マラソン 栗山高校 まつり 移住・定住 広報くりやま 栗の樹ファーム 栗山英樹 ふるさと納税
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受理内容:
少子化・相続親族無しなどに伴い、お墓の持続管理が難しくなっています。栗山町においても同様の事と思いますが、合葬墓の整備ができないでしょうか?慰霊碑を建立して、地下に遺骨を埋葬する方法で検討して検討していただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
(発信者:60代男性)
回答:
栗山町墓園は、栗山町字大井分に所有する町有地を造成し、昭和42年度から使用いただいており、全区画906区画のうち、空き区画が2区画のみとなったため、今回、新たに31区画について平成27年4月から使用受付を開始する予定であります。
ご質問のとおり、近年の少子化や相続親族がいないこと、またお墓に関する価値観の変化もあり、お墓を維持管理していくのが難しくなってきている現状から、遺骨をお墓ではなく納骨堂などに納めて供養する人が増加している傾向にあります。
その対応策として、札幌市、小樽市等が合葬墓を整備し、岩見沢市も平成29年度までに着手するとの報道がなされております。
本町においては、今回、新区画分の使用受付を行う予定であり、現在のところ合葬墓を整備する予定はありませんが、今後の動向等を見極めながら調査研究を行い、その必要性について検討してまいりたいと思いますのでご理解願います。
環境政策課 生活安全グループ 電話 73-7510