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吹雪によるホワイトアウトで立ち往生した車から人命を救助するための対応力強化を目的に、栗山警察署(木下清人署長)が2月19日、栗山自動車整備株式会社(湯地)の敷地内で災害警備訓練を行いました。
同署の呼びかけにより、南空知消防組合消防署、札幌開発建設部千歳道路事務所の3機関が協力して行ったもので、事案対応のための連携強化も目的のひとつです。
『ホワイトアウトにより視界が奪われた車が吹き溜まりに突っ込んでしまい、その車両の中に人が閉じ込められている』という想定のもと、急激な降雪により塞がった道を除雪ドーザでかき分ける道路啓開訓練や、雪で埋まっていた車両をスコップで掘り起こし救助する救出救助訓練、雪に埋もれた可能性のある行方不明者を捜索する行方不明者捜索訓練が実戦さながらに次々と行われました。
ホワイトアウトは、強風や降雪などの気象条件が重なる1月と2月に多いと言われており、空知総合振興局管内では、令和3年1月に、長沼町の国道337号で大型トラックなど約40台が絡む多重事故が発生しています。同訓練を企画した栗山警察署の姉崎慎人警備課長は「管内は地理的に吹雪によるホワイトアウトが起こりやすい地域です。お出かけの際には天気予報を確認し、悪天候が予想される場合はできるだけ外出を控えましょう。立ち往生してしまった場合は、車外に出てしまうと行方が分からなくなる可能性があるので、排ガスが車内に入らないように注意しながら車内で助けを待つようにしてもらいたいです」と注意を呼びかけました。