテンポを上げてLED化にしていくという。何かトラブルがあったときにLED化ではなくて、やはり計画的にLED化にしていったほうがいいのかなというような思いもあるのですけれども、その点について計画は今とりあえずは持っていないということなのですか。例えばこの10年間で全部LED化にするとか、そういうプランニングはまだしていないということで、とりあえず何かトラブルがあったときにはLED化にすると、そういうことなのですか、現状では。
議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 建設水道課長。
建設総括兼建設水道課長(佐々木 学君) 現在のところは、今先ほど申し上げましたとおり、例えば自然災害等で倒れてしまったとか、故障してしまったとかというところを集中的にLED化しているというようなところでございます。町の所有の街灯については、かなり高額な更新費用がかかるものですから、今言われました計画的な更新についてはこれから課内でも検討してまいりたいと思っております。
議長(鵜川和彦君) 8番、千葉議員。
8番(千葉清己君) 2点質問させていただきます。
 11ページ、18款1項2目1節子ども夢づくり基金でございますけれども、現在の積み立て基金残高をお知らせ願いたいと思います。
 その次、12ページ、20款5項2目2節のPCB廃棄物等処理負担金減額でございますけれども、これについていっとき相手方が体調を崩して窓口が変わったというような状況があったかに聞いているのですけれども、その後の経過についてお知らせをお願いしたいと思います。
 以上です。
議長(鵜川和彦君) 8番、千葉議員の質疑に対する答弁に入ります。
 教育次長。
教育次長兼図書館長(清水一徳君) 千葉議員、1点目の子ども夢づくり基金の残高でございますが、現在の残高は1,788万273円となっております。
議長(鵜川和彦君) 建設水道課長。
建設総括兼建設水道課長(佐々木 学君) 2点目の歳入のところでPCB廃棄物等処理負担金減額ということで歳出の4款でもご説明しておりましたが、ご承知のとおり日出、香名館の解体の際にそこから出されました変圧器等々の処理を町が代行をしたというようなことでございまして、その費用についてはその所有者のほうから負担金を徴収するとして実施をするというような流れでこれまで進めてきております。この所有者、相手方でございますが、株式会社ビージェイシー東京本社の大島会長ということでございまして、今議員おっしゃられましたとおり体調を崩しておりまして、その後いろいろとこちらのほうで接触を試みてはおりますが、現在はお話、契約をきちっと交わす際にこの大島会長さんともお話をさせていただいて、今回のこの処理費用については全額3月31日までに町の指定する口座に支払うというような契約を交わしておりますので、ここに向けて今再度当たりたいと思っておりますけれども、相手方が変わったというようなことは聞いておりません。
議長(鵜川和彦君) 重山議員。
5番(重山雅世君) まず、3点質問します。
 16ページ、2款1項17目3節職員手当等です。実績見込み含めて630万円補正されていますが、どこの箇所というか、それと時間外が今年度これを含めてどのぐらいになるのかもあわせて答弁求めたいと思います。
 それと、13節委託料で繰越明許されました自治体情報セキュリティ強化対策業務です。この概要、次年度には詳しくということになると思いますが、一応この業務内容もあわせて答弁求めたいと思います。
 それと、3点目、20目の19節、防災士研修講座減額、当初予算ではたしか31万円ぐらいだったと思うのですが、今どういう状況になって、余り研修を受ける方がいないということなのでしょうか。そして、これまで何人ぐらいの方がこういう資格を取っておられるのか。ご自分で講習をみずから受けてやられている方もいるのかもしれません、これまで。でも、こういう本町で助成してぜひ防災士の資格を取ってくださいと、そういう要請をした中でこういう形になったのかどうかわからないですが、背景を含めて。
 まず、最初3点でとめておきますか。もう一点ありますが、どうですか。
            〔何事か言う人あり〕
5番(重山雅世君) では、3点で。
議長(鵜川和彦君) 5番、重山議員の質疑に対する答弁に入ります。
 総務課長。
総務課長(片山伸治君) 重山議員の、まず1点目の16ページ、2款1項17目3節の時間外手当の関係についてお答えをしたいと思います。
 まず、今回の補正もあわせて具体的な時間外の内容でございますけれども、例えば条例の改正の増、それから内閣府のほうに派遣している者がいるのですけれども、こちらのほうの時間外の増、それからマイナンバー事業、昨年から通知カード、それから年明けてから番号カードの交付も行っておりますけれども、この一連の関係の増、さらには会計検査、それから農業関係の事業の増、もろもろふえているところでございます。全体として今回600万円の補正をお願いしておりますけれども、当初予算と、それから12月にも補正をさせていただいておりますけれども、合わせまして4,172万8,000円でございます。
 それから、2つ目の自治体情報セキュリティ強化対策事業、19目の委託料の関係でございますけれども、こちらにつきましては昨年日本年金機構において個人情報の流出を受けまして、国のほうではマイナンバーの活用を図る情報連携が始まる前に各自治体の情報セキュリティーの抜本的な対策を図るということで、国のほうでそういう動きというか、図られております。その内容の具体的な対策といたしましては3つございまして、1つ目はマイナンバーを利用する事務系の端末からの情報の持ち出しの不可の設定、それから二要素認証の導入ということで、現在はパスワードを入れれば開くようになっているのですけれども、新たにもう一つ別な方法でアクセスをしないと開けないような、そういう二要素認証の導入。2つ目といたしましては、総合情報ネットワークというものがございますけれども、各公共団体が相互に接続をしておりますこれらのシステムと、それから普通のインターネット、誰もが利用できるようなインターネットとの完全の分離というのが2つ目でございます。それから、3つ目といたしまして、これは都道府県が中心となりますが、自治体情報セキュリティクラウドというものを構築して高度なセキュリティー対策を講じる、この3つが国で抜本的強化ということで図る部分でございます。
 以上でございます。
議長(鵜川和彦君) 総務課主幹。
総務課広報・防災・情報担当主幹(岡田三郎君) 防災士の関係でございますが、防災士につきましては地域リーダーの育成ということで27年度から実施をする予定で計上させていただいておりました。当初約6万円の5名分で計上させていただきまして、27年度につきましては6月の札幌で開催される防災士研修を予定しておりまして、それぞれ現在防災活動をしておりますまちづくり協議会を通じてそれぞれ募集をしたところですが、応募がなかったということで今回減額させていただいております。その原因といたしましては、いろいろお話を聞きますと家庭での学習事前レポートの提出、それと2日間の札幌での研修を終えて防災士の試験がございまして、30問中の7割で合格ということなのですが、この家庭での学習とこのテストに対する負担感といいますか、そういうのがございまして、なかなか応募がされなかったという現状でございます。このリーダーの講習、養成につきましては、今後道が主催しております北海道地域サポーター養成講座の研修等気軽に参加できて、そういう防災の知識を得る機会等を利用して今後地域のリーダーを育てていきたいというようなことで考えているところでございます。
議長(鵜川和彦君) 重山議員。
5番(重山雅世君) 広報か何かで現に防災士の方のコメントを読んだことがあるのですが、自主的に自分で資格を取ったという方も町内ではもう何人かおられる状況なのですか。もう私は資格取りましたという、それは行政で把握するとか、消防のほうで把握するだとか、そういうことはされなくてもいい状況なのでしょうか。その辺背景もわからないので、どういうようになっていますか。これは、あくまでも本町で助成しますからぜひという形ですよね。最初の質問にありましたけれども、自分でみずからその資格を取っているよというような方が本町にもう既におられるのかどうか。現にその1人の方のあれは広報で見たと思います、私。ですから、その辺つかんでおられるのか。そして、資格取った場合は自治体のほうにそういう届け出みたいなことがあるのか、そうやってするのかどうかもあわせて不明なものですから、その辺はどうでしょうか。もしわかる範囲で答弁を求めます。
議長(鵜川和彦君) 総務課主幹。
総務課広報・防災・情報担当主幹(岡田三郎君) 現在私のほうで把握している中では、防災士の試験、個人で負担して取られたという方は昨年1名聞いております。そのほかにも町内には防災士、既に取られていたという方、それ以前、1名、私の聞いている中では2名の方が防災士を持っているということを聞いております。ただ、取られたから町のほうに報告してくださいということは現在しておりませんので、そういう登録とかということにはしておりません。
 以上でございます。
議長(鵜川和彦君) 重山議員。
5番(重山雅世君) 今の関係でいうと、その方々のスキルを生かしてもらうという点では、今後の方向性として私は当然消防などではつかんでいらっしゃるのではないかなと想定して質問したのですが、せっかくのそういう資格を取っていらっしゃる方に応援してもらうというか、今後の方向性としては活用ということも含めてどのように考えておられるのか、答弁できればよろしくお願いします。
議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 総務課主幹。
総務課広報・防災・情報担当主幹(岡田三郎君) 今後地域のリーダーを育てていくという点では、そういう防災士の方も専門の知識を持った方ですので、そういう方のご協力を得ながら進めていきたいと思いますが、先ほども申しましたように広く地域の中で防災リーダーを育てていく面では気軽に参加できる研修会等に町のほうから呼びかけて現在も毎年何名かそういう研修に出ておりますので、そういう形で広げていきたいと思いますし、今重山議員の言われたように既に持っている方についてもそういう把握する機会等があれば把握して、そういう方のご協力を得ながら進めていきたいというふうに考えております。
