文化財の現状を知る｜第3回文化財講座

町民に多様な学びの機会を提供することを目的とした町民講座「文化財講座」（町教育委員会主催）が6月２２日、総合福祉センター「しゃるる」で行われました。

全3回講座の最後となるこの日は、町文化財保護委員会の委員長である青木隆夫さんを講師に迎えました。青木さんは町史資料調査室の研究員として、広報くりやまのコラム「町史の隠れ家」などを通して文化財の研究・情報発信も行っており、本講座では「栗山町の文化財～現状と保全の方向性～」と題し、スライドや映像資料を用いて、文化財の現状や文化財に指定されるまでの過程などをわかりやすく解説しました。

23人の参加者たちは熱心に話聞き、「新しいことを多く知れてよかった」「文化財について新たに気づくことが多く、とても勉強になりました」などの声が多く寄せられました。

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