平成27年第7回栗山町議会定例会会議録(第3日目)
平成27年9月16日 午前 9時30分開議
1、出席議員は次のとおりである。
1番 大 西 勝 博 君
2番 友 成 克 司 君
3番 楢 ア 忠 彦 君
4番 佐 藤 則 男 君
5番 重 山 雅 世 君
6番 置 田 武 司 君
7番 大 井 賢 治 君
8番 千 葉 清 己 君
9番 土 井 道 子 君
10番 三 田 源 幸 君
11番 藤 本 光 行 君
12番 鵜 川 和 彦 君
2、欠席議員は次のとおりである。
3、本会議に出席従事した職員は次のとおりである。
事 務 局 長 水 上 州 洋
事 務 局 主 査 篠 田 孝 義
4、地方自治法第121条第1項の規定による説明員は次のとおりである。
町 長 椿 原 紀 昭 君
副 町 長 花 田 正 博 君
総 務 課 長 片 山 伸 治 君
総 務 課 主 幹 岡 田 三 郎 君
まちづくり総括兼 小 野 司 君
経 営 企画課長
経営企画課主幹 橋 場 謙 吾 君
税 務 課 長 松 田 孝 之 君
税 務 課 主 幹 坂 井 諭 君
出 納 室 長 鈴 木 利 一 君
住 民 生活課長 松 本 俊 哉 君
住民生活課主幹 笹 木 真 由 美 君
住民生活課主幹 大 西 宏 幸 君
継 立 出張所長 青 山 建 一 君
若者定住推進室長 三 浦 匠 君
環 境 政策課長 山 代 賢 治 君
環境政策課主幹 小 南 治 朗 君
保 健 福祉課長 秦 野 加 寿 彦 君
保健福祉課主幹 小 野 寺 さ ゆ り 君
兼児童センター長
兼子育て支援センター長
保健福祉課主幹 菊 谷 克 己 君
保健福祉課主幹 上 野 政 則 君
建 設 総 括 兼 佐 々 木 学 君
建 設 水道課長
建設水道課技術長 今 政 樹 君
兼 主 幹
建設水道課主幹 花 田 勝 巳 君
建設水道課主幹 西 田 達 也 君
産業振興課長 森 英 幸 君
産 業 総 括 兼 山 本 信 二 君
ブランド推進課長
ブランド推進課主幹 谷 口 良 之 君
教 育 委 員 長 湯 地 定 暁 君
教 育 長 鈴 木 紀 元 君
教 育 次 長 兼 清 水 一 徳 君
図 書 館 長
教育委員会主幹 室 永 栄 子 君
介護福祉学校事務局長 中 野 和 広 君
監 査 委 員 谷 田 進 太 郎 君
選挙管理委員長 村 上 哲 君
農業委員会会長 田 村 繁 則 君
農 業 委 員 会 高 間 嘉 之 君
事 務 局 長
5、本会議の付議事件は次のとおりである。
会議録署名議員の指名
議案第83号 栗山町個人情報保護条例の一部を改正する条例
議案第84号 栗山町手数料条例等の一部を改正する条例
議案第85号 栗山町税条例の一部を改正する条例
議案第86号 栗山町熊駆除に関する条例の一部を改正する条例
議案第87号 道央廃棄物処理組合への加入について
議案第88号 北海道市町村職員退職手当組合規約の変更について
議案第89号 北海道町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更について
議案第90号 北海道市町村総合事務組合規約の変更について
議案第91号 教育委員会教育長の任命について
認定第 1号 平成26年度栗山町一般会計歳入歳出決算の認定について
認定第 2号 平成26年度栗山町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定に
ついて
認定第 3号 平成26年度北海道介護福祉学校特別会計歳入歳出決算の認定に
ついて
認定第 4号 平成26年度栗山町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定につい
て
認定第 5号 平成26年度栗山町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定
について
認定第 6号 平成26年度栗山町住宅団地造成事業特別会計歳入歳出決算の認
定について
認定第 7号 平成26年度栗山町水道事業会計決算の認定について
認定第 8号 平成26年度栗山町下水道事業会計決算の認定について
(以上8件決算審査特別委員会審査報告)
議案第92号 栗山町議会会議規則の一部を改正する規則
選挙管理委員会委員及び補充員の選挙について
意見書案第3号 林業・木材産業の成長産業化に向けた施策の充実・強化を求め
る意見書
意見書案第4号 子ども医療費無料化実施自治体に対する国民健康保険国庫負担
金削減の廃止を求める意見書
所管事務調査継続の申出
(総務教育・産業福祉・広報広聴各常任委員会)
所管事務調査の申出
(議会運営委員会)
開議 午前 9時30分
◎開議の宣告
〇議長(鵜川和彦君) 議員の出欠状況につきましては、事務局長より報告のとおり定足数に達していますので、ただいまから平成27年第7回栗山町議会定例会3日目の会議を開きます。
◎会議録署名議員の指名
〇議長(鵜川和彦君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
本日の会議録署名議員には、4番、佐藤議員、5番、重山議員のご両名を指名いたします。
◎報告第11号
〇議長(鵜川和彦君) ここで、本定例会2日目の報告第11号 放棄した債権の報告についてにおける楢ア議員の質疑に対する答弁を求めます。
建設水道課長。
〇建設総括兼建設水道課長(佐々木 学君) 報告第11号の放棄した債権の報告の関係で、そのうち、30件報告をさせていただきましたが、1件当たりの最長の滞納月数と最高金額についてのご質問にお答えをいたします。1件当たりの最長滞納月数は67カ月、最高金額は18万2,241円でございます。
以上です。
〇議長(鵜川和彦君) 楢ア議員、よろしいですか。
〔「はい」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) では、以上で終わります。
次に進みます。
◎議案第83号及び議案第84号
〇議長(鵜川和彦君) ここでお諮りいたします。
日程第2、議案第83号 栗山町個人情報保護条例の一部を改正する条例、日程第3、議案第84号 栗山町手数料条例等の一部を改正する条例、以上2議案を一括議題に供し、提案理由の説明を求めたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ご異議がないようですので、議案第83号及び議案第84号の2議案を一括議題に供し、提案理由の説明を求めます。
町長。
〔町長 椿原紀昭君登壇〕
〇町長(椿原紀昭君) 議案第83号及び議案第84号の提案理由をご説明申し上げます。
今回の改正は、平成25年5月に行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆる番号法が施行され、マイナンバー制度が導入されることに伴い、個人情報の取り扱い及び手数料に係る規定を整備する必要があることから、関係条例を改正するものであります。
それでは、各条例の改正内容についてご説明申し上げます。議案第83号 栗山町個人情報保護条例の一部を改正する条例について申し上げます。
改正条例第1条につきましては、第2条において個人情報の定義に係る文言整理及び特定個人情報の定義を追加するものであります。第7条から第8条の3までは、個人情報等の収集、利用及び提供の制限に係る規定の改正であります。第13条から第15条まで及び第24条は、個人情報等の開示及び訂正請求における代理人請求の範囲に係る規定の改正であります。第31条は、利用停止請求における代理人請求の範囲に係る規定の改正及び番号法施行に伴う文言整理であります。第46条は、他の法令との調整に係る規定の改正であります。
改正条例第2条につきましては、第2条、第8条の2、第30条及び第31条において、マイナンバーの利用開始に伴い、情報提供と記録に係る取り扱い規定を追加するものであります。
附則につきましては、施行日を定めたもので、平成27年10月5日から施行し、改正条例第2条の規定は、番号法附則第1条第5号に掲げる規定の施行の日から施行するものであります。
議案第84号 栗山町手数料条例等の一部を改正する条例について申し上げます。
改正条例の第1条につきましては、栗山町手数料条例の一部改正で、別表において個人番号の通知カードの再交付手数料の規定を追加するものであります。
改正条例の第2条につきましては、栗山町手数料条例の一部改正で、別表において住民基本台帳カードの交付の規定を削除し、個人番号カードの再交付の規定を追加するものであります。
改正条例の第3条につきましては、平成27年条例第30号をもって公布いたしました栗山町手数料条例の一部を改正する条例の一部改正で、改正条例の第1条の改正に伴う改正規定の整備であります。
附則につきましては、施行日を定めたもので、平成27年10月5日から施行し、改正条例第2条の規定は平成28年1月1日から施行するものであります。
以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