議長(鵜川和彦君) 三田議員。
10番(三田源幸君) 9ページ、14款2項1目1節のセーフティネット支援対策等事業費補助金の減額ということで、先ほどの説明の中で要件が満たないため全額減額をしたという説明だったように聞いたのですけれども、提出をしたのだけれども、要件が満たないので、戻ってきたというようなことなのか、お聞きしたいと思います。
 21ページから22ページの6款1項3目負担金補助及び交付金のところで景観緑肥、中山間、多面的機能等々で合わせて1,500万円ほどの減額ということで、その中身についてお聞かせを願いたいと思います。
 以上です。
議長(鵜川和彦君) 三田議員の2点の答弁に入ります。
 保健福祉課長。
保健福祉課長(秦野加寿彦君) 三田議員、1点目の9ページ、14款2項1目、社会福祉費補助金においてセーフティネット支援対策等事業費補助金減額の関係についてのご質問に答弁させていただきます。
 本件につきましては、地域における生活困窮者支援等のための共同基盤づくり事業実施要綱に基づきまして昨年当初予算に計上したところでございますが、最終的に2月下旬に要件が変わりまして、その要件の内容については、市町村に当たりましては、当該市町村が策定いたします市町村地域福祉計画を立て、それにのっとったものでなければ該当しないと、要件にしないということで要件がそういうふうに変わりましたものですから、本町においては地域福祉計画を立てない旨変更になったことから、今回いろいろ道とも折衝しながら担当と折衝したのですけれども、この要件が最終的な判断ということで今回減額に至ったところでございます。
議長(鵜川和彦君) 産業振興課長。
産業振興課長(森 英幸君) 三田議員ご質問の2点目でございます。
 21ページから22ページにかけましての6款1項3目19節負担金補助及び交付金におきましてのそれぞれの補助金及び交付金の減額の理由ということかと思います。22ページ、まず補助金、農村景観緑肥推進事業減額ということで192万9,000円の減額をしてございます。当初の予算では、景観緑肥の推進事業ということで50ヘクタール予定してございましたけれども、実績で37.9ヘクタールということで実施面積が減ったということで減額になっているところでございます。
 続きまして、交付金、中山間地域等直接支払の減額831万4,000円でございます。この中山間地域の直接支払いの関係につきましては、平成27年度におきまして対象地域の見直しを行っております。これは、全地域測量等かけまして対象地域の洗い出し、その結果前年度実績1,808ヘクタール、今年度見直しをかけた結果1,720ヘクタールということで、こちらも対象面積が減ったことによりまして交付金の金額が減っているところでございます。
 次に、環境保全型農業直接支払の減額83万8,000円でございますけれども、これも当初の予算では35ヘクタールを予定してございましたが、参加者の取り組み面積の減少ということで24.5ヘクタールにとどまったということがございまして、これにつきましても減額になってございます。
 続きまして、多面的機能支払の減額でございます。371万5,000円でございますけれども、これも当初予算では5,667ヘクタールを見込んでおりましたけれども、5,159ヘクタールの実績にとどまったということでございまして、こちらのほうにつきましては当初予算の段階でまだその前の年の実績がつかめなかったものですから、前々年度の実績を当初予算の面積として見込んでございまして、5,667ヘクタール、それが5,150ヘクタールになったということで減額になったところでございます。
 以上でございます。
議長(鵜川和彦君) 三田議員。
10番(三田源幸君) 9ページのセーフティネットの関係ですけれども、作成しました計画がその要件に満たなかったのか、その要件の中に後からその計画が要件として盛り込まれたのかというのをお聞きしたいと思います。
議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 保健福祉課長。
保健福祉課長(秦野加寿彦君) 同じく三田議員の再質問でございます。
 この件につきましては、本年度、27年度の関係で後から追加されたとか、当然地域福祉計画にのっとったものでしていただきたいということで、新たにこの市町村地域福祉計画を盛り込む要件が追加されたことによってこの補助から外れるということでございます。
議長(鵜川和彦君) 土井議員。
9番(土井道子君) 21ページ、4款1項2目13節委託料、妊婦の一般健診の減額が80万円となっておりますが、この件数ほとんど利用されなかったということなのでしょうかということと、それから16ページ、2款1項22目定住促進費が300万円の減額になっていますが、これは件数が利用されなかったのかということと、同じく23目地域経済活性化・地方創生対策費、これ17万5,000円で若者シティプロモーション事業が減額となっていて、どちらも定住とか若者シティプロモーションとか、それから妊婦とか女性とか、それから若い人に対する政策がいまいち利用されていないのではないかという危惧感があったので、この中身について質問したいと思います。よろしくお願いします。
議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 保健福祉課長。
保健福祉課長(秦野加寿彦君) 土井議員、21ページ、4款1項2目13節委託料の妊婦一般健康診査減額の関係です。この関係については、本年度の出生数の減によりまして実績により減額させていただいたものでございます。
 以上です。
議長(鵜川和彦君) ブランド推進課長。
産業総括兼ブランド推進課長(山本信二君) 土井議員ご質問の2点目、16ページの定住促進費で、今回新築住宅取得費の助成事業の減額で300万円ということになっていますが、これについて、まず経過を申し上げますと、平成27年度の当初予算でこの補助金につきましては820万円計上をしてございました。その後、地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金のほうにここから520万円持っていっております。ここに残っているのが300万円ということで、これについては全額未執行になる予定から今回減額ということですが、地域活性化・地域住民生活等緊急支援のほうに持っていった分のうち現在新築で地元企業の加算がついた100万円が1件、それと中古住宅の取得が1件ございます。それと、今後見込みとしてこれからもう一件中古住宅の取得が1件見込まれていることから、計3件の27年度中の申請がございます。
 以上です。
議長(鵜川和彦君) 若者定住推進室長。
若者定住推進室長(三浦 匠君) 3点目のご質問でございますけれども、この関係につきましては昨年の10月の臨時議会の中で議決をいただいた案件でございまして、これから27年度と28年度にかけまして若者シティプロモーション事業ということで進めていく。これは、町内の若者子育て世代の町への愛着を高め、町の魅力を町内外の若者、子育て世代に効果的に発信をしていく、こういったものを戦略的に進めていくための戦略プラン、これをこれから立てていくというものでございまして、それにかかわる専門事業者への委託料を計上させていただいたものでございます。今回の減額につきましては、昨年事業者の選定作業を進めておりまして、12月にプレゼン、ヒアリングを行いまして、事業者のほうを決定いたしまして、年明けの1月に委託契約を締結したことによりまして、事業内容の精査をしたことによりまして減額になったということでございます。今回補正予算の中で債務負担行為の補正についてもお願いをしてございますけれども、2カ年の計画ということで今年度については17万5,000円の減額でございますけれども、次年度については16万5,000円の減額と、トータルで1,339万円の契約金額ということになったということでございます。
議長(鵜川和彦君) 6番、置田議員。
6番(置田武司君) 2点質問させていただきます。
 1点目、25ページ、8款5項3目住宅建設費、曙団地の公営住宅建設工事の減額1,300万円という数字がございます。戸数にすれば20戸ですから、大体五、六十万円の減額になるのかなと。この内容について1点お聞きいたします。
 2点目は、歳入なのですけれども、一般寄附で昨年の12月に小原先生から2,000万円という大きな金額の寄附をいただきました。非常にありがたい、ふるさと栗山を思う気持ちが大きな金額になったのかなと思うのですが、この取り扱いについてやっぱり、私のあれですけれども、2,000万円の金額を一般寄附、まちづくりに全部ということには何かならないのかなと。何かやっぱり小原財団みたいな教育に対するものだとか、やっぱり特化したようなものの中でそれを大いに生かすというようなことが考えられないのかなというふうな気がいたします。その辺は、教育長の分野なのか、町長の分野なのかあれですけれども、どういう考え方を持っていられるかなというのを……お金ですから、別に小原先生はこれに使ってくれと言って町長ももらったのではないと思うのですけれども、やっぱりこれだけの金額になると目的、指定寄附というような部分があるのであればあれですけれども、やはり有意義にというか、効果的に有効に使いたいなというふうにも思うのですが、その辺いかがでしょうか。
議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 建設水道課長。
建設総括兼建設水道課長(佐々木 学君) 1点目の25ページ、8款5項3目住宅建設費の工事請負費の1,332万円の減額補正ということでございますが、これにつきましては入札執行残というようなことでございまして、これ1本ではなくて、この中に新築、建築の工事、さらに設備工事、電気工事、敷地の造成工事等々が入った全体でこれだけの執行残ということでございますので、それぞれの落札の関係については今調べまして、後ほど報告をさせていただきますが、今言ったような工事が分かれて9本ぐらい入っているという中での執行残でございます。
議長(鵜川和彦君) 総務課長。
