新病院竣工式・内覧会｜栗山赤十字病院

2年間の工事期間を経て新病院が完成した栗山赤十字病院（天崎吉晴院長）の竣工式と、内覧会が10月19日に行われました。竣工式には、日本赤十字社清家篤社長、日本赤十字病院北海道支部長の鈴木直道北海道知事が出席したほか、来賓として佐々木学町長や、工事関係者、町内関係者など約120人が出席し盛大に行われました。

天崎院長は式辞で、「建設にあたって、地域の皆さまにはご迷惑もおかけしたと思いますが、温かく見守りいただき深く感謝申し上げます。今日は、栗山赤十字病院の新たな出発です。質の高い医療を提供するとともに、職員の安全と働きやすい環境を保ち、誰ひとりも取り残されることのないような病院を目指し、精進してまいります」と挨拶しました。

また、新病院内の内覧会では、開業後は一般には入れない部屋なども公開されました。明るく開放的な待合ホールには、総合受付と外来の診療室があり、来院者が利用しやすいよう配慮されています。新病院での診療は11月4日から始まります。