自信と誇りを胸に＊栗山中学校卒業式

栗山中学校（井畑靖彦校長）の第53回卒業式が3月11日、同校体育館で行われました。新型コロナウイルス感染症対策として、祝辞や答辞などは文書で紹介されましたが、卒業証書は91人の卒業生全員に手渡されました。文書の中で、卒業生代表の堀駿介さんは「これから厳しい現実が立ちはだかっても、栗山中学校での学びが大きな支えになると思います」と述べ、井畑校長は「一人ひとりに卒業証書を手渡すことができて、安心しました。栗山中学校を卒業したことに誇りを持って、これからも成長し続けてください」と卒業生を激励しました。式の最後は卒業生全員で「群青」を合唱し、3年間過ごした校舎に別れを告げました。