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こころの健康
メンタルヘルスについて
メンタルヘルスとは
メンタルヘルスとは体の健康ではなく、こころの健康状態を意味します。
誰でも日々の生活の中で気分が落ち込んだり、ストレスを感じることは自然なことですが、このような気分やストレスが続いてしまうと、こころの調子をくずしてしまう原因にもなります。さらにこころの不調は、周囲の人に気づかれにくく、自分からも伝えづらいため、回復に時間がかかってしまうこともあります。
こころの病気は誰でもかかりうる病気です
近年、こころの病気は増えていて、生涯を通じて5人に1人がこころの病気にかかるともいわれ、誰でもかかる可能性があります。眠れない、気分が沈む状態が続いてしまうなど、人によって症状はさまざまです。
こころの調子をくずしてしまったときは、ひとりで抱え込まずに身近な人に相談したり、相談できる人が周りにいない場合は、こころの相談窓口などにあなたの不安やつらい気持ちを伝えてください。
メンタルヘルスチェック「こころの体温計」
町では、こころの健康の啓発と早期発見のために、パソコンや携帯電話を利用して簡単な質問に答えるだけで、こころのストレス状況と落ち込み度がわかる「こころの体温計」を導入しています。
定期的に、あなたや家族、身近な人がどのような状態にあるのかチェックしてみましょう。
個人を特定されることはありませんので、安心してお気軽にご利用ください。
<外部リンク> ←バナーをクリックすると サイトへアクセスできます
←2次元コードからもアクセスできます
相談窓口
いのちの電話
北海道いのちの電話<外部リンク> 011-231-4343(24時間受付)
いのちの電話<外部リンク> 0120-783-556
こころと体の健康について
こころの健康相談統一ダイヤル<外部リンク> 0570-064-556
道立精神保健福祉センター<外部リンク> 011-864-7000
岩見沢保健所 こころの健康相談<外部リンク> 0126-20-0122
北海道こころの健康SNS相談窓口(LINE相談)<外部リンク>
町住民保健課健康推進グループ 0123-73-2256
定例健康相談日(総合福祉センター「しゃるる」)
働く人のメンタルヘルス(「こころの耳」)について
「こころの耳」は、厚生労働省が開設した、働く方やそのご家族、職場のメンタルヘルス対策に取り組む事業者の方などに向けて、メンタルヘルスケアに関するさまざまな情報や相談窓口を提供している、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイトです。電話・メール・SNSでも相談できます。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」<外部リンク>
その他の相談窓口
岩見沢労働基準監督署 0126-22-4490(平日8時30分~17時15分)
岩見沢地域産業保健センター<外部リンク> 0126-20-2211
労働相談ホットライン<外部リンク> 0120-378-060
子どもと若者、その家族のメンタルヘルスについて
子どもたちのこころは、成長と共に大きく揺れ動くことがあります。成長の中で見られる一時的な気持ちの不安定さが現れることもありますが、こころの病気が隠れていることもあります。また、症状は体がだるい、眠れない、イライラするといったようにさまざまあります。厚生労働省では、本人と本人を支える家族に向けたポータルサイトを開設しています。
また、日々子育てをしている家族の方も、子育ての不安や悩みなど、一人で悩まず誰かに気持ちを伝えてみましょう。
厚生労働省ホームページ
子どもと若者向け
こころもメンテしよう~若者を支えるメンタルヘルスサイト~<外部リンク>
家族向け
こころもメンテしよう~ご家族・教職員の皆さんへ~<外部リンク>
その他の相談窓口
子どもと若者向け
子供のSOSの相談窓口<外部リンク> 0120-0-78310
チャイルドライン<外部リンク> 0120-99-7777
子ども相談支援センター<外部リンク> 0120-3882-56
子ども・家族向け(育児相談)
親子のための相談LINE<外部リンク>
子ども電話相談(光が丘子ども家庭支援センター)<外部リンク> 0126-22-4486
岩見沢児童相談所<外部リンク> 0126-22-1119
町子育て世代包括支援センター 0123-72-1280
妊娠中・出産後のメンタルヘルスについて
女性の妊娠、出産は大きな出来事です。望まない妊娠や、初めての妊娠出産の不安、マタニティーブルーや産後うつなど、妊娠や出産において、女性の心と体は大きく変化します。一人で悩まず誰かに気持ちを伝えてみましょう。
