剣道全道大会出場を報告｜梶山　愛奈さん

11月29日から千歳市で開催される、第40回北海道スポーツ少年団剣道交流大会に出場する、栗山中学校1年生の梶山愛奈（かじやまあいな）さんが11月14日、吉田政和教育長を表敬訪問しました。

梶山さんは今年9月に長沼町で開催された、第39回空知管内スポーツ少年団剣道交流大会の中学女子個人の部で、1年生ながらすばらしい試合内容で勝ち上がり、準優勝を果たして全道大会の切符を手にしました。小学2年生から剣道を始めた梶山さんは、栗山剣道スポーツ少年団で力をつけてきました。中学生になってからは栗山中学校剣道部にも所属し、週に5日、町スポーツセンターの剣道場で1日2時間ほど竹刀を振っています。

「面」で試合に勝つことが多いと話す梶山さん。「全国大会出場は難しいかもしれませんが、試合では気合いや気持ちを大切にし、足を使ってたくさん攻めていきたいです。強い相手にも勝てるよう頑張ります」と、意気込みを語りました。吉田教育長は、「スポーツは、いろいろな意味で人生に役立つことがありますので、剣道を通じてたくさんのことを学んでください。まだ1年生なので来年、再来年につながるような良い試合ができるよう全力を尽くして来てください」と激励しました。