令和4年栗山町議会定例会3月定例会議会議録(第3日目)

                   令和5年3月9日 午前 9時30分開議

1、出席議員は次のとおりである。
     1番  藤  本  光  行  君
     2番  大  西  勝  博  君
     4番  佐  藤  則  男  君
     5番  土  井  道  子  君
     6番  佐  藤     功  君
     7番  千  葉  清  己  君
     8番  三  田  源  幸  君
    11番  鈴  木  千  逸  君
    12番  鵜  川  和  彦  君

2、欠席議員は次のとおりである。
     3番  友  成  克  司  君
     9番  齊  藤  義  崇  君
    10番  置  田  武  司  君

3、本会議に出席従事した職員は次のとおりである。
    事 務 局 長  小  南  治  朗
    事 務 局 主 幹  中  野  真  里

4、地方自治法第121条第1項の規定による説明員は次のとおりである。
    町     長  佐 々 木     学  君
    副  町  長  橋  場  謙  吾  君

    総 務 課 長 兼  中  野  和  広  君
    選挙管理委員会
    書 記 長 兼
    新型コロナウイルス
    対 策 室 長

    福 祉 総 括 兼  森     英  幸  君
    福 祉 課 長

    福  祉  課  桑  島  克  典  君
    高齢者・介護・
    医 療 担当主幹

    若者定住推進課長 小 野 寺  さ ゆ り  君

    建 設 総 括 兼  片  山  伸  治  君
    建 設 課 長

    産 業 総 括 兼  ��  間  嘉  之  君
    産 業 振興課長

    教  育  長  吉  田  政  和  君

    教 育 総 括 兼  秦  野  加 寿 彦  君
    学 校 教育課長

    社会教育課長兼  藤  澤  祐  之  君
    図 書 館 長

    代 表 監査委員  谷  田  進 太 郎  君
    選挙管理委員長  鈴  木  英  雄  君

5、本会議の付議事件は次のとおりである。
  会議録署名議員の指名                          
  一般質問                                

                           開議 午前 9時30分
                                    

    ◎開議の宣告
〇議長(鵜川和彦君) 議員の出欠状況につきましては、事務局長報告のとおり定足数に達しておりますので、ただいまから令和4年栗山町議会定例会3月定例会議3日目を開きます。

                                    

    ◎会議録署名議員の指名
〇議長(鵜川和彦君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 本日の会議録署名議員には、1番、藤本議員、2番、大西議員のご両名を指名いたします。

                                    