〇議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりました。なお、質疑、討論、採決は、1件ずつ進めてまいります。
議案第83号 栗山町個人情報保護条例の一部を改正する条例の質疑に入ります。質疑ありませんか。
重山議員。
〇5番(重山雅世君) このマイナンバー制度について、町の広報にも一応は周知という形で出されていますが、この中で、今回の条例提案に当然かかわっていることですが、まず特定個人情報保護委員会を設置したと、そういうような形で広報には出されていますが、この委員会、監視するというような状況ですけれども、資格要件というか、この委員会の委員のメンバー、どういうような状況になっているのか、その点でお尋ねします。
それと、マイナンバーの保護評価という点でいいますと、各機関がマイナンバーのシステム開発や改修を行う前に実施しますと、そのようになっていますが、マイナンバー保護評価の結果、評価書というのを求められていると思いますが、これはもう既に本町としては出されているのかどうか。それと、これに対する国民の不安という点では、年金機構の125万件の個人情報が流出したということは大々的に報道されていて、その部分は町民も当然知っている中身ですから、そういう点で、ここに出されているようなセキュリティーという点で、安全、安心な仕組みづくりという点で、これがきちっと担保されていると考えられるのか。それと、本町全体でかかる費用というか、これを導入することによって……
〇議長(鵜川和彦君) 重山議員、3点までにしてください。
〇5番(重山雅世君) では、3点で先に質問します。
〇議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
総務課長。
〇総務課長(片山伸治君) 重山議員のご質問にお答えをしたいと思います。
まず、1点目の特定個人情報保護評価委員会の関係でございますけれども、これは町で設置をしているわけではございませんで、国のほうで設置をしている評価委員会でございます。したがいまして、手元にそういう委員の名簿とかございませんので、お答えすることができないところでございます。
それから、2点目の特定個人情報保護評価の関係でございますけれども、それが町として出されているのかということで、この評価につきましては、不正利用や漏えいといった、そういうプライバシー侵害につながるリスクを軽減するために行う措置でございまして、個人情報を行うシステムの開発を始める前に、要するに町としても国と各関係機関とシステムがつながる前に全てそういう評価を行う必要が義務づけられているところでございまして、既に関連するシステムの情報につきましては、町のホームページで公開をしているところでございます。
それから、3点目のセキュリティーの関係でございますけれども、これにつきましては国のほうでもかなり大きな問題になっているところでございますけれども、国で一応説明している内容としましては、国では、基本的にはそれぞれの個人情報というのはそれぞれの自治体、それからそれぞれのシステムの中で管理をされているもので、今回マイナンバー制度によって全て情報が一元化をされているということではございませんので、すぐに情報が全て漏れるという、そういうことにはなっていないところでございます。ただ、これから通知カード、それから番号カードが申請によって手元に届くわけですけれども、その管理につきましては当然、それぞれの個人で厳重に管理をしていただく必要があるのかなというふうに思っております。
それから、先ほどの保護評価の委員会の関係ですけれども、委員長初め委員は5名が選出されております。それから、全体のシステムの、システムといいますか、これにかかる費用ですけれども、手元に資料がございませんので、後ほどお答えをしたいと思います。
以上です。
〇議長(鵜川和彦君) 重山議員。
〇5番(重山雅世君) 今、課長、いみじくも、5名というのは、最初の答弁では国のほうで設けているような答弁だったのではないですか。違うのですよね。町の広報では、第三者機関の新設したよと。制度の運用を厳しく監視する特定個人情報保護委員会を設置しましたと町の広報に書いてあるから、当然第三者機関の新設というのは、町で委員会を設置して、それが5名ということで間違いないですね。その資格要件として、どういう方々が第三者機関のこの委員会の委員のメンバーになっておられるのか、そこもお聞きしたはずですけれども。
〇議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
総務課長。
〇総務課長(片山伸治君) 先ほどお答えしました特定個人情報保護評価委員会のほうは、町の広報でお知らせをしておりますけれども、これは国で設置をしている委員会でございます。
以上です。
〇議長(鵜川和彦君) 重山議員。
〇5番(重山雅世君) ちょっと紛らわしいなと思って聞きました。
それで、先ほど4点目という点では費用負担を求めましたけれども、いみじくも先に答えられました。
それと、通知カードを発行しますよね。10月に。町民の手元に届くと思います。広報などをごらんになって、こういう制度そのものがあって、10月は通知カードが来て、1月から走るんだよということをつかんでいらっしゃる町民もおられると思いますが、何だろうというような形で、町民からの問い合わせだとかそういうこと当然考えられるわけですが、それに対する対応という点では、事務量的なことも含めて、現状ではシステム改修含めて総務のほうで担当していると思いますが、大変な事務量になると思うのです。全部の町民に通知するわけですから。その辺の人的な配置含めて答弁求めたいと思います。
それと、年金機構の中では、まさか国の機関がやることで情報が漏れるなんてというのは意外に当然国民は思うわけで、住基システムなどを町は、そのシステムを補完している、接続している基幹ネットワークというのがありますよね。基幹ネットワークと、それからインターネットなどに接続している情報系ネットワークとありますよね。それがちゃんと切断されていないとそういうことになるし、年金機構の年金の流出は、切断されていたにもかかわらず、基幹ネットワークの情報をコピーして使ったと。情報系で。そういう点は、本町の場合はぴちっとされているのかどうか。まず、基幹系ネットワーク、それから情報系ネットワーク、それがちゃんと切断されているかどうか、それと個人情報を基幹系ネットワークに移動して作業していないかどうか、その点でもあわせて答弁求めたいと思います。
〇議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
総務課長。
〇総務課長(片山伸治君) 1点目の通知カード、番号カード発行に係る人的配置でございますけれども、確かに今回の番号制度の施行、それから運用に伴っては、多少の業務量というのは当然ふえてくるところでございますけれども、現状の中では現状の配置の中で対応すべく、各課連携のもとにそういうところで進めているところでございます。
それから、2点目の基幹ネットワークと情報系ネットワークの切断されているのかという、そういうご質問ですけれども、これにつきましてももちろん、インターネットにつながっている部分と、それからいろいろ税のシステムであるとか住基のシステムについては当然別々のもので動いておりまして、特に情報がすぐにインターネットにのって漏れるというところではございませんけれども、ただ、各住民に通知をしたりだとかいろいろな作業をする点では、システムの中から情報を取り出して作業する場合もございますけれども、それについてはきちっと厳重に管理された中で行っておりますので、今のところ心配はないのかなというふうに思っているところでございます。
〇議長(鵜川和彦君) 重山議員。
〇5番(重山雅世君) セキュリティーの部分は、それでもって完全に情報が流出しないという担保されるということでは、はっきり言ってないと思うのです。それと、広報にも行政の効率化という形で書かれています。行政機関や地方公共団体などで情報連携が円滑になり、時間や労力が削減されますと。それで、行政を効率化することによって、例えば人が必要でなくなるんだよとか、そういうことも考えておられるのですか。住基カードのときにも、コンビニで住民票とれるような状況になりましたよね。でも、現実にどの程度コンビニで住民票をとった方がいるかどうかはわかりませんけれども、住基カードの普及率もかなり低いと思います。全国的にも。本町も、この機会に関連してですけれども、住基カードの普及という点ではどうですか。そして、それによって、先ほど言ったように、行政の効率化によって人的にも、職員も少なくて済むんだよというような、そこまでやろうとしていらっしゃるのですか。
〇議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
総務課長。
〇総務課長(片山伸治君) まず、1点目の人的な行政の効率化の関係でございますけれども、もちろん各種システムが入ることによりまして軽減される、それまで手作業でやっていたものが、システムが入ることによって大幅に軽減されることもございますけれども、ただ、いろいろなものが上のほう、国、それから道のほうからおりてくる事務事業もございますので、すぐに職員が減るという、そういうふうには考えていないところでございます。
