マラソン 栗山高校 まつり 移住・定住 広報くりやま 栗の樹ファーム 栗山英樹 ふるさと納税
本文
受理内容:
災害に強いまちづくりについて
災害に強いまちづくりを進める中で災害時における断水は住民にとって最も影響が大きいと思われますので老朽水道管更新が優先されるべきではないでしょうか。
40年以上経過している水道管が約58キロあり平成25年度から進めている更新工事のうち完了済み(平成30年度末)が約13.5キロということですが交通量の少ない道路改良(幹線町道杵臼線)より優先できないのでしょうか。(発信者:60代男性)
回答:
日頃より水道事業にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
お問い合わせの「道路改良事業よりも優先して水道管更新事業を」とのご意見ですが、老朽管更新については水道料金が主な収入源である水道事業会計により年間約1億円を捻出し2~3kmずつ工事を実施しております。また、杵臼本線道路改良工事については、環境センターや栗山工業団地へ出入りする車両が多く道路が著しく老朽化していることから、一般会計において国の補助金を受けて実施しております。各々の計画に基づき進めており、どちらも緊急性が高いため、水道管更新だけを優先してという比較はできませんのでご理解願います。
上下水道課 上下水道グループ 電話 73-7514