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新春恒例の南空知消防組合栗山消防団(鈴木英雄団長)の出初式が1月6日に行われました。
午前中は、災害のない安全で安心なまちづくりを祈願する「出初はしごのり」を町内9カ所で開催。同団第1分団(塩見望分団長)の団員が高さ約6メートルのはしごに登り、威勢の良いかけ声とともに最上段で両手足を広げるなどの技を披露したほか、餅まきも行われ、集まった近隣住民などから大きな拍手が送られました。毎年、餅まきを毎年楽しみにしているという田中竜尊(りょうき)くん、竜偉(るい)くんは「さかさまになったり、首やおなかを使って回る姿がかっこよかったです」と笑顔で話していました。
午後からは、駅前通りで第1~3分団の団員133人と、救急車や救助工作車などの消防車両が分列行進が行われ、列を組み力強く行進。式典では、副団長の伊藤三也さんに消防庁長官表彰が贈られるなど延べ36人が表彰されました。管理者である佐々木学町長は「近年、防災意識の向上が指摘されている中で、消防の重要性はますます高くなっております。今後とも町民の安全・安心な暮らしを守るため、よろしくお願いします」と話していました。
栗山町公式noteでも、出初式について紹介しています。
出初式から始まる栗山町(1/2)|まちのこと<外部リンク>