栗っ子71人の活躍たたえる｜児童生徒表彰式

スポーツや文化活動など、この1年の町内小中学生の活躍をたたえる「”輝け栗っ子” 令和5年度児童生徒表彰式」が3月1日、総合福祉センター「しゃるる」で開かれました。

この表彰は平成12年から実施され、これまで1200人以上の子どもたちが表彰されており、新型コロナウイルス感染症の影響から今回が5年ぶりの表彰式開催となりました。

表彰されたのは、各種スポーツ大会や文化活動などで優秀な成績を収めた小学生31人と中学生40人。式では、佐々木学町長と吉田政和教育長が児童生徒一人ひとりに、表彰状と記念のメダルを手渡しました。佐々木町長は「ふるさと栗山は、これからもみなさんを応援しています。さらなる飛躍を楽しみにしています」とエールを送りました。

道新杯北海道中学選抜卓球大会で全道大会出場を果たし、今回の表彰となった栗山中卓球部2年の中井亜美さん・腰本穂依（すい）さんは「受賞できてうれしいです。今の結果に満足せず、部内でも互いに切磋琢磨しながら、団体戦・個人戦ともにがんばりたい」と力強く話していました。