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ジャガイモシストセンチュウの侵入を防ぎましょう

更新日:2021年4月26日更新 印刷ページ表示

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 ジャガイモの病害虫の中で、最も恐れられている「ジャガイモシストセンチュウ」の発生地域が近年拡大しています。この害虫はジャガイモの根に寄生し、生育不良を引き起こして収穫量が大幅に低下します。

一度発生すると完全に撲滅させるのは不可能で、本町の特産物である種イモの生産ができなくなることも予想され、食用等のジャガイモも壊滅的な被害を受けることになります。

ジャガイモシストセンチュウは、汚染された土壌により感染が広がりますので、侵入を防ぐために次の事項について十分注意してください。

1.土付きの種苗や農産物、農業機械等を畑に持ち込まないようにしましょう。

 

2.汚染地域から帰る時は車両のタイヤや靴の洗浄を徹底しましょう。

 

3.  関係者以外のジャガイモ畑への立ち入りは禁止です。

 

4.家庭菜園では、正規に販売されている種イモを使用しましょう。

 

 本町の特産物であるジャガイモの生産を守るために、皆さんのご理解とご協力をお願いします。

 

<問い合わせ>

 JAそらち南 72-1409

 町産業振興課 73-7515