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歴史的建造物保存について

更新日:2019年1月31日更新 印刷ページ表示

歴史的建造物保存について

受理日:2018年12月7日 受付番号:35

受理内容:

保存のための修繕、更新について、次の点をお聞かせ下さい。
1 小林酒造酒蔵修繕 
(1)町の資産および景観重要建造物となっていない建物等の町予算拠出の根拠、基準 
(2) 国の登録有形文化財との関係  
(3)修繕等の国の補助金の有無

2 不動の滝遊歩道柵更新 
(1) 町の資産としての有無 

3 歴史的建造物として指定されている建物等 

(発信者:60代男性)               

回答日:2019年1月31日

回答:

1 小林酒造酒蔵修繕

小林酒造酒蔵群等13棟については、国の登録有形文化財に登録されており、本町の歴史的・景観的に貴重な財産として後世に継承しなければならないものと考えております。これら建造物は失ってしまうと、再建することは不可能であり、特に劣化が著しい箇所について緊急的な修繕が必要であると判断いたしました。修繕にあたっては、国の登録有形文化財に対する国庫補助制度がなかったことから、町が予算措置を行い小林酒造(株)に対して補助するものであります。
今後は活用計画を検討し、国等の補助金制度の活用を進めて参ります。

2 不動の滝遊歩道柵更新

不動の滝は、国有地内にあり、タラツ川が幅5m落差7mの飛瀑となって流れ、春はコブシや桜、秋は紅葉と季節の彩りが美しく、観光客も訪れるスポットとなっています。昭和50年には北海道環境緑地保護地区に指定され、地域住民にとっても重要な財産となっております。
このようなことから、町といたしましても、より良い周辺環境とするため、トイレ施設の改修のほか、安全対策として、今年9月に遊歩道柵の更新工事に着手し、11月に完了いたしました。附帯施設等位置図.pdf(2MB)

3 歴史的建造物として指定されている建物等

小林酒造酒蔵群の他には町指定有形文化財として泉記念館があります。

問い合わせ

総務課 総務グループ 電話 72-1111
教育委員会 社会教育課 電話 72-1117

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