    ◎一般質問
〇議長(鵜川和彦君) 日程第2、一般質問に入ります。
 通告の順序に従って行ってまいります。
 6番、佐藤功議員。
            〔6番 佐藤 功君登壇〕
〇6番(佐藤 功君) 通告に従い質問いたします。
 1つ、人口減少と定住施策について。2030年度(令和12年)までの計画期間である第7次総合計画基本構想では、重点プロジェクトの若者、子育て世代が移住しやすい環境づくりの推進などの若者、子育て世代の移住安定政策により平成27年度の国勢調査の人口を基準として令和12年度の目標人口を1万200人と設定されました。
 また、一方では栗山町の人口推計においては、2020年から2030年の12年間は特に生産年齢人口の減少が大きいと見込まれており、生産年齢人口確保の対策も急務であると考えられます。そうした中、総務省が本年1月30日に公表した2022年の人口移動報告において、栗山町は毎年転出者が転入者よりも多い転出超過の数値が発表されており、社会環境や自然環境に恵まれ、魅力あふれる本町においては様々な移住定住の施策を展開しているにもかかわらず、成果としてなかなか表れていない状況にあります。そこで、次の点について伺います。
 �@、本町単独だけではなく、由仁町、長沼町、南幌町との4町の連携による移住定住対策の取組ができないのか。
 �A、平成27年度国勢調査において栗山町はほかの市町から働きに来ている人が多いが、栗山に住めるための企業等に働きかけるだけではなく、定住に向けての支援の考えは。
 以上です。
〇議長(鵜川和彦君) 6番、佐藤功議員の質問に対する答弁に入ります。
 町長。
            〔町長 佐々木 学君登壇〕
〇町長(佐々木 学君) 人口減少と定住対策についてのご質問で、�@の本町単独だけではなく、由仁町、長沼町、南幌町との4町の連携による移住定住対策の取組ができないかについてでありますが、本町では栗山町若者移住促進助成制度など、移住者に対する直接的な支援策に加え、クリエイターズマーケットの事業展開を通じた関係人口の創出など、様々な角度から移住定住施策を講じてまいりました。
 また、町も参画するくりやま維持促進協議会でのくりやま暮らし体験事業や、移住フェアへの出展による移住者の獲得、さらには南空知ふるさと市町村圏組合や、北海道空知地域創生協議会など広域連携による取組も進めてきたところであります。今後におきましても本町単独での取組はもとより、南空知4町やその他市町村との広域連携など、今後の動向を見ながら地域の特性を生かした移住定住施策を推進してまいりたいと考えております。
 ご質問�Aの他の市町から本町に通勤している方への具体的な支援の考えはについてでありますが、平成27年度に創設いたしました栗山町若者移住促進助成制度は転入後の住宅取得に対する支援制度でありますが、これまで他の市町村から本町に通勤されていた方を含む28世帯の方が本町に住宅を取得し、定住されており、一定の効果があったものと考えているところであります。今後におきましても移住相談などを通じて移住を希望される方のニーズ把握に努めながら、より効果的な支援策について調査検討してまいりたいと考えております。
〇議長(鵜川和彦君) 佐藤功議員。
〇6番(佐藤 功君) ちょっと最初に聞きたいのですけれども、この間1月30日に総務省が公表した人口の移動報告で栗山町、南幌町、長沼、この近辺では、南幌町は21年に続いて22年度も増えていると。そして、栗山は前年度から20人、17人ぐらいですか、増えていると、転出者が。それに対して町長の、これはどういう、理由といったらおかしいですけれども、何かそういうの考え、思いとかありましたらお願いします。
〇議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 町長。
〇町長(佐々木 学君) 人口減少の関係で新聞報道等でありますとおり、ほとんどの自治体がこの転出超過、ここがなかなか改善ができないということで、そのうちの本町も顕著化しているというような状況でございます。私も人口のこの動向については毎年度分析をさせていただいておりますけれども、やはり直接的な要因としては若い方が就業、あるいは学業で転出をされる方が多いというようなことが一番の要因として挙げられるのかなというふうに考えております。原因としては、やはりその雇用の場だとか、そういったところが理由としては挙げられるのかなというふうには思っているところでございます。
 なかなかこの社会減というところについては、佐藤議員ご質問にもありますとおり、この後の質問でもあろうかと思いますけれども、通勤者の関係だとか、様々なその問題をはらんでいるわけでありますけれども、ここは政策によってはマイナスをプラスに変えられる部分かなというふうに思っておりますので、何とかここを力入れていろんな施策を進めていきたいというのが私の考え方であります。
 逆に自然減の部分については、今少子高齢化の影響が一番その変動が大きな時期というふうに捉えておりまして、出生数は過去最低を記録しているということもあります。さらに、本町の場合は高齢化率が高いということで、なかなかその自然減については縮小していくことは難しいという押さえ方をしております。一方で、先ほど申し上げましたとおり、この社会減については政策の打ちようによっては、ここをプラスに持っていける可能性がある部分かなというふうに私としては分析しているところであります。
〇議長(鵜川和彦君) 佐藤功議員。
〇6番(佐藤 功君) 私も町長と同じか、やっぱり政策で変わるのでないかと思っています。私は栗山町の子育て支援だとか、政策をすごくいろんな形でやってきているので、それでこの新聞見てびっくりしたというか、もうちょっとあれかなと思ったのですけれども、ところが開けたら前年度よりも増えたということでちょっとがっかりした部分はあるのですけれども、この近隣で例えば由仁だとか、長沼とか、そういうところから人口というか、人を連れてきてもこれは解決にならないので、先ほど一番最初の1番目の質問ですけれども、やはり4町でいろんな形のそれぞれの取組状況いろいろとあると思いますけれども、それぞれの特色だとか、いろんなものを生かして、そういう意見交換とか、それからまたその中でこういうものは栗山で取り入れてほしい、取り入れたほうがいいのではないかとか、そういうところで今までそういう会議の中で何か特徴的なことがあったでしょうか。ちょっとその辺りありましたらお願いします。
〇議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 町長。
〇町長(佐々木 学君) この移住定住施策については、やはり単独の町で実施をする部分と、あとはこの南南空知4町、さらに一回り大きいといいましょうか、南空知4市5町、9市町、そして空知管内ということで24市町ありますけれども、今我々としてはそれぞれのところで移住定住施策を打っていっているというようなことでございます。
 この4町の関係につきましては、28年の3月に移住定住施策だけではないですけれども、地域事業の連携ということで協定を結んでおりまして、そのうちの推進する一つの項目としてこの移住定住施策があります。その協定締結以降、合同でフェアに参加をしたり、いろんなパンフレット等々を作ってPRをしたり、モニターツアーをしたり、様々な取組をこの4町でも取り組んできておりますので、こういうような取組をまた改めて継続してまいりたいと思っておりますし、またもう少し大きなくくり、南空知レベルで実施をしたほうが効果的なものについては、ふるさと市町村圏組合のこの事業とかいろんなものがありますから、そういったようなところで何とか移住定住施策、それぞれの単独、広域メリットがありますので、そういうものを生かしていきたいなと考えております。