以上です。
〇議長(鵜川和彦君) 住民生活課長。
〇住民生活課長(松本俊哉君) 2点目の住民基本台帳カードの普及率なのですけれども、本町におきましては、本年8月時点で有効発行枚数が282枚でございまして、率で申し上げますと2.36%、また北海道全体で申し上げますと4.09%ということで、余り伸びそのものはございません。全国の率については、残念ながら今の時点押さえておりませんので、よろしくお願いします。
以上です。
〇議長(鵜川和彦君) 総務課長。
〇総務課長(片山伸治君) 一番最初のときの4点目のシステムの整備にかかる費用でございますけれども、本年度につきましては2,684万円ほどでございます。
以上です。
〇議長(鵜川和彦君) ほかにありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ないようでありますので、質疑を打ち切ります。
討論に入りたいと思いますが、ありませんか。
重山議員。
〇5番(重山雅世君) 私は、83号、84号関連して、反対の立場で討論いたします。
今ほどの質疑の中で、本町全体にかかる費用という点では2,684万円だということでした。でも、これからも維持費だとかシステム改修とか、そういう部分が当然含まれてくると思います。日本年金機構の個人情報流出で、年金との連結は一応一定期間は延期されたのですけれども、アメリカなどでは成り済ましによる犯罪というのが飛躍的にふえて、2年間で1,170万件、被害総額1兆3,000億円、そういう情報もあります。成り済ましという点では、町民の紛失とか盗難によってのそういう犯罪ということも当然懸念されるわけですから、システムという点では、全国的に見てもかなりの税金を投入するわけです。
そして、流出を完全に防ぐことはまず困難だと思います。一度漏れた個人情報は、流通だとか売買されて、取り返しがつきません。今後の費用も、先ほど言いましたように、不明であります。かかるのは間違いないと思います。町民はそのカード、年に何回かしか利用しないのではないかなと思うのです。莫大な費用に見合う利便性はないと考えます。そして、町民の個人情報は守れない、そういうマイナンバー制度ですから、実施は中止するか再検討するべきだと、これは国に求めるべきですけれども、私はそう考えて、反対の討論といたします。一自治体がこの分抜けるということにはならないとわかりつつも、国が進める制度でもやはり問題はあると、そういうことで反対の討論といたします。
〇議長(鵜川和彦君) 賛成討論いらっしゃいますか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) では、お諮りいたします。
議案第83号 栗山町個人情報保護条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(鵜川和彦君) 起立多数。
よって、議案第83号については、原案どおり決定をいたしました。
続きまして、議案第84号 栗山町手数料条例等の一部を改正する条例の質疑に入ります。質疑ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
討論に入ります。ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
お諮りいたします。議案第84号 栗山町手数料条例等の一部を改正する条例について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(鵜川和彦君) 起立多数。
よって、議案第84号については、原案どおり決定をいたしました。
◎議案第85号
〇議長(鵜川和彦君) 日程第4、議案第85号 栗山町税条例の一部を改正する条例を議題に供します。
提案理由の説明を求めます。
町長。
〔町長 椿原紀昭君登壇〕
〇町長(椿原紀昭君) 議案第85号 栗山町税条例の一部を改正する条例の提案理由をご説明申し上げます。
今回の改正は、平成27年3月31日、法律第2号をもって公布された地方税法等の一部を改正する法律による関係部分の条例改正であります。
それでは、改正内容についてご説明申し上げますが、お手元に資料として新旧対照表及び改正内容を配付しておりますので、ご参照いただきたいと思います。
なお、各条項において法改正に伴う文言整理等及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆる番号法の施行に伴う所要の規定の整備につきましては説明を省略し、主な改正部分のみをご説明いたしますので、ご了承くださいますようよろしくお願いいたします。
第8条から第12条までは、町の徴収金に係る徴収猶予等について、これまで地方税法により定められておりましたが、法改正により条例に委任されたことに伴う規定の追加であります。なお、それぞれ地方税法及び国税徴収法の基準と同様の内容で整備するものであります。
第33条は、所得割の課税標準の計算に係る例外規定の追加であります。
附則第16条の2は、紙巻きたばこ3級品に係る税率の特例を廃止するものであります。
附則第1条につきましては、施行日を定めたもので、平成28年1月1日から施行するものでありますが、一部の改正規定については、第1号及び第2号の規定のとおり、それぞれ施行するものであります。
附則第2条につきましては、徴収猶予、職権により換価の猶予及び申請により換価の猶予に関する経過措置であります。
附則第3条から第5条までにつきましては、町民税、固定資産税及び軽自動車税に関する経過措置であります。
附則第6条につきましては、町たばこ税に関する経過措置で、紙巻きたばこ3級品の税率の特例が廃止されたことに伴う激変緩和措置及び読みかえ規定であります。
附則第7条につきましては、特別土地保有税に関する経過措置であります。
附則第8条につきましては、入湯税に関する経過措置であります。
以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
〇議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。質疑ありませんか。
重山議員。
〇5番(重山雅世君) 資料によると2条の部分、これは法人の部分で、マイナンバーに関連する項目になるわけですよね。事業所というのは、従業員の給料から、税だとか社会保険料、天引き、手続、それにも番号を使って、それから従業員の本人はもちろん、配偶者だとか扶養家族も全部番号をつける、そういう管理が求められていますよね。それで、システムの更新だとか整備の費用だとか、そういう部分では中小業者への負担もかかると思うのですが、国の仕組みの中で、そういう業者負担に対する配慮という点ではどういう状況になっておられるのか。そういうのはないでしょうかね。その辺でどうなっているか。なければないですけれども、何か特別な手当てがされるのかどうか、この条例に関連してお尋ねしたいと思います。
〇議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
税務課長。
〇税務課長(松田孝之君) 重山議員のご質問にお答えいたします。
第2条に係る部分でございますけれども、国の税のマイナンバーの導入に係る経費の負担ということで、私どもではその内容については掌握しておりません。今後、11月の年末調整の説明会、また税務署からの各種通知により、事業所へ通知、案内される中にそれらの説明が入ってくると思いますが、現在私どもの手元には届いておりません。ご理解いただきたいと思います。
〇議長(鵜川和彦君) ほかにございますか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
討論に入ります。ありませんか。
重山議員。
〇5番(重山雅世君) 町税の条例の一部を改正する85号議案に対しても、マイナンバー制度にかかわる条項が一部入っておりますので、これは今の質疑の中で明らかなように、中小業者に対する費用的な負担も含めてまだ不明な部分もあって、見切り発車的な要素もあるわけですから、先ほどとダブるかもしれませんけれども、情報の流出、そういうこともきちっと担保されるという保証はないわけですから、かぶりますのでその辺は省略いたしますが、反対の立場で討論いたします。
〇議長(鵜川和彦君) 賛成討論いらっしゃいますか。ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
お諮りいたします。議案第85号 栗山町税条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(鵜川和彦君) 起立多数。
よって、議案第85号については、原案どおり決定をいたしました。
◎議案第86号
〇議長(鵜川和彦君) 日程第5、議案第86号 栗山町熊駆除に関する条例の一部を改正する条例を議題に供します。
