本文
9月10日は下水道の日
更新日:2024年9月1日更新
印刷ページ表示
「下水道の日」は、昭和36年に建設省、厚生省、日本下水道協会が整備の遅れていた下水道の全国的な普及促進を目的に「全国下水道促進デー」として制定したのがはじまりです。その後、平成13年に旧下水道法制定100年を記念して、より親しみのある「下水道の日」という名称に変わりました。
なぜ9月10日?
下水道の大きな役割のひとつである「雨水の排除」を念頭に、台風シーズンである220日にちなんで、9月10日と定められました。(立春から数えて220日にあたる9月10日ごろは台風が多く「にひゃくはつか」と呼ばれています)
下水道の役割
下水道は、大雨による浸水を防ぐ、衛生的な生活を守る、水環境の安全を保つなど、くらしにとって重要な役割を果たしています。下水道の故障等を防ぐためにも、台所で野菜くずや廃油を流したり、水洗トイレでトイレットペーパー以外の物は流したりせず、大切に使いましょう。
◎下水道のしくみや歴史については、日本下水道協会 下水道の教育素材<外部リンク>をご覧ください。