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健康寿命延伸のまちづくり宣言(H27.9月宣言)

更新日:2016年5月23日更新 印刷ページ表示

健康寿命延伸のまちづくり宣言

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わたしたち栗山町民は、一人一人が生きがいを持ち、安心・安全で豊かな暮らしを健幸に営むことができる笑顔あふれるまちを望みます。

自らの健康は自らつくるを基本に、町民同士がしっかりと支え合いながら、健康を守るためのまちづくりを通して、健康寿命の延伸を目指し、ここに健康寿命延伸のまちづくりを宣言します。

一.自分の健康に関心を持ち、自らの健康管理に努めます。 (町民一人一人の役割)

一.家族みんなで、健康的な生活習慣に努めます。 (家族の役割)

一.町民みんなの力で、心と体の健康を支え守るためのまちづくりに努めます。 (地域や行政の役割)

(平成27年9月 栗山町)

解説

健康寿命とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のこと。

町民憲章でうたっている「健康につとめ笑顔あふれるまち」にスマートウェルネスシティの概念(※1)を取り入れた「まち」をイメージしました。ヘルスプロモーションの概念(※2)の基本である「自らの健康を自らつくる」と「町民同士の支え合うまちづくり」を通して、健康日本21の目標である「健康寿命の延伸」を目指すことを表明するものです。

※1:スマートウェルネスシティとは、体の面の健康だけなく、人々が生きがいを持って安心安全に生活できる状態を「健幸」と定義づけた上で、暮らしの中で歩くことを基本としながら誰もが「健幸」になれる都市モデルのこと。

※2:ヘルスプロモーションとは、人々が自らの健康づくりができるように、地域や関係団体の健康づくり活動などの健康を支え守る環境を整備すること。

「町民一人一人の役割」として、自分の健康状態を知るために、健(検)診受診や保健指導を受け、自分に適した健康づくりと日頃の生活習慣との関連を考え取り組みます。

「家族の役割」として、家族員一人一人の年代(赤ちゃんからお年寄りまで様々なライフステージ)にあった、より良い健康状態を目指すため、家族単位で、食事・運動・休養・喫煙・飲酒・口腔の健康に関する生活習慣を考え取り組みます。

「地域や行政の役割」として、心と体の健康は、社会経済的環境の影響を受けることから、健康づくりに取り組みやすい地域環境が重要であり、そのために、町民同士のつながりを強化し、企業や団体等の協力や理解を得て町全体で健康的なまちづくりに取り組みます。地産地消・食育の推進(産業)、介護予防の推進(介護)、学校保健・社会教育(教育)などの担当課や岩見沢保健所、医療機関との連携・協働を図り、様々な対策を推進します。

※宣言文の漢字にふりがなをふり、読みやすくしました。こちらをご覧ください。

【表裏紙】健康増進計画 ダイジェスト版.pdf(392KB)

栗山町では、みなさんの健康寿命の延伸を目指して「第1期栗山町健康増進計画」(平成27年度~34年度)を策定し、健康づくりの方針を示す『健康寿命延伸のまちづくり宣言』(平成27年9月宣言)をしました。

また、第1期栗山町健康増進計画ダイジェスト版は、栗山町の健康に関する現状から、みなさんに取り組んでいただきたい提案をまとめましたので、ぜひ日頃の健康づくりにご活用下さい。

【計画内容】健康増進計画 ダイジェスト版.pdf(523KB)

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