〇議長(鵜川和彦君) 佐藤功議員。
〇6番(佐藤 功君) この間、夕張鉄道が9月末で廃止の方向ということでちょっと新聞に出たのです。夕張、栗山、長沼も入ります。あと、南幌もという形で9月末で、新聞の報道によりますとやはり買物だとか、病院だとか、通学だとかと影響出るので、その辺りのことの足、その辺りの協議というのは考えておられるのでしょうか。
〇議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 町長。
〇町長(佐々木 学君) 質問がかなりちょっと飛躍したような感じはありますけれども、今報道等でされております夕鉄バスの関係かなと思いますけれども、町のほうには夕鉄バス株式会社さんのほうから今年の10月から、今3路線ありますけれども、その廃止方向だという方針ということの通知を受けたところでございます。それで、その影響等々についてはかなりあるだろうということで、これまで空知総合振興局さんにも入っていただきながら、夕張市、栗山町、由仁町、長沼町、南幌町ですか、そこで協議をずっとしてきたわけでありますけれども、一旦は何とかその関係する市町のほうからの補助の中でその3路線を維持していただけるというようなお話をいただきながら、今回の予算案にも盛り込ませていただいたところでありますけれども、その後お聞きをしますと、その運転手さんの大量退職だとか、いろんな要因がありまして、今年の10月以降のバスの運行、3路線の運行については非常に困難であるというような会社の判断がございました。そこで、各市町に10月1日から3路線を廃止する旨の方針の通知があったところでございます。これを受けまして、今これから関係市町のほうでこの後の対応をどうするかというところを協議を始めていくというところでございます。ただ、期間としては6か月しかありませんので、その中でどういうような形で残していくのか、そういったところも含めて協議を進めていきたいなというふうに思っております。やはりこの夕張、由仁、栗山、特にここの3、1市2町については経済的な交流であったり、例えば通勤、通学、そして病院の通院とか、かなり経済圏としての結びつきが強いものですから、そこの一つの足というか、交通手段の部分でもありますので、ここはしっかりと対策を講じていかなければならないかなというふうに今考えているところであります。
〇議長(鵜川和彦君) 佐藤功議員。
〇6番(佐藤 功君) よろしく、協議を進めていって住民の足を守っていただきたいなと思っております。
 続きまして、2番目のほうです。2番目のことを再度質問いたします。ほかの市町から栗山町に通勤している方で、今まで28世帯の方が本町に住宅を取得して定住されたということが町長のほうからありました。栗山の、勤めている中の、前にアンケートを取ったことがあるのです。それで、満足している点は買物などの日常生活、住居環境、自然環境、町のイメージが満足しているということがありました。それから、不満な点というのは、よく聞かれるのですけれども、家賃が高いとか、宅地がちょっと高いとか、それから公共交通の便が悪いとか、医療環境だとか、あと町税、固定資産税とか、国保税が高いとか、いろんな要因があります。あと、もう一つごみの分別が結構大変だということの不満な点があると。それと、昨日同僚議員も言いましたけれども、特に冬の除雪、排雪、これの問題もやはり。昨日の町長の答弁では、その不満な点を解消していきたいということで答弁ありましたけれども、そういう点はやっぱり不満な点を1つずつ解決していくことによって本町に、栗山に勤めている方が移住されるのではないかということを思っていますけれども、その辺りのことの考えをお聞きしたいのですけれども。
〇議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 町長。
〇町長(佐々木 学君) 今町民の方の移住をされようと考えている方ということも含めてのお話かと思いますけれども、やはり栗山町民に対してアンケート調査を今ご指摘のとおり7次総合計画に向けて私どもが取らせていただいたのですけれども、その中で今ご指摘のありますとおり、地域公共交通の問題であったり、あとは医療の充実であったり、除排雪の関係であったり、様々なその満足度が低い部分が見えてきているというようなこともございます。確かに町民向けのアンケートではありましたけれども、強いて言えばそれは移住者に対しても同じようなことが言えるのかなというふうに考えておりますので、そこの部分についてはしっかりと少しでもその満足度を改善できるようにしていきたいなというふうに思っておりますので、なかなかすぐに全てのその項目を100点満点というか、そこまで引き上げていくというのは難しいかもしれませんが、私どもとしてはやはり少しでも栗山ライフというのでしょうか、栗山に暮らしていただく方の満足度を高めていくことが行政の重要な役割であるというふうに考えておりますので、そこはしっかりと対応していく。それがひいては移住定住の促進につながっていく可能性もあるということで考えているところでございます。
 それと1点だけ、28世帯の方が、人数的には80人弱なのですけれども、その方が栗山町がこの移住定住政策に本格的に取り組んだのが平成23年でありますので、10年間で28世帯、77人、80人弱の方が移住されている、しているということで答弁させていただきましたが、これはあくまでも新築、中古住宅、この住宅取得の制度を使って移住定住された方という人数でございますので、よろしくお願いしたいと思います。全体的には10年間で137世帯、人数、世帯数でいくと242名という移住者、これが全体的な移住政策の効果というふうに分析をしておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
〇議長(鵜川和彦君) 佐藤功議員。
〇6番(佐藤 功君) 今聞いて、本当に10年間で結構成果が出ているので、すごくいいなと思っております。さらにこれを強化して進めていっていただきたいなと思っています。
 あと、結婚して、やはり子育てしていくのが一番大変なのです。一番お金がかかります。それで、先ほど栗山にある企業に協力してもらうという形で育児休暇、有給ですけれども、こういうものは企業に支援、応援をしてもらうという働きかけを、まだまだそこまで行き届いていない部分もあるので、そういうところはぜひ町のほうから働きかけはできるのかどうかを含めて考えはお聞きしたいのですけれども。
〇議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 町長。
〇町長(佐々木 学君) 今ご提言のありました子育て期のその家庭を支援するということで、育児休暇取得に積極的に取り組む企業への支援制度について一応検討するということで、今制度化に向けた準備を進めているところであります。佐藤議員のご質問にありますとおり、この人口減少の中で生産年齢人口のことに触れられておりますが、私もここの部分をやはりこれから先のことを考えるとしっかりとどめておくというか、維持をしていくことが必要なのではないかなというふうに私自身も考えております。2030年を境にして、老年人口がこの生産年齢人口を上回っていくというようなことになるわけであります。現在の人口構造というのは、やはり生産年齢人口が一番多く、そして老年人口、年少人口という、こういうバランスで今栗山町の人口構造そういうふうになっておりますが、この老年人口と生産年齢人口が逆転をしてしまいますと、やはり経済であったり、町の政策であったり、そこのバランスがかなり崩れていくだろうというふうに私も考えておりまして、この推計をかなり危惧をして見ているというようなところでございます。