提案理由の説明を求めます。
町長。
〔町長 椿原紀昭君登壇〕
〇町長(椿原紀昭君) 議案第86号 栗山町熊駆除に関する条例の一部を改正する条例の提案理由をご説明申し上げます。
鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律が本年5月に施行され、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の題名が鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律に変更されたことに伴い、本条例で引用している法律等の題名を改正するものであります。
附則につきましては、施行日を定めたもので、公布の日から施行するものであります。
以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
〇議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。質疑ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
討論に入ります。ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
お諮りいたします。議案第86号 栗山町熊駆除に関する条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(鵜川和彦君) 全員起立。
よって、議案第86号については、原案どおり決定をいたしました。
◎議案第87号
〇議長(鵜川和彦君) 日程第6、議案第87号 道央廃棄物処理組合への加入についてを議題に供します。
提案理由の説明を求めます。
町長。
〔町長 椿原紀昭君登壇〕
〇町長(椿原紀昭君) 議案第87号 道央廃棄物処理組合への加入について提案理由をご説明申し上げます。
地方自治法第286条第1項の規定により、廃棄物焼却施設の設置、管理及び運営に関する事務の共同処理を目的として、別紙の規約により道央廃棄物処理組合に加入するため、同法第290条の規定により、本議会の議決を求めるものであります。
本年7月に入り、関係市町におきまして本町の組合加入の同意が得られるとともに、本年9月議会定例会での組合規約変更議案の提案が了承されました。このことにより、関係市町では組合規約の一部を変更する規約案の提案が行われ、本町においては組合規約の全文の提案を行い、議決をいただくようお願いするものであります。9月議会定例会におきまして本町初め全ての関係市町で議決を経た後、北海道へ組合規約の変更申請を行い、年内の許可を予定しております。
それでは、道央廃棄物処理組合規約につきまして、条項ごとにご説明を申し上げます。第1条は、組合の名称を道央廃棄物処理組合とするものであります。
第2条は、組合を組織する地方公共団体を定めたものであります。
第3条は、組合の共同処理する事務を定めたものであります。
第4条は、組合の事務所の位置を定めたものであります。
第5条から第8条までにつきましては、議会の組織、議員の選挙の方法、議員の任期並びに議会の議長及び副議長の選挙を定めたものであります。また、議会は、組合議員のうちから議長及び副議長1人を選挙するものとしております。
第9条は、管理者及び副管理者を定めたものであります。
第10条及び第11条は、会計管理者及び補助職員の設置を定めたものであります。
第12条は、監査委員について定めたものであります。
第13条は、経費の支弁の方法を定めたものであります。
第14条は、管理者への委任について定めたものであります。
附則第1項につきましては、施行期日を定めたもので、この規約は北海道知事の許可のあった日から施行するものであります。
附則第2項につきましては、栗山町が平成27年度に限り負担する負担金等の特例を定めたものであります。
附則第3項につきましては、附則第2項の場合における関係市町の負担金の負担割合を定めたものであります。
別表につきましては、関係市町の負担金の負担割合を定めたもので、経費の区分に応じ、それぞれ付記の負担割合とするものであります。
以上、説明といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
〇議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。質疑ありませんか。
重山議員。
〇5番(重山雅世君) 経過措置として本町が今年度負担する割合というか、それはおおよそどのぐらいなものですか。
〇議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
環境政策課長。
〇環境政策課長(山代賢治君) ただいま重山議員のご質問でございますが、附則の関係で規定されているものかと思いますけれども、本年度栗山町が負担すべき金額につきましては、現在のところまだ組合のほうで積算中でございまして、正式な金額の把握はしてございません。ただ、時期につきましては、10月末に組合議会の事務局のほうで会議が招集されておりますので、その段階で示されるものというふうに判断しております。
以上です。
〇議長(鵜川和彦君) ほかにございますか。ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
討論に入ります。ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
お諮りいたします。議案第87号 道央廃棄物処理組合への加入について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(鵜川和彦君) 全員起立。
よって、議案第87号については、原案どおり決定をいたしました。
◎議案第88号ないし議案第90号
〇議長(鵜川和彦君) お諮りいたします。
日程第7、議案第88号 北海道市町村職員退職手当組合規約の変更について、日程第8、議案第89号 北海道町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更について、日程第9、議案第90号 北海道市町村総合事務組合規約の変更について、以上3議案を一括議題に供し、提案理由の説明を求めたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ないようですので、議案第88号から議案第90号までの3議案を一括議題に供し、提案理由の説明を求めます。
町長。
〔町長 椿原紀昭君登壇〕
〇町長(椿原紀昭君) 議案第88号 北海道市町村職員退職手当組合規約の変更について、議案第89号 北海道町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更について及び議案第90号 北海道市町村総合事務組合規約の変更についての提案理由をご説明申し上げます。
本町が加盟する一部事務組合の組織団体におきまして新規加入の申請及び解散、脱退の届け出等があったことに伴い、当該組合規約の変更が必要なことから、地方自治法第286条第1項の規定により、北海道市町村職員退職手当組合規約、北海道町村議会議員公務災害補償等組合規約及び北海道市町村総合事務組合規約をそれぞれ変更するものであります。なお、一部事務組合の規約変更につきましては、地方自治法第290条の規定により、本議会の議決を求めるものであります。
規約の変更内容につきましては、北海道市町村職員退職手当組合規約において、組合を組織する市町村及び一部事務組合を定めております別表規定中、道央地区環境衛生組合外5団体を削るとともに、とかち広域消防事務組合を加えるものであります。
北海道町村議会議員公務災害補償等組合規約におきましては、目的規定であります第1条の文言整理であります。また、組合を組織する地方公共団体を定めております別表第1の規定中、道央地区環境衛生組合外5団体を削るとともに、とかち広域消防事務組合を加えるものであります。
北海道市町村総合事務組合規約におきましては、組合を組織する地方公共団体を定めております別表第1並びに組合の共同処理する事務及び団体を定めております別表第2の規定中、道央地区環境衛生組合外16団体を削るとともに、とかち広域消防事務組合外19団体を加えるものであります。
議案第88号の附則第1項並びに議案第89号及び議案第90号の附則につきましては、この規約の施行日を定めたもので、総務大臣の許可の日または一部改正規定を平成28年4月1日からそれぞれ施行するものであります。
議案第88号の附則第2項につきましては、当該組合規約を縦書きから左横書きへと改めるものであります。
以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
〇議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまから一括質疑に入ります。質疑ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
