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秋の全国交通安全運動期間にあわせて、栗山町国道234号整備促進期成会(会長:佐々木学町長)が9月20日、国道234号沿線で交通安全イエロー作戦を実施しました。
この時期は、日没までの時間が短く周囲の視界が悪くなるため、歩行者や自転車などの発見が遅れ交通事故が発生しやすくなります。佐々木会長は「道内の交通事故死亡者数は例年と比べ若干減少していますが、依然として多くの尊い命が失われています。交通事故の未然防止に向けてしっかりと活動しましょう」とあいさつし、参加した会員は「シートベルト着用」「スピードダウン」などと書かれた旗を持ち、行き交うドライバーに安全運転を呼びかけました。
同期成会は、町内の15の関係機関や団体の連携・協力により令和3年度に結成。国道234号の「事故危険区域の交通安全対策」「4車線化への拡幅」「角田地区のバイパス化」の実現に向けた活動を進めており、今年度も国に対する要請活動を行う予定です。また、同日、栗山町交通安全協会(小澤茂晴会長)主催によるセーフティロード作戦も国道234号の桜丘パーキングエリアで実施されるなど、町内各地で交通事故防止に向けた取り組みが展開されました。