 その生産年齢人口を高めていくためにどうしていくかというところをこの第7次総合計画の中でも、そして私の公約の中でも随分熟慮をさせていただいたところでございます。その中で、この計画の中にいろいろと盛り込ませていただいたのですけれども、例えばハードの部分でいけば新しい工業団地の造成であったり、住宅団地の整備、さらには公営住宅の整備といったところも推進項目として挙げさせていただいております。
 さらに、ソフト的な部分といたしまして、企業誘致の戦略的な推進であったり、あとは企業の働く従業者の方の資格取得支援であったり、さらにはやはり女性が働きやすい環境を整備をしていく必要があるだろうということで、男女共同参画の推進ということで、その考え方の一つの中にこの育児応援企業への奨励金制度の創設というものも盛り込ませていただいたところでございます。ですから、今人口構造の中で女性の方が半分以上を占めているということで、その方々が働きやすい環境をつくっていくということがイコール生産年齢人口の維持、増大にもつながるのではないかというのが私の考え方でありますので、そこの政策の柱ということで今佐藤議員からご指摘のあった、そういう環境づくりについては力を入れてやっていきたいと考えております。
〇議長(鵜川和彦君) 佐藤功議員。
〇6番(佐藤 功君) 私もこの、触れましたけれども、生産年齢人口、15歳から64歳という形で、ここをやっぱり増やさない限りは2030年ですか、1万200人を維持していくという形はなっていかないのではないかと思いますので。それとそこのところを強化するためには、先ほど町長も言われましたように働く場所、工場誘致だとか、そういうことをしていかない限り、やはり栗山に来たいのだけれども、働く場所がないとか、結構そういう声も聞くので、そんなことも含めて工場を誘致するとか、そういうことも活発にしていただきたいなと。
 前、私は議員のあれで研修にちょっと行ってきたのですけれども、都会からIT産業、千歳にも何か今回トヨタとかなんかを含めてそういう部分が来たのですけれども、栗山はいろいろと条件がいいと思うのです。土地の地盤もいいし、それから寒暖差も大きいので、そういう企業誘致も含めて積極的に企業誘致を働きかけていただきたいなと思っていますので、そういうことでやはりこの働く場所、働く人を増やしていかない限りなかなか人口は増えていかないのではないかと思います。
 それとあともう一つ、子育てしていく中で、これではちょっと少ないと思うのですけれども、健康保険、健保に入っている方はあれですけれども、そうではなくて国民健康保険に入っている方で、子供が増えることによって均等割が一人一人かかってくるのです。この辺りのところの助成というか、その辺りもちょっと考えはないのかどうか含めてお願いします。
〇議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 町長。
〇町長(佐々木 学君) 今2点ほどご提言をいただいたわけでありますけれども、まずやはり働く場の確保、働く環境の改善、ここはご指摘のとおりこの生産年齢人口をしっかりと確保していくためには、進めていくべき施策かなというふうに思っているところでございます。
 お話ありましたとおり、千歳市のほうというよりは北海道を挙げての誘致活動ということでラピダスですか、そういった大型企業の誘致も今成功したというようなこともございます。その原因としては、原因というか、要因としては北海道が持つ特性だとか有意性、こういったものを遺憾なく発揮をして、それを前面に押し出しながら今回の成長産業の部分、かなり大きな影響がある、影響というか、実益があるのだろうと思いますけれども、そういった実例も間近で見ているわけでありますので、栗山町といたしましても、栗山にしかない特性もありますでしょうし、今言われたその有意性というか、そういったものもほかに負けてはいないところもありますので、そこを十分踏まえ、そしてPRをしながら積極的に企業誘致活動を展開していきたいと考えております。その中で特に若い方であったり、女性の働く場の確保であったり、環境改善であったり、そこはしっかりとやっていきたいと考えております。
 あと、ちょっと今具体的にはお答えできませんけれども、国保を含めたいろんな税制だとか、優遇的なこの見直しについてはまた様々な観点から検討しなければならないかなというふうに考えておりますので、今ご提言のあったことも含めて検討してまいりたいなと考えております。
〇議長(鵜川和彦君) 佐藤功議員。
〇6番(佐藤 功君) 最後の質問になりますけれども、栗山町若者移住促進助成制度については知っているが、中身についてはあまり知らないということがアンケートの中で6割の方がいるのです。だから、その辺りもっともっと中身を知らせていくと。PRが足らないという声も、先月商工会議所の一般会計でもやられたのですけれども、その中でやはりこの、いっぱいいいところあるのにもっともっとPRが不足しているのではないかという指摘がありました。そういうことも含めて今後の対策というか、方向性を、町長の考えをお聞きしたいと。お願いします。
〇議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 町長。
〇町長(佐々木 学君) ありがとうございます。
 確かにPRの部分、周知の部分で不足している部分もあるのかなというふうには思いますけれども、一応私どもなりにはそこは頑張ってやっているつもりではあります。栗山の場合は移住施策ということで直接的な支援制度を含めた様々な取組もやっておりますし、また特色的なものとしては空き家対策、ここは今年、今年度ですか、東京のその企業さんと連携をしてアキカツカウンターというか、相談窓口の充実、強化も図ったところでありますし、さらに本町の特徴的なこの移住政策としては若者シティプロモーション事業というものを取り組んでおりまして、その中では冒頭の答弁でも申し上げましたとおり、クリエイターズマーケットであったり、そのほか様々なイベント、そして今回、今プレオープンしておりますけれども、関係人口、また移住定住の促進の拠点となるべくくりふと、こういったものを活用しながら何とかその移住定住政策の充実を図っていきたいというふうに考えております。
 そのほか、この移住定住に特化した部分だけではなくて、やはりどこを見て移住者がその移住しようとする町を選ぶのかというところにもしっかりと目を向けなければならないというふうに思っておりまして、それはそれ以外の移住定住施策のほかのいろんな子育て支援であったり、生活環境の改善整備であったり、そういったところ、ですから総合的にまちづくりを進めていく必要があるだろうというふうに思いますし、先ほど来申し上げておりますとおり、少しでも全体的な町の満足度、こういったものを高めていく必要があるだろうと。そのような形でこれからも何とか栗山の魅力を高め、それをしっかりと発信をし、栗山町のファンづくりをしっかりやっていきたいと。今若者定住推進課の職員のほうも非常に頑張ってやっておりますので、何とかそこに期待をする部分もありますけれども、町全体で取り組んでまいりたいと考えております。
〇議長(鵜川和彦君) 佐藤功議員。
〇6番(佐藤 功君) これも行政側だけではなくて本当に議員も、それから町民もみんながやっぱりやっていかなかったら、この人口減は止められないのではないかと思いますので、いろんな形の情報、または働きかけ、そういう形で進めていくしかないのではないかと思いますので、私も微力ながら応援しますので、よろしくまた今後ともお願いいたします。
 以上で終わります。
〇議長(鵜川和彦君) 以上で6番、佐藤功議員の一般質問を終わります。
 ここで暫時休憩をいたします。
休憩 午前10時06分
                                    