なお、討論、採決について1件ずつ進めてまいりたいと思います。
それでは、議案第88号 北海道市町村職員退職手当組合規約の変更について討論に入ります。ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) では、討論を打ち切ります。
お諮りいたします。議案第88号 北海道市町村職員退職手当組合規約の変更について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(鵜川和彦君) 全員起立。
よって、議案第88号については、原案どおり決定をいたしました。
続きまして、議案第89号 北海道町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更についての討論に入ります。ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切ります。
お諮りいたします。議案第89号 北海道町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(鵜川和彦君) 全員起立。
よって、議案第89号については、原案どおり決定をいたしました。
続きまして、議案第90号 北海道市町村総合事務組合規約の変更についての討論に入ります。ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ないようですので、討論を打ち切りたいと思います。
お諮りいたします。議案第90号 北海道市町村総合事務組合規約の変更について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(鵜川和彦君) 全員起立。
よって、議案第90号については、原案どおり決定をいたしました。
◎議案第91号
〇議長(鵜川和彦君) 日程第10、議案第91号 教育委員会教育長の任命についてを議題に供します。
提案理由の説明を求めます。
町長。
〔町長 椿原紀昭君登壇〕
〇町長(椿原紀昭君) 議案第91号 教育委員会教育長の任命について提案理由をご説明申し上げます。
平成18年7月1日に就任以来、教育委員会委員であり、教育長としてご尽力をいただいております鈴木紀元氏が平成27年9月30日をもって任期満了となりますので、後任といたしまして南條宏氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、本議会の同意をお願いするものであります。
南條氏は、現在月形町1468番地にお住まいで、昭和32年4月18日生まれの58歳であります。経歴等につきましては、昭和57年3月に北海道教育大学教育学部函館校を卒業され、えりも中学校を振り出しに、その後空知管内の小中学校7校に赴任され、平成26年4月からは月形小学校校長として勤務されておられます。このうち平成2年4月から7年間は栗山中学校に勤務され、その後平成20年4月からは角田小学校に赴任され、校長として3年間勤務されておりました。南條氏は温厚で実直な人柄であり、これまでの経験を発揮され、本町の特色あります地域の総合力でつくり出すふるさと教育のさらなる推進に積極的に取り組んでいただけるものと確信するとともに、人格、識見ともに十分信頼できる人物と考え、教育委員会教育長として適任であると考えております。
なお、本年4月より地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律が施行されたことに伴い、新たな制度による新教育長として任命するもので、任期につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第5条第1項の規定により、平成27年10月1日から平成30年9月30日までの3年間であります。
以上、提案理由といたしますので、本議会のご同意を賜りたくよろしくお願いを申し上げます。
〇議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明が終わりましたので、ただいまより質疑に入ります。質疑ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ないようですので、質疑を打ち切ります。
本件につきましては人事案件ですので、討論を省略して採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ないようですので、そのように取り計らいます。
お諮りいたします。議案第91号 教育委員会教育長の任命について、原案に同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(鵜川和彦君) 全員起立。
よって、議案第91号については、原案どおり同意することに決定をいたしました。
◎認定第1号ないし認定第8号
〇議長(鵜川和彦君) 続きまして、日程第11、認定第1号 平成26年度栗山町一般会計歳入歳出決算の認定について、日程第12、認定第2号 平成26年度栗山町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第13、認定第3号 平成26年度北海道介護福祉学校特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第14、認定第4号 平成26年度栗山町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第15、認定第5号 平成26年度栗山町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第16、認定第6号 平成26年度栗山町住宅団地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第17、認定第7号 平成26年度栗山町水道事業会計決算の認定について、日程第18、認定第8号 平成26年度栗山町下水道事業会計決算の認定についてを一括議題といたします。
以上8件は、本定例会2日目、9月9日に上程し、特別委員会を設置して審査を付託しております案件です。審査が終わった旨の報告が来ておりますので、委員長より一括して報告していただきます。
特別委員長、土井道子議員。
〔決算審査特別委員長 土井道子君登壇〕
〇決算審査特別委員長(土井道子君) 委員会審査報告書。
平成27年第7回栗山町議会定例会において、本特別委員会に付託を受けた事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので栗山町議会会議規則第77条の規定により報告いたします。
記。1、件名、認定第1号 平成26年度栗山町一般会計歳入歳出決算の認定について、認定第2号 平成26年度栗山町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第3号 平成26年度北海道介護福祉学校特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第4号 平成26年度栗山町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第5号 平成26年度栗山町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第6号 平成26年度栗山町住宅団地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第7号 平成26年度栗山町水道事業会計決算の認定について、認定第8号 平成26年度栗山町下水道事業会計決算の認定について。
付託年月日、平成27年9月9日。
審査年月日、平成27年9月11日から15日。
審査結果、認定すべきものと決定。
以上です。
〇議長(鵜川和彦君) ただいま一括報告されましたが、本案件は10名による特別委員会で審査されておりますので、申し合わせにより質疑、討論は行わず、これより1件ずつ採決に入りたいと考えますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ご異議がないようですので、1件ずつ進めてまいります。
認定第1号 平成26年度栗山町一般会計歳入歳出決算の認定について、委員長報告は認定であります。
委員長報告どおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(鵜川和彦君) 全員起立。
よって、本認定第1号は、委員長報告どおり認定することに決定をいたしました。
認定第2号 平成26年度栗山町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、委員長報告は認定であります。
委員長報告どおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(鵜川和彦君) 全員起立。
よって、本認定第2号は、委員長報告どおり認定することに決定をいたしました。