総務課長(片山伸治君) 2点目の小原昇さんからの寄附の関係でございますけれども、当初小原さんよりこの寄附のお話をいただいたときに内部でも関係課で検討はしたのですけれども、できれば一遍に、議員さんおっしゃるとおり積み立てて少しずつ何か子供たちのためとか、そういうものに使っていけないかということで検討はしたのですけれども、小原さんのほうにその旨お話をしたところ、そういうふうな形は望んでいないという本人のご意思だったものですから、今回このような処理をさせていただいたところでございます。
議長(鵜川和彦君) 町長。
町長(椿原紀昭君) 今総務課長からお話は申し上げたとおりでありますけれども、確かに私も直接お話を申し上げたときに、小原先生については松原育英資金ですか、あれには非常に利用させていただき感謝しているというお話もありましたものですから、そういったものをあわせて、議員がおっしゃるようなものはどうでしょうかと私も直接聞いたわけでありますけれども、それは望んでいないと。できればまちづくりあるいは子供の教育関係等々に使っていただければいいということでありますので、今後その内容については慎重に論議をしながら使い方を方向づけしていきたいなと、こう思っております。
議長(鵜川和彦君) 重山議員。
5番(重山雅世君) 16ページ、先ほど同僚議員の質問にありました2款1項22目定住促進費の減額の関係は理解しました。それで、結果としては3件が該当するというような、この節ではないですけれども、ほかの方法でということで、27年度は子育て世代に対する住宅取得費一部助成ということで取り組みました。それで、新築の場合は最大80万円、町内業者へ発注すると同20万円、それからエコビレッジ湯地の丘分譲地に新築すると20万円というような加算もするというようなことで取り組んだわけですが、今のこの3件の中でここに該当するという点では100万円のことはお聞きしましたけれども、エコビレッジだとかそういう点ではどうでしょうか。
 それと、21ページの住宅用太陽光発電システム、4目19節に関連すると思いますが、自然再生可能エネルギーを導入するという目的で今回は若干件数の増加だよということで答弁ありましたが、これの件数が結果として今年度どういうようになったのか。それと、この太陽光の設置助成、取り組んでから数年たちますが、これまででどのぐらいなっているのか。それと、昨年は再生可能エネルギーを導入する町内事業者に対しても支援するよと。当初予算200万円ぐらいたしか組んだと思いますが、今結果としてどうだったのかと、そういうこともあわせて答弁を求めます。
 あと最後、23ページ、6款1項5目19節補助金の青年就農給付金事業減額、これも当初予算では1,575万円でしたか。そして、結果としてはこういう形になりましたが、背景を含めて答弁求めたいと思います。
議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 ブランド推進課長。
産業総括兼ブランド推進課長(山本信二君) 重山議員ご質問の16ページ、22目定住促進費に絡んでのご質問ですが、件数については先ほど申し上げたとおりですが、今回100万円のほうはエコビレッジではなくて町内での新築で、さらに町内の企業がしたことによる加算ということで100万円、あと2つは中古住宅の取得助成ですので、これについてもエコビレッジではございません。ただ、エコビレッジにつきましては平成27年度、販売は2区画ございますので、これについては若者定住の対象ではないということでございます。
 以上です。
議長(鵜川和彦君) 環境政策課長。
環境政策課長(山代賢治君) 重山議員、2点目のご質問でございますけれども、住宅用太陽光発電システムの関係でございますけれども、今回は1件増加ということで11万5,000円の追加でございますけれども、平成24年からこの住宅用太陽光発電システム導入の制度を設けてございますけれども、本年度の設置件数については19件の見込みでございます。これらを合わせまして、平成24年から27年までの合計でいきますと65件でございます。そのうち屋根に設置したものが30件で、野立てといいますか、地面に設置したものが35件という状況になってございます。
 以上です。
議長(鵜川和彦君) 産業振興課長。
産業振興課長(森 英幸君) 重山議員、3点目、23ページ、6款1項5目19節負担金補助及び交付金の中で青年就農給付金事業減額600万円についての理由でございますけれども、この青年就農給付金につきましては新たに農外から農業に就農された方に対しての給付金ということでございます。現在栗山町には、対象者といたしましては15名いらっしゃいます。この15名分といたしまして、当初予算におきまして1,575万円を計上したところでございます。しかし、昨年、平成26年度の補正予算でこの3月議会で追加補正をしておりまして、実は前倒しで支払いしている、その部分が600万円ございまして、それと同額を今回減額したということでございまして、支払いの実績につきましては当初予定と変わりなく1,575万円を支出するものでございます。
 以上でございます。
            〔何事か言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ブランド推進課長。
産業総括兼ブランド推進課長(山本信二君) 済みません。答弁漏れでしたが、事業者向けは今のところ2件の申請がございます。今年度については、いずれも事業所で太陽光の設置をされて事業に使うということでございまして、2件があったということでございます。
議長(鵜川和彦君) 楢ア議員。
3番(楢ア忠彦君) 1点お尋ねします。25ページ、10款4項9目自然教育振興費にかかわって19節、ハサンベツ里山保全・再生の会の減額、それと夕張川水域自然再生協議会の減額ということで、先ほどの説明では団体に直接交付されたという説明でありました。ハサンベツ里山には120万円、夕張川水域自然再生には160万円、当初予算が計上されておりましたから、この金額が団体に直接交付されたという理解でいいのか、それがまず1点と、これは当然町が道のほうに申請を上げますよね。団体が申請を上げているわけではなくて、町が申請を上げているというケースで考えているのか、それとも団体が上げてこういう、一般的には町が上げて、町が上げているから町のほうに来るのかなと思うのですけれども、こういう道のほうに上げて町のほうに来ないで直接団体のほうに交付する、こういうケースというのは普通あり得るわけですか。
議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 社会教育主幹。
教育委員会社会教育主幹(室永栄子君) ただいまの楢ア議員の質問で25ページ、10款4項9目の自然教育振興費におきましての負担金補助及び交付金の補助金の減額ですが、こちらのほうは、まずハサンベツ里山保全・再生の会の減額につきましては、こちらは林野庁の補助金でありまして、こちらは町のほうでハサンベツ里山が再生の会として町のほうで出しております。予算につきましては、当初120万円の活動ということで出させていただいておりました。こちらの件につきましては、実際は直接町から団体の補助ということになっておりましたが、直接支払いのほうはハサンベツ里山保全・再生の会のほうで申請となりまして、そちらのほうに支払うことになっております。この金額につきましては、当初予算のほうでは120万円の活動を含めて補助対象の減額のほかに事務費が入っておりまして、それは22万円を含めた中での予算として出しておりましたが、実際の経費を除いた中では98万円の減となっております。
 さらに、夕張川の水域自然再生協議会の補助金におきましては、こちらは北海道環境財団のほうからの補助金ということになっておりまして、これは夕張川水域自然再生協議会から申請を上げる部分でありました。これは、各協議会、道の協議会のほうからの補助金ということになっておりましたが、こちらのほうは当初160万円の予算額で出させていただきましたけれども、実績といたしましては140万円、事務費が160万円、こちらのほうも事務費が20万円、対象外の分が含まさっての経費となっておりましたので、140万円の減額というふうにさせていただいております。
 以上です。
議長(鵜川和彦君) ほかにございますか。
            〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) なければ、先ほど置田議員の1点目の質問、それぞれ入札の状況について答弁を求めたいと思いますが、よろしいですか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) 建設水道課長。
建設総括兼建設水道課長(佐々木 学君) 先ほどの答弁漏れの関係で答弁させていただきます。
 ここの1,332万円の不用額の関係でございますが、先ほども申し上げましたとおり11件の工事が入っておりまして、曙団地の建てかえの関係が主体、電気、設備、また造成、外構解体等々で9件ございます。また、道営団地の外構工事が1件、中里団地の浴室防水改修工事が1件ということで合わせて11件でございまして、平均の落札率が96.6%ということで、予算3億7,970万円に対しまして3億6,638万円の執行ということで、差し引き1,332万円の不用額となったものでございます。
議長(鵜川和彦君) ほかにございますか。
            〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) なければ質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
 討論に入ります。ありませんか。
            〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。議案第8号 平成27年度栗山町一般会計補正予算(第9号)について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
            〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 全員起立。
 よって、議案第8号については、原案どおり決定をいたしました。
 ここで暫時休憩をいたします。
休憩 午前11時22分
                                    