再開 午前10時20分
〇議長(鵜川和彦君) 再開をいたします。
 次に、5番、土井議員。
            〔5番 土井道子君登壇〕
〇5番(土井道子君) 通告に従い、1件質問いたします。
 人生100年時代を目指す高齢者に暮らしやすい交通環境の整備を。今年は昨年の豪雪に引き続き、多くの住民が悩まされる状況となりました。その中でもバス路線から外れた地域の人が悩むのがバスの循環です。バスを利用したいが、バス停から離れているため、特に高齢者は300メートル歩くのが精いっぱいで、体に負担がかかるという状況です。教育行政執行方針の生涯教育の推進には町民一人一人が生涯にわたって生きがいのある豊かな生活を送ることができるよう学びの機会を提供しますとあり、栗山町の高齢者にとって平等に学ぶ機会が提供され、生きがいと幸せを実感できる生活を送るために以下の点について伺います。
 �@、公共交通手段の確保が難しい地域に居住している高齢者に交通費の助成をできないか。
 �A、教育委員会が主催する高齢者大学いきいきスクールの受講者に町所有の車などを活用し送迎することはできないか。
 �B、高齢者の方が車で気軽に参加できるよう、公共施設の優先駐車マークの看板は積雪時でもはっきり分かるよう高く大きく表示することはできないか。
 以上です。
〇議長(鵜川和彦君) 5番、土井議員の質問に対する答弁に入ります。
 町長。
            〔町長 佐々木 学君登壇〕
〇町長(佐々木 学君) 人生100年時代を目指す高齢者に暮らしやすい交通環境の整備をのご質問でありますが、本町では福祉サービスによる交通費助成として重度の障がいのある方の地域での暮らしを支えるため、ハイヤーチケット代を助成する福祉ハイヤー利用料金助成制度を行っております。
 また、要介護2以上で公共交通機関を利用して外出することが困難な高齢者へのリフト付車両による外出支援サービス事業や、運転免許証を自主返納した高齢者に対するハイヤー利用料金などの助成も行っております。このように公共交通機関を利用することが難しい方に対して一定の条件を満たした方が対象ではありますが、交通費の助成を行っているところであります。
 ご質問�@の公共交通手段の確保が難しい地域に居住している高齢者への交通費の助成についてでありますが、現時点で制度化の予定はありませんが、将来的には町営バスのデマンド化など、高齢社会に対応した運行体制の見直しを検討していかなければならないと考えております。
 ご質問�A、�Bにつきましては、教育委員会から答弁いたします。
〇議長(鵜川和彦君) 教育長。
            〔教育長 吉田政和君登壇〕
〇教育長(吉田政和君) ご質問の�A番でございます。
 教育委員会が主催する高齢者大学いきいきスクールの受講者に町所有の車等を活用し、送迎することはできないかについてでありますが、いきいきスクールにつきましては御存じのとおり各町内会、自治会の老人クラブ会員や個人で受講を希望される方で組織されています。協力委員と教育委員会が連携し、事業を進めているところです。
 受講者の皆様には、学習の目的であります生きがいを求めながら豊かな知識と社会参加、心の友と交流する喜び、心と体の健康、この3つの理念の下受講者同士が支え合い、自主的な学びの活動を広げていただいているところでもあります。交通手段がない受講者につきましては、各単位老人クラブの会員同士で乗り合わせなどのご協力をいただいており、現在のところ町所有の車を活用して送迎することは考えておりませんが、今後につきましては協力委員と連携を図りながら受講者が参加しやすい環境づくりに配慮してまいりたいと考えています。
 ご質問�Bの高齢者の方が車で気軽に参加できるよう、公共施設の優先駐車マークの看板は積雪時もはっきり分かるように高く大きく表示することはできないかについてでありますが、町内の社会教育施設のうち5か所の駐車場に身障者用の駐車場を用意しております。このうち4か所を路面標識にて表示し、1か所を立て看板にて表示しております。
 議員ご指摘のとおり、積雪により表示が見えにくくなるといった課題があり、除雪作業等を行い、できる限り表示が隠れないように努めているところであります。大きな看板の設置につきましては、除雪作業の妨げにならない設置方法の検討や優先駐車場を表示するコーン設置などの検討に加え、近年需要が高まっております高齢者や妊婦なども利用しやすい優先駐車場の表示につきましても総合的に検討してまいりたいと考えています。
〇議長(鵜川和彦君) 土井議員。
〇5番(土井道子君) まず、�@番目のことですが、福祉ハイヤー利用料金助成制度、それから要介護2以上で公共交通機関を利用してということになっています。それで、この方たちはほとんど自分でやるだけでできる人もいますし、普通の高齢者で何も福祉の関係していないというか、人たちにとっては自分の年齢で、サービスでチケットをもらうところもあるでしょうけれども、ほとんどが自分のお金を出して町に来たり、いろいろなイベントに参加するということになるのですけれども、そうしますと実はやっぱり年金だけで暮らしている高齢者にとって、そのバス代というのがばかにならないというか、自分の暮らしから見たらちょっときついということなのです。何とかできないだろうか、もう一回役場のほうに問い合わせてみてくれないかという依頼をずっと受けていました。
 それで、もう一度この公共交通手段という確保が、大体1キロ以内のところだったら頑張って歩ける人は歩くのですけれども、それ以上になるとやっぱりバスも来ないし、タクシーも来ないし、タクシーは部分的に乗るということは無理ですから、一回もう例えば2キロ以上のところだったら、そこから発注して、それからずっと目的のところまで来たら結構な金額になるわけなのです。そういうことを考慮したら、今のバスを利用している人にとっては来ないし、お金はかかるし、タクシーもお金がかかるしというときになったときには、やっぱりどういうことが考えられるかなということをもう一度お聞きしたいです。
〇議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 町長。
〇町長(佐々木 学君) 交通弱者といいましょうか、本当に地域公共交通の部分でご苦労をおかけしているというか、地理的な条件等々もあるのでしょうけれども、この町営バス、公共でやるということになりますと、特定のところをピンポイントにいろんな課題を解決していくというのは非常に難しさを考えているというのは私でありますけれども、全て行くとなると時間もかかりますし、公共の乗り継ぎだとか、やはりある程度の便を、今8路線、25便走らせておりますので、そういった前後のあれにも影響が出ますし、公共でやる部分と、あとは今このご提案のあったいろいろとタクシーだとか、そういったもので補完していく部分だとか、いろいろと交通弱者対策としてはあるのかなというふうには考えているところであります。
