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栗山英樹さんと栗山町の歩み
町の誇り!栗さん!
プロ野球選手として7年のキャリアを過ごした栗山さんは、その後評論家として活動されました。町との繋がりは平成11年に栗山青年会議所の創立30周年記念式典に「同じ名前」という縁から、講演を依頼されたことがきっかけでしたです。
当時、映画「フィールド・オブ・ドリームス」に影響を受け、栗山さんは自身の野球場を作りたいと夢見ていました。町の人たちの温かさや豊かな自然環境に心打たれ、平成14年にログハウスと野球場を備えた「栗の樹ファーム」を湯地に建設。町民有志の方々が「栗さんのためなら」と協力し、芝の整備、ハウスの建築、グラウンド整備などに力を貸したそうです。
それ以降、町を生活の拠点とし、野球大会「ドリームカップ」や野球教室などで交流を深める一方、「栗さん」の愛称で町民として栗山の地で過ごしていました。さらに、平成24年からは北海道日本ハムファイターズ監督に就任。2度のリーグ優勝(うち1回は日本一)を果たし、町内で2度パレードが行われました。令和3年に同監督を退任後は、日本代表の監督としてWBC(ワールドベースボールクラシック)で優勝。同年6 月には「栗山英樹監督優勝記念イベント・ パレード」が行われ、町民栄誉賞も授与されました。
WBC期間中の熱戦の様子はこちらのページから
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・町公式note「くりやまのおと」特集記時<外部リンク>