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叙勲(瑞宝単光章)を受章*椛澤正則さん、藤森信也さん

更新日:2025年12月23日更新 印刷ページ表示

元南空知消防組合栗山消防団副団長の椛澤正則さん(66歳)と、元消防署消防司令の藤森信也さん(67歳)が叙勲(瑞宝単光章)を受章し22日、役場で伝達式が行われました。椛澤さんは昭和55年に消防団に入団し、平成29から消防団副団長として尽力し、42年の長きにわたり消防行政の発展に貢献されました。藤森さんは、昭和54年に消防士として拝命され、40年の長きにわたり消防業務に従事され、救急救助や生活安全業務などに尽力されました。

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佐々木学町長から勲記と勲章が手渡されると、椛澤さんは、「21歳で消防団に入って以来、団員召集の大サイレンが鳴ると、いつも緊張しましたが、それが団員として生きてきた証であると誇りに思っています」と話し、藤森さんは「一番印象に残っている火災は、日出地区であった大規模火災です。春の強風で火が広がり阿野呂川がなかったら、もっと被害が大きかったと思います。消防団の皆さんのご活躍で消火できました」と話しました。この日は、栗山消防団長ら幹部も二人の叙勲受賞祝いに駆け付け、ひととき昔話に花を咲かせていました。

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