認定第3号 平成26年度北海道介護福祉学校特別会計歳入歳出決算の認定について、委員長報告は認定であります。
委員長報告どおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(鵜川和彦君) 全員起立。
よって、本認定第3号は、委員長報告どおり認定することに決定をいたしました。
認定第4号 平成26年度栗山町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、委員長報告は認定であります。
委員長報告どおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(鵜川和彦君) 全員起立。
よって、本認定第4号は、委員長報告どおり認定することに決定をいたしました。
認定第5号 平成26年度栗山町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、委員長報告は認定であります。
委員長報告どおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(鵜川和彦君) 全員起立。
よって、本認定第5号は、委員長報告どおり認定することに決定をいたしました。
認定第6号 平成26年度栗山町住宅団地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について、委員長報告は認定であります。
委員長報告どおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(鵜川和彦君) 全員起立。
よって、本認定第6号は、委員長報告どおり認定することに決定をいたしました。
認定第7号 平成26年度栗山町水道事業会計決算の認定について、委員長報告は認定であります。
委員長報告どおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(鵜川和彦君) 全員起立。
よって、本認定第7号は、委員長報告どおり認定することに決定をいたしました。
認定第8号 平成26年度栗山町下水道事業会計決算の認定について、委員長報告は認定であります。
委員長報告どおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(鵜川和彦君) 全員起立。
よって、本認定第8号は、委員長報告どおり認定することに決定をいたしました。
◎議案第92号
〇議長(鵜川和彦君) 日程第19、議案第92号 栗山町議会会議規則の一部を改正する規則を議題に供します。
提案理由の説明を求めます。
置田議会運営委員会委員長。
〔6番 置田武司君登壇〕
〇6番(置田武司君) 議案第92号 栗山町議会会議規則の一部を改正する規則の提案理由を申し上げます。
本案の提出は私置田、賛成者は佐藤則男議員であります。
標準町村議会会議規則の一部改正に伴い、本規則の一部を改正するものでございます。お手元に新旧対照表などございますので、ごらんいただきたいと思います。
今回の改正内容についてご説明をいたします。当規則第2条、欠席の届け出において、男女共同参画を考慮した議会活動を推進するため、出産の場合の欠席の届け出について新たに規定するものであります。
附則につきましては、施行日を定めたもので、この規則の公布の日から施行するものであります。
以上、提案理由といたしますので、よろしくご審議くださいますようお願いをいたします。
以上でございます。
〇議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明を終えたところでありますが、本件につきましては前もって協議したとおり質疑、討論は省略し、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ご異議がないようですので、そのように取り計らいます。
お諮りいたします。議案第92号 栗山町議会会議規則の一部を改正する規則について、原案に賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(鵜川和彦君) 全員起立。
よって、議案第92号は、原案どおり決定をいたしました。
◎選挙管理委員会委員及び補充員の選挙について
〇議長(鵜川和彦君) 日程第20、選挙管理委員会委員及び補充員の選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) 異議なしと認めます。
よって、選挙の方法については、指名推選によることに決定をいたしました。
指名方法においては、議長において指名することにしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) 異議なしと認めます。
よって、議長によって指名することと決定をいたしました。
それでは、選挙管理委員会委員には、栗山町中央3丁目305番地、村上哲氏、栗山町松風3丁目109番地、砂田正樹氏、栗山町字大井分326番地7、鈴木英雄氏、栗山町桜丘1丁目80番地34、長谷川真由美氏、以上4名の方を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま指名した4名の方を当選人とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) 異議なしと認めます。
よって、ただいま指名しました村上哲氏、砂田正樹氏、鈴木英雄氏、長谷川真由美氏、以上4名の方々が選挙管理委員会委員に当選されました。
次に、補充員を指名いたします。補充員には、栗山町中央2丁目98番地、古林義弘氏、栗山町桜丘2丁目31番地13、青木朝雄氏、栗山町字大井分229番地、川ア俊樹氏、栗山町字富士8番地27、宮川ゆかり氏、以上4名を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま指名した4名の方を当選人とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) 異議なしと認めます。
よって、指名いたしました古林義弘氏、青木朝雄氏、川ア俊樹氏、宮川ゆかり氏、以上4名の方が補充員に当選されました。
なお、補充員の順序につきましては、ただいま申し上げました順序によることで決定したいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) 異議なしと認めます。
よって、そのように決定をいたしました。
◎意見書案第3号
〇議長(鵜川和彦君) 日程第21、意見書案第3号 林業・木材産業の成長産業化に向けた施策の充実・強化を求める意見書を議題に供します。
提案理由の説明を求めます。
産業福祉常任委員会委員長、藤本議員。
〔11番 藤本光行君登壇〕
〇11番(藤本光行君) 意見書案第3号 林業・木材産業の成長産業化に向けた施策の充実・強化を求める意見書。
本意見書の提出者は私藤本光行、賛成者は楢ア忠彦議員でございます。
以下、朗読をもって提案とさせていただきます。
林業・木材産業の成長産業化に向けた施策の充実・強化を求める意見書。
意見の主旨
本道の林業・木材産業は、山村地域を支える基幹産業として発展し、雇用の確保、地域経済の活性化などに大きく寄与してきた。
しかし、山村では、人口の減少と高齢化が急速に進みつつあり、近い将来、集落はもとより、自治体の存続が危ぶまれる事態をも想定されている。
一方、地球温暖化が深刻な環境問題となっている中で、二酸化炭素を吸収・固定する森林・木材に対し大きな関心と期待が寄せられているが、我が国においては、化石燃料への依存が高く、森林や木材が果たす役割はこれまで以上に重要となっている。
このような中、道では、森林の公益的機能の維持増進や森林資源の循環利用の実現に向け、森林整備事業及び治山事業や森林整備加速化・林業再生対策等を活用し、植林・間伐や路網の整備、山地災害防止、木造公共施設の整備など、さまざまな取り組みを支援してきたところである。
今後、人工林資源が本格的な利用期を迎える中、こうした取り組みをさらに加速させ、地域の特性に応じた森林の整備・保全を着実に進めるとともに、森林資源の循環利用による林業・木材産業の成長産業化を実現するための施策の充実・強化を図ることが必要である。
よって、国においては、次の事項を実現するよう強く要望する。
記
1、京都議定書第二約束期間における森林吸収量の国際的な算入上限値3.5%分を 最大限確保するため、「地球温暖化対策のための税」の使途に森林吸収源対策を位 置づけるなど、森林整備や木材利用のための安定的な財源を確保すること。
2、森林の多面的機能を持続的に発揮し、林業・木材産業の振興と山村における雇用 安定化を図るため、公共事業である森林整備事業及び治山事業の財源を十分かつ安 定的に確保すること。
