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介護保険サービスの紹介

更新日:2012年4月8日更新 印刷ページ表示

介護保険の在宅サービス紹介

自宅で生活しながら介護サービスを利用するときは、居宅介護支援事業所にケアプラン(介護支援計画)の作成を依頼します。要支援1・2の方は地域包括支援センターがケアプランを作成します。

居宅介護支援事業所などのケアマネージャー(介護支援専門員)が利用者と相談しながら、利用者の心身の状態や家庭環境に合わせた具体的なケアプランを作成します。

ケアプランに基づいてサービス提供事業所と契約し、サービスを利用します。

自宅に訪問してもらうサービス

住み慣れた自宅で、能力に応じた自立した生活が続けられるよう支援します。

訪問介護 介護員等が自宅を訪問し、食事や入浴、調理や掃除洗濯などの生活の援助を行います。
訪問入浴 入浴車が自宅を訪問し、浴槽を提供して入浴の介助を行います。
訪問看護 医師の指示にもとづき看護師が自宅を訪問し、床ずれの手当や身体の清拭などの介助や指導、療養上の世話や診療の補助を行います。
訪問リハビリテーション 理学療法士・作業療法士が自宅を訪問し、寝たきり防止・心身機能の維持回復のためにリハビリテーションを行います。
居宅療養管理指導 医師・歯科医師・薬剤師等が通院が困難な利用者の自宅を訪問し、療養上の管理指導を行います。
福祉用具貸与 日常生活の自立を助けるための福祉用具(車いす・介護用ベッド・歩行器・つえなど)をレンタルします。
特定福祉用具購入 日常生活の自立を助けるための福祉用具(ポータブルトイレ・入浴補助用具など)を指定された事業所から購入したとき、年10万円を限度とし9割分を支給します。
住宅改修 日常生活の自立を助けるための住宅改修(手すり取り付け・床の段差解消など)をしたとき、20万円を限度とし9割分を支給します。引越しや、要介護度が大きく上がったときは、もう一度だけ住宅改修費を支給します。

施設を利用するサービス

家での閉じこもりや孤独感の解消、家族の負担軽減とリフレッシュになります。

通所介護
(デイサービス)
通所施設で、食事・入浴やレクリエーション、心身機能維持向上のための軽い運動などを日帰りで行います。
通所リハビリテーション
(デイケア)
老人保健施設などで、食事・入浴、心身機能維持向上のためのリハビリテーションを日帰りで行います。

家族の負担軽減とリフレッシュになります。
介護者や家族の病気・冠婚葬祭や旅行などのときも安心です。

短期入所生活介護

短期入所療養介護
(ショートステイ)

福祉施設や老人保健施設に短期間入所して、日常生活上の世話(食事、排泄、入浴)や機能訓練などが受けられます。

施設や高齢者賃貸住宅などで生活している方へのサービス

特定施設として指定されている有料老人ホームや適合高齢者専用賃貸住宅などで暮らしている方が要介護・要支援状態になったとき利用できます

特定施設入居者生活介護 介護保険で食事や入浴、洗濯や掃除など日常生活上の支援や介護を提供します。

施設サービス

自宅での生活が困難な方が利用できます

介護老人福祉施設
(特別養護老人ホーム)

寝たきりや認知症で日常生活において常時介護が必要で、自宅での介護が困難な方が入所します。
食事、入浴、排泄などの支援や介護が受けられます。

(要介護3以上)

介護老人保健施設

病状が安定しリハビリテーションが必要な方が、医学的管理のもとで介護や機能訓練を受け、自宅に復帰することを支援します。

(要介護1以上)

介護療養型医療施設
(介護医療院)

急性期の治療が終わり、医学的管理のもとで長期にわたる療養が必要な方が入所して、医療や看護・介護が受けられます。

(要介護1以上)

地域密着型サービス

要介護度が中重度になっても、住み慣れた地域で、できる限りその人らしく暮らしていくためのサービスです。原則として栗山町内の施設は、栗山町の方が利用します。

認知症対応型共同生活介護
(認知症グループホーム)

認知症高齢者が、スタッフから食事、入浴、排泄や掃除、洗濯などの介護を受けながら共同生活をする住宅です。

(要支援2以上)

認知症対応型通所介護
(認知症デイサービス)

認知症高齢者の特性に配慮した通所施設で、食事・入浴やレクリエーション、心身機能維持向上のための軽い運動などを日帰りで行います。