再開 午前11時35分
議長(鵜川和彦君) 再開をいたします。

                                    

    議案第9号
議長(鵜川和彦君) 日程第6、議案第9号 平成27年度栗山町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
            〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 議案第9号 平成27年度栗山町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の提案理由をご説明申し上げます。
 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,241万7,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ21億3,175万4,000円とするものであります。
 補正の主な内容は、2款保険給付費におきまして療養給付費等の実績見込みによる補正であります。
 8款保健事業費は、特定健康診査等の受診者数の増に伴う委託料の補正等であります。
 9款基金積立金は、保険給付費支払準備基金積立金の補正であります。
 事項別明細につきましては、副町長より説明いたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(鵜川和彦君) 副町長。
            〔副町長 花田正博君登壇〕
副町長(花田正博君) それでは、事項別明細についてご説明申し上げます。
 6ページをお開きください。まず、歳出でありますが、2款1項1目一般被保険者療養給付費及び2項1目一般被保険者高額療養費の補正は、前年度の決算見込み額に医療費の伸び率を勘案し、当初予算を計上いたしましたが、当初予算の見込みより上回ったことによるものであります。
 2目19節負担金補助及び交付金の900万円の補正は、退職被保険者等療養給付費の減によるものであります。
 3目一般被保険者療養費及び4目退職被保険者等療養費並びに2項2目退職被保険者等高額療養費から5項2目退職被保険者等移送費までにつきましては、後ほど歳入でご説明いたしますが、療養給付費等負担金及び療養給付費等交付金の補正に伴う財源振りかえであります。
 7ページをごらんください。8款1項1目13節委託料の71万4,000円の補正は、特定健康診査等の受診者数の増による追加であります。
 2項1目13節委託料の15万円の補正は、成人用肺炎球菌予防接種者数の減による減額であります。
 9款1項1目25節積立金の85万3,000円の補正は、保険給付費支払準備基金積立金の利子確定によるものであります。
 4ページをお開きください。次に、歳入でありますが、1款1項1目1節医療給付費分現年課税分から2目3節介護給付金分現年課税分までの合わせて4,520万円の補正は、課税所得金額が当初見込みより下回ったことによる減額であります。
 3款1項1目療養給付費等負担金の4,290万5,000円の補正は、負担金の確定によるものであります。
 4款1項1目療養給付費等交付金の3,860万5,000円の補正は、交付金の確定による減額であります。
 8款1項1目利子及び配当金の85万3,000円の補正は、保険給付費支払準備基金積立金の利子確定によるものであります。
 5ページをお開きください。9款1項1目1節保険基盤安定繰入金軽減分から5節財政安定化支援事業繰入金までの合わせて1,599万円の補正は、繰り入れに関する事業費の確定見込みによる一般会計繰入金の追加であります。
 2項1目基金繰入金は、今回の補正に伴い繰り入れ不要となった521万2,000円を減額するものであります。
 10款1項1目繰越金の5,168万6,000円の補正は、平成26年度決算に基づく繰越金の確定であります。
 以上で事項別明細の説明を終わりますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまから質疑に入ります。質疑はありませんか。
            〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
 討論に入ります。ありませんか。
            〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。議案第9号 平成27年度栗山町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
            〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 全員起立。
 よって、議案第9号については、原案どおり決定をいたしました。

                                    

    議案第10号
議長(鵜川和彦君) 日程第7、議案第10号 平成27年度北海道介護福祉学校特別会計補正予算(第3号)を議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
            〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 議案第10号 平成27年度北海道介護福祉学校特別会計補正予算(第3号)の提案理由をご説明申し上げます。
 歳入歳出の予算の総額から歳入歳出それぞれ185万円を減額し、歳入歳出の総額をそれぞれ1億3,214万8,000円とするものであります。補正の主な内容は、学生数の減に伴う補正であります。
 それでは、事項別明細についてご説明申し上げます。4ページをお開きください。まず、歳出でありますが、1款1項1目1節報酬の165万円の補正は、非常勤講師の講義数減によるものであります。13節委託料の20万円の補正は、介護実習委託料の実績減によるものであります。
 3ページをお開きください。次に、歳入でありますが、1款1項1目1節教育負担金から3款2項1目1節介護福祉学校費委託金までの合わせて1,524万円の補正は、それぞれ対象学生の減によるものであります。
 4款1項1目1節一般会計繰入金の1,345万5,000円の補正は、今回の補正予算の財源として充当するものであります。
 5款1項1目1節前年度繰越金の6万5,000円の補正は、平成26年度決算に基づく繰越金確定によるものであります。
 以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。
 3番、楢ア議員。
3番(楢ア忠彦君) 1点お尋ねします。
 学生寮の学生の数がだんだん減少してきているという学校の運営については大変厳しい状況になってきているのかなと思いますけれども、当然授業料も減額と、学生寮も減額ということで今回補正が出ていますけれども、今学生寮どのぐらいの人数の方が入寮されているのか、その点について1点お尋ねします。
議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 介護学校事務局長。
介護福祉学校事務局長(中野和広君) 楢ア議員さんの女子寮について入寮数ということでお答えいたします。
 私どもの女子寮は、32室用意しておりまして、現状2年生が5名、1年生が11名の計16名入っております。入居率としては50%という形になっております。ちなみに、今年4月入ってくる29期生については、今10名が入寮を希望しております。
 以上です。
議長(鵜川和彦君) 藤本議員。
11番(藤本光行君) ただいまの同僚議員の質問にもありましたけれども、今回の補正を見れば学生数の減少によって町からの繰り出しがふえているという現状を示すものかなというふうには思っております。なかなか厳しい現状があるなというふうに思っておりますし、28年度に向けて、またこれから予算もございますけれども、いろいろな方策が考えられていかなければならないなというふうには思っております。
 今関連で入寮者数がお示しいただきましたけれども、こういう入学者数の現状ということも踏まえて一応来年度の入学予定者等の詳しい説明ができればお願いいたしたいと思います。
議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 介護学校事務局長。
介護福祉学校事務局長(中野和広君) 藤本議員さんの今年4月の入学者の予定数をお知らせしたいと思います。
 3月中にもまだ2回受験を控えておりまして、今一般学生のほかにハローワークを通じた訓練生の募集も3月10日までを締め切りに募集を受け付けている最中です。現状、入学予定者は38名でございます。昨年同期に比べますと、昨年の同時期35名でしたので、プラス3名で推移している状況、あと電話等での問い合わせが4件ほどありまして、それが入学に、出願に結びつくかどうかはまだはっきりはしていないのですが、今週末の出願締め切りに際して1名が今出願予定、あとハローワークの訓練生については2名ほどが今問い合わせが来ておりますので、去年の数字を見ますとおおよそ43前後が今年4月の入学生になるかと予想はしております。ただ、ハローワークの訓練生についてもまだ未確定の部分ございますし、問い合わせが来ている現役生についても出願してくるかどうかというのはまだ確定はしておりませんので、はっきりとは言えないのですが、およそ43前後というふうに見込んでおります。
 以上です。
議長(鵜川和彦君) ほかにございますか。
            〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
 討論に入ります。ありませんか。
            〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。議案第10号 平成27年度北海道介護福祉学校特別会計補正予算(第3号)について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
            〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 全員起立。
 よって、議案第10号については、原案どおり決定をいたしました。

