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第42回全日本少年軟式野球大会ENEOSトーナメント北海道大会と、第15回全日本少年軟式野球クラブチーム選抜大会北海道予選でそれぞれ優勝し、全国大会への出場を決めた南空知ベースボールクラブ(※)に所属する栗山中学校の生徒が、7月28日、佐々木学町長と吉田政和教育長を表敬訪問し、喜びを報告しました。
全日本少年軟式野球大会は、中学校の部活動やクラブチームなどに所属する中学生球児にとって憧れの舞台であり、「中学生の甲子園」とも呼ばれています。この大会の南空知支部予選(全5チーム)、北海道大会(全28チーム)を突破し、全国大会への切符を手にしました。これはクラブ創設以来初の全国大会出場となります。
また、全日本少年軟式野球クラブチーム選抜大会は、中学軟式野球のクラブチームのみが出場できる大会です。北海道予選(全13チーム)で優勝し、全国大会への出場権を獲得しました。2023年の初出場で北海道予選を制覇して以来、2年ぶりに全国大会への切符を手にしました。
選手一人ひとりが全国大会への意気込みを語り、「練習の成果を発揮したい」「後悔のないようなプレーをする」「チームに貢献できるように頑張る」「たくさん声を出して盛り上げる」など、熱い言葉が飛び交いました。佐々木学町長は「一試合一試合を大事に、優勝を目指して全力で頑張ってきてほしい」、吉田政和教育長は「ご両親や監督への感謝の気持ちを忘れずに精一杯プレーしてきてほしい」とエールを送りました。
第42回全日本少年軟式野球大会ENEOSトーナメントは8月11日に神奈川県の横浜スタジアムで、第15回全日本少年軟式野球クラブチーム選抜大会は8月13日に滋賀県の彦根市荒神山球場で行われます。
※南空知ベースボールクラブ(南空知BBC)とは
2017年に設立された中学生の軟式野球チームで、2025年現在3年生12人、2年生14人、1年生4人の計30人で活動をしています。
選手は、栗山町を中心に近隣の岩見沢市・長沼町・由仁町・夕張市・南幌町のほか、砂川市・奈井江町・美唄市・江別市・札幌市からも集まっています。
北海道内の私立・公立問わず高校野球の強豪校へ進学する選手が大勢おり、甲子園出場選手も多数送り出しています。