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栗山町景観計画について

更新日:2018年10月9日更新 印刷ページ表示

栗山町景観計画について

受理日:2018年9月27日 受付番号:18

受理内容:

景観重要建造物に指定されています小林酒造さんの酒蔵倉庫群について数年前からツタが生い茂り西洋建築のレンガ蔵の外壁が見えない状態になっております。レンガ蔵りの落ち着きと風格が漂い栗山町の顔となっているのに残念です。
町としての景観形成の考えをお聞かせ下さい。

(発信者:60代男性)               

回答日:2018年10月9日

回答:

栗山町景観計画では良好景観の形成のために外観基準を設けております。その中で建築物の高さや色彩については具体的な基準を設けおり、それ以外の項目は「周囲との調和をするよう努める」としております。
小林酒造の酒蔵群については、平成18年に国の登録有形文化財に登録されていますが、町の景観重要建造物には指定していないところであります。
ご指摘の「ツタの生い茂り」の件ですが、ツタの状態は酒蔵群の一部に限られており、全体としてレンガ壁が見えない状態ではないと思われます。また、札幌市内にありますサッポロファクトリーレンガ館においても同様なツタの生い茂りが見られ、その姿は歴史をより深く感じされられるとともに、秋になると紅葉するなど非常に印象的であります。
このことから町といたしましては、今のところ小林酒造酒蔵群が周囲との調和が十分に図られているものと考えておりますのでご理解願います。

問い合わせ

建設課 総務管理グループ 電話 73-7512