                                    

    議案第11号
議長(鵜川和彦君) 日程第8、議案第11号 平成27年度栗山町介護保険特別会計補正予算(第4号)を議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
            〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 議案第11号 平成27年度栗山町介護保険特別会計補正予算(第4号)の提案理由をご説明申し上げます。
 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ7,920万9,000円を減額し、歳入歳出の総額をそれぞれ13億4,023万8,000円とするものであります。
 補正の主な内容は、歳出1款総務費におきまして介護認定審査会費の実績に伴う補正等であります。
 2款保険給付費は、保険給付費の実績に伴う補正であります。
 4款地域支援事業費は、任意事業費の実績に伴う補正等であります。
 5款基金積立金は、介護給付費等の減額による財源振りかえ及び利子確定に伴う補正であります。
 それでは、事項別明細についてご説明申し上げます。6ページをお開きください。まず、歳出についてご説明いたします。1款3項1目12節手数料の12万円の補正は、介護認定審査会の主治医意見書作成の実績減によるものであります。2目7節賃金の16万8,000円の補正は、臨時介護認定調査員賃金の実績減によるものであります。13節委託料の9万円の補正は、認定調査の実績減によるものであります。
 2款1項1目居宅介護サービス給付費から7項1目特定入所者介護サービス費までの合わせて9,400万円の補正は、それぞれ給付実績によるものであります。
 7ページをごらんください。4款2項2目2節給料の15万4,000円及び4節共済費の5万7,000円の補正は、人件費分の昇格昇給による追加であります。6目20節扶助費の14万円の補正は、家族介護用品支給助成事業の実績減によるものであります。
 5款1項1目25節積立金の1,509万8,000円の補正は、介護給付費及び地域支援事業費の補正による財源振りかえ並びに介護給付費準備基金積立金の利子確定による追加であります。
 4ページをお開きください。次に、歳入でありますが、4款1項1目介護給付費負担金の1,677万5,000円の補正は、保険給付費の実績によるものであります。
 2項1目調整交付金の325万7,000円の補正及び2目地域支援事業交付金の2万8,000円の補正は、保険給付費及び地域支援事業費の実績によるものであります。
 5款1項1目介護給付費交付金の2,632万円の補正及び6款1項1目介護給付費負担金の1,377万5,000円の補正は、保険給付費の実績によるものであります。
 2項1目地域支援事業交付金の1万4,000円の補正は、地域支援事業費の実績によるものであります。
 7款1項1目利子及び配当金の16万8,000円の補正は、介護給付費準備基金積立金の利子確定によるものであります。
 8款1項1目介護給付費繰入金から5ページの4目その他一般会計繰入金までの合わせて1,227万8,000円の補正、さらに2項1目介護給付費準備基金繰入金の701万4,000円の補正は、保険給付費及び地域支援事業費の実績による減額であります。
 以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。質疑ありませんか。
            〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) それでは、質疑を打ち切ります。
 討論に入ります。ありませんか。
            〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。議案第11号 平成27年度栗山町介護保険特別会計補正予算(第4号)について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
            〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 全員起立。
 よって、議案第11号については、原案どおり決定をいたしました。

                                    

    議案第12号
議長(鵜川和彦君) 日程第9、議案第12号 平成27年度栗山町住宅団地造成事業特別会計補正予算(第1号)を議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
            〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 議案第12号 平成27年度栗山町住宅団地造成事業特別会計補正予算(第1号)の提案理由をご説明申し上げます。
 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ298万5,000円を減額し、歳入歳出の総額をそれぞれ4,524万9,000円とするものであります。
 補正の主な内容は、朝日4丁目住宅団地第4期造成工事の実績に伴う補正であります。
 それでは、事項別明細についてご説明申し上げます。5ページをお開きください。まず、歳出についてご説明いたします。1款1項1目11節需用費の1万円の補正は、パンフレット及びポスター作成実績に伴う印刷製本費の減額であります。12節役務費の82万5,000円の補正は、まず郵便料の減額につきましては実績に伴うものであります。また、手数料の減額につきましては、媒介手数料の実績及び街路灯設置について地域との協議により設置主体を変更したことに伴うものであります。15節工事請負費の187万円及び19節負担金補助及び交付金の16万5,000円の補正は、朝日4丁目住宅団地第4期造成に係る工事の入札執行残及び水道管布設工事負担金等の減額であります。
 2款1項1目23節償還金利子及び割引料の11万5,000円の補正は、平成26年債の借り入れ利率確定等による長期債償還利子の減額であります。
 4ページをお開きください。次に、歳入についてご説明申し上げます。2款1項1目1節不動産売払収入の1,400万円の補正は、今年度の販売実績に伴う減額であります。
 3款1項1目1節住宅団地造成事業債の1,100万円の補正は、事業費確定等に伴う起債額の追加であります。
 4款1項1目1節前年度繰越金の1万5,000円の補正は、今回の補正予算の財源として充当するものであります。
 3ページをお開きください。第2表、地方債の補正につきましてご説明いたします。1、変更でありますが、起債の目的、1、朝日4丁目住宅団地造成事業債で起債額の確定により限度額の変更をお願いするものであります。
 以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。質疑はありませんか。
            〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) それでは、質疑を打ち切ります。
 討論に入ります。ありませんか。
            〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。議案第12号 平成27年度栗山町住宅団地造成事業特別会計補正予算(第1号)について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
            〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 全員起立。
 よって、議案第12号については、原案どおり決定をいたしました。
 ここでお諮りいたします。あと執行方針まで3議案残っておりますが、このまま進めてもよろしゅうございますか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) 少し昼食時間を超えますが、このまま継続いたします。

                                    

    議案第13号
議長(鵜川和彦君) 日程第10、議案第13号 平成27年度栗山町工業団地造成事業会計補正予算(第1号)を議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
            〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 議案第13号 平成27年度栗山町工業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)の提案理由をご説明申し上げます。
 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ87万8,000円を減額し、歳入歳出の総額をそれぞれ1,369万円とするものであります。補正の主な内容は、新工業団地造成に係る調査設計の実績に伴う補正であります。
 それでは、事項別明細についてご説明申し上げます。5ページをお開きください。まず、歳出についてご説明いたします。1款1項1目13節委託料の87万8,000円の補正は、新工業団地造成に係る調査設計費の入札執行残であります。
 4ページをごらんください。次に、歳入についてご説明いたします。1款1項1目1節一般会計繰入金の2万2,000円の補正は、今回の補正予算の財源として充当するものであります。
 2款1項1目1節工業団地造成事業債の90万円の補正は、事業費確定に伴う起債額の減額であります。
 3ページをお開きください。第2表、地方債の補正につきましてご説明いたします。1、変更でありますが、起債の目的、1、工業団地造成事業債で起債額の確定により限度額の変更をお願いするものであります。
 以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまから質疑に入ります。質疑はありませんか。
            〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) 質疑を打ち切ります。
 討論に入ります。ありませんか。
            〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) 討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。議案第13号 平成27年度栗山町工業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
            〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 全員起立。
 よって、議案第13号については、原案どおり決定をいたしました。