 ですから、バス運行の見直しについては、鋭意、この今、来年4月からの見直しの運行についていろんな協議をしているところでありますけれども、その中でもいろんな検討をしていかなければ駄目かなというふうには思っております。ただ、そのコースを変えるということになると、先ほど申し上げたとおり、その前後の便だとか、乗り継ぎだとか、いろんなものに影響してくるというところがありますので、なかなかそこまでの見直しは難しいかなというふうには思っているところであります。
 ただ、しかしながら、この交通、特に町営バス、交通手段の確保が難しい地域に居住されている方確かにいらっしゃいます。問題なのは、やはりどこで線を引くかというところもありますし、それ助成で済むお話なのか、それとも根本的な公共交通の在り方をしっかり考えた上で対処すべきなのかというところの課題は残るわけであります。
 私としては、先ほど冒頭の答弁で申し上げましたとおり、これから人口減少が進み、またその過疎化、さらにはこういった交通弱者の方が増えていく可能性があるわけでありますので、今の町営バス路線、8路線ありますけれども、そのうちの2路線がデマンドでの運行になっておりますが、将来的には効率化等々を目指していくとすれば全ての町営バス路線でデマンド化等々も、そういう検討をしていかなければならないのかなというふうに考えているところであります。ですから、この不便なところに住まわれている方の交通費助成ということではなくて、根本的な解決をするためのその町営バス、足の確保の部分で何とか改善を加えていけないかという、そういう議論をこれからしていきたいなと思っているところであります。
〇議長(鵜川和彦君) 土井議員。
〇5番(土井道子君) ご苦労されていることは、よく分かります。すぐにできることではないのですけれども、例えば意外と近くてふじ団地とか、中里団地とか、人がたくさん住んでいる地区ってあります。その中にはいろんな年代層の方たちは住んでいますけれども、例えばふじ団地、意外とすぐそこにありますよといったところで、実際に町なかに出てくるまでにはやっぱりバスがないと歩いてくることが難しいのです。
 それで、そういうふうにして結構乗りやすいような地区のというのでしょうか、高層マンションとは言わないけれども、そういう団地とかでは結構人が集まりやすい、こういうところにターゲットを絞ってまずやってみる。全体的にとなると、もう本当にあっちにもやって、こっちにやらないとか、私も議会報告会のときによくそういうお話を聞きましたから、そうではなくてやっぱり絶対に乗ってくれるよというか、そういうようなところに試験的にやってみるようなことってこれからは考えられますか。
〇議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 町長。
〇町長(佐々木 学君) 今お話にありましたふじ団地、中里団地、効果測定みたいなような形で試験的にというようなお話でありましたが、比較的この市街地の周辺に住まわれている方、距離的に微妙な位置関係にある方々というところのターゲットというお話でしたけれども、そこは今コミュニティバスという形で、そこのところをターゲットにした新たな運行をしているところでありますので、そういった方々はそういうコミュニティバス等々の利用をしていただければいいのかなというふうに思っておりますが、私が今問題と思っているのは、やはりこの冒頭のご質問にあったような本当に点在する、そして利用が非常に難しいところに住まわれている方の福祉的な要素の中でどうしていくかというところが一番の問題なのかなというふうには思っておりますので、そこの部分についてしっかりと議論していく必要があるだろうと思います。
 実際に助成制度をもし仮にやるとしても、やはりその福祉対策としてやるということであれば、当然いろんな所得制限だとか、そういったものも設けなければならないでしょうし、町が実際に事業としてやる場合は公平性であったり、公正性であったり、そこは十分考慮しなければならないというようなことがありますので、本当に今このご指摘のあった公共交通の問題というのは非常に奥の深いというか、難しさをはらんでいる案件だと思いますので、これから時間をかけて公共交通を利用していただけるような仕組み、また公平性が少しでも担保できるような、100%とはいかないまでも、そういったようなところで考えていきたいなというふうに思っております。
〇議長(鵜川和彦君) 土井議員、1番目の質問なのですが、これ問題は交通費の助成ができないかということですよね、聞きたいことは。
〇5番(土井道子君) はい。
〇議長(鵜川和彦君) 今バス路線の話になって、何かちょっとずれてきたような感じがするのですが、そういうことで交通費の、本来の質問の趣旨に沿って質問をしてください。
〇5番(土井道子君) はい。
〇議長(鵜川和彦君) 土井議員。
〇5番(土井道子君) 例えば今バスに援助してもらうということをまた強く言われたときに、今くりふとがオープンしました。そうすると、行ってみたいと思うのはやっぱり町民の気持ちです。そういうときのために、例えばお祭りだとかなんかのときにいつもではないけれども、イベントなりやっぱり町民が心が動くようなときにそういうことで特別に何かバスのこういう切符をあげますよとか、そういうようなことって考えられそうですか。
〇議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 町長。
〇町長(佐々木 学君) 交通費の助成の一環ということでのお話かと思いますので、お答えさせていただきたいと思いますが、今実は先ほど申し上げましたとおり、来年の4月に向けてバス路線の運行の見直しを議論しておりまして、その中に今の既存のバス路線の追加であったり、廃止であったり、ルートの見直しであったり、あとは他の公共機関との乗り継ぎを、接続をしっかりするための時間帯の見直しだとか、様々な検討を加えているところであります。その検討項目の中に今ご指摘のあった土日の運行だとか、これは全てできることではないのですけれども、例えば土曜日の午前中病院が医療機関をやっているところもありますので、そういった時間帯を走らすだとか、さらには今お話のあったいろんなイベント関係、そういったものに合わせて走らすとか、そういった検討も併せてしているところでありますので、その中でどういったようなところが効果的なのかというところもしっかり検討していく必要があるだろうと思います。
 ただ、イベント運行なのですが、これはここ二、三年やってきているのです。実は私どものほうにもかなり郊外というか、市街地以外に住まわれている方で夏祭り、秋祭り、いろんなイベントに参加をしたいけれども、土日バスが走っていないからちょっと行くことが難しいというようなお話も聞いておりますので、それでここ2年ほど試験的に運行させていただいたのですけれども、かなり利用される方が少なかったというようなこともありますので、そこは今また改めてちょっと検討したいと思っております。全くやめるということではなくて、時間帯だとか、ルートだとか、そういったものを検討する余地があるかなというふうに考えております。
〇議長(鵜川和彦君) 土井議員。
