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栗山町教育委員会では、少子化問題や地域コミュニティの変貌、グローバル社会の進行をはじめとした昨今の社会情勢の変化や、新学習指導要領の推進に伴う教育課程のあり方など、学校が直面する課題を鑑みて、小中学校の適正規模・適正配置の検討を開始し、令和6年3月に「栗山町立小中学校適正配置基本方針」を策定いたしました。
これにより、今後、基本方針に基づく教育環境の整備を推進するには、それらを具現化する方向性や手段に関わる具体的な事項について、多様な意見や考え方を参酌することがより確かであるとして、令和6年5月に「栗山町立小中学校適正配置計画検討委員会」を設置し、関係団体・組織からの推薦等による18 名の委員構成をもって、計画策定に向けた協議・検討をいただいたところです。
そのような中、令和6年10月、栗山町立小中学校適正配置計画検討委員会において計画策定に関する提言書がまとめられ、栗山町教育委員会では、この提言書を受けて、今日まで同検討委員会にて整理いただいた内容を尊重しながら、改めて「子どものため」を起点とする考え方に基づき精査を進めてまいりました。
この「栗山町立小中学校適正配置計画」は、これまでにいただいた意見や議論等の経過を踏まえ、子どもたちの健やかな成長と社会で生きる力を育むために、学校・家庭・地域が しっかりと連携した中で、より良い学校教育の環境整備が結実するよう策定するものであります。