ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > くりやまキャッチボイス > 地域経営 > 情報共有と町民参加 > キャッチボイスのあり方について

本文

キャッチボイスのあり方について

更新日:2019年3月28日更新 印刷ページ表示

キャッチボイスのあり方について

受理日:2019年3月8日 受付番号:60

受理内容:

この事業は日常的な質問や、町政に対して意見・要望・提言など、どんなことでも答えるということと、いつでも気軽に町の行政に対する疑問・提案などを届けることができる制度ということで始まったと思うのです。
しかし、課題、問題点として特定者の投書が比較的多い。質問や相談が多く、政策立案・業務改善につながる提案が比較的少ない。ということですが特定者の投書が多いのがなぜ問題なのでしょうか。質問が多いのは提案するためには行政を知らなくては提案ができません。
回答作成に職員が日常業務に支障・負担を感じるのであればこの事業は廃止した方が良いのではないでしょうか。
職員の業務に支障・負担をかけてまで行う事業ではないと思います。(発信者:60代男性)               

回答日:2019年3月28日

回答:

 「くりやまキャッチボイス」につきましては、貴方様も書かれているとおり、日常的な質問や、町政に対して意見・要望・提言など、どのようなことでも答えるということと、いつでも気軽に行政に対する疑問・提案などを届けることができる制度であります。また、(1)町民の意見をまちづくりの課題解決や役場内の業務改善につなげる(2)町民と行政のコミュニケーションツールとして信頼関係を構築する(3)町民の声を政策へ反映させることにより、町民のまちづくりへの参加機会を充実することを目的としています。
政策評価の中で「特定者の投書が比較的多い。質問や相談が多く、政策立案・業務改善につながる提案が比較的少ない」ことを課題、問題点といたしましたが、目的にあります「町民の声を政策へ反映させることにより、町民のまちづくりへの参加機会を充実」させる面において、より多くの町民の皆さんからの質問や意見などが少ないことを表現したものであり、特定者の投書事態を問題としているわけではございませんので、ご理解をいただければと思います。
また、この事業の廃止についてのご意見もいただきましたが、冒頭に申し上げましたとおり、まちづくりの課題解決や役場内の業務改善、町民のまちづくりへの参加機会の充実などに繋がる事業であることから、今後も取り組んでいきたいと思いますので、引き続きご意見やご提言を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

問い合わせ

総務課 広報・防災・情報グループ 電話 73-7501