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北海道地域住宅協議会が主催する「2022北の地域住宅賞」の表彰式が11月24日、苫小牧市のグランドホテルニュー王子で開かれ、大賞にあたる北海道知事賞に本町の曙団地(角田)が選ばれました。
本表彰は、北海道と市町村などで構成する「北海道地域住宅協議会」が、住宅団地の整備や地域性に応じた取り組みなどを表彰するもの。曙団地は、設計を札幌市の有限会社タウ設計工房(藤島喬代表:栗山町出身)、施工は町内企業を中心に行われ、歴史的建造物「小林酒造レンガ倉庫群」の壁をイメージした赤茶色系統で統一し、周辺の田園地帯とも調和した自然景観に配慮した造りとなっています。景観の配慮のほか、地元材のカラマツを使用した木材の地産地消やオール電化で省エネに配慮した環境などの観点も評価され、今回の受賞となりました。
表彰式に出席した橋場謙吾副町長は「関係者皆様の高い技術力と工夫により、このような栄誉ある賞をいただくことができました。大変嬉しく心から感謝を申し上げます」と話していました。