3、川上から川下に至る総合的な対策を地域の実情に合わせて柔軟に展開するため、 「森林整備加速化・林業再生対策」を恒久化し、財源を確保すること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、文部科学大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、国土交通大臣、環境大臣、復興大臣でございます。
以上、よろしくお願いいたします。
〇議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明を終えたところでありますが、この件に関しましてもさきに協議したとおり質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと考えますが、これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ご異議がないようですので、そのように取り計らいます。
お諮りいたします。意見書案第3号 林業・木材産業の成長産業化に向けた施策の充実・強化を求める意見書について、原案に賛成の皆さんの挙手を求めます。
〔賛成者挙手〕
〇議長(鵜川和彦君) 全員挙手。
よって、意見書案第3号 林業・木材産業の成長産業化に向けた施策の充実・強化を求める意見書については、原案どおり決定をいたしました。
ただいま可決した意見書につきましては、本日付をもって関係機関に提出いたします。
◎意見書案第4号
〇議長(鵜川和彦君) 日程第22、意見書案第4号 子ども医療費無料化実施自治体に対する国民健康保険国庫負担金削減の廃止を求める意見書を議題に供し、提案理由の説明を求めます。
重山議員。
〔5番 重山雅世君登壇〕
〇5番(重山雅世君) 子ども医療費無料化実施自治体に対する国民健康保険国庫負担金削減の廃止を求める意見書。
本意見書の賛成議員は置田武司議員です。
以下、朗読をもって提案いたします。
意見の主旨
子どもが病気やけがをしたとき、高熱が出たのに手元にお金がなくて病院に行けない事態は、病状が急変しやすい幼い子どもたちにとって命に関わる問題である。
「お金がなくても子どもが医者にかかれるように」と、医療費無料化を求める運動が広がり、北海道でも、道の基準を上回って助成を拡大する市町村は107に上っている。本町も今年度から中学3年生まで医療費無料だったのを高校3年生まで対象年齢を拡充した。
子育て世代を応援する医療費助成は、少子化や地方の人口減少に歯止めをかける重要な制度であるだけでなく、「子どもの貧困」が広がるなか、いよいよ緊急課題になっている。経済的負担が軽くなることで病気の早期発見・治療が可能になり、重症化を防ぎ、医療費を抑制している効果も生まれている。
しかし、子ども医療費の窓口負担を軽減している自治体に対する国の国民健康保険国庫負担金の削減は、全国では平成26年度、480億円に上っている。
この国庫負担金の削減については、全国知事会も廃止を求め続けており、中止することを求めるものである。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
宛先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣です。
以上です。
〇議長(鵜川和彦君) 提案理由の説明を終えたところでありますが、この件に関しましてもさきに協議したとおり質疑、討論を省略し、直ちに採決をいたしたいと考えますが、これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ご異議がないようですので、そのように取り計らいます。
お諮りいたします。意見書案第4号 子ども医療費無料化実施自治体に対する国民健康保険国庫負担金削減の廃止を求める意見書について、原案に賛成の皆さんの挙手を求めます。
〔賛成者挙手〕
〇議長(鵜川和彦君) 全員挙手。
よって、意見書案第4号 子ども医療費無料化実施自治体に対する国民健康保険国庫負担金削減の廃止を求める意見書については、原案どおり決定をいたしました。
ただいま可決した意見書につきましても、本日付をもって関係機関に提出いたします。
◎所管事務調査継続の申出
〇議長(鵜川和彦君) 日程第23、所管事務調査継続の申出ですが、総務教育常任委員会から、ふるさと納税の展開について、若者定住事業の進捗状況について、教育制度の変更(教育委員長と教育長の統合)について、指定管理者制度の実態について、産業福祉常任委員会から、ごみ処理の実態について、建設事業の実態について、広報広聴常任委員会から、議会の広報誌の編集及び発行について、議会広聴の実施について、議会広報・広聴の調査及び研究並びに政策提言について、議会で議決をし、調査を進めているところですが、今後さらに調査を進めたいということで継続調査の申し出があります。これにつきましては、継続して調査をしていただきたいと考えますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ご異議がないようですので、継続して調査をしていただくことに決定をいたします。
調査は閉会中に実施していただきたいと考えますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ご異議がないようですので、閉会中に調査をしていただくことに決定をいたしました。
◎所管事務調査の申出
〇議長(鵜川和彦君) 日程第24、所管事務調査の申出ですが、議会運営委員会から、次期議会の会期日程等、議会運営に関する事項についての所管事務調査の申し出があります。それぞれ所管事務調査をしていただきたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ご異議がないようですので、それぞれ閉会中に調査をしていただくことに決定をいたします。
◎教育委員長退任挨拶
〇議長(鵜川和彦君) 以上、提案された案件の審議が全て終了いたしました。
ここで、先ほど同意いたしました教育委員会委員長と教育長を一本化した新教育長の任命に伴い委員長職を退任されます湯地定暁委員長より発言を求められておりますので、これを了承したいと思います。
湯地委員長の退任の挨拶をお願いします。
湯地委員長。
〔教育委員長 湯地定暁君登壇〕
〇教育委員長(湯地定暁君) ご指名されました湯地でございます。日ごろ教育委員長の立場として皆さんにお礼を申し上げて、この場を去りたいというふうに思います。
ご存じのように、本年の4月から新しい教育委員会制度になりまして、教育委員長の立場はなくなりました。私、この10月1日から新しい教育長さんが就任されるわけですけれども、それに伴いまして教育委員長の職はなくなりますので、通常の教育委員として任期ある限り務めさせていただきたいなというふうに考えております。
振り返りますと、私は平成16年の12月に教育委員として就任をいたしまして、当時は中村教育長さんでしたけれども、中村教育長さんのもとで教育行政についてのいろいろなノウハウを勉強させていただき、また私なりの意見を言わせていただいたところです。その当時は磯野教育委員長さんでしたけれども、大変経験豊かで、学校現場も熟知された委員長で、非常に勉強になったことを記憶しております。
その後平成22年からは、磯野委員長さんの後を受けまして、教育委員長として鈴木教育長さんのもとで教育行政の一端をお手伝いをさせていただいていたわけですけれども、皆さんよくご存じのように、非常に能力的にもすぐれて、それから気配りのできる鈴木教育長さんのもとで仕事をさせていただきましたから、私は余り、やることがなくてという言い方はちょっと変ですけれども、鈴木教育長さんの陰に隠れて、そっとして、教育長が倒れないようにお支えをしているというのが現状ではなかったかなというような気がしております。
鈴木教育長がこの9月30日の任期いっぱいをもって退任されるということは、私にとっては非常に意外な気分で最初は聞いておりました。ご本人はご高齢だというふうに言っておられますけれども、頭の髪の毛も私なんかよりはずっと黒いですし、行動力もありますし、お年は10歳か15歳ぐらい若く見えますし、まだまだご活躍できるのだというふうに思いますけれども、もろもろのご事情がおありで、ご本人の退任する意識が高くて、なかなかお引きとめすることができなかったのは残念かなというふうに思いますけれども、また新しい若い教育長さんのもとで栗山の教育行政を進めるのを、微力ですけれども、お支えしたいなというふうに思っています。
この間、私、一番記憶に残っているのは、鈴木教育長さんの強いリーダーシップのもとで継立中学校の統合がございました。地域の方の非常に熱意にあふれるご理解をいただいて、大変スムーズに統合ができたのではないかなというふうに思います。その間1年間をかけて、スクールバスの問題ですとか、子供たちがスムーズに新しい学校になじむように、いろいろな行事、それから施策を整えて中学校の統合が実現したわけですけれども、当然議会の皆さんのご理解もいただきながら進めているわけですが、統合後も大きな問題もなく、いじめの問題も発生せず、しかも運動関係、それから運動関係のみならず文化面についても、子供たちのはつらつとした動きが日々報道なんかで知らされるということは、中学校、ある程度の人数の中で鍛えるということが役に立つのではないかなというふうに思って、地元の継立地区の皆さんの熱意はもちろんですけれども、教育行政の一端をお手伝いしていた者としては、統合がよかったのではないかなというふうに今も振り返っています。