                                    

    議案第14号
議長(鵜川和彦君) 日程第11、議案第14号 平成27年度栗山町水道事業会計補正予算(第2号)を議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
            〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 議案第14号 平成27年度栗山町水道事業会計補正予算(第2号)の提案理由をご説明申し上げます。
 1ページをごらんください。予算第3条の収益的収入及び支出の予定額におきまして、支出で992万4,000円を減額し、その総額を3億8,120万5,000円とするものであります。
 2ページをお開きください。予算第4条の資本的収入及び支出の予定額におきまして、本文括弧中資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額2億3,050万3,000円を2億3,398万5,000円に、過年度分損益勘定留保資金2億1,421万8,000円を2億1,595万2,000円に、当年度分消費税等資本的収支調整額1,628万5,000円を1,803万3,000円に改め、収入の第1款資本的収入で2,686万1,000円を減額し、その総額を1億9,611万円に、支出の第1款資本的支出で2,337万9,000円を減額し、その総額を4億3,009万5,000円とするものであります。
 3ページをごらんください。次に、予算第5条、企業債の変更についてご説明申し上げます。起債の目的、1、老朽管更新事業及び2、浄水施設整備事業の変更は、借入額の確定に伴い限度額を変更するものであります。
 補正の内容についてご説明申し上げます。4ページをお開きください。収益的収支の収入におきまして、1款1項1目原水及び浄水費の1,219万2,000円の補正は、栗山ダム総合流域防災事業負担金の実績により減額並びに給料及び手当等の追加によるものであります。
 2目配水及び給水費の16万6,000円、3目業務費の20万8,000円及び5目受託工事費の4万2,000円の補正は、給与及び手当等の追加によるものであります。
 4目総係費の185万2,000円の補正は、貸倒引当金繰入額等の追加によるものであります。
 5ページをごらんください。資本的収支の収入におきまして、1款1項1目企業債の1,500万円の補正は、老朽管更新事業及び浄水施設整備事業の事業費確定によるものであります。
 3款1目工事負担金の1,186万1,000円の補正は、補償工事費の実績減によるものであります。
 次に、支出におきまして、1款1項1目老朽管更新事業費の1,503万3,000円の補正は、事業費の確定によるものであります。
 2目配水施設整備費の834万6,000円の補正は、工事請負費確定による855万4,000円の減額、また給料及び手当等で20万8,000円の追加であります。
 以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。質疑ありませんか。
            〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
 討論に入ります。ありませんか。
            〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。議案第14号 平成27年度栗山町水道事業会計補正予算(第2号)について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
            〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 全員起立。
 よって、議案第14号については、原案どおり決定をいたしました。

                                    

    議案第15号
議長(鵜川和彦君) 日程第12、議案第15号 平成27年度栗山町下水道事業会計補正予算(第3号)を議題に供します。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
            〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 議案第15号 平成27年度栗山町下水道事業会計補正予算(第3号)の提案理由をご説明申し上げます。
 1ページをごらんください。予算第3条の収益的収入及び支出の予定額におきまして、収入の第2款農業集落排水事業収益で1億995万1,000円を追加し、その総額を2億3,743万6,000円とし、支出の第1款下水道事業費用で109万円を追加し、その総額を4億7,113万8,000円とし、第2款農業集落排水事業費用で1億6,045万2,000円を追加し、その総額を2億6,927万円とするものであります。
 2ページをお開きください。予算第4条の資本的収入及び支出の予定額におきまして、本文括弧中資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額2億6,105万8,000円を2億5,812万2,000円に、当年度分損益勘定留保資金2億5,501万5,000円を2億5,077万6,000円に、当年度分消費税等資本的収支調整額604万3,000円を734万6,000円に改め、収入の第1款下水道事業資本的収入で7,730万円を減額し、その総額を5億2,694万5,000円とし、第2款農業集落排水事業資本的収入で60万円を減額し、その総額を778万4,000円とし、支出の第1款下水道事業資本的支出で8,083万6,000円を減額し、その総額を7億3,747万円とするものであります。
 3ページをごらんください。次に、予算第5条、企業債の変更についてご説明を申し上げます。起債の目的、1、公共下水道事業債及び2、農業集落排水事業債の変更は、借入額の確定に伴い限度額を変更するものであります。
 補正の内容についてご説明申し上げます。4ページをお開きください。収益的収支の収入におきまして、2款2項1目長期前受金戻入の401万2,000円の補正及び3項1目その他特別利益の1億5,593万9,000円の補正は、継立農業集落排水施設統合事業による減価償却費収益化分の増加によるものであります。
 次に、支出におきまして、1款1項3目総係費の109万円の補正及び2款1項3目総係費の27万8,000円の補正は、不納欠損見込み額の増加によるものであります。
 4目減価償却費の52万円の補正及び4項1目その他特別損失の1億5,965万4,000円の補正は、継立農業集落排水施設統合事業による資産減耗費の増加によるものであります。
 5ページをごらんください。資本的収支の収入におきまして、1款1項1目企業債の3,680万円の補正及び3項1目国庫補助金の4,050万円の補正は、社会資本整備総合交付金事業におきまして国庫補助事業費の確定等に伴うものであります。
 2款1項1目企業債の60万円の補正は、借入額の確定によるものであります。
 次に、支出におきまして、1款1項1目下水道処理場建設費の4,900万円の補正及び2目施設統合事業費の3,183万6,000円の補正は、先ほど収入におきましてご説明いたしました社会資本整備総合交付金事業における国庫補助事業費の確定等に伴うものであります。
 以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。質疑ありませんか。
            〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
 討論に入ります。ありませんか。
            〔「なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
 お諮りいたします。議案第15号 平成27年度栗山町下水道事業会計補正予算(第3号)について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
            〔賛成者起立〕
議長(鵜川和彦君) 全員起立。
 よって、議案第15号については、原案どおり決定をいたしました。
 ここで昼食のため暫時休憩をいたします。
休憩 午後 零時17分
                                    
再開 午後 1時15分
議長(鵜川和彦君) 再開をいたします。

                                    

    平成28年度町政執行方針
議長(鵜川和彦君) 日程第13、平成28年度町政執行方針に入ります。
 町長。
            〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) 別紙プリントにより記載省略。
議長(鵜川和彦君) 以上で平成28年度町政執行方針を終わります。

                                    

    平成28年度教育行政執行方針
議長(鵜川和彦君) 日程第14、平成28年度教育行政執行方針に入ります。
 教育長。
            〔教育長 南條 宏君登壇〕
教育長(南條 宏君) 別紙プリントにより記載省略。
議長(鵜川和彦君) 以上で平成28年度教育行政執行方針を終わります。

                                    

