ヘルプマーク｜援助や配慮が必要な方のためのマーク

ヘルプマークとは

義足や人口関節を使用している方、内部障がいや難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、東京都が作成したマークです。栗山町でも平成29年11月からこのマークを導入し、北海道と連携して普及に取り組んでいます。

ヘルプマークをつけた方を見かけたら

電車・バスの中で、席をお譲りください

外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。

駅や商業施設等で、声を掛けるなどの配慮をお願いします

交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。

災害時は、安全に避難するための支援をお願いします

視覚や聴覚に障がいがあり、状況把握が難しい方、肢体に障がいがあり、自力での迅速な避難が困難な方など様々な方がいます。

ヘルプマークの配布について

対象者からの申出により、障がい福祉の窓口でヘルプマークを配布しております。

【 対象者 】

町内にお住まいで、義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方

・1人1つとさせていただきます。

・障がい手帳、診断書等は不要です。

・配布をお待ちいただく場合があります。

・ヘルプマークの趣旨に沿った、適切な利用をお願いします。

ヘルプマークの普及啓発について

リーフレットの掲示により、普及啓発に取組んでいます。

リーフレット表面 [PDFファイル／323KB]

リーフレット裏面 [PDFファイル／440KB]