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栗山町地域おこし協力隊
地域おこし協力隊
若者・よそ者の力で町を元気にしたい!
栗山町地域おこし協力隊は、人口減少や高齢化による地域活動の衰退や担い手不足等の課題を解決するため、都市圏の若者を主な対象とし、住民票を本町に移動させ、地域活性化のためのさまざまな支援活動を行う隊員を町が任命するものです。
隊員は本町で1年間(最長で3年まで延長可能)生活をしながら、コミュニティ活動の支援や、地域資源の発掘・振興に関する活動、農業等の支援活動、町の情報発信に関する活動などを行います。
栗山町では現在、12名の地域おこし協力隊員を任命しています。
地域おこし協力隊について
人口減少や高齢化が進む地方において、地域力の維持・強化を図るためには、担い手となる人材の確保が課題となっています。一方で、生活の質や豊かさへの志向の高まりを背景に、豊かな自然環境や歴史、文化等に恵まれた地域で生活することや地域社会へ貢献することについて、若者を含む都市住民のニーズが高まっているという現状があります。
地域外の人材を積極的に誘致し、その定住・定着を図ることは都市住民のニーズに応えると同時に、地域力の維持・強化に貢献する取り組みであることから、総務省では地方自治体が行う人材の誘致活動=「地域おこし協力隊」について必要となる経費等の支援を行っています。
※地域おこし協力隊制度の詳細については総務省ホームページ<外部リンク>をご覧ください。
隊員紹介
栗山町では現在、12名の隊員が活動しています
ファブラボ栗山運営支援員
ファブラボ栗山の運営に関する業務支援、地域課題プロジェクトに関する業務や新たな観光推進体制との連携体制構築に取り組みます
●鈴木 敦文 (2期目)
観光交流マーケター
研修や実践活動を通じて、プロモーションやマーケティング、マネジメントなどの必要なスキルを身に付け、観光交流拠点施設の運営をはじめとする観光振興事業や法人組織経営の中核的役割を担います
●宇野 純一 (3期目)
プログラムコーディネーター
観光プログラムに関する業務支援及びスキルアップ研修等を通じ、観光振興事業に関する業務支援を行い、新たな観光推進体制との連携体制構築を図ります。
●長 広大 (3期目)
まちなかキッチンマネージャー
シェフとしての技術向上に加え、農産物の栽培や起業に関する知識など、経営全般に係る実践的な活動を通じてスキルを習得し、起業(就業)を目指します
●栗田 敦臣 (3期目)
●土屋 綺香 (3期目)
情報発信プランナー
情報発信のプランニング支援、情報コンテンツの検討、法人組織の設立準備、コミュニティ放送局の開局準備などの実践活動を通じて起業を目指します
●望月 貴文 (3期目)
●西村 さやか (2期目)
KURIYAMA ORIGINAL PROJECT
地域課題等と自身の夢やスキルをかけ合わせた地域活動を自ら提案し、地域課題の解決や起業などに取り組みます
●北山 沙也加 (2期目)
栗山高校女子野球部活動支援員
栗山高校女子野球部の指導業務をはじめとした活動支援体制の充実化に取り組みます
●本吉 若菜(1期目)
ハサンベツ活動推進員
ハサンベツ里山づくりへの企画・参加を通じて、人と自然が共生するまちづくりの推進と交流人口の拡大に取り組みます
●入倉 英茂(1期目)
高専連携支援員
高専連携事業を含めた学校活動支援に取り組み、優秀な介護人材の確保と育成の促進を目指します
●梶 幸奈(1期目)
空き家コーディネーター
町内全域の空き家状況を現地調査し、移住希望者と空き家所有者の相談と流通促進に取り組みます。
●森 大起(1期目)
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