マラソン 栗山高校 まつり 移住・定住 広報くりやま 栗の樹ファーム 栗山英樹 ふるさと納税
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受理内容:
昭和53年に開基90年の歴史にふさわしく、町民にうるおいと安らぎを与え、誰からも親しまれる町の花と木を制定する委員会が設置され、検討の結果、花、木とも六候補が選定、これを町民の投票に付して町花としてユリが700票、木がクリ489票でそれぞれ選定され町議会で制定する事で承認されたと栗山町史に記されています。
それから40年が過ぎ、町のシンボルとなった花「ユリ」ですが、当時は食用百合と花百合根の栽培も盛んでしたが年々、栽培農家も減少して行き、今では見られなくなりました。町のパンフレット等にも他の花が載せられているのは寂しい思いです。
これから町花「ユリ」がシンボルとなる様検討して行ってはどうでしょうか。私も協力致したく思います。(発信者:60代男性)
回答:
町花である「ユリ」は、開基90年を迎えた昭和53年に町民投票などを経て決定されました。
本町は以前からユリの栽培が盛んであったことや、ユリの花の美しさなどから、町のシンボルにふさわしいとして選定されたものです。
しかし、現在ではユリの栽培もほとんど見られなくなり、また、町の花としての認知度も低いのが現状ではないかと思います。
ご意見にありました、「シンボルとなるよう検討しては」について、現時点で具体的な取り組みの予定はありませんが、今後、町民の皆さんにもご協力いただけるような対応策の検討が必要と考えております。
この度は、貴重なご意見ありがとうございました。
総務課 総務グループ 電話 72-1111