〇5番(土井道子君) 今くりふとでは、これから放送局もできますしもっと、宣伝がきっと行き届かないのではないかなという気持ちも私はあるのです。それで、確かに若い人たちは常にスマホでいろんなイベントを探すことはできますけれども、高齢者の方たちというのはあんまりスマホに慣れていないとか、それから新聞を取っていないことも大きいのかなと思うのですけれども、新聞によくチラシが入るのですけれども、そのイベントの情報が分かっていないとかというようなこともありますから、やはりそういう高齢者に受け入れられるようなPRの仕方をして、もう一度、少ないということではなくて、乗れるようなことを考えるようなPRをしていただければもっといいのかなと思ったりするのですが、よろしくお願いします。
 それでは、教育委員会のほうでいきいきスクールということで、これは自治会の老人クラブの会員と個人で受講を希望される方の一つのパックというのか、で組織していきいきスクールに通っているということなのですが、5年度の状況を見ますといきいきスクールの中にはその勉強をして学んだことで、またそれから娯楽も兼ねてというのか、バスを借り切って地方に出かけるということもやっています。私はそういうところにお金を回すことよりも、関係者と、それからそのいきいきスクールだけではなくて、そういうバスに、大型バスでどこへ行くということをもうちょっと教育委員会のほうで、いきいきスクールだけではない、もっと一般の高齢者にもそういうことを呼びかけることができないだろうかというのが今年の事業の計画を見て思ったのです。それで、そういうためにはやはりもうちょっといきいきスクールと出しましたけれども、そういうようなことをやるような考えというのはないでしょうか。
〇議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 教育長。
〇教育長(吉田政和君) 今議員がご指摘の部分につきましては、このいきいきスクールの中でも個人で参加することもできる中身になっています。今運営状況等を見たところ、この事業の場合、いきいきスクールの場合、この協力委員というのは各地区にいらっしゃいます。個人で参加したいという声が届かない部分につきましては、今後協力委員とも話を十分に、各地区の協力委員、そういうところをもっと細部にわたってアピールして、それ宣伝して、ちゃんとそういうキャッチしていただけるような仕組みというのはつくれるかなというふうに思いますが、一つ一つの事業につきましては我々が勝手につくっているものではなくて、社会教育委員と協議した上でつくっているものですから、今のご意見についてはその場にもって協議の一つの話題として提供はしていきたいなというふうには考えます。しかしながら、最終的にまたそれが実現できるかどうかというのは、その協議の中にもよりますので、それはそのときという形でまたご理解していただければというふうに思います。
 以上です。
〇議長(鵜川和彦君) 土井議員。
〇5番(土井道子君) それはよく分かります。
 それで、なぜこういうことを出したかというと、私は例えば駅のプラザとか、そういうところでふっと町民から声をかけられるのです。こういういきいきスクールとか、そういうこと抜きにしてお話しさせてもらっていいですかという、全く知らない女性の方から声をかけられて、何かお話ありますかとか、困ったことあるのですかと聞いたら、誰も話をする人がいないと。だから、たまたま私が違う人と話ししている、それを聞いてその仲間に入れてもらいたくて声をかけたということだったのです。それで、いや、こういうのもあるということは私分かっているのですけれども、日常的に話をする人がいないということに対して、学びをすごく進めるのではなくて、そういうことを入りやすいような環境に持っていくためにどうしたらいいかということで考えたときに、これは例えばそちらのこの会でやっているとは思わなかったので、そういうのを教育委員会の人が車を運転しているときに教育委員会というのはこういうことがあるのですよとか、こういったようなことを気軽に参加できるような場面を持つためにはどうしたらいいかということからそういう質問をしてみたのですけれども、結局栗山にいても何かすごく孤独で誰も話し相手がいないと。だけれども、何かに入るにはちょっと敷居が高いし、そういう中で、でもそこに地域の人もそうだけれども、役場の人がいればもっといろんな話が聞けるのではないかということを思ったから私から教育委員会にそういうことをちょっと聞いてみましょうということでこの質問に至った次第なのです。
 言っている意味分かりますか。学びはしたい、だけれども、何かの団体に入るのは嫌だ。だけれども、もし教育委員会の中でそういう車とかで乗せてもらえるような機会があるのだったら、そういうのを手がかりにというか、足がかりにしてその町の中でなじんでいけるのではないかという思いの高齢の女性からの質問がこういうことに結びついたのです。いかがでしょうか。
〇議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 教育長。
〇教育長(吉田政和君) 頑張って答弁したいと思います。
 まず、個別に教育委員、例えば役場の人間が車を出してということは命に関わることでもあるので、これは厳しい状況かなというふうに思います。個別にやるというのは。もし仮にやったとしたら、次どこまでその個別が広がっていくという問題にもつながりかねない。これはご理解ください。しかしながら、今土井議員がそういう一町民の方にご紹介を受けたということであれば、教育委員会のほうに照会をかけていただければ対応できるものについては対応していきたいなというふうに考えています。
 それから、あとこの辺り、一人暮らしの方で話しする方がいないということであれば、教育委員会、システム的に民生委員の方との協力が必要になってくるのかなというふうに考えているところです。一つの方法として。教育委員会がそこを一人ずつ発掘していくというのは、物理的に今困難です。そういう方々、町民を。ただし、今FMも今後開設されることから、例えば今の教育委員会がやっている一つ一つの講座だとか、事業だとかということは、そのFM局を通して個別の家庭にお知らせすることは今まで以上に広がっていくかなというふうには考えますので。だけれども、一人でその講座に出てこられないという部分については、照会をかけていただいて対応していくということは可能だというふうに考えています。
 以上です。
〇議長(鵜川和彦君) 土井議員。
〇5番(土井道子君) 仕組みが分かりましたので、例えばそういうふうにして民生委員さんに相談するとか何かということ、私が感じた中では本当に孤独で誰も話しする人がいないということを受けて、実はこういうものもあります、こういうものもありますということは、私は言える立場だったのですけれども、この間、昨年ふるさと学講座教育委員会でやりました。そのときに結構若い人から高齢者まで随分あのとき来られたというのを目撃していましたので、そういう感じで、そういうのに出てもらうということは進めたことはあるのです。だけれども、それもちょっと夜間だとかで行きづらいから、昼間の中でできることをといったときに、やっぱり教育委員会としては自分たちの今やっているような行事をまずお知らせして、何とか自分の力で出てきてくださいということをやるのか。