それから、鈴木教育長さんは、コカ・コーラ環境ハウスに代表されるようなふるさと教育を強力に推し進めてこられました。オオムラサキ発見から30年という区切りの年に、この間新聞報道にもありましたように、今年の4月に完成した魚道を通ってサケの遡上が確認されております。そういうふうに、ふるさと栗山は、非常に豊かな自然環境がますます整備されて、そういった中で子供たちがすくすくと健全に成長する環境が整いつつあるのではないかなというふうに考えています。
栗山の特徴というのは、北海道の非常に地理的に有利な位置に位置していますし、それから環境に非常に恵まれている。それから、食の面でいうと、豊富な農産物がある。どれをとってもほかに決して劣ることのない、まさに誇れる地域だというふうに思います。そういった中で、子供たちのふるさと意識を高揚する環境が整いつつあるし、また子供たちも、整った環境の中で今いろいろな方面で活躍をして、成果が出ているところではないかなというふうに考えています。こういう機会に、このタイミングで鈴木教育長が退任されるというのは、大変私どもにとって残念なことなのですけれども、ご本人のこれからの、老後と言っては大変失礼だと思うのですけれども、長い人生を少し自由にさせてあげて、伸び伸びとご活躍を祈念しているところです。
今日はわざわざ私のためにこの場を設定していただきまして、本当にありがとうございます。委員長に就任してから5年ぐらいたつのですけれども、多分制度が変わらなければここに立つことはなかったと思うのですけれども、ひたすら椅子に座って、飾り物のように議会を傍聴させていただいたというのが実感なのですが、今日、実は閉会後にご挨拶ということなので、要らないこともしゃべろうかなと思ったのですけれども、まだ開会中ですので発言は控えさせていただきますが、本当にお世話になりました。一応委員長の立場は去りますけれども、任期はまだ1年ちょいあります。その間、気がついたことは私なりにまた発言をさせていただきたいと思いますので、これからもご失政があればご意見をいただいて、尻をたたいていただきたいと思います。本当に長いことありがとうございました。
◎教育長退任挨拶
〇議長(鵜川和彦君) 同じく退任されます鈴木紀元教育長からも発言を求められておりますので、了承したいと思います。
教育長。
〔教育長 鈴木紀元君登壇〕
〇教育長(鈴木紀元君) 9月定例議会の終わりの貴重なお時間を割いていただきまして、恐縮に存じます。退任に当たって、お礼の挨拶を申し上げます。私の髪の毛の黒いのは随分ごまかしているからでありまして、ひょっとすると真っ白かもしれませんので。
さて、栗山町の椿原町長に拾っていただいて、町議会の皆様や町民の皆さんに支えていただいて、助けていただいて、任期を終了することになりました。たちまちの9年3カ月でありました。非力な私がこうして終わりを迎えることができますのは、今熱く語ってくださいました教育委員長初め教育委員各位、それから社会教育委員、そして関係の各団体の皆さん、それから何より教育委員会事務職、事務局職員、有能な教育委員会事務局職員、それから嘱託ではあるのですけれども、空知管内随一の指導主事、相談員等の職員みんなのたゆまぬ尽力のたまものでありますので、幾重にもお礼を申し上げたいと思っているところです。
長くなって恐縮なのですけれども、私は常々思っていることがあります。それは何かと申しますと、例えば議会基本条例もそうなのですけれども、栗山町にはすごいことがたくさんあって、すごい人がたくさんいると、そう思っています。ですから、議場の皆さんを初めとする栗山町民の皆さんには、ぜひ自信を持ち、誇りを持ってほしいと、そういうふうに考えています。任を離れるに当たって、幾つか私鈴木の思い出の日を申し述べて、栗山のすごさを実感した、その思いを幾つか述べたいと思います。
実は私は栗山勤めは3度目でありまして、合計14年3カ月、栗山でお世話になりました。1度目は、平成8年4月1日に着任しました。栗山中学校の教頭として参りました。着任以来なぜか警察署に足を運ぶ機会があって、教頭なものですから、4月中4回も5回も警察署に。平成8年の5月8日のことであります。警察署を出た後、少し気が重くなって、裏手のほうに何気なく回ってみました。角田幹線、水路の脇であります。そこに行って、ぱっと顔を上げましたら「鴻業頌」という碑文がありました。皆さんもご存じだと思いますけれども、私はその碑文を何気なく読みました。そうしましたら、泉麟太郎翁の事績に始まる栗山のいわゆるかんがい用水の艱難辛苦の歴史が刻まれておりました。それを読むと、なんと北海道で初めてそういうことに着手をしたんだということがわかりました。
泉麟太郎翁の言葉が載せられていました。「和衷協力」と書いてあります。四文字熟語です。皆さん、第6次総合計画の冒頭のところに和衷協力という言葉が入っておりますよね。あの和衷協力です。泉麟太郎翁の短歌が刻まれておりました。「水なくて なりはひなやむ里人は 今日の祝いぞ 嬉しかるらん」というふうに書かれていました。もう一首あるのですけれども、それは後にしまして、私はそのとき、栗山というのは何とすごいところだろうと、こう思いました。
2回目は、平成13年に、今度は校長として栗山中に着任しました。平成13年の7月13日のことであります。ふれあいトークに参りました。そうしましたら、何と栗山町が広大な土地を購入し、ハサンベツ地区であります。それを民間と力を合わせて里山にするんだと、こういう発足の日でありました。ハサンベツ里山20年計画が始まった日であります。童謡の見える里山づくり。私はそのときに、1回目にはなかなか気がつかなかったけれども、栗山ってすごいところだなと。これが2回目に来たところであります。
3回目はたくさんありますが、平成20年の4月13日には雨煙別の学校の裏からサケの稚魚を放流しました。先ほど委員長がお話しされていましたように、魚道ができて、今年の3月14日でしたか、見学会に行ってきました。立派な魚道ができているのです。これは官民一体となって一生懸命頑張った成果だと私は思っているのですが、魚道ができるなんてすごいことだなと思います。この秋きっと、ひょっとすると万年橋の上から見られるかもしれませんね。
次、4つ目ですが、21年の5月29日、この日はコカ・コーラ環境ハウスのオープニングセレモニーのあった日であります。栗山町の小中学生が400名を超える参加をして、大いに盛り上げた日であります。天気が非常によくて、さかなクンと高橋慎先生のかけ合いの自然トークがあって、栗山中学校の吹奏楽部が演奏してと、あそこのスタートにふさわしい催し物でありました。
議会の関係でいいますと、22年の6月16日ですが、これはふるさと教育体験事業が交付金制度としてでき上がった日であります。先ほど委員長の挨拶にもありましたけれども、25年の3月19日には学校設置条例、統合する1年も前にちゃんと設置条例を変えてくださったということが忘れられません。
一方、この4月1日ですけれども、部活動の道半ばで逝った中学3年生、それから5月の24日、井田教育委員さん、余りにも若過ぎる急逝、悔やんでも悔やみ切れない、痛恨のきわみでありました。
さて、長くなりました。9年3カ月の任をもってここから離れるわけですけれども、最後に私から栗山の皆様にエールを送るような気持ちで申し上げます。栗山椿原町長を先頭とする役場、栗山町民、そして鵜川議長さんを先頭とする栗山町議会のますますのご隆盛と、それからご多幸を心から祈念しているところであります。
泉麟太郎の先ほどの2つ目の短歌はこのようになっています。「田肥えて 水はままなる 里なれど 年のよしあし 倍による」と書かれています。幾ら水が来て豊かな里になっても、一生懸命苦労しないと、いい作はできないんだよと、こういう意味だと私は思っています。大変ほかに誇れるすばらしいことがある栗山でありますので、皆様の一生懸命な一層のご精進によってますます栄えることを心から願っているわけであります。
最後になりましたけれども、やっぱり気になるのは子供のことであります。ふるさと栗山で、先ほど委員長がお話しされましたように、豊かな環境の中で育つ子供たちのこれからに幸いなこと、いいことがいっぱい舞い込みますように心から念じております。残念ながら栗山の子供たちは、その大半が長ずるに及んできっと町を出ていくことでありましょう。しかし、ふるさと栗山の思いをしっかりと抱いて、いつの日か栗山にほほ笑み返しをする、そういうふるさと思いの子供として育ってほしい、そのように願っております。
長い間本当にお世話になりました。ありがとうございます。
◎閉会の宣告
〇議長(鵜川和彦君) 以上をもちまして閉会したいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) 異議なしですので、これをもちまして平成27年第7回栗山町議会定例会を閉会いたします。
閉会 午前11時16分