妊娠中・出産後の相談窓口
町子育て世代包括支援センター 0123-72-1280
望まない妊娠
にんしんSOSほっかいどうサポートセンター<外部リンク> 080-4621-7722
町子育て世代包括支援センター 0123-72-1280
配偶者やパートナーからの暴力について
暴力の事実を第三者に知ってもらうことはとても大切なことです。話を聞いてもらうだけで、頭の中が整理され、心が軽くなることもあります。
配偶者暴力相談支援センター<外部リンク> 0126-25-5648
北海道警察各方面本部警察相談センター<外部リンク> #9110(24時間受付)
高齢者の介護・虐待について
高齢者の皆さんが、住み慣れた地域で安心した生活を続けられるように、認知症や介護、制度やサービスについての相談、身近な人が虐待を受けていた場合の相談など、ご本人や介護をしている家族の方など、一人で悩まずに相談してみましょう。
北海道高齢者総合相談センター(シルバー110番)<外部リンク> 011-251-2525
北海道高齢者虐待防止・相談支援センター<外部リンク> 011-281-0928
北海道認知症コールセンター<外部リンク> 011-204-6006
町地域包括支援センター 0123-73-2255
アルコール・薬物やギャンブル依存の相談について
依存症とは、自分の意志ではやめたくても、やめられない状態となり、どうしようもなくなると「〇〇依存症」と病名がつくこともある心の病気です。依存症はご本人だけでなく、家族も巻き込む病気です。
また近年では、市販薬を過剰に摂取するオーバードーズ(OD)が問題になっています。オーバードーズは、昏睡、けいれんや発作など身体に重大な影響を及ぼし、最悪の場合死に至る恐れがあります。SNS等で「ODをしたら楽しくなった」「つらい気持ちが和らいだ」と言った体験談を見て、やってみたい気持ちになったことがあるかもしれません。ですが、危険なオーバードーズをする前に、まずは自分の辛い気持ちを誰かに話してみたり、相談してみましょう。相談をするだけで、気持ちが落ち着いたり、現在の状況が少し変わるかもしれません。
関連サイト
依存症についてもっと知りたい方へ(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>
一般医薬品の乱用(オーバードーズ)について(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>
相談窓口
道立精神保健福祉センター<外部リンク> 011-864-7000
岩見沢保健所 こころの健康相談<外部リンク> 0126-20-0122
身近な人・大切な人を亡くされたのメンタルヘルスについて
大切な人を亡くしたとき、遺された方はいろいろな感情を抱き、こころやからだに様々な変化が現れます。こころに生じる感情の強さや、からだに現れる症状の種類や程度の重さなど、遺された方によって一人ひとり違います。親しい方や信頼している方に気持ちをお話しすることにより、心の安らぎを取り戻すことにつながります。
道立精神保健福祉センター<外部リンク> 011-864-7000
岩見沢保健所 こころの健康相談<外部リンク> 0126-20-0122
町住民保健課健康推進グループ 0123-73-2256
全国自死遺族総合支援センター<外部リンク> 03-3261-4350
精神科医療について
町内医療機関
栗山赤十字病院<外部リンク> 0123-72-1015
岩見沢市
岩見沢市立総合病院<外部リンク> 0126-22-1650
医療法人恵仁会 空知病院<外部リンク> 0126-22-2072
医療法人緑光会 野宮病院<外部リンク> 0126-22-3731
明日佳グループ 岩見沢明日佳病院<外部リンク> 0126-25-5670
医療法人北陽会 牧病院<外部リンク> 0126-22-0043
岩見沢こころクリニック<外部リンク> 0126-32-0556
ふじねクリニック<外部リンク>(小児科) 0126-35-5617
その他近隣市町村
医療法人風のすずらん会 美唄すずらんクリニック<外部リンク> 0126-66-1234
医療法人心和会 心療内科 あおぞらクリニック<外部リンク> 0126-66-6355
市立三笠総合病院<外部リンク> 0126-72-3131
町立長沼病院<外部リンク> 0123-88-2321
ポロナイクリニック(長沼町字幌内) 0123-84-2864(月水木:12時~17時、日:10時~17時)
夕張市立診療所<外部リンク> 0123-57-7781
砂川市立病院<外部リンク> 0125-54-2131