    議案第16号ないし議案第24号
議長(鵜川和彦君) 日程第15、議案第16号 平成28年度栗山町一般会計予算、日程第16、議案第17号 平成28年度栗山町国民健康保険特別会計予算、日程第17、議案第18号 平成28年度北海道介護福祉学校特別会計予算、日程第18、議案第19号 平成28年度栗山町介護保険特別会計予算、日程第19、議案第20号 平成28年度栗山町後期高齢者医療特別会計予算、日程第20、議案第21号 平成28年度栗山町住宅団地造成事業特別会計予算、日程第21、議案第22号 平成28年度栗山町工業団地造成事業特別会計予算、日程第22、議案第23号 平成28年度栗山町水道事業会計予算、日程第23、議案第24号 平成28年度栗山町下水道事業会計予算、以上9件の議案を一括議題に供したいと思いますが、ご異議ございませんか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ご異議がないようですので、そのように取り計らいます。
 提案理由の説明を求めます。
 町長。
            〔町長 椿原紀昭君登壇〕
町長(椿原紀昭君) ご提案いたしました議案第16号から議案第24号までの各会計予算の大綱についてご説明申し上げます。
 平成28年度の一般会計外6特別会計及び2事業会計の当初予算総額は、前年度と比較し、2.5%減の137億366万1,000円となっております。このうち平成27年度からスタートいたしました栗山町第6次総合計画に基づく事業予算は、1、生活・環境、安心して暮らせるふるさとづくりに6億3,853万4,000円、2、教育、人々が輝くふるさとづくりに6億7,890万6,000円、3、医療・保健・福祉、健幸に暮らせるふるさとづくりに54億956万3,000円、4、産業、にぎわいと活力あるふるさとづくりに7億7,770万8,000円、5、都市基盤、快適で安らぐふるさとづくりに36億1,436万4,000円、6、地域経営、みんなが主役のふるさとづくりに3億5,146万5,000円、合わせて114億6,354万円を計上いたしました。
 それでは、平成28年度一般会計予算の概要についてご説明申し上げます。本年度予算の総額は77億6,600万円で、対前年比1.9%の減となっております。本年度の予算編成に当たりましては、先ほど執行方針でも申し上げました5つの基本目標に掲げております重点施策の展開はもとより、継続事業につきましても政策評価を踏まえた政策の質の磨き上げ、さらにはふるさと納税制度の積極的推進など自主財源確保を図り、持続可能な財政基盤に裏打ちされた誰もが笑顔で安心して暮らすまちづくりの実現に向け、効果的かつ効率的な予算編成に努めたところであります。
 それでは、歳出について申し上げます。一般施策経費における主な事業として、道央廃棄物処理組合加入による将来にわたる安定したごみ処理体制の確立の推進、住宅用太陽光発電システム設置費助成事業など再生可能エネルギー活用の促進、学校運営協議会の設置など、コミュニティスクールの推進、町民の健康寿命延伸を支援する中学生ピロリ菌検査費用助成や成人、高齢者歯科検診の実施、安心な医療環境の整備に向けた町民参加による検討委員会の設置、移動子育てサロンや新生児世帯子育て応援事業など、子育て家庭へのきめ細やかな支援の充実、高齢者と居場所づくり事業の実施による高齢者等の社会参加及び地域支え合いの体制づくりの推進、新規就農者の支援など受け入れ態勢の充実、新たな観光推進体制の構築に向けた組織検討の推進、くりやま若者シティプロモーション事業の展開などによる若者世代の移住、定住促進、超高齢社会に対応するコミュニティバス実証運行の実施、地域活性化にぎわい創出活動を支援する町の魅力アップ応援事業の実施、次に投資的経費における主な事業として、スポーツセンター非常用電源設備の整備、道営杵臼南部地区ほか8地区の農業基盤整備、湯地継立線ほか1路線の道路改良整備、曙団地2棟16戸の建てかえ整備、南部公民館周辺環境整備、栗山公園ほか児童公園5カ所の施設整備などの事業を盛り込んでおります。
 次に、歳入について申し上げます。自主財源の柱であります町税は、新築家屋の増加による固定資産税の増により対前年比1.5%増、依存財源の柱であります地方交付税は地方財政計画における措置や起債償還に係る普通交付税算入額などを勘案し、対前年比0.6%減で計上しております。国、道支出金につきましては、農業基盤整備に係る農業経営高度化支援事業補助金の増や子どものための教育・保育給付費負担金の増などにより対前年比0.9%増で計上しております。町債につきましては、投資的事業及び臨時財政対策債の地方財政計画における計画額などを勘案し、対前年比13.3%減で計上しております。繰入金につきましては、ふるさと応援基金などから事業充当分として1億3,725万円の繰り入れを計上いたしました。なお、本年度は財源調整として諸収入で北海道市町村備荒資金組合支消金457万7,000円を計上しております。
 以上が一般会計予算の概要であります。
 次に、平成28年度栗山町国民健康保険特別会計予算の概要について申し上げます。本年度の予算総額は20億3,345万円で、対前年比2%の減となっております。
 歳出について申し上げます。保険給付費につきましては、前年度の決算見込み額及び過去の医療費の実績等を勘案し、12億8,214万3,000円を計上いたしました。後期高齢者支援金等につきましては、後期高齢者医療給付費総額の約40%を負担するもので、加入見込み者数及び加入者1人当たりの負担見込み額と前々年度の医療費実績により1億8,783万7,000円を計上いたしました。前期高齢者納付金等につきましては、加入見込み者数及び加入負担調整見込み額により9万4,000円を計上いたしました。老人保健拠出金につきましては、前々年度の医療費確定による拠出金により事務費拠出金のみの8,000円を計上いたしました。介護納付金につきましては、介護保険の第2号被保険者に係るもので、厚生労働省告示に基づく介護納付金の算定に関する率及び額により7,046万5,000円を計上いたしました。保険財政共同安定化事業拠出金につきましては、全ての医療費が対象であり、4億2,405万7,000円を計上いたしました。保健事業費につきましては、特定健康診査、各種がん検診、高齢者へのインフルエンザ予防接種の助成費用等1,554万7,000円を計上いたしました。
 次に、歳入について申し上げます。国民健康保険税につきましては、一般被保険者、退職被保険者等を合わせまして医療給付費現年分が2億6,440万円、後期高齢者支援金等の財源として現年分が7,190万円、第2号被保険者に係る介護納付金現年分が3,050万円、総額で3億8,169万1,000円を計上いたしました。国庫支出金につきましては、一般分の医療費の見込みを勘案し、療養給付費等負担金は3億1,970万円、財政調整交付金は6,600万円とし、総額で3億9,697万7,000円を計上いたしました。療養給付費等交付金は、退職被保険者等に係る保険給付費等からそれに係る国保税等を控除した4,005万円を計上いたしました。前期高齢者交付金につきましては、零歳から74歳までに占める65歳から74歳までの加入割合が全国平均を超える保険者は交付金を受け取り、加入率の低い保険者は納付金を拠出するもので、4億3,632万1,000円を計上いたしました。道支出金は、国同様一般分の医療費の見込みを勘案し、総額で7,527万7,000円を計上いたしました。繰入金は、一般会計からの繰入金として1億2,308万5,000円を計上いたしました。
 次に、平成28年度北海道介護福祉学校特別会計予算の概要について申し上げます。本年度の予算総額は1億1,293万円で、対前年比14.2%の減となっております。
 歳出について申し上げます。介護福祉学校費は、人件費として8,840万7,000円、運営費として2,452万3,000円を計上いたしました。
 次に、歳入について申し上げます。教育器材整備金など負担金として1,110万円、授業料として2,726万円、補助金408万1,000円、委託金539万円、入学料などで1,517万4,000円、一般会計からの繰入金4,992万5,000円を計上いたしました。
 次に、平成28年度栗山町介護保険特別会計予算の概要について申し上げます。介護保険事業につきましては、第6期栗山町高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画期間の中間年であります本年度は、基本理念であります高齢者が住みなれた地域で可能な限り自立した生活を営むことができるよう介護、医療、予防、生活支援及び住まいを一体的に提供していく地域包括ケアシステムの構築に向け、本町にふさわしいサービスの提供及び介護予防事業の充実を図ってまいります。また、本年度より当初の予定を2年前倒しし、地域生活支援事業の在宅医療、介護連携、生活支援体制整備及び認知症総合支援の取り組みを推進してまいります。本年度の予算総額は13億8,763万円で、対前年比0.2%の増となっております。
 歳出について申し上げます。介護認定審査会費につきましては、介護認定審査会の運営に係る経費として1,190万5,000円を計上いたしました。保険給付費につきましては、介護及び介護予防サービス費として12億1,876万2,000円、審査支払手数料は108万6,000円、高額介護サービス費2,868万3,000円、高額医療合算介護サービス費566万1,000円、市町村特別給付費4万4,000円、特定入所者介護サービス費7,510万円の合わせて13億2,933万6,000円を計上いたしました。財政安定化基金拠出金につきましては、1,000円を計上いたしました。地域支援事業費につきましては、介護予防事業費1,403万1,000円、包括的支援事業費1,764万5,000円、任意事業費842万4,000円の合わせて4,010万円を計上いたしました。基金積立金につきましては、1万9,000円を計上いたしました。
