春に植えたサツマイモを発掘＊小学校農業体験学習

継立小学校と角田小学校の児童が、それぞれ9月16日と17日、サツマイモの収穫体験を行いました。年間を通した自然との触れあいや、地域交流を目的とした農業体験学習の一環で、栗山町・由仁町の若手農家で構成される「そらち南さつまいもクラブ」の協力のもと、今年度初めて実施。児童は同クラブ会員の田中誠司さん（湯地）の農園で、同クラブが開発したブランド品「由栗（ゆっくり）いも」の収穫を体験。春に自分たちの手で植えたサツマイモを掘り出し、お気に入りの1本を持ち帰りました。角田小学校4年生の松井翔輝さんは「50本以上の、色々な形のサツマイモを収穫できました。みんなで楽しく体験できてよかったです」と話していました。なお、他のサツマイモは熟成期間を経た後、各学校で試食する予定です。