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講談で学ぶ成年後見制度*神田織音さん介護学校公開講座

更新日:2026年2月17日更新 印刷ページ表示

日本の伝統話芸である講談で成年後見制度を学ぼうと、北海道介護福祉学校(悪七尚広校長)の公開講座が2月17日、くりやまカルチャープラザ「Eki」で行われました。本講座は栗山高校と介護福祉学校の合同授業「栗山と福祉」として実施され、地域住民や福祉・教育関係者が共に「成年後見制度」の理解を深められるようにと一般公開されました。

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講談師の神田織音(かんだおりね)さんは、高校生時代から俳優になるのが夢で劇団で活動していましたが、のちに講談師となり、聞き手が身近に感じられるようにと、古典はもとより甘酸っぱい青春物、現代社会が抱えるテーマ、高齢社会で必要とされる成年後見、遺言・相続問題なども史実に基づきわかりやすく伝えています。この日は、認知症の姉妹が数千万円の被害に遭った話や、脳梗塞がもとで判断能力を失った母親の後見人になった娘の話など、実話に基づいた講談が第三話まで披露。涙を誘うシーンもあって、集まった約120人は講談を通して高齢社会や後見人制度について考える機会となりました。また、神田さんは、自身の経験から「皆さんの未来は、今思い描いている未来とは違うかもしれないけれど、将来、何がきっかけで自分の道をみつけるかわからない。希望を持って前に進んでください」と学生たちにはエールを送り、観客には「人は孤立させても、孤立してもいけない」と、介護問題を地域で支える重要性を訴えていました。

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