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北海道介護福祉学校(悪七尚広校長)で6月23日、佐々木学町長の特別講義が行われ、同校1年生が出席しました。
「栗山町の魅力・ブランドを活かしたまちづくり」と題し、佐々木町長が町内の特産品や観光名所、福祉の取り組みなどを紹介。学生たちとの会話を交えながら、栗山町の魅力について語り「縁があって栗山町に来ていただいた皆さん。栗山の良いところをもっと知ってください」と呼びかけました。
また、講義終了後、介護人材の確保に関する「自治体包括連携協定」の締結式が行われました。
協定は、北海道介護福祉学校の学生確保と、介護職が不足している自治体の人材確保という2つの課題を解消するため、学生募集や就学支援を行うもの。町は、道内5つの町(月形町、沼田町、安平町、平取町、新ひだか町)と協定を締結しており、今回の猿払村が6例目です。
締結式はリモートで行われ、学生たちが見守る中、佐々木町長と猿払村の伊藤浩一村長が協定を結びました。