マラソン 栗山高校 まつり 移住・定住 広報くりやま 栗の樹ファーム 栗山英樹 ふるさと納税
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栗山町内のコミュニティ施設である「サンタの笑顔」「まちの駅」「くりふと」等々を利用して町内の人々と会話するようになりました。その時に気づいたことですが、私の年齢に近い人たちの反応が各施設のスタッフと対話しても、役場を含めて受付カウンターやコミュニティ施設の料理台が来客者との間にあるため、また職場の専門用語で話されたりするので、高齢者にとっては心が萎縮してしまい、会話ができなくなる場合があるようです。 そこで考えたのですが、スタッフと来客者の間にはテーブルとイスだけで他は何も置かず、会話を目的とした施設「(仮称)ゴールド・ハート・クラブ」(心を金色にするクラブ)を新規に空き家対策を利用して高齢者の年代に合ったスタッフで構築してみてはいかがでしょうか。ボランティアの活動を含めて年齢層に合った人達の交流であれば共通性もあり、会話やコミュニティも活かされると考えます。勿論、役場の協力は最大限必要です。(60代男性)
回答:町ではコミュニティ活動の拠点となる施設が多数あり、それぞれの設置目的に沿って活動が行われているところです。
ご提案のありました「空き家等を利用した、テーブルとイスだけの会話を目的とした施設」につきましては、既存施設の利用をさらに活性化させていくことに重点をおいていることから、現時点での新設は考えておりません。
なお、町内会やまちづくり協議会活動の一環として、集いの場である「サロン」事業を行っている地区がいくつかあります。このサロンではカウンターのない活動が展開されており、定期的に様々な催しを住民の皆様が自主的に行われているところです。見学を希望されるのでしたら、活動されている方をご紹介することも可能ですので、お申し出ください。
最後に、役場接客時の専門用語の使用につきましては、日常で使われている言葉での説明を心掛けているところですが、今一度、周知を徹底してまいります。
今後も皆様の貴重なご意見を基に「健幸でいきがいをもてるまちづくり」に努めてまいります。
福祉課高齢者・介護・医療グループ 電話 73-7507