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町の生活保護について

更新日:2021年12月16日更新 印刷ページ表示

町の生活保護について

受理日:2021年11月16日 受付番号:26

町長の見解をお伺いいたします。町の生活保護とはなんでしょうか。自分は今年金生活でがんの病気にかかり、毎日のように札幌、岩見沢、栗山日赤に毎日のように通院しています。今冬は雪がふっても除雪もできない状況です。自分の見解は下記のように思います。
生活苦(1)働かないでぶらぶら生活保護を受る
生活苦(2)働いても働いても儲からないで生活保護を受る
生活苦(3)年金だけで病気にかかり困っている者

上記(1)の者の保護は過剰に思います。(2)については少なすぎる(3)については少しあってもいいように思いますが、どうでしょうか。(80代男性)

回答日:2021年11月29日

回答:

生活保護は、財産(預貯金)がない、病気で働けない、公的扶助(年金)等がないなどの生活に困っている人を援助する公的制度です。生活に必要な最低限度の費用を扶助するものですので、収入があればそれを差し引いて支給します。生活保護の制度に対して個人それぞれの考え方があるとは思いますが、日本国憲法に基づいて制定された制度であり、支援を必要としている方に一定の基準に基づいて扶助されておりますので、ご理解をお願いします。なお、日本国民の全ての人が生活保護を受給する権利を持っていますので、生活にお困りの場合は、お気軽に役場までご相談ください。

問い合わせ

福祉課福祉・子育てグループ 電話 73-2222