マラソン 栗山高校 まつり 移住・定住 広報くりやま 栗の樹ファーム 栗山英樹 ふるさと納税
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第19回「東京栗山会」総会を令和7年5月24日(土)、東京千代田区の都市センターホテルで開きました。「東京栗山会」は、昭和60年(1985年)に設立され、今年は設立40周年の記念すべき年にあたります。以来、栗山町の発展を応援し、会員相互の親睦を深めながら、コロナ禍による中断はありましたが、2年に1度の総会を開いてきました。
今回の総会には、会員の他に、佐々木町長始め、町議会議員、栗山町及び栗山町に進出している企業の方々、大野北海道東京事務所長、北海道ふるさと連合会の方々など、およそ90名の方々が出席しました。また、栗山町の名を全国的に広め、栗山を応援してくださっているバービーさんと栗山英樹さんからもビデオメッセージが寄せられました。冒頭の佐々木町長のご挨拶では、町のトピックスとして、以下のことが紹介されました。
・栗山赤十字病院の改築(令和7年11月オープン予定)
・福祉を軸とした新教育モデル(栗山高校と介護福祉学校との連携など)
・学校の再編
・商店街を中心とした市街地振興
・生物多様性保全の普及促進(ネイチャーポジティブ)
鵜川町議会議長の乾杯のあと、暫しの懇談となり、みなさま、2年ぶりの再会とあって、思い出話や最近の暮らしぶりなど、話題の花が開きました。
宴もたけなわとなったところで、恒例の栗山町タイムが、昨年開局したエフエム栗山の方々による司会で始まりました。栗山町タイムは、エフエム栗山の紹介、栗高女子野球の金監督とエフエムくりやまの松谷パーソナリティの対談、今の栗山のライブ中継(駅前、くりふと)、ラジオ番組「殿ちゃんの大好き栗山」の公開収録、会場出席者のインタビュー(中島利幸さん、高橋雅二さん)など、大変盛りだくさんの内容でした。なお、「殿ちゃんの大好き栗山」は、エフエムくりやまの毎週、第2、第4水曜日17時35分から放送されています。
栗山町タイムのあとは、恒例のお楽しみ抽選会。今回も町の企業、農協、役場、商工会議所などから景品が多数寄せられ、2度の当選者も出るほどでした。景品でユニークだったのは、SIAMAM(シアマム)の商品名の化粧品。これはThe北海道ファームで栽培された栗山町のお米の米ぬかを使った化粧品だそうです。
抽選会のあとは、名誉会長の杉山守さん、シャンソン歌手の関洋子さんの音頭で「ふるさと」を合唱してお開きとなりました。
多くの参加者にとっては、2年ぶりの再会でした。思い出話に花が咲き、今回も大変賑やかな会となりました。今回、総会を開くに当たっては、栗山町のみなさま、そして多くの関係者のご協力を頂きました。心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
東京栗山会 会長 渡辺 貞