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北の産業革命「炭鉄港(たんてつこう)」(日本遺産・小林酒造酒蔵建物群)

更新日:2019年5月24日更新 印刷ページ表示

本邦国策を北海道に観よ!~北の産業革命「炭鉄港」~

令和元年5月20日、8市4町で申請していました炭鉱、鉄鋼、港湾、そしてそれらを繋ぐ鉄道のストーリーが日本遺産に認定となりました。

本町においては、かつて周辺の炭鉱施設と深く関わりのあった小林酒造と、その歴史的建物群が町の景観を形成していることからストーリーの位置付けとなりました。

この度の、北の産業革命である「炭鉄港」のストーリーが、日本遺産の認定を受けたことは、大変名誉な事であり、大きな喜びであります。

今後は他の地域とも連携をさらに深め、地域の誇りとして国内外への発信を行い、活性化に取り組んでまいります。

祝!日本遺産認定!~北の産業革命「炭鉄港」~

≪構成市町≫

赤平市、小樽市、室蘭市、夕張市、岩見沢市、美唄市、芦別市、三笠市、月形町、沼田町、安平町、栗山町

日本遺産とは?

 「日本遺産(Japan Heritage)」は地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定するもので、平成27年度よりスタートしました。

ストーリーを語る上で不可欠な魅力溢れる有形や無形の様々な文化財群を、地域が主体となって総合的に整備・活用し、国内だけでなく海外へも戦略的に発信していくことにより、地域の活性化を図ることを目的としています。

文化庁は、来年開催の東京オリンピック・パラリンピックまでに100件程度認定していく予定です。(令和元(2019)年5月20日現在、83件が認定)

 祝!日本遺産認定!~北の産業革命「炭鉄港」~

日本遺産 認定概要

明治の初めに命名された広大無辺の大地「北海道」。その美しくも厳しい自然の中で、「石炭」・「鉄鋼」・「港湾」とそれらを繫ぐ「鉄道」を舞台に繰り広げられた北の産業革命「炭鉄港」は,北海道の発展に大きく貢献してきました。

当時の繁栄の足跡は,空知の炭鉱遺産,室蘭の工場景観,小樽の港湾そして各地の鉄道施設など,見る者を圧倒する本物の産業景観として今でも数多く残っています。

100 km圏内に位置するこの3地域を原動力として,北海道の人口は約100 年で100 倍になりました。その急成長と衰退,そして新たなチャレンジを描くダイナミックな物語は,これまでにない北海道の新しい魅力として,訪れる人に深い感慨と新たな価値観をもたらします。

 祝!日本遺産認定!~北の産業革命「炭鉄港」~

炭鉄港ホームページ www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tss/tantetsuko.htm<外部リンク>

=関連サイト=

※日本遺産ホームページ www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/nihon_isan/<外部リンク>

※日本遺産ポータルサイト https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/ <外部リンク>

 

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