本文
救急車が到着する前に
突然のケガや病気で倒れた人に、その場に居合わせた人が応急手当を施すことが、その人の生命やその後の回復に大きな影響を与えることは、数多くの報告や、医学的見地からみてもここで改めて述べるまでもありません。
突然の心停止に陥った人に対し、その場に居合わせた人が早期にAED(自動体外式除細動器)を使用し、質の高い胸骨圧迫(心臓マッサージ)、人工呼吸などの適切な救命処置をすることで、尊い生命が救われたというニュースが国内でも毎週のように報道されています。
その場に居合わせた人が一刻も早く、胸骨圧迫やAEDなどの正しい救命処置を行うことで、救命率のみならず社会復帰率が向上するということは実証されております。
もしものとき、救急車が到着するまでの間、あなたがその役割を担います。常日頃から、もしものとき自分は何ができるか、何をしなければならないかなど、家族みんなで役割について話し合ってみてください。
応急手当の手順について
・政府広報オンライン
「いざというときのために応急手当の知識と技術を身につけておきましょう」 <外部リンク>
・総務省消防庁
救急お役立ち ポータルサイト>一般市民向け 応急手当Web講習<外部リンク>
正しい応急手当を学ぶ
消防署では、概ね5年毎改定される蘇生の指針に適合した、各種応急手当の講習会を開催しています。詳しくは消防署生活安全課までお問い合わせください。
救急車到着までに実施してほしいこと
(1)119番通報時に、応急手当の指示があった場合は、指示に従い実施する。
(2)人手があれば、救急車の案内に出る。
(3)普段飲んでいる薬やお薬手帳・診察券・母子手帳・保険証を用意できればする。
救急車が到着したら救急隊員に伝えてほしいこと
(1)事故や具合が悪くなった状況。(いつ頃から、どのようになったか)
(2)救急隊が到着するまでに変化した状態と、実施した応急手当の内容。
(3)持病や飲んでいる薬、かかりつけ病院、医師の指示など。