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コンセプト/くりやま自然情報サイト

更新日:2020年12月14日更新 印刷ページ表示

コンセプト

栗山町が自然へ注目する契機になったのが、1985年(昭和60年)、同町が国蝶オオムラサキ生息の国内北東限となる発見でした。その後「人と自然が共生するまちづくり」が進められ、同時に子どもたちへの自然体験や環境教育活動も積極的に展開して来ました。気がつけば30年以上の歳月がたち、近年町外からも体験型環境教育の要望や問い合わせも多くあり、これを機会にこれまでの活動やノウハウをまとめ、利用しやすいようふるさと自然体験プログラム集としてまとめました。ここで使われる環境教育という言葉から難しく感じられる方も多いかと思いますが、プログラムは「なまら!(大変)」楽しいものです。栗山の自然にどっぷり浸かり、五感をフルに使って楽しんでいただければと思います。どっぷり浸かるために2010年(平成22年)、廃校となっていた雨煙別小学校(昭和11年建設)が、「雨煙別小学校コカ・コーラ環境ハウス」として再生され、宿泊滞在型で質の高い自然体験プログラムの展開が可能となりました。栗山町の子どもたちだけではなく、全国の青少年や幼児から大人まで、栗山の身近な自然と直接触れあいながら、環境に対する理解を深め、人間的に成長していくことへの貢献を目指しています。