 それと、もう一つは例えばさっき個人でその会議、いきいきスクールですか、ということの参加するということだったのですけれども、それは個別に自分だけがずっと1年間ではなくて、とにかく様子だけ見せてくださいというような感じで参加できるものなのですか。
〇議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 教育長。
〇教育長(吉田政和君) 今、最後の質問のほうから答えます。
 様子を見るだけでも参加は自由にできるかというふうに思います、そのための町民に対する講座ですので。事業ですので。今最後に様子見るだけでもという話でした。それは、もう参加の仕方は自由だというふうに考えています。様子見て、これ私に合わないなという場合もありますでしょうし、もっと掘り下げたいなという場合も出てくるかというふうに思いますので。
 あと、前段の質問の中で個別のというところがありました。個別については先ほど言ったとおり、この教育委員会独自、昼間もそうですし、夜もそうなのですが、昼の事業も社会教育では抱えております。ですから、年間を通じてトータル的な事業、社会教育課で受けているそこの部分についてはもっと開かれた、今言われた幅広い年代の方々が参加できる講座というものを考えられないだろうかという議論はしていけるかというふうに思っています。
〇議長(鵜川和彦君) 土井議員、いいですか。2番目の今質問ですね。
〇5番(土井道子君) はい。
〇議長(鵜川和彦君) それで、これは教育委員会が主催する高齢者大学いきいきスクールの受講者に町所有の車等を活用し、送迎することはできないかという質問です。ですから、これに沿って質問をしてください。
〇5番(土井道子君) はい。
〇議長(鵜川和彦君) 土井議員。
〇5番(土井道子君) それで、できないというよりも、この会のほうでというのでしょうか、何ていうのでしょう。自治会のクラブ会議とか個人でということです。これに保険とか何かを掛けてやっていることですか、そうしたら。それはやっていない、全く。
〇議長(鵜川和彦君) 教育長。
〇教育長(吉田政和君) ここの一般的な社会教育で行っているものについて一つ一つの事業に、一人一人にその保険を掛けるということはしておりません。
〇議長(鵜川和彦君) 土井議員。
〇5番(土井道子君) では、いきいきスクールの仕組みが少し分かりましたので、やめます。
 では、3番に行きます。3番の高齢者の方が車で気軽にということなのですが、マークが結構地面に、アスファルトというのですか、アスファルトについているのですけれども、当然冬、雪降ってしまったら見えないです。それで、私もそうだったのですけれども、あそこにいつも止めているから止めようと思ったら、そのマークがなかったのです。そして、違う車が止まっていたと。そうすると、私は少しは歩けるのですけれども、本当に歩くの困難な人で、そこにマークがあったなと、だから止めたいと思っていても止められなかったと、誰かが止まっていたと。そういう場合に、高齢者で不自由な、足の不自由というか、歩くのに困難の人がよそへ止めて会場に入るということは非常に難しいと思うのですけれども、やっぱり例えば今役所の駐車場のところに高く立てています。そういうような感じでしゃるるとか、そういうところにはやっぱり大きくここに止めていいのですよというような表示が必要だと思うのですが、それはいかがでしょうか。
〇議長(鵜川和彦君) 答弁に入ります。
 教育長。
〇教育長(吉田政和君) 先ほど答弁でも申したとおり、その部分については必ずやっていきたいと、対策をしていきたい。ただし、そこの土地の形状、例えば道路でも見たら分かるかなと思いますけれども、道路標識がぐにゃんと曲がったりしています。そういう場面って見たことありませんでしょうか。40キロの速度制限の看板が曲がっていたりしているところって現場見たことありますね。
〇5番(土井道子君) はい。
〇教育長(吉田政和君) その立てる、例えばしゃるるなんかの場合は、裏側がちょうど歩道になっています、歩く歩道。例えば役場だったら、看板の裏って壁です。そういうところだと曲がる可能性というのは非常に低いのですが、しゃるるの場合裏が歩道ということになると雪がどうしても押してしまうのです。ですから、看板を立てるにはちょっと困難かなという認識に立っています。しかしながら、土井議員がおっしゃった、今は身障者ですけれども、先ほども言いました妊婦の方々たち、いろいろ困難な方々がいらっしゃいますから、そういう方々に対してしっかり確保するという観点では対策をしなければならないというのが教育委員会のスタンスになっています。それで、看板が立てられないのだったとしたら、どういう手だてが取れるのだろうかということについては、先ほども言ったコーンの設置をするなど、今そういうコーンもあるのです。よく工事のやっているところに三角のありますよね。そういったものも出回っていますので、ここ数年の間に。そういったものを設置するだとか、様々な対策は取りますということで回答とさせていただいてもよろしいでしょうか。
 以上です。
〇議長(鵜川和彦君) 土井議員。
〇5番(土井道子君) それは早急にやっていただけることとして、今年の冬はもう過ぎていきますからあれですけれども、かなり困っている人がいまして、私のほうに連絡が来ました。止められなかったと。なかなかそのときにすぐ役場のほうに行ってこれこれしてくださいと言っても、いや、ちょっと今は無理ですよという答えしかなかったということですから、これからそういうことのときには、利用者もなのですけれども、受付の人もやっぱりこういうことについてはちゃんとお聞きして、ご連絡しますからというようなことをちゃんと言ってくだされば悩むことはなかったはずだし、もうちょっとこれからも利用しやすくなるのではないかと思いますので、そういう役場の対応というのでしょうか、そういうこともこれから考えていただきたい。今はこうやってしてあげますよとここで言ってくれましたけれども、やはり体の不自由な人とか、高齢者でもよく耳が聞こえないとか、そういうような人たちに対して、実は今はこうだけれども、こういうことはしてあげたいと思っていますよということの、優しい言葉で対応していただけるようなことをやっていただきたいなと思います。
 以上です。
〇議長(鵜川和彦君) 以上で5番、土井議員の一般質問を終わります。

                                    

    ◎散会の宣告
〇議長(鵜川和彦君) 以上で本日予定しておりました案件の全てが終了いたしました。これをもちまして本日の会議を散会したいと思いますが、ご異議ありませんか。
            〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(鵜川和彦君) ご異議がないようですので、本日の会議はこれをもちまして散会いたします。
                           散会 午前11時03分