 次に、歳入について申し上げます。介護保険料として2億4,553万2,000円を計上いたしました。分担金及び負担金につきましては、3町による介護認定審査会の共同設置負担金として456万9,000円を計上いたしました。使用料及び手数料につきましては、督促手数料として1万円、地域支援事業サービス利用料として433万7,000円を計上いたしました。国庫支出金は、介護給付費負担金、調整交付金、地域支援事業交付金として3億3,574万7,000円を計上いたしました。支払基金交付金は、第2号被保険者の介護給付費交付金、地域支援事業支援交付金として3億7,574万1,000円を計上いたしました。道支出金は、介護給付費負担金、地域支援事業交付金として2億938万4,000円を計上いたしました。一般会計繰入金は、介護給付費繰入金として給付費の12.5%に当たる1億6,616万1,000円、地域支援事業繰入金として608万9,000円、低所得者保険料軽減繰入金として294万6,000円、その他一般会計繰入金の事務費等繰入金として1,058万円の合わせて1億8,577万6,000円を計上いたしました。なお、これらの所要財源につきましては、基準の交付率により歳入を計上したところであります。
 次に、平成28年度栗山町後期高齢者医療特別会計予算の概要について申し上げます。本年度の予算総額は1億8,668万円で、対前年比4%の減となっております。
 歳出について申し上げます。総務費につきましては、事務費として150万8,000円を計上いたしました。後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、事務費負担金分で450万5,000円、保険料の軽減に係る保険基盤安定負担分で5,374万8,000円、後期高齢者医療保険料で1億2,676万6,000円、後期高齢者医療保険料延滞金で3,000円、総額で1億8,502万2,000円を計上いたしました。
 次に、歳入について申し上げます。後期高齢者医療保険料現年度分につきましては、1億2,638万3,000円を計上いたしました。一般会計繰入金につきましては、基盤安定繰入金で5,374万8,000円、事務費等繰入金は事務費負担分として450万5,000円、総務費分として158万6,000円の609万1,000円、総額5,983万9,000円を計上いたしました。
 次に、平成28年度栗山町住宅団地造成事業特別会計予算の概要について申し上げます。本年度の予算総額は2,500万円で、対前年比48.2%の減となっております。
 歳出について申し上げます。住宅団地造成事業費につきましては、販売促進費及び管理費として91万2,000円、公債費につきましては長期債償還利子として20万9,000円を計上いたしました。
 次に、歳入について申し上げます。不動産売払収入として2,490万円、前年度繰越金として10万円を計上いたしました。
 次に、平成28年度栗山町工業団地造成事業特別会計予算の概要について申し上げます。本年度の予算総額は、2億835万円となっております。
 歳出について申し上げます。工業団地造成事業費につきましては、開発行為許可申請手数料で1万2,000円、工業団地造成工事費で1億3,000万円、造成用地購入費で7,560万円、水道管布設工事負担金で270万円を計上いたしました。公債費につきましては、事業債償還利子で3万8,000円を計上いたしました。なお、造成面積は3万4,813平方メートルを予定しております。
 次に、歳入について申し上げます。一般会計からの繰入金4万5,000円、町債として2億830万円、前年度繰越金として5,000円を計上いたしました。
 次に、平成28年度栗山町水道会計予算の概要について申し上げます。予算の支出総額は8億2,388万9,000円となり、対前年比2.5%の減となっております。業務の予定量につきましては、(1)、給水人口1万2,500人、(2)、年間総配水量161万6,000立方メートル、(3)、1日平均配水量4,427立方メートルとし、(4)、主な建設改良事業として老朽管更新事業費9,264万円、配水施設整備費4,428万円、浄水施設整備費5,217万1,000円を計上いたしました。
 収益的収入及び支出につきましては、水道事業収益4億475万5,000円、水道事業費用3億8,743万3,000円を予定し、消費税を精算した後の差し引きでは592万3,000円の利益を発生する見込みとなっております。
 資本的収入及び支出につきましては、資本的収入2億1,359万4,000円、資本的支出4億3,645万6,000円を予定し、差し引き不足額の2億2,286万2,000円は過年度損益勘定留保資金等で補填いたします。また、一般会計からの経営補助につきましては、水源開発補助金として17万6,000円及び統合簡易水道補助金として128万8,000円の収入を見込んでおります。
 次に、平成28年度栗山町下水道事業会計予算の概要について申し上げます。予算の支出総額は11億5,973万2,000円となり、対前年比20%の減となっております。なお、これまでの農業集落排水事業につきましては本年度より継立農業集落排水施設を公共下水道区域に統合したことにより、新たに特別環境保全公共下水道事業として業務を行ってまいります。下水道事業の業務の予定量につきましては、(1)、処理面積379ヘクタール、(2)、排水処理人口8,980人、(3)、年間総処理水量102万3,800立方メートルとし、(4)、主な建設改良事業として下水道処理場建設費1億2,360万円を計上いたしました。特定環境保全公共下水道事業の業務の予定量につきましては、(1)、処理面積は継立農業集落排水施設を公共下水道区域に統合したことによりございません。(2)、排水処理人口860人、(3)、年間総処理水量9万1,470立方メートルを計上いたしました。
 収益的収入及び支出につきましては、下水道事業収益5億1,977万7,000円、特定環境保全公共下水道事業収益1億547万4,000円、下水道事業費用4億6,219万6,000円、特定環境保全公共下水道事業費用5,834万円を予定し、消費税を精算した後の差し引きでは1億162万9,000円の利益が発生する見込みとなっております。
 資本的収入及び支出につきましては、下水道事業資本的収入3億6,087万円、特定環境保全公共下水道事業資本的収入928万8,000円、下水道事業資本的支出5億8,674万2,000円、特定環境保全公共下水道事業資本的支出5,245万4,000円を予定し、差し引き不足額の2億6,903万8,000円は過年度損益勘定留保資金等で補填いたします。また、一般会計からの負担金につきましては、下水道事業においては雨水処理等に対する負担金として1億7,912万3,000円、特定環境保全公共下水道事業においては高資本費対策等に対する負担金として6,046万8,000円の収入を見込んでおります。
 以上、一般会計外6特別会計及び2事業会計の予算大綱についてご説明申し上げましたが、詳細につきましてはそれぞれ所管課長よりご説明いたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
議長(鵜川和彦君) ここでお諮りをいたします。
 さきに協議をいたしたように特別委員会を設置して予算の審議に当たってはどうかと考えますが、これにご異議ございませんか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ご異議がないようですので、特別委員会を設置することに決定をいたします。
 名称につきましては、平成28年度栗山町各会計予算審査特別委員会とし、構成につきましては議長を除く11名ということで決定をいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ご異議がないようですので、名称は平成28年度栗山町各会計予算審査特別委員会とし、構成につきましては議長を除く11名と決定をいたします。
 特別委員会の委員長、副委員長の選任につきましては、委員会条例で委員会において互選となっておりますが、慣例により議長指名ということで行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ご異議がないようですので、議長から指名をいたします。
 委員長には11番、藤本議員、副委員長には6番、置田議員を指名いたします。
 ただいま特別委員会が設置されたわけですが、上程いたしております案件9件は一括特別委員会に付託いたしたいと考えますが、これにご異議ございませんか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ご異議がないようですので、一括特別委員会に付託いたすことを決定をいたしました。
 審査につきましては、この会期中に実施をしていただきたいと思いますが、ご異議ございませんか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ご異議がないようですので、審査はこの会期中に実施をしていただくことに決定をいたしました。

                                    

    散会の宣告
議長(鵜川和彦君) 以上で本日の議事日程は全部終了いたしましたので、これをもちまして散会したいと思いますが、ご異議ございませんか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) なお、一般質問等の準備のため8日まで休会とし、9日に再開したいと思いますが、ご異議ございませんか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(鵜川和彦君) ご異議がないようですので、そのように取り計らいます。
 これをもちまして本日の会議を散会いたします。
                           散会 午後 2時53分